育友会 活動
第48回近畿地区高等学校PTA連合会大会 滋賀大会
YMITアリーナ(草津市)において、表記の大会が近畿全域から約1,000名というたくさんの方の参加で盛大に執り行われました。本校からは塚本校長先生と育友会役員6名で参加してきました。
ウェルカムパフォーマンスとして守山高校吹奏楽部の素敵な演奏がありました。コロナ禍の活動制限を吹き飛ばすかの如く、生徒たちのいきいきとした姿がとても印象的で心の底から感動しました。
記念講演では世界的に教育制度が社会情勢に合わせて変わり始めている今、PTA(育友会)もこれに連動して新しい方向性を見出す時ではないか?という内容でした。
ドイツ在住の高松平蔵氏が、ドイツからの眼差しで日本のPTAに対して感じていることを伝えてもらえたことで、PTAの在り方を未来志向で考えるきっかけやヒントを頂くことができました。本校としても持続可能な育友会になるようにこの講演を参考にしながら活動していきたいと感じました。
昇龍祭模擬店参加
6月22日の昇龍祭にて、育友会としては4年ぶりに模擬店参加(フランクフルトの販売)をいたしました。4年ぶりの参加ということで、初参加の方がほとんどで不安いっぱいの中でのスタートでした。しかし、当日は生憎の天候にもかかわらず、委員の皆様が抜群のチームワークを発揮してくれたおかげで、用意したフランクフルトを無事完売することができました。フランクフルトを美味しそうに食べながら、笑顔いっぱいに昇龍祭を楽しむ生徒たちの姿を間近に見ることができ、今年は参加することができて本当によかったなあとしみじみと思いました。この度はご購入いただきました皆様、ご協力いただきました皆様に感謝申しあげます。
令和5年度 育友会総会
平日にもかかわらず多数の会員の方々に出席いただき、誠にありがとうございました。
「令和4年度の事業・決算報告」「新役員の選出」「令和5年度の事業計画及び予算」
ほかの議事について、慎重に審議し承認いただきました。
令和5年度につきましても、学校・家庭・地域の方々と連携し、充実した学校生活を送れるように生徒達を支えていきたいと思います。
会員の皆様には、変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。
第71回 全国高等学校PTA連合会大会 石川大会
「輝く未来への礎」~親から始める新時代の教育~
をテーマに8月25日(木)・26日(金)にかけて、いしかわ総合スポーツセンターで開催されました。
会場参加については、新型コロナウィルス蔓延防止対策として、育友会会長・副会長2名のみ参加させていただき、一般にはオンライン参加にてご覧いただく形となりました。
【大会趣旨】
世界を震撼させてきたパンデミックは、私たちが作り上げてきた社会があまりにも脆弱で、日常当たり前に行えていたことができなくなり、今までの環境が実はどれだけ有難いことだったかを気づかせました。さらに、インターネットを活用した働き方や授業等、ニューノーマル(新しい日常)への移行を急加速させました。今後も頻繁に起こり得る気候変動や大震災、新型ウィルスの流行など、それまでの常識を覆す新たな事態に対応していくためには、人と人とが直接会えなくても、ネットワーク媒体を介してしか会話ができなくても、その繋がりの中から持続可能な共生社会を築くことのできる意識変革、社会構造の変革に取り組みつづける必要があり、そのような視点でも教育を考えていかなければなりません。
石川大会では、「輝く未来への礎」をテーマとしました。わが国の若者が抱える課題として以前から「自己肯定感が低い」、「消極的で内向き志向」といった点が指摘されてきました。これについてはすでに学校でも改革が進められているところですが、子どもの自立に最も責任を負うべき親自身がまずは真剣に向き会うべき課題です。"子は親の鏡"と言われます。まずは親自身が子どもにこうあってほしいと願う姿を親の背中で見せ、道標となることが求められているのです。
新時代の教育とは、まず私たち親が希望の持てる未来社会へのビジョンを持ち、自らが未来の礎となって主体的に行動し始めることであり、それが教育改革を進める学校を後押しし、地域社会、わが国そして世界の発展につながるものと信じます。
第47回 近畿地区高等学校PTA連合会大会 大阪大会
"未来創造~無限の可能性を持つ子どもたちと未来へ向かって"をテーマに7月18日(月・祝)に大阪府立国際会議場で開催されました。会場参加については、コロナウィルス蔓延拡大対策として、育友会長のみ参加させていただき、一般にはオンライン参加にてご覧いただく形となりました。私たち保護者はどのように取りくんでいくべきか、応援できるのか一緒に考えるきっかけとなったと思います。