塔陵健児のひとりごと

塔陵健児のひとりごと~佐用高校からのお知らせ~

白砂の囁き ~佐用高校 枯山水綺譚~

それは、誰にも気づかれぬように、
中庭の片隅で、そっと息づいている。

今日、佐用高校の枯山水が、新たな表情を纏った。
校務員さんの手により、白砂は一筋一筋、丁寧に撫でられ、
石のまわりの小石や砂紋が整えられていく。
まるで、長く続く物語に新たな一章が加わるかのように。

枯山水――水なき水の景。

それは、限りある空間に無限を描く、東洋の知恵である。
波紋のような砂の文様に、風が流れ、
時には月明かりさえも、そっと添う。

この静謐な庭が教えてくれるのは、
喧噪の中にある「静」、
日常の中に潜む「永遠」、
そして、削ぎ落とされた美の、凛とした佇まい。

ひととき、立ち止まってみよう。
その白砂の囁きに耳を澄ませば、
あなたの心にも、波紋がひとつ、静かに広がるかもしれない。

  

 

綺譚(きたん)…珍しい話や不思議な物語を意味する言葉

纏った(まとった)…衣服を着る、身につける、または、物事が身にまとまるという意味

静謐(せいひつ)…静かで安らかなこと、世の中が穏やかに治まること

喧噪(けんそう)…人声や物音で騒がしいこと

凛(りん)…身が引き締まるような厳しい寒さや、気品がありりりしい様子を表す漢字

影のヒーローたち、始動。~塔陵祭実行委員会キックオフ~

今日、塔陵祭に向けて実行委員会の打ち合わせが行われました。
華やかなステージの裏には、たくさんの“陰のヒーロー”たちがいます。

体育館ステージの照明係舞台進行補助、
食品バザーの準備段取り、
生徒会企画の展示補助に、バザー会場の整備などなど…。
目立ちはしないけれど、誰かがやらなければ文化祭は成り立たない。
そんな仕事に手を挙げてくれたボランティア、
それが塔陵祭実行委員のみなさんです。

当日はきっと、誰よりも動き回って、誰よりも汗をかいてくれるはず。
けれど、その頑張りがあるからこそ、
ステージも、教室も、バザー会場も輝くのです。

本番が、ますます楽しみになってきましたね!

 

黄身が濃い、想いも濃い。~さよたま物語~

今日の主役は、佐用高校農業科学科が誇る逸品——「さよたま」

この「さよたま」、なんと毎日約800個も産まれています。
そのすごさは、見ればわかる、食べればもっとわかる!
黄身が濃い、味も濃い、そして何よりビタミンEは通常の10倍という驚きの栄養価。
これ、実は日々の当番実習で生徒たちが一つひとつ収卵しているんです。汗と努力と愛情の結晶です。

佐用町内の飲食店にも卸されていて、地元の味としても定着。
さらに!時々放課後に一般販売も行っていて、これが大人気。
販売日には獲れたて新鮮野菜の販売もあり、行列ができるほど大人気。

あなたが手に取るその一個には、佐用高校生の手間と学びがぎゅっと詰まっているんです。
見かけたら、ぜひ一度ご賞味あれ!

 

 

今日だけは、健康を意識する日?~先生たちの健康診断~

今日は、先生たちの健康診断の日。
実はこの日だけは、ちょっぴり緊張しています。

健康診断は、労働安全衛生法に基づいて、
会社や学校など、働く人みんなに法律で義務付けられているもの
これは先生だけじゃなくて、
みなさんのお父さんお母さんの勤め先でも、きっと毎年行われているはずです。

検査の内容は、身長・体重・血圧に尿検査、血液検査、X線検査……
日々の生活が数字として突きつけられるこの健康診断、
毎年恒例の「明日から気をつけよう」がこだまするのです。

でも、本当は今日だけじゃなく、毎日が健康診断前の気持ちで過ごせたら一番いいのかもしれません。

 

