子どもみらい類型

2015年5月の記事一覧

教育入門Ⅱ


5月27日(水)、今回は兵庫県立舞子高校 環境防災科科長 和田茂先生に防災教育についての講義をしていただきました。同じ高校生である環境防災科の生徒たちの取り組みに、非常に興味を持った様子でした。自分たちにできる簡単なボランティアが日常生活の中に多々あることを改めて自覚したようです。ボランティアに参加する時の留意点について学び、また災害に備えることの重要性について深く考える機会となりました。
 

教育入門Ⅰ


5月26日(火)前半は,幼稚園・保育園実習での注意を全員で共有しました。先日実習先を訪問した際にいただいたアドバイスを元に,実習の際に注意べき点を実習班ごとにまとめて発表しました。後半は,毎年10月下旬に行われる北摂中央幼稚園とのイモ掘り交流へ向け準備を行いました。イモの苗植えは全員初めての経験でしたが,校務員さんの指導を受けながら約300本を学校の花壇に植えました。園児との交流を楽しみに苗の世話をしていきたいと思います。
 

教育入門Ⅰ

 5月12日(火)2・3限 「救急救命」というテーマで、三田市消防署、三田市消防団から2名ずつ講師を迎えて指導をしていただきました。心肺蘇生法とAEDの手順を実践とボードでわかりやすく説明していただいた後、班に分かれ、実際の現場の動きを体験しました。同時に、保育園・幼稚園実習の準備の一環として、予測される危険と取るべき予防措置や対応法について、班ごとに意見を出し合いました。実際に現場で子どもたちと接することをイメージすることで、危機管理意識が高めることができました。
 

教育入門Ⅱ


 5月13日(水)、本日は武庫川女子大学から酒井達哉氏を講師としてお招きし、『小学校における授業つくり』について講義いただきました。近年の小学校教育はアクティブ・ラーニングを重要視していて、教員による一方向的な講義形式の授業でなく、生徒の能動的な参加を取り入れるようにしています。国蝶のオオムラサキを育てた取り組みについて、生徒が新聞づくりを通じて言語化した様子を具体的な内容として示されました。どんぐりゴマを作りながら、どうすれば長い時間回るか工夫する場面では童心に返って興じていました。講義の最後では、ご自身が経験された教師の仕事の素晴らしさを語られ、その道を志す生徒には心に響く内容でした。

教育入門Ⅰ


4月28日(火)、本日の教育入門では、前半に「教育入門ハンドブック」を見ながら、教育入門Ⅰの年間計画について確認しました。二時間目には藤田先生による「遊び(レクリエーション)」についての講義、レクリエーションが行われました。
「遊び」と聞くと、「楽しい」というイメージしか持たないかもしれませんが、ルールを守り、一生懸命取り組むことで、多くの事を学ぶことができるということを知る機会となりました。「遊び」の意味を考えてからのレクリエーションは、普段と違った「遊び」になったようです。今後の実習にも活かしていってほしいと思います。