「チーム医療」講座紹介
総合科学コース 看護医療系講座「チーム医療」の紹介
令和3年度 第1回講座
講座「チーム医療」の第1回目が、4月20日の6限目と7限目に実施されました。
第1回目の講座は、神戸常盤大学保健科学部看護学科の尾﨑雅子教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「看護職を目指すあなたへ」。
基礎看護学がご専門の尾﨑先生から、チーム医療の概念や看護師の仕事について教えていただきました。
講義の前半は、「チーム医療ってどんなこと?」をテーマとして、お話をしていただきました。
チーム医療という言葉を耳にする機会が増えましたが、チーム医療とは「患者を中心に複数の医療専門職がそれぞれの専門性を活かし、共有した目標に向かって、共同して医療を実践すること」であると学びました。
講義の後半は、「看護について知ろう」をテーマとして、お話をしていただきました。
看護の概念を学び、看護師の役割は何か。看護師は何ができて、何ができないのかということを学びました。また、看護師には正確な観察の習慣が不可欠であり、患者の状態を見て、判断する力が重要であるということを教えていただきました。
次回は、4月27日に「妊娠・分娩期におけるチーム医療」について学びます。
令和2年度 第20回講座
講座「チーム医療」の第20回目が、12月8日の6時間目と7時間目に実施されました。
第20回目の講座は、2学期の振り返りを行いました。
2学期は合計11回の講座が行われ、大学の先生、看護師さんや保健師さんにお越しいただきました。
その全ての講座内容について振り返りを行いました。
以下は、生徒の振り返りの抜粋です。
「臨床検査技師は私が志望している職種であり、お話を伺え参考になりました。臨床検査技師がどのような仕事をしているのか、チーム医療にどのように関わっているのかを具体的にイメージできるようになり、受験の意欲向上にも繋がりました。」
「時代の流れとともに、変化している精神科を取り巻く政策の変遷が知れました。精神科の分野でもチーム医療は重要であり、精神科のチーム医療に関わる職種もいろいろあるのだと知ることができました。」
「実際の現場の写真を見ながら妊娠の大変さと命の大切さについて学びました。想像していたよりもずっと長い時間、母が苦しみに堪え、何人もの人に必至に支えられて赤ちゃんが生まれるのだと知り、とても感動しました。」
「地域での保健師の仕事は、様々な種類があるということを初めて知りました。妊婦経験では、お腹にに赤ちゃんがいると、とても動きにくいということを実際に体験することができ、とてもいい経験になりました。」
今年度のチーム医療の講座は、残り1回となりました。
最後の授業は、今年度のまとめを行い、レポートを作成する予定です。
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令和2年度 第19回講座
講座「チーム医療」の第19回目が、12月1日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第19回目の講座は、姫路大学大学院看護学研究科の幸福秀和特任教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「チーム医療について」。
これまでの講座を振り返りながら、「チーム医療」の全体像を改めて学び理解を深めました。
講義の前半は、「チーム医療」の定義を復習しました。
「チーム」とは何を意味するのか、「医療」とは何を意味するのかを教えていただき、「チーム医療」とは何なのかを学ぶことができました。
また、チーム作りのポイントやチーム・アプローチについて教えていただき、より具体的に学ぶことができました。
講義の後半は、医療に関する各職種の具体的な仕事内容について復習をしました。
特に理学療法と作業療法の違いを詳しく教えていただきました。
講義の最後には、「チーム医療を成功させる10か条」を学びました。
ビジョンを明確にする、チームの存在意義を認めてもらう、ICTを取り入れるなどを教えていただき、これからチーム医療に携わるものとしての心構えを学びました。
次回は、12月8日に2学期の振り返りを行います。
第19回目の講座は、姫路大学大学院看護学研究科の幸福秀和特任教授にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「チーム医療について」。
これまでの講座を振り返りながら、「チーム医療」の全体像を改めて学び理解を深めました。
講義の前半は、「チーム医療」の定義を復習しました。
「チーム」とは何を意味するのか、「医療」とは何を意味するのかを教えていただき、「チーム医療」とは何なのかを学ぶことができました。
また、チーム作りのポイントやチーム・アプローチについて教えていただき、より具体的に学ぶことができました。
講義の後半は、医療に関する各職種の具体的な仕事内容について復習をしました。
