カテゴリ:森と食科
森と食科2年ガーデン班 「淡路花博25周年記念事業 第14回高校生花とみどりのガーデン」
森と食科2年ガーデン班の3名が、第14回高校生花とみどりのガーデンに作品を展示しました。淡路花博25周年記念事業として淡路夢舞台にある国営明石海峡公園で開催されます。テーマは「お花見」です。木で作った揺れる桜の花とピンクを主体にしたお花が見所です。
山崎高校らしく、木工作品を多く使ったところもポイントです。
開催期間は3月20日(木祝)~4月27日(日)となっています。
姫路城マラソンでバウムクーヘンをプレゼント
2月22日(土)から2日間にわたり、開催された「世界遺産姫路城マラソン祭」内に設置されたJA兵庫西のブースでアンケートに答えていただいた方に、本校森と食科で作ったバウムクーヘンがプレゼントされました。
本校のバウムクーヘンオーブンは、JA共済連兵庫が地域貢献活動の一環で実施する「地域・農業活性化積立金事業~将来の農業の担い手育成のための支援事業~」において令和5年11月に寄贈されました。今回このオーブンを使用して、計1000個のバウムクーヘンを作りました。「マラソン祭」では、各日先着500名に配布され、多くの方々に本校のバウムクーヘンと森と食科「農産・食品類型」を知っていただく良い機会となりました。
ドローン操作研修を実施
2月19日(水)、兵庫県高等学校農水産部会の「ひょうごの達人」招聘事業に係る教員対象研修としてドローン操作研修を実施しました。
講師はエアーアシストジャパンの椿祐樹さんで、農水産高校の教員も研修を受けました。
研修ではドローンの技術はどんどん進化し、AIも駆使し、米作りの8割程度がドローンを使ってできるようになっていると言われていました。また、農業人口が減り、危機的な状況である今こそ新しい農業の形を作っていく必要があると教えていただきました。
その後、森と食科の2年生も交え、グラウンドで実際にドローンの操作研修を行いました。
農業などで使われる大型のドローンを飛ばすところを見せていただいたり、小さいドローンの操縦をさせていただいたり、生徒にとっても大変貴重な経験をすることができました。
森と食科 森林林業交流研究発表会で発表
近畿中国森林管理局で実施された森林林業交流研究発表会に2森と食科3名が参加し、「森林資源(木材)の活用~木工教室とSNSの活用~」について発表をしました。
森林管理署の研究者の方々に混ざっての発表はとても緊張しましたが、自分たちの活動について発表ができました。今後の活動を継続してくようにアドバイスをいただきました。
1年森と食科 フィールド演習
2月3日(月)~6日(木)にかけて1年森と食科のフィールド演習が実施しました。
寒さと闘いながら、演習林では、シイタケの植菌、演習林のスギの枝打ちをしました。
校内では、ジャガイモの植え付け、平板測量、シイタケ原木の展開、調理実習、食品製造(製パン)など、盛りだくさんの内容でした。
また、4日には同じ宍粟市内にある兵庫県立森林大学校に伺い、授業体験をさせていただきました。
先生の講義を聞いたり、大学校生にグラップルやドローンといった機械の操作を教えていただいたり、架線の模型を見せていただいたり、とても充実していました。
令和6年度最後のフィールド実習も無事に終了しました。
来年も頑張ります。
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