カテゴリ:森と食科
手作り弁当 校内販売
11月19日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年も手作り弁当の校内販売を行いました。
生徒は2限から準備に入り、真剣に愛情をこめて調理をしていました。
今回は、約30名の職員が注文をしました。メニューはきのこの炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭の幽庵焼き、袱紗蒸しなど1品1品がとても手の込んだものでした。
持ってきてもらった料理は温かく、生徒の丁寧な心遣いが伝わってきました。
今年は、計3回校内販売が行われるそうで、今後の手作り弁当にも期待したいと思います。
森と食科×西はりま特別支援学校 交流・共同学習「木工」2回目
森と食科3年森林環境類型12名が西はりま特別支援学校と交流・共同学習の2回目を行いました。
始まりの会では、お互いに挨拶・自己紹介をしました。そのあと2班に分かれ、校内案内をしてもらいました。広く明るい校舎で、各クラスの外に畑があったり、修学旅行の調べ学習の掲示が貼ってあったり、山崎高校とはまた違う雰囲気でした。作業学習で作った作品なども見せていただきました。
校舎案内は生徒の皆さんが行ってくれ、事前に準備してくださったことが伝わり、とても嬉しかったです。
その後、山崎高校が準備したミニ黒板の製作をしました。
説明も真剣に聞いてくれ、作りながらたくさんお話もしました。
楽しそうに取り組み、作品も気に入ってくれており、山高生もうれしそうでした。
今後も交流を続けていきます。
森と食科1年 国有林見学
森と食科1年が兵庫県森林管理署ご指導の下、宍粟市波賀町にある赤西国有林の見学をさせていただきました。
森林管理官の方には、兵庫県の森林の概要や赤西国有林の説明をうけ、胸高直径の量り方や樹高の測定方法など木の調査方法を教えていただきました。先代スギと言われる樹齢600年と言われるスギをみんなで囲んで胸高直径を図ったり、樹高を推測したりしました。また、鹿などの動物による被害を防ぐために設置しているツリーシェルターも見学しました。
赤西原生林は、赤西渓谷セラピーロードにもなっており、川の流れる音や葉が風で揺れる音など自然の癒し効果を感じることができます。また、森林鉄道の線路跡が散策路になっており、ところどころにかつての遺構を見ることも出来ました。森林を学ぶとともに森林の魅力を実感できました。
森と食科「西播磨フロンティア祭」販売実習
10月26日 播磨科学公園都市芝生広場で開催された西播磨フロンティア祭で販売実習を行いました。
授業で製造した木工品やクッキー、パン、バウムクーヘンの販売、木工体験をしました。最初は全部売り切れるか心配でしたが、たくさんの方が興味を持ってくださいました。メロンパンを10個も買ってくださる方もいてとても嬉しかったです。木工品ではスツールの座り心地の良さを褒めていただいたり、クリスマスやハロウィーンのオーナメントなどもたくさん買っていただくこともできました。
木工体験では、小さな子どもたちがたくさん参加してくれ予定していた25セットがすべて終わってしまいました。とても喜んでくれてよかったです。
今後の励みになりました。
森と食科 農業クラブ全国大会(岩手大会)
10月23日、24日に第75回日本学校農業クラブ連盟全国大会(令和6年度岩手大会)が開催され、本校からは森と食科3年1名が農業鑑定競技会(森林分野)に出場し、森と食科2年1名がクラブ員代表者会議に参加しました。
全国からこの大会を目指して努力を積み重ねてきた選手が集まります。
農業鑑定競技では、レベルの高い問題も多くありました。しかし、自分の力を試し、またクラブ員同士交流をすることも出来てとても良い大会でした。
クラブ員代表者会議では、各都道府県や学校の代表が集まり、今後の農業クラブ活動をどのように活発化させ、地域の発展やSDGsにどのようにつなげるかなどを話し合いました。また、事例発表校の学校ので取り組みを聞く場もありました。地域で活躍されている全国のクラブ員と話しあうことができるとても良い機会となりました。
最終日の大会式典では、最優秀賞に輝いたプロジェクト発表、意見発表が披露されました。参考になる取り組みや意見で、今後の励みになりました。
今後も農業クラブ活動に励んでいきます。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
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