特に理学療法と作業療法の違いを詳しく教えていただきました。
講義の最後には、「チーム医療を成功させる10か条」を学びました。
ビジョンを明確にする、チームの存在意義を認めてもらう、ICTを取り入れるなどを教えていただき、これからチーム医療に携わるものとしての心構えを学びました。
次回は、12月8日に2学期の振り返りを行います。
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令和2年度 第18回講座
講座「チーム医療」の第18回目が、11月24日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
第18回目の講座は、福崎町保健センターの本城里奈保健師と福崎町地域包括支援センターの足立さおり保健師のお二人にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「心と体の健康づくり講座」。
福崎町での保健師の役割を学び、実際にお二人が担当をされている講座を体験しました。
授業前半では、保健師の役割について教えていただきました。
保健師は「産業保健師」「学校保健師」「行政保健師」の3つに分類され、ほとんどの保健師が「行政保健師」として活躍されています。お越しいただいたお二人も、行政保健師として活躍されています。
保健センターと地域包括支援センターでは、同じ保健師でも役割が違ってきます。その違いについて学ぶことができました。
授業後半では、実際に保健師が地域の方に提供をしている講座を体験しました。
胎児モデルから赤ちゃんの成長を学び、新生児の抱っこ体験や妊婦体験をしました。
最後に、セラバンドを使った高齢者向け体操(ふくろう体操)を体験しました。
保健師の仕事を知り、役割を理解する貴重な機会となりました。
次回は、12月1日に姫路大学の先生にお越しいただき講義をしていただく予定です。
第18回目の講座は、福崎町保健センターの本城里奈保健師と福崎町地域包括支援センターの足立さおり保健師のお二人にお越しいただき、講義をしていただきました。
講義のテーマは、「心と体の健康づくり講座」。
福崎町での保健師の役割を学び、実際にお二人が担当をされている講座を体験しました。
授業前半では、保健師の役割について教えていただきました。
保健師は「産業保健師」「学校保健師」「行政保健師」の3つに分類され、ほとんどの保健師が「行政保健師」として活躍されています。お越しいただいたお二人も、行政保健師として活躍されています。
保健センターと地域包括支援センターでは、同じ保健師でも役割が違ってきます。その違いについて学ぶことができました。
授業後半では、実際に保健師が地域の方に提供をしている講座を体験しました。
胎児モデルから赤ちゃんの成長を学び、新生児の抱っこ体験や妊婦体験をしました。
最後に、セラバンドを使った高齢者向け体操(ふくろう体操)を体験しました。
保健師の仕事を知り、役割を理解する貴重な機会となりました。
次回は、12月1日に姫路大学の先生にお越しいただき講義をしていただく予定です。
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令和2年度 第17回講座
講座「チーム医療」の第17回目が、11月17日(火)の6時間目と7時間目に実施されました。
前回に引き続き、今回の講義のテーマは「看護師・養護教諭に関する質問に答えます」。生徒の質問に答えていただきました。
「看護学生」「看護師生活」「養護教諭生活」「番外編」と4つの観点から、様々な質問に答えていただきました。
生徒からの質問は「看護師の仕事の中で一番つらかったことは?」「3交替と2交替のシフトってどんなもの?」「保健室の利用状況は?」などの質問がありました。
それに対して先生は本音で答えてくださり、生徒は実際に看護師や養護教諭として働くことをイメージできていました。
授業後半は、講義の振り返りを行いました。
振り返りでは、全員が一生懸命に講義の内容をまとめていました。
次回は、11月24日に福崎町保健センターから保健師にお越しいただき、講義をしていただきます。
前回に引き続き、今回の講義のテーマは「看護師・養護教諭に関する質問に答えます」。生徒の質問に答えていただきました。
「看護学生」「看護師生活」「養護教諭生活」「番外編」と4つの観点から、様々な質問に答えていただきました。
生徒からの質問は「看護師の仕事の中で一番つらかったことは?」「3交替と2交替のシフトってどんなもの?」「保健室の利用状況は?」などの質問がありました。
それに対して先生は本音で答えてくださり、生徒は実際に看護師や養護教諭として働くことをイメージできていました。
授業後半は、講義の振り返りを行いました。
振り返りでは、全員が一生懸命に講義の内容をまとめていました。
次回は、11月24日に福崎町保健センターから保健師にお越しいただき、講義をしていただきます。
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