育友会 活動

【クリーン作戦】

 12月24日に、クリーン作戦が行われました。生徒さん達と一緒に学校周辺の清掃活動を行いました。育友会は龍野公園周辺を担当しました。育成保健委員・理事の方々でゴミや落ち葉掃除などを行いました。インフルエンザが流行っておりまして、生徒さんの参加も予定より少なくなっていたようです。クリスマスイブということもあり、閉会の育友会長挨拶もサンタの帽子を被らされての挨拶に、生徒さん達少し引きぎみではありましたが、無事に2024年の活動を納めることができました。育友会としての活動はこれから下半期に入ります。下半期も色々と行事などもありますが、少しでも生徒さん達の活動の応援ができるようがんばらせていただきます。

 

【スピーチコンテスト】

 毎年開催されています、西播磨地区中学生スピーチコンテスト(赤とんぼ杯)に、共催者代表として育友会長が出席しました。まず一言に、参加されたどの中学生も自信に満ちた笑顔でのスピーチに驚かされました。日本語で人前に出て話すことも難しいのに、それを英語でしかも素晴らしいスピーチ力で話されていることに、今の中学生の英語力への意識の高さを感じました。育友会長賞として御津中学校の生徒さんに、表彰状と楯を送らせていただきました。受賞された学校の皆様おめでとうございます。将来、英語力で活躍する時がくることをお祈りします。

 

【育友会研修旅行】

 10月19日(土)に、育友会研修旅行に行ってまいりました。行く先は、京都への日帰り旅行となりました。事前に保護者の皆様にご案内を送らせていただき、校長先生を始め、先生方、保護者の方、総勢20名での旅行となりました。当日は雨男のお墨付きの育友会長の参加の為か?朝から雨も一緒のツアーとなりました。最初の訪問先は伏見稲荷大社への参拝となりました。インバウンド効果で良いと思いますが、とにかく、外国人観光客の多さに驚きです。連立する鳥居のトンネルを抜け京都らしい社寺見学ができました。昼食は、創業明治14年という老舗の料亭で、京料理だけでなく八条が池のほとりに建つ数寄屋造りの建物と景観を味わうことができました。次々に配膳される美味な料理を頂きながら、会員とは同年代でもありまた同じ親としての色々なお話ができ、楽しい時間を過ごすことができました。昼からは、京都の銘菓「八つ橋」の製作体験をさせていただきました。幾度か食べたことはありましたが、皆さん作ったことはなく、普段できない貴重な体験ができました。そして、最後の目的地は嵐山散策でした。時間の都合上、少し足早にはなりましたが皆様、お土産購入や渡月橋散策など自由行動で時間を楽しんでいただきました。その後、龍野高校への帰路につきました。普段、学校では保護者様同士の交流ができる機会がほとんどなく、このような研修旅行で見知らぬ方々と時間を共にし、交流が深まり広がっていくという非常に貴重な行事となりました。今後もこういった保護者様同士の交流ができる行事も是非、育友会活動で取り組んでいけたらと思います。また、育友会の活動の場に皆様にどんどんと参加していただき、保護者という立場だけでなく同年代の交流の場としてサークル活動のような感覚で楽しんでいただければ幸いです。今後も一人でも多くの参加者をお待ちしております。

 

【体育祭】

 秋晴れの下、体育大会が開催されました。育友会でも、広報部の方々が開会式から閉会式まで、生徒さん達の躍動する姿を写真に収めていただきました。平日にも関わらず、多くのご父兄の皆様も応援に来られ非常に盛り上がった体育祭となりました。会長挨拶でも述べさせていただきましたが、応援できるのもこれが最後、残り僅かと思うと寂しい気持ちもありますが、子供達の楽しむ姿に成長を感じることができたのではないでしょうか。クラス対抗・部活動対抗リレーでは競技者と応援者との一体感に、みなぎるパワーを感じ、3年のフォークダンスは、青春真只中を楽しんでる姿が印象に残りました。今しか出来ないことをこれからもどんどん経験して育って欲しいです。

 

