子どもみらい類型

2017年1月の記事一覧

教育入門Ⅰ

先週に引き続き「劇団自由人会」より来ていただいた森もりこ先生に講義をしていただきました。生徒を5つのグループに分け、それぞれリーダーとチーム名を決めました。そして各グループで独自の台本に基づく寸劇を発表しました。

下の写真の班は「有名な俳優が突然わが家に来るが、家を間違えていた」という寸劇でした。

下の写真の班は「文化祭でのクラス発表のテーマを決めるのに四苦八苦する」という寸劇でした。

下の写真の班は「雪山で遭難した人と出会う少年」という寸劇でした。

下の写真の班は「2億円の宝くじが当たった家族」という寸劇でした。

下の写真の班は「お父さんが大事にしている盆栽を割ってしまう」という寸劇でした。

そして下の写真のように“この言葉を使って演じなさい”というテーマが突然、各グループに2つ与えられます。

それぞれアイデアの光る寸劇でしたが、突然与えられる2つのテーマには苦戦していました。しかし森先生のアドバイスを取り入れ、個性溢れる寸劇へと成長していきました。この寸劇によるグループ発表は森先生の保育士としての経験を活かして考案されたもので、子どもみらい類型の生徒たちにとって自分たちの表現力を磨く非常に貴重な経験となりました。御多忙にも関わらず、2週間に渡ってお越しいただいた森先生に本当に感謝しております。ありがとうございました。

自転車購入

 子どもみらい類型では三田市内の小学校や保育園に年間16回実習に行きます。その実習先の学校に行くための自転車を購入しました。今後の実習で活躍することでしょう。

教育入門Ⅰ

本日は劇団自由人会より来ていただいた森もりこ先生に講義をしていただきました。手拍子を打ちながらリズム感を養うゲームで始まり、次は北原白秋の「あいうえおの歌」を歌いました。子どもみらい類型全体としては非常によく声が出ていましたが、個人で指名されると声が小さくなるのが今後の課題だと感じました。最後は“外郎売(ういろううり)”を読むトレーニングで腹式呼吸の感覚を学びました。生徒たちはハードな発声練習にも真剣に取り組み、最後はスピードアップしての読みにも対応できていました。来週も森先生に講義をしていただきます。