ノスタルジアの下で~藤棚と、ゆれる午後~

校内の一角に、ひっそりとたたずむ藤棚があります。
誰にも気づかれないように、でも確かにそこにある藤棚。
晴れた日には木漏れ日が花のすき間からこぼれ落ち、まるで天然のシャワーのように降り注ぎます。

紫の房がゆれる季節は、4月下旬から5月上旬。今がまさにその“旬”。
藤の花言葉は、「優しさ」「歓迎」「決して離れない」——なんだか、誰かさんの心みたいですね。

でも、この藤棚。
よく見ると、ちょっと放置され気味。
ところどころ木は朽ち、梁にはうっすらと錆のついた釘が……
どこか廃墟を思わせるノスタルジックな佇まい。
まるで時間だけがゆっくりと流れているかのようです。

この風景が、世界遺産に登録される日はそう遠くはない(んなわけない)

 

机と椅子から生まれる物語

学校の中には、ちょっと特別な場所があります。
それが、職員室前の机とイス。

ここで、先生に勉強を教えてもらったこと、ありますよね。
職員室に帰ってくる先生を待ちながら、緊張したこと、ありますよね。
未提出の課題に向き合いながら、夜遅くまで粘ったこと、あるかもしれません。

でも、この机とイスが見てきたのは、それだけじゃありません。

悩みを聞いてもらったり、
一緒に笑ったり、
時にはガツンと叱られたり、
涙を流して何も言えないあなたの隣に、黙って座ってくれる先生がいたり。

ここは、先生との絆が生まれる場所。
ちょっと大げさに言えば、人生の「万事屋(よろずや)」みたいな、
人生の「ターニングポイント」みたいな、
人生の「ホッとする場所」みたいな、そんなところ。

この場所から、たくさんのドラマが生まれてきました。

悩みがあるときも、うれしいときも、ただぼんやりしたいときも。
あなたも、一度、この机とイスに腰かけてみませんか。

もしかしたら、今日もまた、新しい物語が始まるかもしれません。

昇降口の片隅で…

以前のあなたは、毎朝「おはよう」と私に微笑みかけてくれた。
少し眠そうな顔で、でもちゃんと私を見てくれていた。

それが最近はどうだろう?
まるであなたは私の存在に気づきもしないかのように
目を合わせることもなく、通り過ぎていく。

もう私のこと、必要なくなったの?
あんなに毎朝、顔を見せてくれていたのに。

私は、変わらずここにいます。
昇降口の片隅で、今日もあなたを待っています。

いつかまた、あなたがふと立ち止まり
「おはよう」と微笑んでくれるその日まで。

オカメインコが新たに仲間入り!

農業科学科に、新しい仲間がやってきました!
その名も…しかも**つがい(ペア)**です♪

このオカメインコたちは、3年生の「飼育と環境」の授業の中で、
愛玩動物の取り扱いについて学ぶために迎え入れられました。
かわいさに癒されるだけでなく、命を預かる責任や、動物との関わり方をしっかり学んでいきます。

そして、みなさんにお願いがあります!
この2羽のオカメインコに、すてきな名前をつけてほしいのです!

「これぞ!」という名前が浮かんだ人は、以下のフォームからぜひご応募ください。
選ばれた名前は、今後の飼育日記などでも登場する予定です♪

☆オカメインコ名前応募フォームはこちら!
☆ 応募締切:5月9日(金)

みなさんのセンスと愛情たっぷりな名前の応募をお待ちしています!
これからの学校生活に、あたたかなさえずりが加わる予感です!

ぼくおとこのこ!

わたしおんなのこ!

地域とつながる実践力!~刈り払い機講習会~

本日、3年生農業科学科の生徒たちが、
学校設定科目『地域実践』の一環として、
刈り払い機の安全講習会を受講しました!

ご指導いただいたのは、
JA兵庫西佐用農機センターの皆さま。
専門家による丁寧な説明と、実際の機械操作に関する実習をとおして、
生徒たちは「安全に使うことの大切さ」を改めて学びました。

今後、生徒たちはこの技術を活かして、
地域の草刈り作業などの活動にも取り組んでいきます。

「実践力」×「地域貢献」
佐用高校農業科学科の学びは、教室だけでは終わりません!

