山高ブログ
カテゴリ:森林環境科学科
ダイコン・ハクサイの栽培管理
1年森林環境科学科の生徒が、「農業と環境」の時間にダイコン・ハクサイの栽培管理を行いました。ダイコン、ハクサイをは種して、およそ1か月が経ち、間引き・中耕・除草・土寄せを行いました。健康な苗を1株選び、それ以外の苗を取り除きました。続いて除草かまを使い、畝(うね)の表面の雑草を削り、削った土を株元に寄せました。その後、生育調査を行い、ダイコンが脱皮している様子を確認したり、害虫の糞を調べ害虫の調査を行いました。
椎茸(シイタケ)浸水実習
10月6日(土)、休日の当番実習で椎茸(シイタケ)の管理を行いました。3年目のほだ木を浸水するため、昨日浸水したほだ木を水槽から取り出し、ほだ木置き場に移動しました。ほだ木は水に浸けると浮くので、しっかり押さえつけました。ほだ木に冷たい水を一昼夜浸水させることで水分と刺激を与え、3日ほどでほだ木から白い椎茸の芽が出てきます。1週間もすると収穫ができます。
紙漉き(かみすき)体験 続報
9月に報告しました3年森林環境科学科林産加工コース生徒の紙漉き体験学習の続報です。第2回目の今日は、佐用町上月にある皆田和紙 紙漉き(かみすき)伝承館にて、講師の淡路先生や紙漉き保存会の皆さんの指導のもと実際に道具を使った紙漉き体験を行いました。歴史のある道具の扱いに最初は奮闘しましたが、2回、3回と回を重ねる毎にコツをつかむことができました。先人の知恵と和紙のありがたみを改めて感じることができました。また、葉書作りにも挑戦し、紅葉を迎え始めた季節の落葉をあしらった風情のある作品ができました。
皆田和紙 紙漉き伝承館 淡路先生と保存会の皆さんからの技術指導
はじめての紙漉き体験 重ねた和紙を翌日1枚づつはずし、天日乾燥します
葉書作り 和紙と和紙の間にモミジなど季節の葉を挟みました
皆田和紙 紙漉き伝承館 淡路先生と保存会の皆さんからの技術指導
はじめての紙漉き体験 重ねた和紙を翌日1枚づつはずし、天日乾燥します
葉書作り 和紙と和紙の間にモミジなど季節の葉を挟みました
トラクタ実習
1年森林環境科学科の生徒が、「農業と環境」の時間にトラクタを使って畑を耕うんしました。トラクタを運転するのは初めてという生徒が多く、エンストを起こしたことで驚いた生徒もいました。トラクタはロータリが取りつけてあるため一度に広い面積を耕うんすることができ、しかも乗用なので生徒は喜んで実習しました。
紙漉き(かみすき)体験
3年森林環境科学科林産加工コースの生徒が、「林産物利用」の時間に紙漉き(かみすき)体験を行いました。これは、佐用町にある皆田和紙保存会のみなさんを特別講師としてお招きして和紙について学ぶもので、今年で8年目です。第1回目の今日は、和紙の原料(コウゾ・ミツマタ・ガンピ)、和紙の歴史、製造工程について講義を受けた後、和紙に染料を用いて色付けをしました。染めあがった紙は乾燥させ、しばらく保存してうちわづくりに使用します。生徒は、あさがおやあじさいをイメージしたり、出来上がったうちわを家族にプレゼントすることを思い浮かべながら行いました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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