学年・専門部

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福祉講演会(薬剤師の仕事について)

 令和4年5月11日(水)、2・3年「こころとからだの理解」選択生徒に向けて、薬剤師の先生より、薬剤師になるまでの道のりや仕事について、薬の種類や服用など多方面にわたってご講義いただきました。

 昨今、新型コロナにおけるワクチン接種や治療薬の開発などの話題も多く、薬について考える機会も多いと思います。実は薬の開発には長い年月と莫大な開発費用がかかっているとお伺いし、新型コロナワクチンの開発がとても早かった背景にはどのようなことがあるのか、考えるきっかけをいただいたように思います。

 また、薬の種類や服用方法、飲み合わせのお話など、私たちの生活に密着したお話もしていただきました。自分の「かかりつけ薬局・薬剤師」を決めておくことで、薬の重複を防いだり、相談をしたりすることが可能です。今後、地域社会で病院・施設・薬局などが連携していくことも大切であると感じました。

 

お忙しい中講演に来てくださり、ありがとうございました。

人と自然科 地域公開講座 フラワーアレンジメントチャレンジ教室開講

 5月10日(火)人と自然科3年生学校設定科目「フローラルアート」の授業で、地域公開講座チャレンジ教室が開講しました。

 同日開講した「クラインガルテン」は地域の方を受講生としてお招きし、野菜と果樹の栽培方法を生徒と一緒に学ぶ授業ですが、「フラワーアレンジメントチャレンジ教室」は、2年生の「フローラルアート」で学んだフラワーアレンジメントの基礎知識や技術を活かし、教えながらさらにアレンジメント技術を向上させるという講座です。

 同日開講地域公開講座「クラインガルテン」に関する記事はこちら

  今年度は定員を大きく超える20名からの応募があり、その中から厳正なる抽選で選ばれた10名の受講生の方が抽選で決定。開講式を迎えました。

 

 開講式では校長先生から「今年で21年目を迎える歴史あるフラワーアレンジチャレンジ教室ですが、生徒が一般の方に教えることによって知識・技術の定着につながります。受講生の皆さんも生徒との交流を楽しみながら学んで下さい。」と挨拶をいただきました。

 その後はお互いの自己紹介からスタートです。

 自己紹介の後は早速講座のスタートです。第1回目となるこの日は、「ラウンドアレンジメント」に挑戦します。

 「ひょうごの達人事業」を活用しお世話になっている、フラワーアレンジメント講師宮本先生(有馬高校人と自然科の卒業生で、在学中フラワーアレンジメントを専門的に学び、卒業後も各種コンテストなどで入賞されるなど活躍している先生です)から全体説明の後、早速製作スタートです。

 吸水性スポンジをセットし、花をさしてさすときはスポンジを持たず器を持つことが重要です。

 今回はカーネーションを中心にレザーリーフファン・アセビなどの花材を使いました。まず底辺から、器の縁に合わせて平行にさし、次にトップの花を中心に指します。その後、中間にさす花を正三角形になるように配置し、間にグリーンカーネーションを配置していきます。生徒は2年生で学んだ内容、そして事前に復習した内容を想い出しながら丁寧に指導していました。

 約1時間半かけて完成した作品がこちら。

 素敵なアレンジメントが完成しましたね。

 フラワーアレンジメントチャレンジ教室は今回も含めて7回行われ、生徒は様々な知識や技術を習得するとともに、コミュニケーション能力も身につけます。これからどのような作品ができるか楽しみですね。1年間どうぞよろしくお願いします。

人と自然科 ひとはく連携セミナー1回目 西日本のタンポポについて学ぶ

 5月6日(金)人と自然科1年生「人と自然」の授業で、ひとはく連携セミナーがスタートしました。有馬高校人と自然科と県立人と自然の博物館の間では生徒のセミナー受講について協定を結んでおり、1年生学校設定科目「人と自然」の授業で年間8回、県立人と自然の博物館を訪れ、博物館の専門員から、各分野のユニークかつ専門的な講義を直接受講することができます。

 有馬高校から約2キロ、みんなで歩いて移動します。こんな何気ない時間も楽しいですね。

 さて、記念すべき第1回目の講義は「西日本のタンポポについて」と題し、鈴木武研究員からお話をいただきました。鈴木先生はシダ植物などを中心とした植物研究の第一人者で、中でもタンポポについて多くの資料を収集し、研究されています。

