子どもみらい類型

2015年4月の記事一覧

教育入門Ⅱ


 4月22日(水)、前回に引き続き神戸海星女子学院大学から南夏世先生にお越しいただきました。今回は学問としての「音楽」について最初に講義していただきました。五線譜が生まれる前に楽譜がどのような形をとってきたのかや、バロック時代の音楽と20世紀の音楽の捉え方の違い、また自由で斬新な書かれ方をした楽譜の例などを教えていただきました。リズムと音符を使った活動では、小さな子どもに難しいリズムを教えるときのポイントを教えていただきながら、楽譜を書いたりリズムを叩く練習を行いました。音楽で楽しくなる、ということを体感することができた時間でした。
 次回は初等教育についての講義です。

教育入門Ⅰ


 4月21日(火)、第1回講義は、若手教師応援セミナー「元気塾PLUS」を主宰されている教育サポーター仲島正教先生をお迎えし、「教職の魅力」についてお話をしていただきました。
 長年の教職経験をもとに、教師のやりがい、教師にとってのうれしさを、わかりやすく講義していただき、生徒たちは引き込まるように聞き入っていました。「『教師力』とは子どもを躍動させる力」「先生は親と共に子どもの未来への応援団」という言葉が印象に残り、大変有意義なオリエンテーション講義となりました。

教育入門Ⅱ


 4月15日(水)、神戸海星女子学院大学 現代人間学部心理子ども学科 准教授南夏世先生に初等教育音楽について講義をしていただきました。幼稚園教育五領域の「表現」に含まれる音楽について、手遊び歌を歌ったり、生徒がよく知っている『おどるポンポコリン』などの歌の振付を考えてグループごとに発表したりしました。初めは緊張していた生徒たちも次第に先生の講義に引き込まれ、音楽の楽しさを体感できたようでした。次回も引き続き南先生に講義をしていただきます。
 

子どもみらい類型 5期生(1年生)ガイダンス


 4月10日(金)、入学したばかりの子どもみらい類型5期生に、4期生が教育入門Ⅰの授業内容についてプレゼンテーションを行いました。6つのグループに別れて、絵本の読み聞かせの実演やパワーポイントを使った説明など、工夫を凝らして教育入門の授業を楽しく紹介しました。最初は緊張していた5期生たちも、次第に笑顔になり先輩達のプレゼンテーションを楽しんでいました。