【全国高等学校PTA連合大会茨城大会】

 8月22日・23日と全国高校PTA連合の全国大会に参加してきました。今年は茨城県水戸市で開催されました。普段もの静かな街も、全国の高校から人が集まって大賑わいに。送迎のタクシーの運転手様も驚かれてました。初日は、各分会で希望の講演会を拝聴できると言うことで、「7男2女11人大家族の石田さんチのお母さん」石田千恵子さんの、楽し・おかし・いい話を聴かせていただきました。多くの子供を育てる大変さや努力されたことを楽しく話され、少子化の今では考えられない子育ての努力を学ぶことができました。二日目は大きなアリーナでの合同会議で、文部科学大臣・県知事・市長の挨拶があり、記念講演では元横綱・稀勢の里 二所ノ関親方の聴かせていただきました。若き相撲部屋での力士の育成・これからの相撲業界の取り組み・各部屋のやり方など、未来を見据えた考えに非常に感心させられる内容となりました。育友会の将来や、やり方なども重ね合わせて考えさせられることがありました。研修先で北海道のPTA連合のかたと交流が深めることができ、地域ならではのやり方や考え方なども話すことができ、全国大会ならではの出会いに感謝したいと思います。

 

【学校保健委員会】

 学校保健委員会に参加させていただきました。生徒さん達の健康状況や、保健室の利用状況などの報告をいただきました。利用状況の数字に、けが、体調不良色々ではありますが、

毎日想像以上に利用されてることに驚きました。保険部の皆様の「エナジードリンクとサプリメント」という研究発表では、よく接種する大人にとっても興味深い内容で、サプリやドリンクのありかたを学ぶことできました。それらの摂取が悪いわけではないが、まず生活習慣や食生活を見直すのが学生さんには一番大事だと思いました。

 

 

【近畿地区高等学校PTA連合大会京都大会】

 PTA連合会の近畿大会が京都府の国立京都国際会館で行われ、役員5人と校長先生とで参加してきました。国際会議が行われるだけある立派な会議場に一同感動。実践発表では同じ問題に直面する課題が取り上げられ非常に参考になりました。記念講演では、盲目のピアニスト辻井伸行さんのお母さま辻井いつ子様の、苦労したこと、子の為に努力したこと等々、貴重な話を聞かせていただきました。同じ親としても感心させられることばかり。改めて親としての役割を痛感いたしました。ちなみに来年の開催は兵庫県で、姫路市が会場になるようです。

 

【昇龍祭】

 昨年度より完全復活しました昇龍祭が、今年も盛大に開催されました。「パレット」というテーマにふさわしい、各クラスのチームTシャツが校内を鮮やかに色づけてくれました。

育友会も学生には負けないパワーで、課外活動部によるフランクフルトの販売をさせていただきました。大好評で用意した1000本全て完売することもできました。広報部の方には開催の2日間、学生達のステージ発表や模擬店、文化部の発表などを撮影していただきました。生徒達も盛り上がりましたが、育友会役員やご来場の保護者の方々も楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

【育友会総会】

 総会が開催され、新役員を承認いただき新体制がスタートしました。前任の役員様の功績を引き継ぎ、学生がよりよい環境で、より充実した生活を送れるように全力で応援していきたいと思います。

 

令和5年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会

12月2日(土)淡路市立しづかホールにおいて、県下480名にも及ぶ多数の参加者のもと表記の大会が開催されました。本校からは塚本校長先生と育友会役員7名で参加してきました。

 

PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化

~子どもたちがVUCA時代をしなやかな強さで生き抜くために~

※VUCA時代(先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代)

というテーマでした。

 

メンタルプロデューサー川谷潤太氏が「潜在脳力の高め方~答えのない未来を生き抜く知恵とコツ ~」と題して講演してくださいました。

川谷氏の原点は中学時代の何でも出来るスーパーマンのような友達の研究から始まったそうです。その友人の全て真似をし、自身も友人と同じ行動をし、友人のような人物を目指したがなかなか上手くいかない…そして塾の先生との出会いがあり…というような興味深い話からはじまりました。

そのような川谷氏自身の様々な経験を踏まえ、また数々の指導実績を残されてきた結果から我々に伝えてくださったことは、方法や行動を真似しても心(潜在意識)が変わらない限り能力(脳力)は高まらないということでした。

問題は本質的に解決し、意識は未来に向けよう(先手力)!

夢、目標実現のために過去に囚われず「日に新た」の精神で目の前のことに集中力を高めていこう!

意識をマイナス(過去、内向性、自分のため)ではなくプラス(未来、外向性、誰かのため)となるようにすること!

