兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
部活動・生徒会活動
卓球部 第4回 神戸北・有馬高校定期戦
3月23日(土)卓球場にて、「第4回神戸北・有馬高校定期戦 男女卓球団体戦」が開催され、神戸北高校より男子6名、女子3名、有馬高校より男子5名、女子7名が参加し、団体戦とシングルストーナメント、申込制交流試合を行いました。
結果は、男女ともに有馬高校の勝利。次の公式戦への良い刺激になったことと思います。
神戸北高校の皆さん、ありがとうございました。
新年度に向けて、お互いに頑張っていきましょう!
三田市吹奏楽フェスティバル
春の訪れ間近の3月17日(日)三田市総合文化センター郷の音ホール大ホールにて『第42回三田市吹奏楽フェスティバル』が開催されました。
三田市内の小・中・高・一般団体が日頃の練習の成果を披露する中、我が吹奏楽部も舞台に上がらせて頂きました。披露した曲は『ハンティンドン・セレブレーション』『サイレントムービー組曲よりⅠ・Ⅱ』『アナザーデイ オブ サン』の3曲です。学校行事や学年末のまとめなどで日々忙しい中ではありますが、本番を目標に練習を重ねてきました。
郷の音ホールはよくお世話になっており、ホームグラウンド的な感覚で落ち着いて演奏できます。部員も過度な緊張もなく、リハーサルや本番を迎えていました。
少子化の影響か、市内の各吹奏楽団体の部員数も減少傾向にある中でも、こうしてフェスティバルを開催でき、音楽でつながれる喜びに感謝すると同時に、他団体の温かでしなやかな音色や技巧の素晴らしさに触れ、部員の心も揺さぶられたようです。
音楽を通して、社会性や感受性も育んでいけるよう、4月からの新学期に備えていきたいと思います。
ご来場頂きました皆さま、運営に携わってくださった方々、ありがとうございました。
4月28日(日)に開催いたします本校の定期演奏会でも郷の音ホールでお世話になります。
よろしくお願いします!
漫画アニメーション部活動報告
3月8日(金)の午後に専門学校アートカレッジ神戸さんに出張講座を実施していただきました。今年度2回目の実施です。
実際にプロの方にイラストをみていただきアドバイスをいただける貴重な機会ということで、部員たちは講座での活動に積極的に取り組んでいました。
テーマは「二次創作」ということで、部員たちは各々好きなマンガやアニメのキャラクターのイラストを描くことになりました。部員がイラストを描いている間にも、版権や著作権の話を交えながら一次創作と二次創作のメリットとデメリットの話をしていただいたり、具体例や体験談も含めたわかりやすい「上達が早い人の特徴」の講義をしていただいたりと大変盛りだくさんな講座でした。
講座がひととおり終了した後の時間は、自分が描いたイラストに講師の方からアドバイスをいただける時間として充てていただいたのですが、将来イラスト関連の仕事に就きたいという夢を持つ部員も複数いるため大盛り上がりでした。一人一人、大変丁寧に作品を見ていただきご助言いただけたので満足して嬉しそうに下校していったのが印象的でした。講師の方からも「有馬高校の部員は全員が積極的にアドバイスを求めてくれるので嬉しい」というありがたい感想もいただけました。
これからも和気藹々と各々が楽しみながら上達できる部活動であってほしいと思います。
BHE 卒業生を送る会
76回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
BHEボランティア同好会では3年生11名の卒業をお祝いする会を開催しました。
コロナ禍や部員減少に悩んだ3年間でしたが、「誰かのために」というボランティア精神をこれからの生活でも発揮して、明るく頑張ってくれることを願っています。
卓球部 卒業生を送る会
卓球部では、「3年生を送る会」を開催し、久しぶりに賑やかな時間を過ごしました。
白熱した交流試合の後、卒業生一人ひとりから3年間を振り返って思う事を話してもらいました。「卓球部で活動出来て良かった!」という思いが伝わる前向きな言葉に胸が熱くなります。これからも有馬卓球部で培ってきた「他者を思いやる気持ち」「諦めない心」「礼儀」等を実践してほしいと思います。
最後に色紙と花束を渡して、後輩からの感謝の気持ちを伝えました。
卒業おめでとう!
