学年・専門部

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人と自然科 農業と環境 幼稚園児とのスイートコーン収穫交流会開催

 人と自然科1年生「農業と環境」の授業では、入学と同時に自分の担当区が設けられ、スイートコーンを播種から収穫まで各自が責任を持って栽培・管理してきました。

 今年は先日の大雨も含め、栽培期間中に雨が多かったですが、毎日のように管理に行く生徒の熱意のおかげで、例年以上の出来映えです。そのスイートコーンの絹糸が茶色くなり、いよいよ収穫の時期を迎えました。

 7月考査が終わって一息ついた7月15日(木)、北摂第一幼稚園の園児61名を農場にお招きし、自慢のスイートコーンを一緒に収穫する交流会を行いました。(当日は直前まで大雨でしたが、外に出た瞬間に雨雲が消え、青空が見える奇跡が起こりました。)園児を乗せたバスが到着。みんなでお出迎えです。

 まずは高校生のお兄さんから「私達が一生懸命育てた自慢のスイートコーンです。今日は一緒に収穫を楽しみましょう」と歓迎のあいさつを行いました。

 そしていよいよ収穫です。お兄さん、お姉さんとペアを作り、スイートコーンを栽培している農場に案内します。

 お兄さんに手を引かれ、そしてお姉さんの手を引っ張って、自分よりも背の高いスイートコーンの茂みの中に入っていきました。

 たくさんあるスイートコーンの中から、大きいものを選びます。お兄さんお姉さんから収穫の方法を教えてもらいながら、力を合わせて収穫しましょう。

上手に採れましたね。

 一緒に収穫したトウモロコシを持って、記念写真です。

 いつの間にか、みんな仲良しです。収穫したあともスイートコーンを片手に楽しい時間を過ごしていました。

 楽しい時間もあっという間に過ぎ、お別れです。代表のお姉さんから「スイートコーンの収穫は楽しかったですか?おうちに帰っておいしく食べて下さいね」とお別れの言葉があり、園児からも「お兄さん、お姉さんありがとうございました」とお礼の言葉をいただきました。

 最後はみんなでお見送りです。バスまで一緒に歩いて行って、お別れです。

 見えなくなるまで手を振って(スイートコーンを振って)見送りました。

 北摂第一幼稚園のみなさん楽しい時間を本当にありがとうございました。

「進路フェスタ2021 IN 神戸」に行ってきました!

2年生のアドバンストクラス生全員と希望者総勢73名が、神戸ポートアイランド国際展示場で開催された「進路フェスタ2021 IN 神戸」に行ってきました。

25校の大学短大・40校の専門学校・4社の県内事業所が参加し、各校ごとに準備されたブースでの学校相談や、企業による仕事相談など、自己の将来を具体的に学ぶことが出来る環境を準備していただきました。

午前中の模擬試験を終えた後、バス2台で会場に向かいました。事前に配布した参加校の紹介プリントで自分の興味関心の高い学校を選び、到着後は会場図を参考に説明会に参加したり、パンフレットを集めたり、各々の計画に基づいて、限られた時間内で忙しく歩き回りました。

有馬高校生のために会議室で開催された甲南大学説明会には、40名ほどが参加しました。アドミッションセンターの先生から甲南大学の特色の説明と共に、今後の長い人生をどのように歩むべきなのかという人生の先輩からの激励もいただきました。

帰路の車中では早速入試科目や将来の学部等について相談し合う姿が見られました。忙しい日程での取り組みでしたが、次の目標に向けて動き出す良い契機になったと思います。

 

産業社会と人間

先日、総合学科1年次生は、「産業社会と人間」の一環として上級学校訪問を実施しました。

今年は、コロナ禍での実施ともあり、人数制限があり、例年の5コースから6コースに分かれての実施となりました。

実際の授業を受講したり、大学説明、大学生との交流やインタビューが行われ、生徒たちにとって、進路選択のための貴重な経験となりました。

科目選択の今後の流れは、科目選択仮登録用紙提出、夏休みの三者面談、本登録となります。

自分の進路にじっくりと向き合う時間を作ってほしいものです。

訪問させていただいた大学の皆様、お世話になりました。

 

 

76回生総合学科上級学校訪問

本日、予定通り実施しております。3コースですが午前中が人と未来防災センター、午後甲南大学に来ております。綺麗な食堂で昼食中です!

他の各コースとも予定通り進めています。

学校帰着は16:00~17:00に帰着予定です。

人と自然科 地域自然保護 里山の管理体験

 人と自然科3年生「地域自然保護」の授業では、今年度も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を展開しています。この授業が評価され、有馬高校は令和2年度グリーンスクール表彰を受賞しました。

グリーンスクール表彰授賞式の記事はこちら

 現在は、実際に有馬富士公園で実践されている夢プログラムを体験しています。

前回の人と自然科 地域自然保護 棚田の管理を通した夢プログラム体験の記事はこちら

 そして夢プログラム体験の最終回として、6月22日(火)の授業では、『緑の環境クラブ』の方々にお世話になり、里山の管理を通した夢プログラムを体験しました。

 まずは大ホール(新型コロナ対策)で、緑の環境クラブの方から自己紹介、そして里山の重要性や『兵庫方式』といわれる里山管理方法、さらに管理を行う際の注意点など説明を頂きました。

 いわゆる燃料革命により、炭や薪から石油に変わり、さらには農業においても、山にある腐葉土から化学肥料に置き換わったことで里山の必要性が低下し、放置されるようになってしまったのです。その結果、野生動物が人里に降りてきたり、崖崩れなどの災害が発生するなどバランスが崩れてしまいました。この現状をどうにかしたいと、緑の環境クラブの皆さんは活動を24年間も続けておられます。

 そしていよいよ実践編。里山管理で使用する道具や、太い木を切り倒すときのノコの入れ方についてスライドを用いてわかりやすく説明いただきました。

 十分事前知識を身につけた後、道具を装着し公園内の里山に向かいました。

 山に入る前は、マダニなどから身を守るため、虫除けスプレーを吹き付けます。(今回実際に管理中作業服にマダニが付いた生徒がおり、対策の重要性を再認識しました。)

 山に入る前に、今日切る常緑樹や残す落葉樹、ヤマウルシなどのかぶれる木など樹木の種類について説明を受けた後、いよいよ山に入ります。まずは事前に管理をした間伐材の整理とササの除去です。間伐材はハサミやノコで細かく刻み、集積所に積んでいきます。そして、一面に繁茂しているササをハサミで切っていきます。

 きれいになりましたね

 休憩を挟み、そして管理作業本番です。まずは間伐した枝葉を積み重ねる集積場を作るため、間伐材で作った杭をなたを使って作り、打ち込みました。

 そしてソヨゴやヒサカキなどの常緑樹をノコで伐採していきます。先ほど学んだ技術を早速実践です。

 あっという間に作業は終了。間伐材の中で利用できるものは山から持ち出しました。

 そして振り返り。実習中に触れた樹木の名前を教えていただき、ひとりひとり感想を述べました。達成感が味わえた、木を切るときちょっとした工夫で軽い力で切れた、木の香りが印象的だった・・など充実した実習であったことをうかがわせる感想ばかりでした。

 約2時間半の活動でしたがとても充実した時間となりました。緑の環境クラブの皆さん、楽しい夢プログラムをありがとうございました。

 次回からは、体験した夢プログラムや有馬富士公園で班ごとに調査した結果をもとに、公園の魅力や改善点、高校生が考える夢プログラム案を1枚の巨大地図にまとめていく予定です。