ということが大切と教えてくださいました。講演内で色んなワークもしてくださいましたが、それが講演内容をより具体的に肉付けするもので楽しくもあり大変勉強になりました。

その後、3校の実践発表があり、時代性や地域性を考慮・模索しながらのPTA運営をされていることを教えてもらいとても参考になりました。

令和5年度 育友会研修旅行

10月14日(土)4年ぶりに育友会研修旅行を実施し、育友会員及び先生方の合計24名に参加していただきました。本年度の行先は徳島の大塚国際美術館と大鳴門橋遊歩道渦の道でした。道中のバス内では、参加者の皆様に自己紹介をしていただき、それぞれの趣味の発表もあり、わきあいあいと出発しました。

大塚国際美術館は、陶板画とはいえ実寸大で世界の名画を1ヶ所で見ることが出来るのは圧巻でした。鳴門グランドホテル海月にて海の幸を中心とした料理をいただいた後、大鳴門橋遊歩道渦の道の遊歩道でスリルを満喫しました。

当日は午後から雨の予報でしたが、旅行中はほとんど降らず、龍野高校に帰着・解散後すぐに本格的に雨が降ってくるという幸運な天候に恵まれました。

また、校長先生をはじめ、先生方との交流も深めることができ、非常に有意義な一日を過ごすことができました。

今回の研修旅行の実施にご協力していただいた皆様、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。      

 

第72回全国高等学校PTA連合会大会宮城大会

 カメイアリーナ仙台において8月24、25日の2日間、表記の大会が開催されました。

 コロナ禍明けということもあり参加者が全国から約6000人という規模で盛大に執り行われました。本校からは育友会役員6名で参加してきました。

 24日は第2分科会(他5会場で他分科会同時進行)に参加しました。

 「ICTで広がるキャリアデザインの光」~多様なデザインで広がる世界~というテーマで広島工業大学教授の安藤明伸氏によるAI時代に求められる学びとキャリアの変化、それに伴うキャリアデザインと未来の展望について基調講演がありました。

 講演後、教育現場へのICTの導入で高校生が広い視野を持ち自身のキャリアを考える機会が増えている昨今、ICT活用実態と課題を保護者向けに共有する形で安藤氏と3名のパネリストでディスカッションをしてくださいました。私たち保護者が教育を受けた時代とは違い、社会がデジタル化していく中で子ども達とともに私たちも成長していかなくてはいけないなと痛感しました。

 25日は表彰式と仙台育英高校野球部監督の須江航氏の記念講演でした。選手権大会決勝戦が23日、24日の夕方に甲子園から仙台に帰ってきて、その翌日の午前中すぐに講演というハードスケジュールで大変お疲れだったと思いますが、そんなことも私たちに感じさせないパフォーマンスで「伝わる言葉~失敗から学ぶ ~」という演題で講演してくださいました。

 甲子園出場の可能性が高いことと母親の知り合いのお子さんが仙台育英野球部だったという理由で埼玉県から仙台育英に入学し野球部に入部したものの、周りのレベルが高すぎて〖来るところを間違えたと感じた〗と…その後、選手になることに見切りを付けて学生コーチになり、監督と選手の橋渡しの役を担ったそうです。その経験から「伝わる言葉は一つしかない。それは相手が聞きたい言葉」「相手が何を知りたいのか相手に聞いて、求めるものを知るしかない」とコミュニケーションの大切さを勉強され、現在、監督として「ネガティブな感情を与える叱り方」ではなく「後出しじゃんけんにならないように予測力を高めて先に伝える」という考えのもと選手たちと向き合っていると教えてくださいました。
 このことは私たち保護者が大人が子ども達に接するときに本当に必要なスキルだと感じました。今後、実践していきたいと思います。
 この2日間、とても勉強になることばかりで有意義な時間でした。

 

 

第48回近畿地区高等学校PTA連合会大会 滋賀大会

 YMITアリーナ(草津市)において、表記の大会が近畿全域から約1,000名というたくさんの方の参加で盛大に執り行われました。本校からは塚本校長先生と育友会役員6名で参加してきました。

ウェルカムパフォーマンスとして守山高校吹奏楽部の素敵な演奏がありました。コロナ禍の活動制限を吹き飛ばすかの如く、生徒たちのいきいきとした姿がとても印象的で心の底から感動しました。