是非、後輩の指導に来てくださいね!
吹奏楽部 卒業
2月29日、卒業証書授与式が執り行われ、吹奏楽部員の3年生が学び舎から巣立って行きました。
卒業証書授与式での入退場は、吹奏楽部による生演奏。先輩方への感謝の思いを込めた演奏は、臨場感と共に卒業式に華を添えることができたようです。
式中もしっかりと心と体を前に向け、いづれ訪れる自分たちの姿を想像しつつ、先輩方の立派な姿を目に焼き付けました。
式が終了した後、後輩たちが待つ部室に久しぶりに訪れてくれた3年生。
部員たちは笑顔で、メッセージを書いたり言葉を交わしあっていました。
別れの言葉より、「おめでとう」「ありがとう」「楽しかった」「また来るね」と、感謝とこれからも続くつながりを表す温かで、優しい言葉で溢れていました。
3年生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。
これからも、心地良い音楽を奏でながら人生を歩んでいってください。
また、お会いしましょう!
吹奏楽部 三田小学校150周年記念行事
有馬高校の正門前には三田小学校があります。
毎朝、小学生が登校していく可愛らしい姿に混ざって、有高生も登校をする風景が見られています。
三田小学校は今年、創立150周年を迎える伝統校です。
2月9日はその歴史と伝統を祝う周年記念行事が行われました。誠におめでとうございます。
有高吹奏楽部は、その記念すべき良き日に、演奏者としてお招きをいただきました。
ファンファーレ、ハンティンドン・セレブレーション、三田小120周年記念歌『けやき』、を演奏しました。
三田小学校の周年記念行事に少しでも華を添えたい思いで演奏しました。
小学校の児童のみなさんをはじめ先生方、保護者の方々、地域の方々、来賓の皆さま方に温かな拍手をいただき、部員一同の心も温まり、素敵な経験と思い出となりました。
また、小学校で普段から使用しているピアノに、美術工芸部がペイントを施させていただき、お披露目がありました。
三田小学校の校木である『けやきの木』のデザインを小学生たちが考え、ペイントをしました。小学生のみなさん、これからもけやきの木のように、のびやかに、おおらかに、学校生活を送ってくださいね。
また、有馬高校にも遊びに来てください。
記念式典に参加させていただき、ありがとうございました。
神戸地区バドミントン学年別大会結果報告
1月の終わりから2月の初めにかけて、神戸地区バドミントン学年別大会(個人戦)が開催されました。今回は男女別の大会で、1月27日(土)・28日(日)に男子1・2年の試合、2月3日(土)・4日(日)に女子1・2年の試合が行われました。
2年生にとっては、3年生の総体に向けて自分の実力を確認する絶好の機会になる大会であり、1年生にとっては新人戦以降練習してきた成果のみせどころの大会でもあります。
結果は以下の通りです。
〈男子〉
2年ダブルス:(ベスト8)H・N、F・Sペア
(ベスト32)H・O、R・Oペア / H・M、A・Kペア / S・I、R・Kペア
2年シングルス:(3位)H・N
(ベスト16)K・K
(ベスト32)S・I / T・M
1年ダブルス:(ベスト8)H・M、S・Fペア
〈女子〉
2年ダブルス:(ベスト16)N・H、A・Kペア
(ベスト32)K・Y、Y・Hペア
2年シングルス:(3位)N・H
(ベスト32)A・K
1年ダブルス:A・O、M・Oペア
強豪校が集う中、男女ともに個人戦で3位に食い込んだことは快挙です!ベスト32以上の結果を残した部員も多く、日ごろの努力の成果を発揮できた大会だったのではないでしょうか。
総体に向けて、部員一同高めあっていきましょう!
