子どもみらい類型

2018年11月の記事一覧

人と自然の博物館読み聞かせ

 11月25日(日)県立人と自然の博物館で、子どもみらい類型1年生5名がペープサート「はらぺこあおむし」と手遊びをしました。
 はらぺこのあおむしが果物を次々に食べていく場面では子どもたちにりんごや梨を取りに来てもらう設定でしたが、子どもたちが率先して参加してくれました。ラストのあおむしが蝶になるシーンでは大きな蝶の登場に「わぁー」という歓声が上がりました。最後は子どもと一緒になって手遊びをすることができ、まさに参加型の劇場となりました。
 終了後、「三田市学生まちづくりワークショップ」に所属する関西学院大学総合政策学部の学生がインタビューに来てくださいました。「今日のペープサートで工夫したところはどこですか?」「どうして三田西陵高校の子どもみらい類型に入学したのですか?」大学生の質問に、生徒たちはじっくりと考え、うれしそうに答えていました。
 この読み聞かせの取り組みは昨年度より始まり、生徒たちの日頃の活動を見ていただくとてもよい機会となっています。人と自然の博物館の皆様にはこのような活動の場を提供いただき、本当にありがとうございました。







みなとっち保育まるごとフェスタ参加

  11月24日(土)湊川短期大学で開催された「みなとっち保育まるごとフェスタ」に子どもみらい類型1,2年生7名が参加しました。
  午前中の「人形劇フェスタ」では、ペープサート「はらぺこあおむし」やパネルシアター「ぞうくんの」、手遊びを上演しました。1ヶ月前からパネルシアターの製作準備や練習を進めてきて、本番では子どもたちの反応も良く、とても楽しい劇場となりました。大学の先生から「上手にできていましたね」というお褒めのお言葉をいただき、次への励みとなったようです。午後はミラクルウィッシュの子ども縁日の補助を行い、子どもたちと交流をしました。
 このようなイベントを通して地域の方々とのご縁がつながることで、生徒たちは着実に成長していっています。厚くお礼申し上げます。









第5回・第6回小学校実習

 11月14日(水)・21日(水)の教育入門Ⅱは、小学校実習でした。
 実習を重ねるごとに、児童たちとの関係も深まってきました。打ち合わせの後、各担当クラスに入っていくと、多くの児童たちが本校生徒(お兄ちゃん、お姉ちゃん)に笑顔で駆け寄って挨拶をしてくれます。それに生徒たちも笑顔で応えています。
 実習も残り2回。3月の模擬授業に向けて、意義のある実習にしてほしいと願っています。がんばれ!子みらいフレンズ。

第6回幼稚園・保育園実習

 11月20日(火)の「教育入門Ⅰ」は第6回幼稚園・保育園実習でした。
 今回の実習では、給食を提供くださった幼稚園、手遊びや絵本の読み聞かせの場を与えてくださった幼稚園など、さまざまなご協力をいただきました。生徒たちも、給食の配膳を待っている時間、じっと座っていられない園児に「手はおひざ」と語りかけてまわるなど、どんどん園児の中に入って自分から働きかけをしている場面を目にしました。絵本の読み聞かせでは、大きな声で登場人物の台詞を語り、園児たちは息をのんでお話を聞いてくれていました。
 3学期の実習では、課題研究で発表する8分間の模擬授業を親和幼稚園が実践させてくださり、光の子保育園が素読(お話を暗唱して語るもの)を発表させてくださいます。園のお力をお借りしての実習も残るところあと2回、たくさんのことを吸収して進路実現につなげてほしいものです。













1年第5回実習

 11月13日(火)3,4時間目の教育入門Ⅰは第5回幼稚園・保育園実習でした。
 すっかり秋の進んだ空の下、1年6組40名が自転車に乗って実習先へと向かいました。
 音楽祭のシーズンということもあって、その準備に余念のない園が多く、園児たちはいろいろな楽器を先生の指揮のもと、堂々と合奏していました。
 積極的な生徒はもちろん、これまで受け身だった生徒も、5回目の実習ではすっかり慣れて、自ら率先して給食の配膳や食べるのに手間取っている園児の援助を行っていました。「あと実習は何回ですか?」「あっという間に時間が過ぎる」と名残惜しそうに園を後にし、6時間目の総合的な学習の時間では保育案の完成を目指しました。
 幼稚園・保育園の先生方、お忙しい中ご協力ありがとうございました。



















「オレンジリボンキャンペーン」ボランティアに参加!

 11月11日(日)、2年生子どもみらい類型の生徒4名が、児童家庭支援センター連絡協議会主催「オレンジリボンキャンペーン」(会場はキッピーモール6階)のボランティアに参加してきました。
 活動内容は会場での受付とイベント終了後の撤収作業が中心でした。
 部活動や授業でもない、成績にも関わることのない「日曜日のボランティア活動」に、自らの意思で参加し、笑顔で“誰かのため”に一生懸命活動している生徒たちに感動しました。
 これからも“誰かのため”に活動する気持ちを持ち続けて、頑張れ!子みらいフレンズ。