兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:総務広報部
令和4年度防災ジュニアリーダーの活動についての報告
夏休みも折り返しを過ぎ、残り少なくなりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか。
私たち防災ジュニアリーダーは、8月中旬から予定されていた東日本大震災の被災地訪問がコロナの拡大により中止になりました。現地でのボランティア活動や地元の高校生徒との交流など充実したプログラムだったので本当に残念です。
しかし、今回のことも前向きにとらえ、次回のチャンスがある時まで防災やボランティアについて知識や経験を蓄えておきたいと思います。
その一つとして、東日本大震災への募金活動を実施したいと思い、現在、三田市役所と有馬富士共生センター等で募金箱の設置を夏休み期間中までお願いしています。募金活動に協力して頂けると嬉しいです。
また、募金箱の設置に協力をして頂ける事業所を探しています。可能であれば防災ジュニアリーダーの担当者までお知らせください。
よろしくお願いいたします。
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(三田市役所危機管理課訪問)
8月1日(月)14:00から三田市役所危機管理課を訪問しました。
主幹(防災・減災企画担当)の藤滝義文様と同課係長の長谷川四郎様にお話を伺いました。
三田市の防災の備えについてでは、備蓄庫と防災時での簡易トイレ、マンホールトイレの設置について聞きました。
災害時のトイレについては、令和7年度までに各市民センターなど箇所の整備を進められていることを知りました。特に確認しておきたかったのでとても良い機会になりました。
また、災害マップや市指定の避難所の件や、連絡が取れない場合でのマイ避難カードの作成など災害時にどの様に個々が対処するかを確認できました。
今回の経験を通して改めて自助と共助の大切さを知ることができました。学校に帰って少しでもこの経験を伝え、防災に備えたいと思います。
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(地区別学習会)
7月28日(木)に尼崎市立小田南生涯学習プラザで防災ジュニアリーダーの地区別学習会が開催されました。
午前中は、人と地域資源をつなげることで社会的孤立を解消する協力型ゲーム(コミュニティーコーピング)
を実施しました。初めて会った他のプレイヤー(他校の生徒、地域住民の方)と協力して地域社会の崩壊を
防ぐ体験型ゲームです。初めは緊張感もあり、上手く進行できなかった様子でしたが、後半は、他のプレイヤーと
コミュニケーションを図りながら、楽しく学習できました。
午後からは、クロスロードゲームとアクションプランの計画とその発表を行いました。
今後は、考えたアクションプランを学校に持ち帰って実践できるように具体的に考えていく予定です。
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について
神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて今年度の防災ジュニアリーダーの活動が
始まりました。防災ジュニアリーダーは、阪神・淡路大震災の経験を教育に活かし、
防災教育のリーダーとして主体的に行動する態度の育成と支援者となる視点から安全で
安心な社会づくりに貢献する意識の向上を目指すものです。
今年度は、本校から3名ですが参加しています。
全体会を終えた後、尼崎で地区別学習会に参加して、アクションプランを作成していきます。
本校生徒の防災意識が少しでも高まることを期待したいです。
冬季オープンハイスクール
昨年の12月24日(金)に冬季オープンハイスクールを実施しました。
講義棟で全体説明会を行った後に、総合学科と人と自然科にそれぞれ分かれて各学科ごとの説明会を実施しました。
今回総合学科では、中学生と高校生の座談会形式で行い中学生の質問に直接高校生が答えていきました。普段の学校生活や受験勉強のやり方など色々なことを直接聞くことができ、中学生の皆さんにも大変好評でした。
大変寒い中たくさんお集まりいただきありがとうございました。
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