山高ブログ

防災ホームルームを行いました

 5月12日(水)、全校で防災ホームルームを行いました。

 この日は防災避難訓練を行う予定でしたが、悪天候のため、教室でリモート形式による防災学習となりました。

 山崎断層が身近な山崎高校では、防災教育に積極的に取り組んでいます。今回の防災ホームルームでは、地震が起こったときにどのように行動するか考え、実際に机の下へもぐったり、各教室からの避難経路を確認したりしました。また、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況での避難で気をつけなければならないことも学びました。

 

教室での防災ホームルーム     実際に机の下に隠れました

 コロナ禍での避難について、フリップを使いながら説明しました。

 

 教頭先生は、1984年5月30日に起こった山崎断層地震の経験を話されました。当時高校生だった教頭先生は、地震後も余震が長く続いたことを覚えているそうです。もしも、地震などの災害が起こった時、高校生にできることはたくさんあります。生徒たちに、地域の人たちの助けとなる行動を積極的にしてほしいと伝えました。

 

 教頭先生のお話