塔陵健児のひとりごと

別れ、そして門出――ありがとう先生。さようなら先生。

春は出会いと別れの季節。
今日は離任式が行われました。

今日、離任式に出席してくださった先生方は8名。
それぞれの先生が、佐用高校で過ごした時間や思い出、生徒たちへのメッセージを語ってくださいました。

中でも――
天野先生のあいさつでは、会場中が涙、涙。
生徒の目にも、先生の目にも光るものが浮かび、別れの切なさと、これまでの感謝の気持ちが静かに流れていくような時間でした。

そして、式のラストには…
大塚前校長先生が登場!
まさかの都はるみの名曲に乗せた佐用高校の替え歌披露!
思わず笑ってしまう楽しい歌のあとは、「フレーフレー佐用高校!」と大きな声でのエールも。
旅立つ先生方に向けて、全力の応援を贈ってくださいました。

最後は、2・3年生全員での校歌斉唱。
卒業式にも負けないほどの大きな声、心のこもった歌声が体育館に響き渡り、
そして花道をつくって、8名の先生方をお見送りしました。

佐用高校を旅立たれる先生方のこれからのご健康とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。

――ちなみに、1年生はこの時間、LHR(ロングホームルーム)。
新しいクラスにも少しずつ慣れ始め、来週からの本格的な高校生活に向けて準備中です!

春は別れの季節。でもそれは、新しい始まりの合図でもあります。
出会いに感謝し、別れを胸に、また一歩前へ。