  

積み木よりバス!?笑顔あふれるHAP体験!

昨日、一年生が嬉野台生涯教育センターで行われた
**ひょうご冒険教育(Hyogo Adventure Project:HAP)**に参加してきました!

ジャイアントシーソー」や「積み木チャレンジ」など、
チームで協力しないとクリアできないアクティビティに挑戦!
中でも“積み木”は大盛り上がりで、
「自分のバランス感覚にびっくりした!」
「思ってたよりムズいけど燃える!」という声が多数!

……なんですが。
実は一番面白かったのは、バスの中だったらしいです(笑)。

行きも帰りもバスの中はまるで修学旅行!?
緊張していた新しいクラスメイトとも、すっかり仲良くなれた様子でした。

活動中の様子は、校長先生のブログにもたっぷり画像付きで紹介されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!

冒険の一日は、心の距離もぐっと近づけてくれたようです。
一年生のみなさん、おつかれさまでした!

いざ出発!HAPで一歩ふみだす冒険へ!

本日、一年生が野外活動に出発しました!
行き先は――
嬉野台生涯教育センター。
そして、活動のメインは…
ひょうご冒険教育(Hyogo Adventure Project:HAP)!

今回はバス3台に分乗し、朝から元気に出発!
天候にも恵まれ、最高のスタートを切ることができました。

ちなみに…
佐用高校でHAPに取り組むのは今回が初めて。
どんな冒険が待っているのか、どんな表情で帰ってくるのか、楽しみですね。

今日一日の様子や体験の内容は、また改めてお知らせします。
今ごろ一年生たちは、自然の中で新しい自分と出会っている頃かもしれません。

「自分を知る」「仲間とつながる」――
そんな一日になりますように!

続報をお楽しみに!

「○○でええやろ」禁止!進学希望者説明会

今日も3年生の話題です。

先日は就職希望者の説明会でしたが、本日は 進学希望者説明会 を行いました。

将来の進路を考える上で、最も大切なのは「主体的に選ぶこと」。
「○○でええやろ」なんて言葉で決める進学先に、夢や希望は見えてきません。

「●●がいい」
そう言える進学先を、自分の目と耳と心で、しっかりと見極めてください。

説明会では、進学の種類やスケジュール、必要な書類や提出期日について、
そして何より、これからどう進路を決めていくかについて話がありました。

進学先は、担任だけでなく、保護者や進路指導部の先生方と相談しながら、
慎重に、そして前向きに決めていくものです。

受験料必要経費のこともありますが、
だからこそ、決して「なんとなく」で決めないこと。
「行ける学校」ではなく、「行きたい学校」を見つけてください。

将来の自分が「この選択をして良かった」と思えるように。
流されず、妥協せず、自分の意思で、道を選びましょう。

未来の扉を開くのは、自分自身です。頑張って!

図書室ノススメ~“読んでる自分”に酔いたいときは…~

ねえ、最近いつ図書室行った?
「読書ってちょっとダルいし…」「スマホでいいやん」って思ってない?
そんなあなたにこそ言いたい。

図書室、進化してます。

まずはコレ!
**『はたらく細胞』シリーズ完全そろい済み!**
オリジナル『はたらく細胞』(全6巻)
社畜感MAXな『はたらく細胞BLACK』(全8巻)
女性のカラダをテーマにした『はたらく細胞Lady』(全5巻)

ぜ〜んぶ揃ってます!!
これ、普通に読みだしたら止まらんやつ。
「えっ私の体の中、こんな働きしてくれてたの!?」って感動と衝撃の連続です。

さらに!
**『同志少女よ、敵を撃て』**もあるよ
第11回本屋大賞 第1位、戦争×少女×狙撃兵という激アツ設定。
強くて美しい女性の物語は、心に刺さること間違いなし。
読後、ちょっと自分に自信が持てるかも。

 

図書室って、“静かに勉強する場所”じゃなくて、
“ちょっと自分に酔える場所”だったりもする。

好きな本を手に取って、窓際の席に座って、ページをめくる。
その瞬間、世界で一番オシャレな高校生になれる(気がする)。

春のはじまりに、図書室で「新しい私」、始めてみませんか?
次の休み時間、ちょっとだけのぞいてみよっか♡

 

ドキドキ…だけど大切な検査です!

