子どもみらい類型

2012年4月の記事一覧

教育入門Ⅱ「初等教科教育(国語)」

 4月25日の教育入門Ⅱ(2年生)は初等教科教育、特に小学校の国語教育について講義を受けました。講師は前回に引き続き、神戸海星女子学院大学 心理こども学科の大岸啓子教授です。
 前回大岸先生に提出した感想用紙には丁寧にアンダーラインが引かれて返却されました。今回の講義資料には感想文中の質問や気づきなどが数多く取り上げられており、生徒達の質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
 小学校国語の目標や指導内容などについても詳しく講義され、実践の報告では小学校教諭時代の音楽会のVTRを見せていただきました。優しく、温かく、丁寧な講義がとても印象的でした。
次回は初等教科教育(家庭)について、武庫川女子大学 藤本勇二先生の講義を受けます。
 
 

子どもみらい類型オリエンテーション講義

4月24日(火)の教育入門Ⅰは、オリエンテーション講義を行いました。テーマは「教職の魅力」。講師は、教育サポーター・仲島正教先生です。
優しさを育てるクラス作りをはじめとして、「教育は『今日行く』」、「教師は子どもの未来の応援者」、「『できる、できない』ではなく『やるかやらないか』だ」と訴えられました。
先生を目指す生徒達の心に響く素晴らしい講義でした。生徒達も教育入門Ⅰ第1回の授業という緊張感はいつの間にか消え、仲島先生の言葉に引き込まれていました。講義終了後は生徒全員と仲島先生で記念写真を撮影しました。次回は「マインドマップ演習」です。
 

子どもみらい類型 教育入門Ⅱ

 4月18日(水)5・6時間目、教育入門Ⅱでは、神戸海星女子学院大学 心理こども学科 大岸啓子(おおぎし ひろこ)教授より、「初等教育について ―幼稚園・小学校の先生になりたい人へ―」と題し、講義をしていただきました。
初等教育の目的・目標といったことから、初等教育の現状など、先生のご経験に基づいた示唆に富む内容でした。
 生徒たちも真剣な眼差しで聞き入っており、「その子にとって何が大事なのか考えることが大切だと分かった。」「『先生が変われば子供も変わる』という言葉が印象に残った。」というような感想が聞かれました。
 次回は,初等国語教育について、引き続き、大岸先生にお話をしていただきます。