吹奏楽部 学習活動発表会
1月27日、学習活動発表会が行われました。
人と自然科と総合学科の両科の学びや取り組みをまとめ、学習の成果を発表しました。
吹奏楽部では、オープニングの開会宣言を受け持ち、学習活動発表会に華を添えさせていただきました。
これぞ、練習の成果を発揮する機会。
前日はいささか緊張しつつ、最後の練習を行いました。
お辞儀も簡単なようで難しい。ばらばらになりがち。合図を決めましょう。
ファンファーレ隊が練習する裏では、1年生も自分たちでしっかりと練習をしていました。
学習活動発表会当日。
開会宣言のあと、体育館の上部後方でスタンバイしていたファンファーレ隊にスポットライトが当たりました!
学習活動発表会のオープニングに華を添えることができたようです。
また一つ、新たな経験を積み上げることができたことに感謝です。
卓球部 中高オープン大会
1月7日(日)丹波篠山市総合スポーツセンターにて「第14回丹有地区高体連卓球部・中体連卓球部 合同講習会および合同練習試合」が開催され、有馬高校からは、男子4名、女子7名が参加しました。
講習会の講師は、鳥取県啐啄道場 中村 茂樹 先生です。
近隣の中学・高校の卓球選手など約240名が参加し、中村先生の講習が行われる中で、初級コースと中上級コースに分かれ試合を行いました。
練習に取り入れたいメニューや試合に役立つヒントを沢山いただきました。
中村先生、本当にありがとうございました。
新年を迎え、気持ちも新たに、春の大会に向けて頑張っていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!
男子バスケットボール部 活動報告5月~12月
多くの練習試合やリーグ戦、公式試合などで着実に勝利を重ね、7月の丹有大会では、一度一部昇格を果たしました。秋の大会では、「県大会出場」を目標に掲げ、挑みましたが惜しくも目標達成できずでした。しかし、このチームだからこそできるプレイがまだまだあると思っています。チーム全員で切磋琢磨しあい、息の合ったプレイを増やしていきます。また、コート内だけでなく、コート外でも一人ひとりが相手を思いやることのできるチームにしていきます!どうぞ今後も応援よろしくお願いします!
女子バスケットボール部 活動報告5月~12月
現在は2年生5人、1年生5人の10人で活動し、一部昇格を目指して日々練習に励んでいます。プレイヤーは8人ではありますが、自分たちで話し合ってメニューを決めたり、一人ひとりが、課題や目標をもって日々の練習に取り組んでいます。また、コートの中だけでなく、部活外や学校生活の中での挨拶、チームを支えて下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしています。まだまだ、プレー面、生活面ともに成長していけるように、バスケットを通じてチーム全員で頑張っていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします!
祝金賞!アンサンブルコンテスト西阪神地区代表に!
12月24日(土)に行われたアンサンブルコンテスト西阪神地区大会において、金管6重奏が金賞を受賞しました!
厳しい練習状況の下でしたが、自分たちにできることを精一杯に取り組んで挑んだコンテストだけあって、喜びもひとしおです。
金管6重奏のメンバーは、来る令和6年1月13日(土)に高砂文化会館で行われる第51回兵庫県アンサンブルコンテストに西阪神地区代表として出場します。
出演順は50団体中36番、16:00過ぎの予定です。(タイムテーブル確定は1月6日ごろ)
地区大会本番では、木管5重奏も流れのある演奏を披露しましたが、惜しくも銀賞。しかし、1・2年生混合チームでの誠実で丁寧な音楽は今後に必ずつながるものでした。
また、朝9:00~19:00頃まで部員の9名が運営補助役員を引き受けてくれ、大会運営を支えると同時に、運営の裏側を知る良い機会となりました。
多くの人の支えで部活動ができることを理解して真摯に活動に取り組むことは、人間性を向上させ、それが良い音楽作りにつながっていくと思います。
2023年の活動を良い形でしめくくる事ができたのも、活動を支えてくださる皆さんのお陰だと思います。
2024年も、有高生らしい音楽作りに部員一同、力を合わせて励んでいきたいと思います!