 有馬高校周辺で観察されるタンポポは在来種のカンサイタンポポ・シロバナタンポポの他、外来種のセイヨウタンポポも確認できます。まずは写真や模型などを使いながらタンポポの花のつくりを学び、その見分け方について説明いただきました。

 次にタンポポに似ている植物について教えていただきました。過去有馬高校の先輩方に「タンポポを摘んできて」課題を出したところ、たくさんの人が間違えて持ってきたのが「ブタナ」。花がタンポポに似ていますが背が高いのが特徴です。他にもモモイロタンポポやノゲシなどの植物が間違われやすいのだそうです。

 そして図鑑にも載っていないであろうたくさんのタンポポを紹介いただきました。たとえばレモン色の花びらが特徴のヤマサトタンポポやカンサイタンポポとセイヨウタンポポの雑種など、写真を見ながら珍しいタンポポを紹介いただきました。

 他にもタンポポの成長過程やなぜ「タンポポ」という名が付いたのか・・・などなど専門的な内容を学ぶことができました。

 そして最後に、鈴木先生のご趣味でもあるネズミについてもお話しいただきました。

 剥製や鈴木先生が飼育されているネズミを持ってきていただき、「ネズミ」と「マウス」の違いや、スミスネズミなど日本にしか生息していないネズミ、江戸時代から人工的に交配されペットとして飼われていた白黒模様が特徴の「パンダネズミ」について紹介。実際に触れ合いながら学ぶことができました。

 鈴木先生、楽しく興味深い講義を本当にありがとうございました。次回は6月3日「生物多様性と私たち」をテーマに山﨑健史研究員より講義、ならびにフィールドワークをいただく予定です。今から楽しみですね。

人と自然科 令和4年度 クラインガルテン開講しました

 5月10日(火)人と自然科地域公開講座クラインガルテン(市民農園)がいよいよ開講しました。人と自然科3年生 学校設定科目「クラインガルテン」は、1.2年生で学んできた野菜、果樹の栽培技術を活かし、地域の方に教えながらより深く学ぶという授業です。今年は2つの新聞社から取材を受けたということもあり、2.3倍という多数の応募から抽選で選ばれた地域の方10名が来校され、開講式、並びに夏野菜苗の定植作業を行いました。

 開講式では校長先生から、今年で22回目を迎えるクラインガルテンの歴史について説明があり「多数の応募の中から選ばれた皆さま、生徒と一緒に行う野菜や果樹の栽培実習を是非とも有意義な時間にして下さい」とのことばをいただきました。

 そして生徒と受講生がそれぞれ自己紹介。1年間の活動に向けた意気込みをお互い発表しました。

 開講式終了後は、早速農場に向かい、トマトやナス・キュウリ・レタス・キャベツなどの苗を定植しました。

 生徒は今まで学んできた栽培方法を想い出し、苗を植える深さや、株と株の間隔など、丁寧に説明アドバイスをしながら実習を進めていきました。

 この授業は11月まで毎週火曜日に実施され、秋の農業祭では実際に栽培した野菜も販売する予定です。また次週からはブドウの栽培にも挑戦します。1年間どうぞよろしくお願いします。

75回生 芸術鑑賞会(学年の日)

 4月28日(木)、75回生は学年の日を兼ねた芸術鑑賞会として、宝塚歌劇の観劇を実施しました。当日は晴天に恵まれ、劇場へ向かうまでの「花の道」を楽しそうに歩く皆の姿に、こちらも笑みがこぼれました。ゲートを入り、フォトスポットである大看板の前で、早速記念写真を撮る人も。劇場に入り、着席後は徐々に期待が高まります。いよいよ開演です。演目は、星組公演「めぐり会いは再びnext generation」・「グランカンタンテ」の2部構成。楽しくも圧巻の演技に皆、魅了され、終演後は「かっこいいー」、「また来たい!」などの声が聞かれました。100年を超える歴史ある総合芸術「宝塚歌劇団」にふれる機会を持つことができた3学年は、有高祭で劇に取り組むことになっています。今回の経験を少しでも生かせると良いですね。