2018年5月の記事一覧

大雨 神戸学 第2回 フィールドワーク

 本日は神戸市立須磨海浜水族園に行ってきました。
 神戸市立須磨海浜水族園は「スマスイ」という愛称で親しまれ、平成27年度神戸市の公立施設等の来場者数NO.1(経済観光局調べ)の施設です。
 残念ながら前回と同じく雨模様でしたが、来場者を魅了する仕組みを目にすることが出来たおかげで、生徒達は楽しみながらも、テーマパーク・アミューズメントパークについて、コンセプトが生命であるということや運営の秘密など多くの発見をしました。

異文化理解 校外学習

 5月30日(水)の異文化理解の授業で、生徒14名がJICA関西(国際協力機構 関西国際センター)訪問プログラムに参加しました。
 ODA(政府活溌援助)の実施機関であるJICAの取り組みを教えていただき、発展途上国の開発問題について考える良い機会となりました。また、看護師として派遣経験のある青年海外協力隊OBの柳澤さんから、インドネシアの社会事情や活動についてお話を拝聴しました。現地での健康教育や高齢者の検診・介護などの経験から、帰国後もアジア地域の高齢者介護とリハビリの普及に取り組む姿勢に、生徒は非常に感銘を受けました。
 最後に広報展示室の民族衣装も試着させてもらい、有意義な学習になりました。

産業社会と人間 系列選択ガイダンス

 5月25日(金)の「産業社会と人間」の時間に、系列(課題研究を行う学問分野)選択のためのガイダンスを行いました。近隣の約20大学から講師をお招きし、各学問分野の魅力や研究内容、関連する職業、求められる適性や心構え等についてお話していただきました。2学期に系列選択を控えた1年次生にとって、各学問分野の特徴や研究内容について知る良い機会となりました。

会議・研修 教育実習が始まりました。

 本日より平成30年度教育実習が始まりました。
 本校の第30回生6名が3週間(1名は2週間)にわたり実習を行います。
 国語・地歴公民・理科・保健体育と教科はさまざまですが、教師を目指す卒業生が母校に一堂に会したことで、文化祭を前に本校はますます活気づいています。
 本校の卒業生と同じ職場で働く日が早く来れば…と、心待ちされます。


 

お知らせ 生徒会選挙

 本日5月18日は、第1学期中間考査の最終日でした。
 試験終了後、全生徒が体育館に集合し、生徒会役員の立会演説会・投票を行いました。本校では「政治的な教養を育む教育」として、大切にしている行事です。生徒たちも考査で疲れているにも関わらず、集合から司会進行まで主体的に行い、候補者たちの演説に真剣な姿勢で聴き入っていました。