子どもみらい類型

2019年5月の記事一覧

イモの苗を植えました!

 子みらい農園がスタートしました。毎年1年生が芋掘り交流会のために、サツマイモの苗を植えてお世話をします。慣れない手つきではありましたが、みんな一生懸命植えてくれました。しばらくの間は、しっかりと水まきをしなければなりません。放課後に当番を決めて頑張ってくれています。
 今年度は総合的な学習の時間の課題研究で「食育講座」が開講され、その講座とも連携して、農園を活性化しようと計画中です。


教育入門Ⅱ

 522日は、ゆりのき台小学校から松田教頭先生をお招きして、小学校実習に向けて「初等教育について」というテーマでご講話いただきました。

 26回生は昨年度に幼稚園・保育園実習を経験しているため、幼児と児童の発達の違いや共通点などにも触れながら、小学校教員の仕事の魅力や現状、課題についてお話しくださいました。ワークシート「心に残っている先生」では、生徒自身の経験から理想の教師像について考える場面もありました。

 また、来週に1回目の小学校実習を控えた26回生に向けて、実習の心得も教えてくださいました。初めて小学生と関わる生徒たちは質疑応答の際に不安な点を質問し、まもなく始まる実習でできるだけ多くのことを学ぼうとしていました。
 松田先生、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。


教育入門Ⅰ「教育講話」

 5月21日(火)の1年生教育入門Ⅰは、三田あさひ幼稚園から髙澤園長をお招きして、幼児教育について学ぶ(実習に向けて)と題して講話いただきました。
 来週より始まる幼稚園・保育園実習(年間8回)を控えた生徒たちに対し、「先生」としてのあり方や、先生と園児の両面から教育現場の様子を、さらには実習生としての心得までお話しいただきました。
 あっという間に時間が過ぎ、生徒たちにとっては有意義な時間でありました。
 お忙しいなか、ご指導いただきました髙澤園長に心から感謝いたします。ありがとうございました。
 教育講話のあとは、前回から引き続きポスター作成を行いました。

教育入門Ⅱ「教育講話」

 本日5月8日は、親和女子大学から紅山先生をお招きして、特別支援教育についてお話をしていただきました。
 生徒たちは障害のある人たちに対する教育のこれまでの流れや、現状などを学びました。また、グループワークでは、学校現場で起こる「困った場面」について、子どもの立場になって原因を考える活動も行いました。障害の特性を知ったうえで、どのように関わるのかを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
 紅山先生、貴重なお話をしてくださり、ありがとうございました。

教育入門Ⅰ「教育講話」

 5月7日(火)の1年生教育入門Ⅰは、教育サポーターの仲島正教先生をお招きして、「教職の魅力・教師の仕事」をテーマに、先生の経験を中心に講話いただきました。はじまってすぐに手品をされたことに、生徒たちはとても驚いていました(いわゆる「つかみはOK」というやつでしょうか?)。
 講話のキーワードに「動いて、遊んで、声かけて、ギュッと抱きしめ、元気で笑顔」をあげ、こんな教師になろうと言われました。「大人や教師の役目とは」「優しい人に育てたい」「仲よしをこうやって教える」など、盛りだくさんな内容で、生徒にとって有意義な時間であったと思います。
 5月末に始まる実習に活かしてほしいと思います。頑張れ!子みらいフレンズ。