山高ブログ

最新情報

防災避難訓練・防災体験活動

 12月16日(火)、防災避難訓練と防災体験活動を行いました。

 1限目に森林棟の火災を想定した避難訓練を行いました。消防署の方からは「階段などでも先生の指示を聞いて冷静に避難ができていた。いつどこで災害が起こるか分からないので、社会人としての知識を身に付けてほしい。」と話されました。2・3限目は、各学年に分かれて防災体験活動をしました。

 1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。

  2年生は段ボールベッド作りと煙からの避難体験、簡易担架作り、各教室で防災クイズを生徒会役員中心に行いました。

 地域の自治会の方には、防災クイズに参加していただいたり、近隣の保育園の園児には段ボールベッド作りを体験してもらったりしました。

  3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

 何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておく必要があると思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。

 2年生の農産・食品類型の生徒を中心に660人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。

 私たちは、いつ発生するか分からない災害などの不測の事態に、常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう、今日の体験を忘れないようにしていきたいと思います。

 

 

自殺予防教育プログラム

 12月15日(月)4校時、1年生を対象に自殺予防教育の授業を行いました。

 この授業をするために、職員は事前に心の教育推進センターの福田先生から自殺予防に生かせる教育研修を行いました。

 この日は、福田先生をはじめセンター副所長の横山様、兵庫教育大学の井澤教授や、県教委高校教育課生徒指導班長の田頭先生にもお越しいただき、授業見学をしていただきました。

 生徒たちはこの授業で、こころの苦しさを理解し、「うつ病」「心理的視野狭窄」について学び、ロールプレイングなどを通して、どのような声かけが必要であるか、実践を通して学びました。

 

 

 

共通テストネット出願

 12月10日(水)、共通テスト出願の説明会を実施しました。

 今年度から、すべての志願者がインターネットを利用したweb出願となりました。

 共通テストを受験する生徒たちは、各自のスマホやタブレットから受験上の注意をダウンロードした後、受験票の取得の仕方を教わり、各自間違いがないか確認をしました。

 本番で、自分の力が出し切れるよう最後までしっかり頑張ってください!

ふるさと貢献事業

 12月10日(水)は、2学期期末考査の最終日でした。

 生徒の皆さんは、2学期の締めくくりとなる考査にしっかりと取り組めたでしょうか?

 いよいよ2学期も残すところ2週間ほどです。12月24日(水)の終業式に向け、気を抜かずに学校生活を充実したものにしていきましょう。

  期末考査後には、2年生が「高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~」の取組として地域の清掃に取り組みました。風は冷たかったですが、日差しもあり、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。生徒たちは協力しながら、多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました。

発酵食弁当販売

 12月2日(火)、農産・食品類型3年生が手作り弁当の販売を行いました。

 今回は、発酵スペシャル弁当で、主菜の「醤油麹の絶品から揚げ」からデザートの「酒粕ガトーショコラ」まで、10品すべてに、発酵食を使った献立を考案し、調理しました。

 一般の方からの注文を受け付け、36食を作りました。

 お客様に取りに来ていただくまでにお弁当を完成させるのは大変でしたが、協力し合いながら、最高においしいお弁当に仕上げ、お渡しすることができました。お客様からの「すごいね。ありがとう!」の言葉に生徒たちは達成感を感じていました。

 3学期には、職員向けにも販売があります。とても楽しみです。

 今回、注文していただきました皆様、ありがとうございました。