兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:学校行事
第9回マレーシア短期研修⑤
8月9日(八日目)
今日はマレーシア滞在最終日です。姉妹校のオール・セインツセカンダリースクールの授業に参加しました。マレーシアの自然・文化・食事などを、ブースごとに紹介してもらいました。次に、Khat art(マレーシアの書道の一種)の授業では、先生や現地の生徒に教えてもらいながら、集中して書きました。日本文化の紹介では、ダンス、けん玉、お手玉、折り紙を紹介し、マレーシアの生徒たちにチャレンジしてもらい、楽しい時間になりました。お別れの会では、プログラム修了証をいただき、有高生とオール・セインツの生徒たちが、今回の経験を発表しました。そして、空港まで見送りに来てくださった先生方やホストファミリーの方々との名残がつきませんでした。今は、コタ・キナバル空港の搭乗口で出発を待っています。明日の早朝、関西国際空港に戻ります。
第9回マレーシア短期研修④
8月7日(六日目)
今日は遠出をして、Kinabalu National Parkへ行きました。Desa Farmでは、飼育の様子や牛乳の製造工程を学んだり、牛にミルクをあげたり、アイスを食べたりしました。有名なSabah Teaでは、紅茶を試飲し昼食をいただきました。掲載の写真は、マレーシア最高峰の標高4095mのMt. Kinabaluを背景に撮ったものです。
8月8日(七日目)
今日は、姉妹校のオール・セインツセカンダリースクールの授業に参加しました。英語の授業では、マレーシアと日本の自然や文化をお互いに紹介しました。続いて、バスでマレーシア国立大学サバ校UMSの熱帯生物学・保全研究所を訪れ、生態保全の取り組みや人と自然の博物館との相互交流、及び有馬高校の先輩の記録も知りました。そして、姉妹校へ戻り、Living Skills (Cooking)の授業では、パンケーキに近いマレーシアのお菓子を作りましたました。
明日は、いよいよマレーシア滞在最終日になりました。生徒から「日本に帰りたくない」という声が聞こえて来るなど、すごく毎日が充実している様子です。いい形で研修を締めくくることができるよう、引き続き頑張ります。
第9回マレーシア短期研修③
The Borneo Postという英語の日刊紙で、訪問初日の歓迎式典の様子や交流プログラムの趣旨が紹介されました。ぜひ、ご覧ください。
https://www.theborneopost.com/2023/08/04/japanese-students-in-sabah-for-exchange-programme/
地元のテレビ局BERITA RTM SABAHでも、同様に紹介されました。こちらも合わせてご覧ください。
https://fb.watch/mdqpOzr2Vd/?mibextid=Nif5oz
第9回マレーシア短期研修①
8月2日(一日目)
関西国際空港にて搭乗手続きをしておりましたが、飛行機の機材不具合により、この日の便は欠航になりました。急遽、神戸のホテルに宿泊し、翌3日の便に乗ることになりました。
8月3日(二日目)
早朝から関西国際空港へ移動し、一日遅れで出発しました。長旅でしたし、乗り継ぎや入国審査に緊張して疲れましたが、深夜にも関わらずコタ・キナバル空港で、オールセインツ セカンダリースクールの先生方とホテルファミリーにお出迎えしていただき、とても嬉しかったです。
8月4日(三日目)
オール・セインツ セカンダリースクールに早朝から登校しました。Welcome Assemblyでは、熱烈に歓迎していただき、有り難かったです。学校説明を受けた後、Art & Craftの授業に参加しました。午後からは、ホストファミリーと楽しく過ごしています。
夏のオープンハイスクール!【総合学科】
7月28日(金)夏のオープンハイスクールを実施しました!
全体説明の動画を視聴したあと、各体験講座を受講していただきました。
高校の学習の流れや楽しさ、ハイレベルさを体感してもらえていたら幸いです。
そのあとは座談会を実施しました。有高生が中学生の質問に答えます、という時間です。
校則は・・・?部活動は・・・?先生の雰囲気は・・・?勉強と部活の両立は・・・?
など中学生からたくさんの質問をいただき、有高生もありのままの返答をしていました。
高校生の生の声はいかがでしたか?教室内にいる教員を気にしながらハニカミながら答える有高生の姿もナイスでした。
部活動の体験を申し込んだ中学生のみなさんは、熱中症などに注意しながら参加してくれました。
本日は暑い中、中学生の皆さん、保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。
このあと、秋季オープンハイスクールを予定しています。本日参加できなかった中学生の皆さん、もう一度有馬高校に来たいと思ってくれている中学生の皆さん、是非お待ちしています!
スタッフとしてお手伝いしてくれた有高生、有馬高校の部活動の活気を見せてくれた有高生、
みなさんの力添え、感謝します!
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