山高ブログ

最新情報

2年生 主権者教育講演会

 11月25日(水)、2学年対象の主権者教育講演会を実施しました。宍粟市選挙管理委員会の方にお越しいただき、「選挙の意義」や「若者と選挙」をテーマに話をしていただきました。平成29年の衆議院議員総選挙における兵庫県内18歳の投票率は、全国で47位だったそうです。人口比率が少ない若者が、投票に行かなければ、政治に若者の意見が反映できなくなることを学び、生徒たちは投票することの大切さを改めて実感することができました。一年後には選挙権を持つことになる生徒たち。選挙や政治について考える良い機会となりました。

 

NEW 2年1組 近畿自然歩道の整備実習を行いました

 11月30日(月)に森林環境科学科2年1組生徒が神崎郡福崎町の近畿自然歩道の整備実習を行いました。
この取組は、兵庫県農政環境部環境創造局からの依頼で、9月からBコースの生徒が案内板を作ることから
始まりました。
 本日は、環境創造局自然環境科自然環境保全班の職員の方と一緒に「柳田國男のふるさとを歩く道」の整備に
入り、台風などの被害で倒れた風倒木をチェーンソーで伐り、通りやすくして案内板を設置しました。
 案内板は、今後、兵庫県各地の自然歩道に設置されます。地域の方にも大変喜んでいただき、日頃の学習の成
果を発揮でき生徒にとっても大切な一日となりました。
 
     製作した案内板                贈呈式
 
            風倒木の処理や、自然歩道整備のようす
 
      案内板の設置            職員の方と記念撮影

山高街の駅 校内販売

  11月20日(金)、山高街の駅を実施しました。今回で校内販売の4回目になります。
 生活創造科は、2年生の担当班が販売するお菓子を考えました。秋が旬のさつまいもを使ったパイ、クッキーにチョコレートをはさんで作った「バーチ・ディ・ダーマ」を販売しました。「バーチ・ディ・ダーマ」は一番人気で、すぐに売り切れてしまったほどでした。また、1年生と協力して作ったカップケーキ(プレーン&抹茶、ココア&紅茶)も好評でした。今回も1人3個までの限定販売となり、多くの生徒が時間をかけて選んでいました。
 森林環境科学科は、3年生が製作したクリスマスリース・オーナメントや木酢液、木製食器を販売しました。木でできたクリスマスリースは温かみがあり、とても素敵でした。また、木酢液の作り方や使用方法なども生徒がわかりやすく説明してくれました。

  
                   どれもおいしそうで迷ってしまいます☆

  
木酢液は、炭を焼いたときに出る水蒸気を液化したもの。
農作物の害虫防除に効果があるそうです。


木のクリスマスリースは校長室にも飾ってもらいました☆

読書の秋 図書委員が読書会を行いました

 11月18日(水)、全学年の図書委員による読書会がありました。
 前もって図書委員が選んだ本について、3学年混合の6つのグループに分かれて議論しました。心に残った場面や言葉、疑問に感じたところ、感動したところなど、司会者の進行で各々が考えたことを述べていきました。だんだんと議論は白熱し、読書会は大いに盛り上がりました。本について人と語り、今まで気づかなかったことを発見し、より深い読書をすることができました。

  

美術部 兵庫県高等学校美術展

 11月12日(木)~15日(日)に行われた兵庫県高等学校美術展に、美術部が絵画作品3点と立体造形作品3点を出品しました。この展覧会に向けて、部員たちは放課後遅くまで残って一生懸命に作品を仕上げました。作品を、多くの人に鑑賞してもらうことができました。また、部員たちは他校の作品も鑑賞し、多くの刺激を受けたようです。
 来年1月に開催される西播高校美術展に向け、部員たちの創作活動の励みになりました。


  

サンテレビ 山崎高校が取材を受けました

 11月11日(水)に行った交通安全教室の取組を、サンテレビさんに取材していただきました。

 サンテレビでの放送予定
  12月6日(日)8:30~ 『ひょうご発信!』
  12月7日(月)18:00~ 再放送

 
 ぜひご覧ください!

山高街の駅 校内販売

 11月13日(金)、生活創造科の1、2年生が、校内販売を行いました。
 例年、『山高街の駅』を校外で行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため校内販売を行っており、今回が3回目となりました。今回は、カップケーキ(プレーン、チョコチップ、ココア、抹茶)、スイートポテト、抹茶とあんこのマフィン、かぼちゃのマフィンを作りました。
 販売開始前から長蛇の列ができ、1人3個限定の販売となるほどの大盛況でした。

 

生活創造科 学校教育実習

 10月29日(木)、11月12日(木)に生活創造科3年生の「栄養」の授業選択者4名が、宍粟市山崎学校給食センターを訪問しました。
 今回で2・3回目の訪問となりました。「旬の食材を使うこと」、「アレルギーの多い食材は使用しないこと」、「一食で野菜を100g以上とれるようにすること」を課題に生徒たちが考えた給食の献立が、実際に調理員さんたちの手で給食の形になりました。
 また、生徒が小学生のころお世話になった栄養士さんと再会しました。給食の献立の話だけでなく、昔の給食の献立の話などもお聞きし、大いに盛り上がりました。

芸術鑑賞会 アフリカの音楽

 11月4日(水)、芸術鑑賞会を実施しました。今年度の演目は「アフリカンドラム&ダンス TERANGA AFRICA ~テランガアフリカ from セネガル~」でした。アフリカンドラムのリズミカルな音と、力強くしなやかで情熱的なダンスは生徒たちを魅了しました。また、有志の生徒と教員がアフリカンドラムとダンスをステージ上で演奏者とともに披露し、会場は大変盛り上がりました。

  

 また、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各HR教室に分かれて出演者のコメントや国際理解・人権講話を動画で鑑賞しました。講話ではアマアフリカ代表である浅野晴美氏に、セネガル共和国と日本の文化の違いやアフリカの奴隷制度や歴史などについてお話しいただき、アフリカの人権の現状について深く学ぶことができました。

 生徒の感想には、「あまり聴くことのない異文化の音楽は新鮮でした。1つの太鼓で、いくつもの音を出すことができ、ダンスも楽しそうでした。また、セネガルの人たちの話を聞いて、私たちはもっと親に感謝の気持ちを持って生活したいと思いました。」というものもありました。
 講話の中で、セネガル共和国では家父長制の風習が強くあり、食事をとる際にはまず親が食べ、子どもが食べられるのは残った食事だけであるというエピソードが印象に残った生徒も多かったようです。芸術鑑賞会を通して、触れたことのない異文化にふれ、芸術に心動かし、生徒たちの世界が広がったのではないかと思います。

NEW 第3回山高街の駅 販売実習

 11月20日(金)に本校会議室にて校内生徒・職員対象に販売実習を行いました。
森林環境科学科では、3年1組Bコースが製作したクリスマス商品と課題研究木工班が取り組んでいる木製食器を販売しました。
 ヒノキで作ったクリスマスオーナメントや組み立て式ツリーセット、Aコースの生徒が製作したエコクラフトと組み合わせたリースなど、どれもかわいく木のぬくもりが伝わる作品となりました。また、第1回街の駅から好評をいただいている木工班の食器も、お箸やフォーク、スプーン、シャモジ、ヘラ、バターナイフとバリエーションが増え、今回も大好評でした。
 販売を見にきていただいた皆さん、お買い上げくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 
   3年1組Bコースが接客            販売のようす
 
  ヒノキでつくったクリスマス商品     課題研究木工班の木製食器
 
 ヒノキとエコクラフトで作ったリース      組み立て式ツリーセット               
 
             オーナメント単品と5個入り