今日は新入生のみなさんを対象に「心電図検査」「胸部X線検査」が行われました。
この検査、実はとても大切なものなんです。

心電図では、**心臓の動き(リズムや異常)**を調べます。
心臓は24時間365日休まず動く大切な臓器。
異常があっても普段は気づかないことがあるため、
高校入学時に一度しっかりチェックしておきます。

胸部X線では肺の健康状態を確認します。
主に結核などの感染症の有無や、肺や心臓の大きさの異常などもわかります。
こちらも早期発見・早期対応が目的です。
これらは高校1年生(特に16歳になる年齢の人)全員が対象です。
これは法律で決まっている、いわば“国の健康サポート”
これからの高校生活を元気に過ごすための、最初の健康チェックなんですね。

これからの高校生活を元気に過ごすために、しっかり身体のメンテナンス。
まずは健康第一でスタートです!

自分の人生に、本気になるとき。

新入生のフレッシュな話題でにぎわう毎日ですが、
今日の主役は――3年生です。

本日は就職希望者説明会が行われました。
就職を目指す生徒たちに向けて、
就職活動の基本的な流れや必要書類、
面接指導などについての説明がありました。

今の時代、転職が当たり前になっているとはいえ、
高校卒業後の「最初の一歩」は、人生において特別な意味を持つもの。
どんな仕事に就きたいのか。どんな自分でありたいのか。
真剣に、自分と向き合う時間が始まります。

「なんとなく」「とりあえず」ではなく、“これが自分の道だ”と思える選択を。

「とりあえず」じゃなくて「本気」で。
自分の未来、自分で決めよう。

さあ、ここからが本気のスタートです。

いきなり全力スタート!1年生、初めての授業DAY!

一年生は今日から本格的に授業スタート!
しかも普通科のみなさんは、なんと初日からフルコースの7時間授業!

どの授業も「はじめまして」のオンパレード。
どの教室に行っても初対面、先生の話すペースも授業の進度もスピーディー!

帰るころには
「え、まだ4月だよね?」「中学校よりハードじゃない?」なんて声もチラホラ(笑)

でも大丈夫。最初はみんなバタバタするもの。
明日はきっと、今日よりちょっぴりスムーズに動ける…はず!

一年生のみなさん、初日からよくがんばりました!

別れ、そして門出――ありがとう先生。さようなら先生。

春は出会いと別れの季節。
今日は離任式が行われました。

今日、離任式に出席してくださった先生方は8名。
それぞれの先生が、佐用高校で過ごした時間や思い出、生徒たちへのメッセージを語ってくださいました。

中でも――
天野先生のあいさつでは、会場中が涙、涙。
生徒の目にも、先生の目にも光るものが浮かび、別れの切なさと、これまでの感謝の気持ちが静かに流れていくような時間でした。

そして、式のラストには…
大塚前校長先生が登場!
まさかの都はるみの名曲に乗せた佐用高校の替え歌披露!
思わず笑ってしまう楽しい歌のあとは、「フレーフレー佐用高校!」と大きな声でのエールも。
旅立つ先生方に向けて、全力の応援を贈ってくださいました。

最後は、2・3年生全員での校歌斉唱。
卒業式にも負けないほどの大きな声、心のこもった歌声が体育館に響き渡り、
そして花道をつくって、8名の先生方をお見送りしました。

佐用高校を旅立たれる先生方のこれからのご健康とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。

――ちなみに、1年生はこの時間、LHR(ロングホームルーム)。
新しいクラスにも少しずつ慣れ始め、来週からの本格的な高校生活に向けて準備中です!

