子どもみらい類型

2015年10月の記事一覧

教育入門Ⅱ


10月28日(水)、神戸親和女子大学から清水篤先生にお越しいただき、現代の教育課題について講義をしていただきました。豊富な現場経験と行政的な観点から、現代教育における問題をさまざまな具体例とともに教えて下さいました。知識基盤社会のなかで教員を志すにあたっては、幅広い知識だけでなくこういった現状を認識することがいかに大切であるか、実感できる講義でした。生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、高校生活も後半を迎えた2年生にとって背筋の伸びる2時間であったことと思います。

教育入門Ⅰ(イモ掘り)


 10月27日、北摂中央幼稚園から年少組の子どもたちが本校へ芋堀りに来てくれました。子どもみらい類型の1年生も一緒に芋堀りを楽しみました。土が固く掘るのに苦労しましたが、あちこちで歓声をあげながら、たくさんの芋を掘りおこすことができました。泥だらけになったあとは中庭で手を洗い、一緒にお弁当を食べました。そしてお弁当の後は、待ちに待った試食会です。焼きたての芋をおいしくいただきました。その後、子どもたちと一緒にし中庭で宝探しを行い、準備しておいた折り紙や木の実を持って帰ってもらいました。掘った芋をお土産に、北摂中央幼稚園の子どもたちを見送りました。70人近い子どもたちと課外活動をするなかで、幼稚園の先生方の動きや子どもたちの動きから子どもみらい類型の生徒も多くを学ぶことができました。
 
 
 
 
 

教育入門Ⅰ


 10月13日(火)、3校時は、実習でお世話になっている光の子保育園園長 岡田敦子先生に講義をしていただきました。保育士という仕事の魅力や、実習で気をつけるべきこと・学ぶことについてお話をしていただきました。「子どもの姿を知る、子どもが思っていることを考える」ことの大切さ、子どもと接する姿勢を少し変えるだけで見える部分が違ってくることなどを教えていただきました。子どもみらい類型を選んだ最初の気持ちを大切にしてくださいというお話もあり、生徒それぞれが初心を省みる良い機会となりました。4校時は、夏休みのインターンシップ参加者が活動報告を行いました。また、下旬に行われる幼稚園児とのイモ掘り交流について説明を受け、読み聞かせの練習などを行いました。
 

教育入門Ⅱ


10月7日(水)、第6回小学校実習を実施しました。生徒達もようやく慣れてきたようで、積極的に子どもたちと一緒に清掃活動に取り組んだり、授業では集中できていない子どもの横に寄りそったりする姿が見られました。次回は1カ月後になります。さらに主体的に実習に取り組んでくれるものと期待しています。
 
 

教育入門Ⅰ


 10月6日(火)、第4回の幼稚園・保育園実習を行いました。園に入るとすぐに子どもたちが声をかけて出迎えてくれ、生徒たちも笑顔でクラスに入っていきました。秋晴れの中、園の近くにドングリ拾いに行くのに同行させていただいた生徒もいました。実習も4回を数え園児たちに話しかける様子もずいぶん自然になり、泣く子を前にして一生懸命に話しかける姿も見られました。次回は実習の振り返りと特別講義です。光の子保育園園長の岡田敦子先生にお話しをいただきます。