塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~
雨ニモマケズ
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
春ニハ担任ニハゲマサレ
夏ニハ部活ノ顧問ニ褒メラレ
秋ニハ学年主任ニヨイショサレ
冬ニハ副担任ニ甘ヤカサレ
進路ノ先生ニハソノ気ニサセラレ
生徒指導ノ先生ニハオダテラレ
教頭先生ニハ「期待シテルゾ」トプレッシャー掛ケラレ
気ヅケバ希望ノ進路ニ向ケテマッシグラ
直立不動デ 校舎ヲ見守リ続ケ
文句ヒトツ言ワズ 昼休ミノ笑イ声ヲ聴キ
佐用高校ノ影トシテ 四季ヲ背ニ受ケ佇ム
ソウイウ佐用高校生ニ ワタシハナリタイ
学年末考査二日目です。
はいるべからず
「入室禁止」――その一言が、心をくすぐるのはなぜでしょう?鶴の恩返しで「決して覗かないで」と言われた男が結局見てしまったように、人は「禁止」に弱いもの。つい「何があるんだろう?」と想像してしまいます。でも、鶴が飛び去ったように、好奇心の代償は大きいかも…。時には「入らない勇気」が未来を守る鍵になるのかもしれません。
そんなことはありません。わからない問題、教えてもらいたい問題があれば遠慮せずに扉をたたきましょう。
学年末考査第一日目です。
あの日の自分を思い出す~推薦入試、未来への第一歩
昨日、本校で推薦入試が行われました。農業科学科と家政科の受検生が、未来への一歩を踏み出しました。校門のこの看板を見て「そういえば自分たちも去年(おととし)に受けたなぁ」と懐かしく思い出した人もいるのではないでしょうか。緊張と期待が入り混じったあの日のこと――。合格発表を待ちわびた時間も、今となっては大切な思い出です。
新しい仲間とともに過ごす春を、楽しみに待ちましょう!
食堂の灯を絶やさぬように
当たり前のように食べていた温かいそばやうどん、カレーライス。でも、この食堂があることは決して当たり前ではありません。全国では経営難で閉鎖する高校の食堂が増えています。本校の食堂も、みんなが利用し、支えなければ続けていただくことはできません。今年度の営業は今日で終わりますが、また来年度もこの食堂で笑い合い、温かい食事を楽しめるように。感謝の気持ちを忘れず、みんなで食堂を守っていきましょう。
ゴミと向き合う覚悟、ありますか?
どうも、バッカンです。工事現場や学校でゴミを集めるのが仕事。でも、本当はゴミなんて減る方がいい。リサイクルできるものまで捨てられるのは、正直ツラい。SDGsの**「つくる責任 つかう責任」**、知ってる?ものを大切に使い、ムダなゴミを減らすこと。それが未来の地球を守る第一歩なんだ。君たちは、どんな未来を選ぶ?ぼくはただの箱だけど、一緒に考えてくれると嬉しいな。
追記:夢や希望は捨てないでね!もちろん思い出もね!
未来への一歩!校外学習へ!
本日、第二学年は校外学習に出かけます。午前中は進路希望に応じて、大学・専門学校・企業の見学を行います。大学進学希望者は流通科学大学を訪れ、キャンパスの雰囲気や講義を体験、専門学校希望者は神戸電子専門学校や神戸国際調理製菓専門学校など、それぞれの興味に応じた学校を見学します。就職希望者はフジプレアム株式会社や森口製粉製麺株式会社などの工場を訪問し、仕事の現場を学びます。
午後は三宮コンベンションセンターで行われる進路相談会に参加し、各業界の担当者から貴重な話を聞かせていただきます。進路選択の大きなヒントを得た一日となりますように!
冷たいけれど、待っています
最近あなたは 来てくれぬ
待てど暮らせど 影もなし
そう わたしには 愛があれども
冷たくしか できぬのよ
昼の校舎に ひっそりと
ボタンひとつで 触れられる
ひとくち食べれば 甘く溶け
つれないわたしを 許すでしょ?
寒空に 白き息舞い 風走る 汗と気迫の 道しるべかな
気温わずか2度の中、マラソン大会が開催されました。
冷たい風が吹く中でも、走る皆さんの熱気は冬をも溶かす勢い!????
一歩一歩に刻まれる努力の足跡、ゴールの歓喜に変わる瞬間が輝いていました✨
「極寒マラソン 2025」明日開催!
明日は待ちに待ったマラソン大会!しかし…天気予報によると 最低気温は -4℃! ⛄????
これはもはや マラソンではなく耐久レース!?
「走る」か「凍る」かの2択、己との戦いが今、始まる――????
✅ 呼吸するたびに肺がシャーベット!
✅ 給水所の水が氷点下エナジードリンクに進化!
✅ ゴールした瞬間、達成感よりも温泉に飛び込みたい衝動!
完走すれば "人間ペンギン" の称号 を得られるかも!?????✨
参加者の皆さん、防寒対策を万全にしてお越しください!????
限界を越える一瞬の決断
車を壁に向かって寸止めできる人物の心境は、まさに限界を直視する瞬間の静かな緊張感に包まれている。彼の手がステアリングホイールを握る感触は、普段の無意識の動きとは異なり、どこか異常なまでに意識的だ。アクセルを踏む足のひと踏みひと踏みに、命運をかけたような覚悟が込められ、空気のひんやりとした緊張が車内を満たす。
壁までの距離が縮まるにつれ、その刹那がまるで無限に引き伸ばされたかのように感じられる。時間の流れが異次元に歪み、彼の内面では現実の重力と、見えない力がせめぎあう。目の前に迫る壁を目にしながらも、身体は微動だにせず、車の動きに従順であり、まるで自分が車そのものであるかのように一体感を覚えている。
寸止めの瞬間、壁にぶつかる直前で車が静止したとき、彼はその感覚を一種の勝利と感じるかもしれない。だが、その勝利は安堵の感情を伴わない。むしろ、すべてを制御しきったその瞬間に、彼は自らの限界を再認識する。壁を避けることができたその成功の陰には、ほんのわずかな狂気が潜んでいることに気づく。すべての感覚が研ぎ澄まされ、次に何が起こるのか、それさえも予測できない恐怖と興奮が交錯するその心境は、まさに絶妙なバランスの上に成り立っている。
知らんけど。
3年生が自由登校となりました!
卒業考査を終え、3年生が2月3日より自由登校となりました。1月31日の卒業考査終了後には大掃除をしたあと、教室の机やいすをすべて廊下に出して教室のワックスがけを行いました。
みんなと一緒に三年間思い出を紡いだ教室も登校するのはあと二日、そう考えると言葉では到底表現できない深い空虚感が胸の奥で静かに広がっていく、まるで夜の闇が星を飲み込んでしまったように、心の中の温もりがどこか遠くへ消え失せてしまったような、そんな感覚を覚えます。
知らんけど。
ホームページが更新されました!
兵庫県立佐用高等学校のホームページがようやくスマートフォン対応となりました。
これからもよろしくお願いします。