春は別れの季節。でもそれは、新しい始まりの合図でもあります。
出会いに感謝し、別れを胸に、また一歩前へ。

 

 

続・オリエンテーション日和 ~動いて笑って、ちょっとだけ緊張して~

今日も1年生は朝からオリエンテーションづくし。
4時間目を過ぎてもなお、新入生のための説明や案内は続きます。

でも、今日はちょっと楽しい時間も――

部活動紹介!
体育館では、生徒会が中心となって部活動紹介を行いました。
10の文化部・同好会、そして11の運動部がそれぞれ工夫を凝らしながら、自分たちの活動をアピール。

中でも運動部は実際にプレーを披露するパフォーマンスもあり、
先輩たちのエネルギーや楽しそうな雰囲気に1年生たちも思わず笑顔に。
「ちょっと気になるな」「この部活見に行ってみようかな」――そんなつぶやきもあちこちから聞こえてきました。

午後は校舎案内と個人写真撮影
午後からは校舎の中を回る校舎案内。まだまだ慣れない校舎も、先輩たちの案内で少しずつ「自分の学校」に感じられるようになってきたはずです。

そして、もうひとつのイベントは――
個人写真撮影!
生徒証や各種書類に使う大切な顔写真を、今日撮影しました。
ちょっとだけ緊張した表情、カメラの前で思わずニヤリ、制服の襟を直す姿――
新しい自分のスタートにふさわしい一枚が撮れたでしょうか?

春の光に包まれながら、今日もまた一歩、佐用高校の一員としての時間が進んでいます。
新入生のみなさん、明日もきっと、新しい発見と出会いがありますよ!

 

「はじめまして」の春。対面式、今日が佐用高生としての第一歩

4月9日――
今日は新入生と在校生が初めて顔を合わせる「対面式」の日でした。

まだ真新しい制服に袖を通した1年生たちは、ちょっぴり緊張した面持ちで体育館へ。
在校生代表が優しく、でも凛とした言葉で歓迎のあいさつを送ると、1年生代表も負けじとしっかりとした言葉で応えました。
「今日からこの学校の一員になるんだ」という、引き締まった空気が体育館に流れていました。

でも――
1年生の本番は、実はここから。
この後はオリエンテーション三昧
校歌の練習にはじまり、校則や行事・進路・生活の決まりなど、盛りだくさんの説明と確認が待っています。
今週はまだ授業にはなりそうにありませんが、「学校生活の地図」をしっかり描くための大切な準備期間です。

そして今日のお昼休みには、芸術教科書の販売も行われました。
音楽・美術・書道、それぞれの世界に触れる教科書を手にしたみんなの目が、少しだけワクワクしているように見えました。

出会いの春、始まりの春。
まだ慣れないことばかりだけど、大丈夫。
ここには一緒に歩いてくれる仲間がいて、先生たちがいます。
1年生のみなさん、これからの佐用高校生活、思いっきり楽しんでくださいね!

 

令和7年度、時を刻むスタートの日

4月8日(月)――
佐用高校では、令和7年度の幕開けとなる一日が慌ただしくも晴れやかに進みました。

まずは着任式。
今年は11名の先生方が新たに佐用高校に仲間入りされました。
中には新卒の先生が2名。
フレッシュな風が吹き抜け、春の訪れをさらに感じさせてくれました。
“11”といえばサッカーのスタメン。
チーム佐用に加わった新メンバーと共に、新年度のキックオフです!

そして午後からは入学式。
今年の新入生は117名。
「117」といえば、そう、NTTの時報番号。
“いま”という時を刻み、知らせてくれる大切な番号です。
そんな117人が、新たな時を刻むスタートを今日、佐用高校で迎えました。

新しい出会い。新しい挑戦。
新しい毎日は、きっと今日の一歩から始まります。

ようこそ、佐用高校へ。
そして、生徒のみなさん、先生方、令和7年度もよろしくお願いします!
これから一緒に、かけがえのない“時”を刻んでいきましょう。