2023年8月の記事一覧
人と自然科 夏季休業中の実習授業その3 ハクサイの栽培がスタートしました(農業と環境)
夏休みも残り少なくなってきましたね。8月に入っても人と自然科の生徒は『総合実習B』の授業として、当番制で実習を行い、野菜の収獲、袋詰め、新学期に行われるブドウの収穫、販売の準備、間伐材のチップ化、農場への有機物還元・・・などの実習をとおして知識や技術を学んでいます。
2学期のスタートを前に一足早く、1年生の生徒が実習の中でハクサイの播種を行い、秋野菜の栽培がスタートしました。農業の基礎・基本を学ぶ『農業と環境』の授業。2学期はハクサイとダイコンの秋野菜を栽培を学びます。ちなみに1学期にはスイートコーンの栽培を学び、北摂第一幼稚園の園児と一緒に収穫会を行いました。
1年生農業と環境 幼稚園児とのスイートコーン収穫交流会を開催しましたに関する記事はこちら
今年度栽培するハクサイは『きらぼし77』という品種です。食味良好はもちろん、耐病性があるのが特徴です。また、中央が黄色いため、半分にカットしたときに映える(見た目が良い)という特性もあります。
ホワイトボード、そして現場で説明を受けた後、早速実習開始です。まずは3号ポリポットに培養土を入れます。水がたまる約1センチのスペースを確保するのがポイントです。
そして、指で植え穴を開け、種子を落としていきます。ハクサイの種子は非常に細かいため、今回はペレット種子(小さな種にコーティングを施し、機械などで播種しやすいように加工されている種子)を使うことにしました。
種子を落とした後は、両側の土を寄せ覆土します。1学期にスイートコーンでも行ったため、スムーズに作業は進みましたね。技術が習得してきた証拠です。
しっかりかん水し、育苗ハウスに移動させました。
2~3日後には発芽が確認されました。しっかり揃っていますね。新学期に入ったら発芽率の計算をしましょう。現在も順調に生育しています。
農業と環境の授業では、2学期に入るとすぐにダイコンの播種を行う予定です。そして1学期スイートコーン同様自分の担当区が設けられ、生徒が責任を持って管理を行います。11月上旬には収穫を迎え、秋の農業祭(今年は11月11日(土)を予定しています)で販売、品評会を行う予定です。
美味しい秋野菜を地域の方に提供できるよう、頑張って栽培しましょう。
人と自然科 夏季休業中資格取得第4弾 国家資格フラワー装飾技能士に挑戦しています
人と自然科の生徒は夏季休業中も、それぞれの興味関心、将来の進路実現を目指し、様々な資格取得に励んでいます。
夏季休業中資格講習第1弾 刈払機安全衛生教育 講習実施に関する記事はこちら
夏季休業中資格講習第2弾 小型車両系建設機械 講習実施に関する記事はこちら
夏季休業中資格講習第3弾 アーク溶接特別教育 講習実施に関する記事はこちら
アーク溶接と同日、8月6日(日)に実技試験が行われたのが、フラワーアレンジメントに関する国家資格 フラワー装飾技能士です。今年度は、農業クラブフラワーアレンジメント班に所属している3年生の生徒3名が2級に、2年生の生徒1名が3級に挑戦しています。実技の試験合格に向け4月から練習を開始。7月に入りより一層力を入れて練習を行ってきました。(ちなみに昨年は9名の生徒が3級に合格しています。)
2級の実技試験の内容は、花束、アレンジメント、そしてブーケの制作作業です。それぞれ複数のパターンがあり、実技試験当日にならないと、どのパターンを制作しなければならないのか分かりません。そのため、すべてのパターンを練習する必要があるのでかなりの時間が必要です。
まずは花束を制作します。制限時間は45分です。外側のカーネーションを六角形になるように、そして中心となるカーネーションを1本置き、その周りに3本のカーネーションを正三角形の位置になるように調整するのがポイントです。
次はブーケ。制限時間は45分です。キャスケード、クレセントの2パターンの中から一つを制作します。
3つめはアレンジメント。制限時間は30分です。ファン、トライアングル、ホリゾンタル・オーバルの3パターンの中から一つ制作します。
