子どもみらい類型

2011年7月の記事一覧

《ハイスクール特派員登場》(子どもみらい類型)

 7/19(火)17:15~17:45《ハイスクール特派員登場》、今回は"子どもみらい類型"の登場です。下野(1-5)・山下(1-5)の2名が今春スタートした"子どもみらい類型"の魅力をたっぷりと話してくれました。志望動機にはじまり、4月からの講義(活動)内容の紹介、為になった講義、保育園実習での困った事等いっぱい話してくれました。夏休みには、インターンシップとして保育園に実習に行くことになっており、ワクワクしております。
  
 

兵庫教育大学の見学

 7月12日(火)子どもみらい類型の生徒たちが、今春連携協定を締結した兵庫教育大学の大学見学に行ってきました。高大連携事業の一環で、同大学の大学体験として1日お世話になりました。

プログラムは…
 ①兵庫教育大学紹介(DVD視聴)
 ②大学授業聴講「発達障害の理解」
 ③昼食(学生食堂にて)
 ④キャンパス案内
 ⑤講義「魅力的な教師になるために」
 ⑥大学体験の総括          でした。

 大学授業の聴講では大学3回生の学生たちが受けている授業に参加させていただき、90分の講義に真剣に聴き入っていました。昼食は学生食堂でとりましたが、短い時間で慌ただしい中、評判のジェラートに挑戦した生徒たちもいました。午後のキャンパス案内では大学の様々な施設を見学し、改めて高校との違いを実感したようです。
 最後に特別講義を受けましたが、講義を担当された佐藤教授からは「生徒の表情がよく、目的も目標も確かでした」と高評価をいただきました。講義中の佐藤教授の「目標に意味が加わって目的になる。大学に合格することは目標であってもいいけれど、それが目的ではいけない。何を学びたいかという意識をしっかりと持って大学を目指してほしい」という言葉が印象的でした。また「学ばない人が教えることは出来ない」というご指摘は、生徒たちの学習意欲をかき立てるものとなりました。
 当日は、同じく教育系の特色類型を持つ夢野台高校の2年生とも一緒でしたので、同じ志を持つ生徒とのふれあいを通して子どもみらい類型の生徒たちは充実した1日を過ごすことが出来ました。
 
 
 

震災応援メッセージ

 5月24日、子どもみらい類型の生徒たちが、東日本大震災で被災した子どもたちに応援メッセージを送りましたが、先日、メッセージを受け取った東松島市の小学校と保育所からお礼の手紙が届きました。一人ひとり丁寧に書かれた子どもたちのメッセージに、私たちも胸を打たれ、逆に励まされました。今後何らかの形で交流が続けられればと、アイディアを練っているところです。
 今回は活動の紹介とメッセージの披露を兼ねて、職員室前に展示をしました。オープンハイスクール当日は、「子どもみらい類型プレゼンルーム」に移動して展示します。是非ともご覧下さい。