記念講演では世界的に教育制度が社会情勢に合わせて変わり始めている今、PTA(育友会)もこれに連動して新しい方向性を見出す時ではないか?という内容でした。

ドイツ在住の高松平蔵氏が、ドイツからの眼差しで日本のPTAに対して感じていることを伝えてもらえたことで、PTAの在り方を未来志向で考えるきっかけやヒントを頂くことができました。本校としても持続可能な育友会になるようにこの講演を参考にしながら活動していきたいと感じました。

昇龍祭模擬店参加

 6月22日の昇龍祭にて、育友会としては4年ぶりに模擬店参加(フランクフルトの販売)をいたしました。4年ぶりの参加ということで、初参加の方がほとんどで不安いっぱいの中でのスタートでした。しかし、当日は生憎の天候にもかかわらず、委員の皆様が抜群のチームワークを発揮してくれたおかげで、用意したフランクフルトを無事完売することができました。フランクフルトを美味しそうに食べながら、笑顔いっぱいに昇龍祭を楽しむ生徒たちの姿を間近に見ることができ、今年は参加することができて本当によかったなあとしみじみと思いました。この度はご購入いただきました皆様、ご協力いただきました皆様に感謝申しあげます。

 

令和5年度 育友会総会

 平日にもかかわらず多数の会員の方々に出席いただき、誠にありがとうございました。

「令和4年度の事業・決算報告」「新役員の選出」「令和5年度の事業計画及び予算」

ほかの議事について、慎重に審議し承認いただきました。

令和5年度につきましても、学校・家庭・地域の方々と連携し、充実した学校生活を送れるように生徒達を支えていきたいと思います。

会員の皆様には、変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

第71回 全国高等学校PTA連合会大会 石川大会

「輝く未来への礎」~親から始める新時代の教育~

をテーマに8月25日(木)・26日(金)にかけて、いしかわ総合スポーツセンターで開催されました。

会場参加については、新型コロナウィルス蔓延防止対策として、育友会会長・副会長2名のみ参加させていただき、一般にはオンライン参加にてご覧いただく形となりました。

【大会趣旨】

 世界を震撼させてきたパンデミックは、私たちが作り上げてきた社会があまりにも脆弱で、日常当たり前に行えていたことができなくなり、今までの環境が実はどれだけ有難いことだったかを気づかせました。さらに、インターネットを活用した働き方や授業等、ニューノーマル(新しい日常)への移行を急加速させました。今後も頻繁に起こり得る気候変動や大震災、新型ウィルスの流行など、それまでの常識を覆す新たな事態に対応していくためには、人と人とが直接会えなくても、ネットワーク媒体を介してしか会話ができなくても、その繋がりの中から持続可能な共生社会を築くことのできる意識変革、社会構造の変革に取り組みつづける必要があり、そのような視点でも教育を考えていかなければなりません。

 石川大会では、「輝く未来への礎」をテーマとしました。わが国の若者が抱える課題として以前から「自己肯定感が低い」、「消極的で内向き志向」といった点が指摘されてきました。これについてはすでに学校でも改革が進められているところですが、子どもの自立に最も責任を負うべき親自身がまずは真剣に向き会うべき課題です。"子は親の鏡"と言われます。まずは親自身が子どもにこうあってほしいと願う姿を親の背中で見せ、道標となることが求められているのです。

 新時代の教育とは、まず私たち親が希望の持てる未来社会へのビジョンを持ち、自らが未来の礎となって主体的に行動し始めることであり、それが教育改革を進める学校を後押しし、地域社会、わが国そして世界の発展につながるものと信じます。

 

第47回 近畿地区高等学校PTA連合会大会 大阪大会

 "未来創造~無限の可能性を持つ子どもたちと未来へ向かって"をテーマに7月18日(月・祝)に大阪府立国際会議場で開催されました。会場参加については、コロナウィルス蔓延拡大対策として、育友会長のみ参加させていただき、一般にはオンライン参加にてご覧いただく形となりました。私たち保護者はどのように取りくんでいくべきか、応援できるのか一緒に考えるきっかけとなったと思います。

 

令和4年度育友会総会

   6月7日(火)令和4年度育友会総会が開催されました。昨年、一昨年と書面での開催でしたが、3年ぶりに体育館に集まっていただいての開催になりました。

 平日にもかかわらず沢山の会員の方々に出席頂き、誠にありがとうございました。

 令和3年度事業報告並びに決算報告、新役員の選出、令和4年度事業計画・収支予算を慎重に審議して頂き、無事に承認されました。役員一同、先生方と協力して生徒達をバックアップして参りますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。