実技試験では制限時間内に正確に制作する必要があります。生徒に聞くと、かなりギリギリの時間設定のようで、練習では間に合わないことも度々あったようです。ストップウォッチを片手に何度も繰り返し練習をしていました。
そして3級の取得を目指す生徒は、花束及びリボン、バスケットアレンジメント、ブートニアを制作します。
一生懸命練習したぞ!!と言う自信をもって、8月6日(日)の実技試験は無事終了。挑戦した生徒に聞くと全員手応えがあったとのことです。9月3日(日)には筆記試験が予定されており、現在もみんなで問題を出し合いながら頑張っています。全員合格できるように頑張りましょう。
ちなみに・・・今年は農業クラブフラワーアレンジメント班に6名の1年生が入部しました。先輩のように次年度以降フラワー装飾技能士の資格を取得したい、イベントなどの体験教室で活躍したい・・・と意欲的で、現在リボンの作り方やテーピング、フェザーリングそしてコサージの作り方などの基礎的な技術を身につけています。
人と自然科の卒業生の中には、取得した資格を活かし、フラワーアレンジを活かした仕事に就いている先輩もたくさんいらっしゃいます。夢の実現に向け、頑張りましょう。応援しています。
第9回マレーシア短期研修⑤
8月9日(八日目)
今日はマレーシア滞在最終日です。姉妹校のオール・セインツセカンダリースクールの授業に参加しました。マレーシアの自然・文化・食事などを、ブースごとに紹介してもらいました。次に、Khat art(マレーシアの書道の一種)の授業では、先生や現地の生徒に教えてもらいながら、集中して書きました。日本文化の紹介では、ダンス、けん玉、お手玉、折り紙を紹介し、マレーシアの生徒たちにチャレンジしてもらい、楽しい時間になりました。お別れの会では、プログラム修了証をいただき、有高生とオール・セインツの生徒たちが、今回の経験を発表しました。そして、空港まで見送りに来てくださった先生方やホストファミリーの方々との名残がつきませんでした。今は、コタ・キナバル空港の搭乗口で出発を待っています。明日の早朝、関西国際空港に戻ります。
第9回マレーシア短期研修④
8月7日(六日目)
今日は遠出をして、Kinabalu National Parkへ行きました。Desa Farmでは、飼育の様子や牛乳の製造工程を学んだり、牛にミルクをあげたり、アイスを食べたりしました。有名なSabah Teaでは、紅茶を試飲し昼食をいただきました。掲載の写真は、マレーシア最高峰の標高4095mのMt. Kinabaluを背景に撮ったものです。
8月8日(七日目)
今日は、姉妹校のオール・セインツセカンダリースクールの授業に参加しました。英語の授業では、マレーシアと日本の自然や文化をお互いに紹介しました。続いて、バスでマレーシア国立大学サバ校UMSの熱帯生物学・保全研究所を訪れ、生態保全の取り組みや人と自然の博物館との相互交流、及び有馬高校の先輩の記録も知りました。そして、姉妹校へ戻り、Living Skills (Cooking)の授業では、パンケーキに近いマレーシアのお菓子を作りましたました。
明日は、いよいよマレーシア滞在最終日になりました。生徒から「日本に帰りたくない」という声が聞こえて来るなど、すごく毎日が充実している様子です。いい形で研修を締めくくることができるよう、引き続き頑張ります。
第9回マレーシア短期研修③
The Borneo Postという英語の日刊紙で、訪問初日の歓迎式典の様子や交流プログラムの趣旨が紹介されました。ぜひ、ご覧ください。
https://www.theborneopost.com/2023/08/04/japanese-students-in-sabah-for-exchange-programme/
地元のテレビ局BERITA RTM SABAHでも、同様に紹介されました。こちらも合わせてご覧ください。
https://fb.watch/mdqpOzr2Vd/?mibextid=Nif5oz