カテゴリ:学年
80回生オリエンテーション合宿3日目後半
1~3組はアドベンチャーラリーのあと時間に余裕があったため、近くの海へ!
カッター研修が中止になるぐらいの強風が吹き荒れる中でしたが、新しくできた友達と、合宿の最後の楽しい時間を過ごしました。
そして昼食後は全員集まって退所式・解団式を行いました。お世話になった施設の方にお礼の意味を込めてもう一度学年全員で校歌を歌いました。
そして最後は生徒代表から。いろんな人に対して感謝の気持ちを持ちましょう、という内容の素晴らしいスピーチでした。
14時30分ごろ、宿舎を出発、途中休憩の後に16時40分ごろ学校到着してそのまま解散となりました。
3日間の疲れもたまっていることでしょう。
明日は代休なのでしっかり休んで、また木曜日から元気に登校してくれることを楽しみにしています。
(木曜日は時間割通りの7時間授業です。)
施設の方も最後におっしゃっていましたが、これからの学校生活が大切です。
失敗もたくさんしながら、いい思い出をたくさん作って成長していきましょう!!
80回生オリエンテーション合宿3日目
いよいよ迎えた最終日。
今日は朝から天候に恵まれません。
昨日は外でできた朝のつどいも、今日は体育館での開催です。
同じ宿舎に寝泊まりする南あわじ市役所の方々とともにラジオ体操などを行いました。
その後、1〜3組はカッター研修の予定でしたが、残念ながら強風により中止となり、代わりにアドベンチャーラリーと呼ばれる3つの室内レクリエーションを体育館で行いました。
①ブラインドスクエア
目隠しをした状態で10人1組の班でひもを1本持ち、指定された形を作っていきます。
②キーパンチ
1-30の数字がランダムに置かれており、それを班員で順番に踏んでいくゲームです。
③パイプライン
水道管を半分に切ったパイプの上をゴムボールやビー玉を転がしていきます。
どのゲームもシンプルなゲームですが、意外と考えなければならないことが多く、また仲間とのコミュニケーションが必須でした。
クラスでのチームワークをこれから築きあげていきたいですね!
一方、4~6組は予定どおり飯盒炊飯を実施できました。
今最後の昼食を食べ、2時過ぎには宿舎を発つ予定です!
80回生オリエンテーション合宿2日目後半
飯盒炊飯とカッター研修を終えたあとは、集団行動練習とブレインストーミングを行いました。こちらは集団行動の様子です。体育の授業でもこれからまたやっていくのでしっかり覚えましょう。
そしてこちらはブレインストーミングの様子です。
クラスで8班に分かれて「どのような高校生活を送りたいか」というテーマについて話し合い、ポスターにまとめました。
そして夕食後は校歌コンクール。
各クラス練習の成果を存分に発揮して合唱を披露しました。特に、校歌の歌詞の内容が伝わるように工夫して歌いました。
また、隊形や歌い方をこだわったりするクラスもあり、クラスの色が徐々に出てきた感じです!
結果、優勝は5組!!
準優勝は4組でした。
結果ももちろん大切ですが、練習を通じてクラスメイトと仲を深めるきっかけになったようです。また、伝統ある有馬高校の校歌を引き継ぐことができました。
最終日に向けての室長会議の様子です。
80回生オリエンテーション合宿1日目
いよいよオリエンテーション合宿がスタートしました。
1日目午前中は自転車講習会です。
あいにくの曇天ですが、講義と実習にしっかりと取り組んでいます。
かなり強い雨風の中北淡震災記念公園を見学しました。
『富岳』と『人と防災未来センター』を巡る!理系☆スタディツアー
12月17日(火)に2年5組と1年生の希望者8名の合計45名で、
「『富岳』と『人と防災未来センター』を巡る!理系☆スタディツアー」
と題して神戸に行きました。
阪神淡路大震災から来年で30年となることから、
理系の2年5組だけでなく、1年生の理系志望者からも希望を募り、
「過去から学び、未来につなぐ」をテーマにバスツアーを行いました。
まずは、理化学研究所 計算科学研究センター内にあるスーパーコンピュータ「富岳」を見学しました。
「京」の後継機として誕生した「富岳」は、衰退の激しい性能競争において、
4つのタイトルのうち「HPCG※」と「Graph500※」において10期連続世界一を成し遂げるなど、
未だトップを走り続けるスパコンです。(※詳しくは富岳のHPをご覧ください。)
生徒たちはそのスケールの大きさに驚くとともに、
コロナ禍のマスクの性能調査など自分たちの身近なところで活躍していたことを知り、
富岳の凄さについて質問が飛び交っていました。
次に向かった人と防災未来センターでは、
阪神淡路大震災で被災された方から当時の様子を直接伺うことができました。
経験しなければ想像すらできない過酷な様子を、
当時の感情をそのまま乗せて、絶望や希望をお話してくださり、
生徒たちは圧倒され、話に引き込まれていました。
またセンター内には、当時の映像や資料、そして地震について学べるブースが数多くあり、
一つ一つ食い入るように見ていました。
この経験が生徒たちを強くさせてくれたと感じることのできる一日でした。