2025年8月の記事一覧
人と自然科 ブドウの販売
総合学科3年生向けにベリーAの販売を行いました。
1・2年生に向けては8/27(水)9:00から販売を行いますので是非ご賞味ください!
人と自然科 農業クラブ近畿大会&結果発表!
農業クラブの近畿大会が奈良県で開催されました。
7月の県大会で優勝した発表競技の生徒が全国大会への切符をかけて火花を散らします。
本校からは意見発表(スピーチコンテスト)の分野Ⅲ類での出場となりました。Ⅲ類は資源活用や地域振興に関する内容の意見を発表するグループです。
近畿各府県の代表選手とあって、いずれの高校も強敵ばかりでしたが、本校生徒も日頃の練習の成果や友人、家族、先生、たくさんの大切な人の応援を受けて見事に優秀賞を勝ち取ることができました。
他の兵庫県代表の生徒達も全て入賞することができました。
人と自然科 3年生「課題研究」食虫植物の有効活用に向けて
課題研究の一環として食虫植物の研究を行っています。特にウツボカズラの消化液の有効利用とモウセンゴケの農業利用ができないかと研究を行っています。
しかし、学校で研究を行うには材料の限界があるので日本随一の食虫植物のコレクションを誇る「県立フラワーセンター」の土居寛文先生に相談に伺いました。
土居先生自慢のコレクションや食虫植物に関する話、研究の実際等多岐にわたるお話を伺うことができました。
実験サンプルの採種にも協力していただき、食虫植物の研究が一気に進む期待が膨らみました。
マレーシア短期研修⑧
姉妹校で過ごす最終日は、それぞれが準備してきた日本文化紹介から始まりました。
折り紙、けん玉、あやとりを英語で説明して一緒に遊べるよう準備してきた成果もあり、マレーシアの生徒にとても楽しんでもらうことができました。
その後、お別れセレモニーを開催してもらいました。各校校長のスピーチから始まり、マレーシア生徒代表による交流報告等がありました。全参加生徒によるスピーチでは、非常に気持ちのこもった言葉に心を動かされました。
ランチを共にし、コタキナバル空港へ。最後まで名残惜しい気持ちはありましたが、次に日本へお迎えするまでのお別れです。再会を誓い、日本に向けて出発しました。
マレーシア短期研修⑦
今日は早朝から登校し、オールセインツの授業に参加させていただきました。
セッション1はマレーシア伝統のバチックアート体験でした。現地の生徒に教えてもらいながら、キャンバスに色とりどりの絵の具で色付けしました。
セッション2はマレー語の授業に参加しました。マレーシアの遊び、言語、地理、服装などを説明してもらった後は、実際に一緒に遊びを体験したり、試食させてもらったりしました。
セッション3は調理実習でした。カラフルな料理や多民族国家ならではの食事をいっしょに楽しみました。
マレーシア料理の特徴は、いろいろなものにココナッツミルクをいれるということのようです。小麦粉とココナッツミルクを混ぜて作るクレープのようなものと、マレーシアおよびインドの味がミックスされたカレーを一緒に食べることは日本では滅多にできない体験でした。
午後からはKota Kinabalu Wetlandというマングローブ林へ研修に行きました。マングローブの生態系がいかにユニークで、貴重な存在かということを間近で感じることができました。