来る新しい年も、吹奏楽部の活動にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
空手道部 近畿大会壮行会
本日(12/22)近畿大会出場に向けた壮行会を全校生徒の皆さんにして頂きました。
最初に、団体形に出場するメンバーから演武を披露しました。
なかなか全校生徒の前で形を披露する機会はなかったので、いつもとは違う緊張感があったと思います。空手がどんな競技かを理解してもらう、とても良い機会になりました。
校長先生からエールを頂くとともに、生徒会長からも激励のメッセージを頂きました。
近畿大会に向けてこれ以上ない声援を頂くことができました。
本当にありがとうございました。
この声援を自信に変えて、12月26日~28日の3日間、和歌山ビッグホエールでの近畿大会に出場してまいります。
大会直前となり、今日も部員一同練習に気合が入っています。
引き続き、空手道部への応援を、どうぞよろしくお願い致します。
吹奏楽部 三田市アンサンブル・フェスティバル
12月16日、フラワータウン市民センターで行われたアンサンブル・フェスティバルに有馬高校も出演させていただきまました。有り難いことに講評の先生にアドバイスをいただけることもあり、24日にアンサンブルコンテストを控えている団体にとっては特に熱がこもり、緊張感も増してきます。
有高からは5団体がそれぞれチームを組んで練習の成果を披露しました。修学旅行や定期考査などがあり、練習時間が限られた中でしたが、励まし合い、慰め合い、取り組んできました。
本番当日は、「緊張より不安です…」と漏らしていた部員たち。いよいよとなると「練習したことをやるだけ!後は楽しくやろう!」と前向きになって本番に挑みました。
舞台撮影はできませんのでしたので、焦りが絶好調のリハーサル室での最終確認の様子をご覧ください。
管楽6重奏。お互いのメロディーを聞きながら、しっかり演奏していました。
打楽器3重奏。引退した3年生が駆けつけてくれ、サポートに励まされました。
木管5重奏。1・2年生混合で良いところを引き出し合っていました。
金管6重奏。1年生チームで初心者もいますが、カバーし合って頑張っていました。
金管6重奏。2年生チームでちょっぴり余裕がある?!講評の先生に低音の安定感を褒めていただきましたね。
そして、お馴染みのサポートチーム。いつも応援、手助けをありがとうございます。
また、ご来場いただきました保護者の方々、観客の皆さま、運営に携わってくださった先生方、ありがとうございました。アンサンブルコンテストに向けて心をひとつに、精一杯取り組んでいきたいと思います。
令和5年度 兵庫県高等学校サッカー新人大会丹有支部予選
12月9日・10日・16日の3日間、サッカー新人大会丹有支部予選に参加しました。
1回戦 vs 篠山産業 3-1 勝ち◯
準決勝 vs 柏原 1-1(PK5-4)勝ち〇
決勝 vs 三田祥雲館 3-3(PK4-3)勝ち〇
優勝!
6年ぶりの県大会出場と有馬高校サッカー部史上初の新人大会地区予選優勝を達成しました。
何点リードされても諦めない気持ちが優勝という結果に繋がったのだと思います。チーム全員、本当によく頑張りました。
プレー面・生活面ともにまだまだ課題はあります。この結果に満足することなく、年明けの県大会に向けて、少しでも成長できるように日々の学校生活に取り組んでいきましょう。
また、寒い中試合会場に足を運んで下さった保護者の方々、在校生の皆さん、本当にありがとうございました。これからも有馬高校サッカー部全員で精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
茶華道部 兵庫県高文連丹有支部茶道部門 研修会
12月15日(金)の午後、兵庫県高文連丹有支部茶道部門の研修会が有馬高校を会場に行われました。
研修内容は「和菓子講習と藪内流お茶会」です。県立柏原高校や県立篠山東雲高校より茶道部顧問の先生や部員の方々も参加してくださり、有馬高校茶華道部の部員と合わせて30人近くの参加がありました。
辻調理師専門学校より講師の先生をお招きし、和菓子の作り方についての講習や様々な技法の実演をしていただきました。
講師の先生の指先から生み出される美しい和菓子に、生徒たちは思わず拍手喝采でした。
