子どもみらい類型

2016年9月の記事一覧

教育入門Ⅱ

9月28日(水)、子どもみらい類型の2年生が、今年度3回目の小学校実習を行いました。前回の実習が1学期だったということもあり、期間が空いた分、少し緊張気味のスタートでした。しかし、これまでの講義やグループワークで得た知識を参考にして、笑顔で児童に積極的に話しかけていました。あるクラスでは”最近あったこわい話”について発表があり、担任の先生から「高校生のお姉ちゃんはどんなこわい話してくれるかな?」と急に聞かれ、必死に話している生徒もいました。来週もそれぞれの小学校に分かれて、実習をさせていただきます。

教育入門Ⅰ

本日は第3回の保育園・幼稚園実習でした。夏休みを経て園児たちはたくましく成長しており、実習に赴いた本校生も驚いていました。ある園は運動会の練習の最中で、まだまだ暑い気候の中で園児たちは一生懸命練習していました。




上の4枚は器械体操や集団行動の練習風景です。高校生も顔負けの、完成度の高いものでした。
 


上の2枚は徒競走の説明を熱心に聞く園児たちと、その競技の様子です。


衝突すると危険な遊具はあらかじめ固定してあります。園児の安全のため、万全の配慮がなされていました。今回も様々な経験を得て、学び多き実習になりました。第4回の実習は10月4日(火)です。

教育入門Ⅱ

9月21日(水)、教育入門Ⅱの授業で兵庫教育大学の森田啓之准教授に「教員養成系大学と小学校教員について」の講義をしていただきました。5限目は3名の留学生も授業に参加しました。「なぜ教員という仕事に興味・関心あるのか」「先生になるためにはどのような資質や能力が必要か」というテーマをグループで話し合いました。本校生徒だけでなく、留学生も一緒に考え、意見を交換しました。留学生からはなかなか厳しい意見も出ました。生徒が求めている教師像を聞き、私たち教師も考えさせられる講義となりました。

教育入門Ⅱ

9月14日(水)、神戸親和女子大学の清水篤先生に、現代的教育課題について講義をして頂きました。待機児童問題やLGBTなどの様々な教育課題、インクルーシブの教育やアクティブラーニングなどの新しい教育について、先生の経験も交えながら教えていただき、生徒のみんなも教師の視点で考えることができました。また、教員採用試験についても教えていただき、高校の勉強を頑張ってほしいという先生のメッセージがよく伝わる講義内容でした。最後に、先生の教え子が採用試験に向けて作成したノートをみせてもらい、その量の多さにびっくりした様子の23回生でした。清水先生、本日はありがとうございました。

教育入門Ⅰ

今回は神戸海星女子学院大学の佐原信江先生の講義でした。幼稚園・保育所・認定こども園の違いについての説明に始まり、各年齢で異なる精神・身体の状態を詳しく説明してくださいました。乳幼児や学童・児童に携わっていく上で、知っておかなけらばならない知識や免許・資格についてのお話はとても勉強になりましたこの講義で得たものを次回の実習で活かしてほしいと思います。佐原先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

教育入門Ⅱ

  9月7日(水)、教育入門Ⅱでは、インターンシップの報告会を行いました。この夏休み、子どもみらい類型2年生は、9名の生徒がインターンシップに参加し、北摂学園幼稚園に2名、北摂中央幼稚園に5名、三輪小学校に2名がお世話になりました。教育入門の授業よりも長い時間の実習で、新しい発見がたくさんありました。先生方の指導方法から学んだこと、園児や児童との交流を通して学んだこと、今までの10回の実習を活かしたインターンシップで多くのことを得た生徒たちの発表は素晴らしいもので、本日の報告会が充実したものとなりました。発表を聞いていた生徒たちも、今までの実習経験に基づいて質問をするなど、インターンシップの成果を全員で共有することができました。9月28日から2学期の小学校実習が始まります。今日の経験を実習に活かし、今まで以上に充実した実習にしていきます。