取り組みのハイライト

カテゴリ:ひょうたん

令和2年9月28日 第2学年 探究「探究学習の手法」講演会

神戸大学大学院人間発達環境学研究科準教授の林創先生より、本校「総合的な探究の時間」のための講義動画を作成していただき、各教室において2年生普通科の生徒(GR選択者を除く)を対象に、「探究を進める上での調査と実験の注意点」というタイトルで、探究学習の手法についての講演会(ビデオオンデマンド形式)を実施しました。
林先生の動画では、社会科学の実験について具体例をいくつか提示しながら解説して頂きました。また、調査方法についてはアンケート調査の手法を質問文の作り方から丁寧にご指導して頂きました。
 

令和2年7月30日 第2学年 探究「テーマ設定」講演会

本校講堂において、2年生全員を対象に、神戸大学大学教育推進機構教授の石川慎一郎先生を講師としてお招きして、「はじめての探究―世界と地域と私の接点」というタイトルで、探究テーマの設定についての講演会を実施した。
石川先生からは、「良い研究」を理解する→「テーマ」を探す→「手法」を多元化する、という成功する探究の3つのステップをお示しいただいたあと、良い研究の例を具体的に御紹介いただいた。
本校の「探究」は、地元、神戸(兵庫県)の問題を取り上げ、しっかりした調査・実験・研究を行い、問題を解決し、「次世代に選ばれるまちKOBE」の実現を図る具体的な提言・提案につなげることとあわせてSDGsと関連付けた世界への視点を持つことを目標としている。御講演では、将来の進路もイメージしながら、まず探究で取り組みたい大領域を決め、その中に含まれるSDGsの中で興味・関心があるものを絞り込み、神戸市・兵庫県の抱える問題でそこに関連するものを探っていくことを御指導いただいた。

  

令和2年6月15・22・29日・7月6・13日 ひょうたん「新聞ワーク」

各HR教室において、普通科74回生(2年1~7組)が6月15日から7月13日までの月曜6限(計5日間)、各テーマに分かれて新聞ワークに取り組んだ。各日の取り組み内容は以下の通りである。

6/15 新聞ワークの取り組み方についての説明、新聞ワーク1回目(ワークシート①の記入)
6/22 班内での新聞ワーク用ワークシートの回し読みの仕方の説明、前回のワークシート①の回し読みをし、ふりかえりシート①に記入。
6/29 新聞ワーク2回目(ワークシート②の記入)
7/6  前回のワークシート②を回し読みし、ふりかえりシート②の記入。今回ワークシート作成者にふりかえりシートに書いた内容を伝えるべくコメントシートの記入も追加(ふりかえりシートの内容を転記)。さらに、班内で回し読みした記事の感想を1人1分程度で発表し、班ごとにベストレポートを選出。
7/13 新聞ワーク3回目(ワークシート③の記入)。その後作成したワークシート③を回し読みし、ふりかえりシート③の記入。コメントシートの交換。

  

ひょうたん「オリエンテーション・プレ新聞ワーク」

各教室において、2学年普通科(1~7組)のA班の生徒(出席番号前半)が総合的探究の時間「ひょうたん」の授業のオリエンテーションをモニターを使って受講した。また、オリエンテーションの後は『日本経済新聞(2019年10月18日)高校生向け特別版』を使ったプレ新聞ワークに取り組んだ。