最新情報
生活創造科 防災避難ガイド配付
3月17日(水)、生活創造科2年生が加生地区の要援護者宅を訪問し、防災学習で作成した防災避難ガイド、各家庭用の避難マップ、避難袋のヒント、メッセージカードの4点をお渡ししました。訪問先の高齢者の方は快く話をきいてくださり、感謝の言葉をいただきました。生徒たちも高齢者のお役に立てることを喜んでいました。
また、この防災学習について神戸新聞社から取材を受けました。3月31日付の神戸新聞に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
左から 防災避難ガイド、 高齢者の方のお宅を訪問
避難袋のヒント
メッセージカード
各家庭用の避難マップ
神戸新聞社の取材を受けました
2年生 公務員講座
3月17日(水)、2学年対象に公務員講座を実施しました。大原簿記専門学校の講師の先生に来ていただき、数的処理など公務員試験で解く問題を演習しました。今回で公務員講座は3回目になり、公務員志望の生徒が受講し、熱心に取り組んでいます。
1年生 進路ガイダンス
3月16日(火)、1学年対象に進路ガイダンスを実施しました。1年生にとっては、初めての進路ガイダンスで、生徒たちは興味のある分野の講座を選んで受講しました。大学、短大、専門学校の講座では、それぞれの学校について説明がありました。また、就職、公務員の講座では、採用試験について詳しく聞くことができました。
どの講座も生徒は真剣な表情で聞いていました。新年度から2学年に進級し、自身の進路についてより具体的に考えていく生徒たちにとって、大切な機会となりました。
3学期終業式を行いました(3月23日)
3月23日(火)、3学期終業式を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモート形式での式典が多くなった一年でした。しかし今回は、感染防止対策を行ったうえで、久しぶりに体育館で終業式を行うことができました。
校長先生の式辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかったこの1年を振り返り、多様な価値観を知り、考えることの大切さを改めて話されました。
終業式の後には、表彰伝達式も行い、剣道部と写真部、家庭クラブが表彰を受けました。
また、生徒会役員認証式を行い、新年度の生徒会役員が認証されました。新生徒会を代表して、生徒会長が挨拶を行い、生徒会として頑張っていく決意を述べ、全校生徒に協力を呼びかけました。
終業式に先立ち、この3月で退職される原田尚昭元校長があいさつをされました。原田先生は病気のため療養されていましたが、このたび定年退職となられました。原田先生は山崎高校のOBでもあり、ご自身の高校時代の思い出や、校長として母校に赴任した時の熱い思いも語られました。
教育類型 研究レポート発表会
3月16日(火)、今年卒業した73回生の教育類型の卒業生2名が、1・2年生の教育類型の生徒を対象に教育類型研究レポートを発表しました。教育類型で学んだ3年間を振り返り、パワーポイントにまとめ、発表しました。発表の後には質疑応答もあり、1・2年生は先輩の話をメモをとりながら真剣に聞いていました。先輩方から刺激を受け、今後の学校生活もがんばってほしいです。
1学年 高校生ふるさと貢献活性化事業
3月15日(月)、1学年全員で、山崎高校周辺の通学路の清掃活動を行いました。晴天に恵まれ、生徒たちは汗をかきながら一生懸命ゴミを拾い、清掃区域をきれいにすることができました。
高校生花とみどりのガーデン製作
3月15日(月)に淡路夢舞台で森林環境科学科2年生農業クラブ執行部役員6名がガーデン作品の製作を行いました。このイベントは3月20日~5月30日まで開催される淡路花博20周年記念イベントの1つである「第9回高校生花とみどりのガーデン」として、県下の農水産高校が展示を行います。
本学科は、今回の作品テーマを「Old Is New~趣(おもむき)と彩り(いろどり)~」に設定し、学科の特徴である木材を活用した作品に仕上げました。モノトーン・ブラウンといった落ち着いた色合いをベースに、鮮やかな差し色を取り入れ、古き良きものと新しいカタチを表現しました。閑寂(かんじゃく)な中に、奥深さや美を感じていただければと思います。
スギの間伐材に焼きを入れた柱を3方に並べ、手づくりのベンチ、ケヤキの根株をアクセントにしています。白玉砂利やバークチップを敷き、オダマキ、ルピナス、カンパニュラ、オステオスペルマム、クリサンセマムノースポール、プリムラジュリアン、ムルチコーレ、リュウノヒゲ、ギョリュウバイ、ユキヤナギなどを植栽しました。
会場に足を運んでいただき、ご覧いただければ嬉しいです。
Before 製作中
完成 見に来てください!
3.11 追悼行事を行いました
3月10日(水)、3.11追悼行事を行い、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)でお亡くなりになられた方々を追悼しました。教頭先生からは、地震、そしてその後沿岸部を襲った津波により、多くの被害が出たことや、原子力発電所の事故についてお話がありました。そして、「震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを共有し、震災から得た教訓を語り継ぐことにより、安全で安心な社会づくりに向け、歩もう」と生徒たちに伝えました。生徒たちは真剣に聴いている様子でした。その後、1分間の黙祷をして、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りしました。
震災から10年がたち、復興が進んでいます。一方で、10年たった今でも、大切な人を失った哀しみを抱える方々がいること、ふるさとに戻れずに避難を続けている方々がいることを、忘れてはならないと感じます。毎日学校で友だちと笑いあい、勉強や部活動に取り組む、当たり前の日常の尊さを改めて考え、これからの学校生活も大切に過ごしてほしいと思います。また、防災学習や防災体験活動を通して、日頃から防災に関する意識を高め、災害時にどのように行動すればよいか、高校生の私たちに何ができるか、考え続けていきましょう。
生活創造科 防災避難ガイドを加生自治会に配布しました
3月8日(月)、生活創造科2年生の家庭クラブ役員4名が加生自治会を訪問し、自治会長をはじめとする自治会役員の皆様に「みんなの役に立つ防災避難ガイド」(240部)と「避難行動要支援者調査結果」をお渡ししました。
「みんなの役に立つ防災避難ガイド」は、生活創造科2年生が「みんなの避難を考える」をテーマに考え作成した防災避難ガイドです。災害時において健常者だけでなく、要配慮者(配慮を要する人)の避難についてどのようなことに気をつけるべきかまとめました。また、新型コロナウイルス感染拡大の状況の中で災害が起こった場合、どのように避難すればよいか、何を準備すればよいかなど、防災に関する情報をまとめたガイドブックになっています。
「避難行動要支援者調査結果」は、生徒たちが自治会内の高齢者宅を訪問し、聞き取り調査を行った結果をまとめたものです。避難経路と危険個所を調査し、各家庭ごとの防災マップも作成しました。
地元自治会と連携した防災活動を通して、生徒自身が地域の防災について何ができるのかを考え、地域の防災意識を一層高めることができました。
2学年 系統別進路ガイダンス
3月5日(金)、2学年対象に系統別進路ガイダンスを実施しました。大学進学(文系・理系)、看護、医療、短大、専門学校、就職、公務員の講座が設けられ、生徒たちは希望する講座を受講しました。大学進学の講座では、入試対策(数学・英語)、問題演習(数学)や進路講演会を行いました。看護、医療、短大、専門学校の講座は、それぞれの分野の学校の方が多く来校され、学校説明や進路相談を行いました。また、就職講座では実際に面接の練習をしたり、公務員講座では公務員試験に必須の数的処理の演習をしたり、実際の試験に向け実践的な内容を学びました。
どの講座でも生徒は真剣に取り組んでいました。進級を間近に、これからの進路実現に向け、生徒たちのよい刺激となりました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR