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2018年10月の記事一覧

NEW 2年1組 インターンシップ報告会

 10月30日(火)3・4限 森林環境科学科棟にて2年1組インターンシップ報告会を実施しました。まず最初に2学年主任の長田先生からご挨拶をいただき、引き締まった緊張感の中、7月30日~8月3日のうち5日間、23事業所にお世話になった就業体験内容を各生徒がPower Pointを活用して堂々と発表し、1年生が見学をしました。発表を見る中、5日間の体験により生徒が一回り大きく成長したことを実感しました。お世話になりました23事業所の皆様、本当にありがとうございました。
 
  2学年主任 長田先生による激励のあいさつ             生徒発表のようす

NEW ハクサイ・ダイコンの中耕管理

 1年森林環境科学科の生徒が「農業と環境」の時間に、ダイコン・ハクサイの栽培管理を行いました。耕うん機を使い、畝間(うねま)の土を耕すことで通気性や保水性がよくなります。さらに、追肥をして柔らかくなった土を株元に寄せました。

数学・理科甲子園に出場

 10月27日(土)本校2年生の代表生徒6名が「数学・理科甲子園2018~科学の甲子園全国大会兵庫県予選~」に出場しました。
 大会には69校が出場し、本校は41位という順位でした。全国大会への進出はかないませんでしたが、他校の生徒との交流も含めて、刺激を受けて帰ってきました。

NEW 2年1組演習林実習

 10月22日(月)~26日(金)まで本校演習林で実施する2年1組演習林実習が始まりました。10月22日、学校で出発式を行った後、演習林に出発。1日目は、スギの枝打ちや刈り払い機を使った草刈りを行い、2日目の本日は、スギの枝打ちや除伐作業、炭焼きの材料となるコナラの伐採を行いました。宿舎の生活ではクラス全員で同じ釜の飯を食べ、入浴や夜の学習、掃除などの日課を協力して行い、協調性を身につけています。残り3日間も林業技術の習得に励み、団体生活をとおして成長してほしいと思います。
  
出発式で原田校長先生から激励の言葉をいただきました。          スギの枝打ち作業 

 スギ・ヒノキの成長のため、他の樹を除伐中。

1年教育類型自然体験実習

 1年教育類型の自然体験実習が10月20日(土)に行われました。
 生徒20名と引率教員4名が、宍粟50名山ガイドクラブ会長福田浩也氏のガイドで秋の氷ノ山に登りました。
 天気は快晴で、美しい紅葉を愛でながら全員無事登頂しました。頂上付近は強風が吹き、冬を思わせる体感温度でしたが、爽やかな山の空気を感じることができました。将来の教員としての引率に生かしてくれることを期待しています。

NEW 第40回兵庫県民農林漁業祭 販売実習

10月21日(日)に明石公園で開催された第40回兵庫県民農林漁業祭に出店し、販売実習を行いました。1年生から3年生まで13名の生徒がお客様とコミュニケーションをとりながら、自分たちが手掛けた木工作品をたくさんの方に買っていただきました。最初は緊張していたものの、次第に接客にも慣れ、笑顔であいさつ、お礼を言える姿に成長を感じました。少しでも多くの方に宍粟材の木のぬくもりを今後もお伝えできればと思います。
 次回は、11月4日に宍粟市の本多公園で行われる「本多まつり」と同日に福崎町で開催される「ひょうご森のまつり」で販売実習を行います。是非、お越しください。
 
 「お買い上げありがとうございました」      接客中「課題研究で製作した本棚を選んでいただいています」
 
「課題研究で製作したスプーンとフォーク、ハロウィンのコースターも大好評でした」

生活創造科2年インターンシップ

 10月22日(月)~10月28日(日)の中の5日間、生活創造科2年生36名がインターンシップで地域の各事業所様にお世話になります。
 1事業所につき、1名の配置として、中学校2年生のトライやるウィークからレベルアップした実践を目指します。
 ご協力いただく36事業所様には、ご無理申し上げ実施していただきます。心よりお礼申し上げます。
1 インターンシップ事業所.pdf

NEW 紙漉き(かみすき)体験

 3年森林環境科学科林産加工コースの生徒が、「林産物利用」の時間に紙漉き(かみすき)体験を行いました。第3回目の今日は、前回に続き佐用町上月にある皆田和紙 紙漉き(かみすき)伝承館において、講師の淡路先生や紙漉き保存会の皆さんの指導のもと行燈に使う和紙の色染めをしました。和紙は1週間前に自分たちが漉いたものを使い、絵の具で折り染めとマーブル染めをしました。色染めをするのは今回が2回目だったので手際よく作業できました。行燈に使うため温かみのある色を選ぶ生徒が多くいました。
 
 
 

NEW ダイコン・ハクサイの栽培管理

 1年森林環境科学科の生徒が、「農業と環境」の時間にダイコン・ハクサイの栽培管理を行いました。ダイコン、ハクサイをは種して、およそ1か月が経ち、間引き・中耕・除草・土寄せを行いました。健康な苗を1株選び、それ以外の苗を取り除きました。続いて除草かまを使い、畝(うね)の表面の雑草を削り、削った土を株元に寄せました。その後、生育調査を行い、ダイコンが脱皮している様子を確認したり、害虫の糞を調べ害虫の調査を行いました。
 
 
 

しそうバンドフェスタ出演

    10月6日(土)13:00、山崎文化会館でしそうバンドフェスタが開催され、本校吹奏楽部が出演しました。
    宍粟市立7中学校と宍粟市吹奏楽団を合わせて9団体が出演しました。
    本校の演目は、「ホープタウンの休日」「風になりたい」の2曲でした。県大会に出場した経験を存分に活かし、実力を発揮してくれました。中学校の先生方にお聞きしても「レベルが上がった。さすがの演奏だった」と言っていただきました。
    「宍粟から全国へ」を目指して活動しています。本日参加された中学生の皆さんに本校に進学していただき、共に全国を目指しましょう‼️

NEW 椎茸(シイタケ)浸水実習

 10月6日(土)、休日の当番実習で椎茸(シイタケ)の管理を行いました。3年目のほだ木を浸水するため、昨日浸水したほだ木を水槽から取り出し、ほだ木置き場に移動しました。ほだ木は水に浸けると浮くので、しっかり押さえつけました。ほだ木に冷たい水を一昼夜浸水させることで水分と刺激を与え、3日ほどでほだ木から白い椎茸の芽が出てきます。1週間もすると収穫ができます。
 
 

NEW 紙漉き(かみすき)体験 続報

 9月に報告しました3年森林環境科学科林産加工コース生徒の紙漉き体験学習の続報です。第2回目の今日は、佐用町上月にある皆田和紙 紙漉き(かみすき)伝承館にて、講師の淡路先生や紙漉き保存会の皆さんの指導のもと実際に道具を使った紙漉き体験を行いました。歴史のある道具の扱いに最初は奮闘しましたが、2回、3回と回を重ねる毎にコツをつかむことができました。先人の知恵と和紙のありがたみを改めて感じることができました。また、葉書作りにも挑戦し、紅葉を迎え始めた季節の落葉をあしらった風情のある作品ができました。
  
        皆田和紙 紙漉き伝承館           淡路先生と保存会の皆さんからの技術指導
 
       はじめての紙漉き体験            重ねた和紙を翌日1枚づつはずし、天日乾燥します 
          葉書作り                   和紙と和紙の間にモミジなど季節の葉を挟みました