季節感を大切にする和の心を、このような技巧が形にしているのだということを知ることができました。出来上がる過程を知ったことで、これからお稽古やお茶会で出会う和菓子に、より一層の感動や感謝の気持ちが生まれるのではないでしょうか。
作る工程を実演していただいたクリスマス和菓子を用いて、次はお茶会です。
有馬高校の流派は藪内流です。他の高校の流派は表千家・裏千家がほとんどなので、いつも「珍しい!」と驚かれますが、三田市では比較的親しまれている流派です。有馬高校が建つ地にかつてあった三田城や三田陣屋においても藪内流茶道が親しまれていたことが、その理由のひとつでもあるようです。
クラブ後援会費で畳や障子を張り替えていただいたおかげで、美しく整った空間でお茶会を催すことができました。
今回は、2年生部員がお点前と後見役を披露する初めての機会でした。練習を重ねてきたお点前はつつがなく進み、後見役も武家点前である藪内流の特色を分かりやすく説明できました。他校の部員の方や先生方と、流派間の所作や道具の違いについてもお話ができ、交流も充実した研修会となりました。
この研修会で、有馬高校の部員たちはおもてなしの難しさや伝統文化の奥深さなど、さまざまな学びがあったようです。学びを活かして、来年の文化祭はさらに洗練されたお茶会にできるよう、お稽古に励んでいきます。
総合文化祭での合同演奏
秋深まる11月12日、第47回兵庫県高等学校総合文化祭で演奏の場を与えられ、演奏して参りました。
ここは、たつの市総合文化会館 赤とんぼホール。
ホール前には三木露風(現、たつの市出身)作詞、山田耕筰作曲の童謡『赤とんぼ』の石碑が立ち、童謡文化意識が高揚してきます。
今回の演奏は、三田市の6校の高校(有馬・三田祥雲館・三田西陵・北摂三田・三田学園・三田松聖)の合同バンドです。有馬高校からは、2年生12名が合同バンドに参加しました。
先ずは三田松聖高校に集合し、最後の合同練習。朝早い集合時間でしたが、他校の生徒さんに刺激を受けて気持ちを引き締めている様子がうかがえました。
バスでホールに移動し、先ずはお腹を満たします。他校の生徒さんと共通の音楽を通じて交流を深めつつ、より良い演奏に向けて互いを受け入れ、知っていこうとする積極的な関わりが見られました。美味しい昼食を前に笑顔が光ります
その後、音出し、リハーサルが行われいざ本番。『「ラピュタ」~キャッスル・イン・ザ・スカイ』を演奏しました。
本番の大ホールでの撮影は叶いませんでしたが、聞きに来てくださったお客様や保護者の方々、先輩方の目と耳に、合同バンドの初々しい演奏や音楽を通して伝えたい思いや情景が伝わっていれば嬉しいですね。
演奏後はすがすがしい表情になり、合同バンドを名残惜しむ声も聞かれました。今回、他校の生徒さんとの交流から学んだ経験は音楽活動を支えていく大切なものとなったことでしょう。今日からまたそれぞれの生活の場に戻りますが、後輩たちにも貴重な体験を共有しながら、今後も音楽を楽しみ、心豊かに活動していきましょう。
6校の部長を筆頭に、部員の皆さん、お疲れさまでした。また、音楽の場での再会を楽しみにしています
吹奏楽部 丹有地区連合音楽会
11月18日、行って参りました。丹波篠山市立田園交響ホールへ。
1年生12名で第75回丹有地区高等学校連合音楽会に参加しました。そう、頼りの2年生は修学旅行中で1年生のみです。
何気に平気そうな表情ですが、2年生がおらず自由(?!)な反面、不安感満載です。如何に先輩方の偉大さ、かつ自分たちが頼ってきたかを痛感し、「どうしよう・・・」「緊張してきた・・・」を連発していました。
当たり前ですが、朝早い集合時間も厳守し、電車内では率先して立ち、お互いに皆が居るかを自分たちで確認しながらホールまで行きました。
音出しやリハーサルを進めていくうちに緊張感も高まってきました。こうなったら頼るは自分です。これまでの練習を自信に変えながら自分と本番に向き合います。
1年生はチャレンジ精神旺盛で初心者も多い学年です。ホールでの演奏経験も少ないです。ですが、吹奏楽はチームプレイ。ひとりではないのが心強さを感じられるところです。
顧問の先生にも励ましてもらい、少しリラックスしていました。
大きなよく響くホールでの演奏は、それぞれの音色もよく聞こえてきました。
少人数ながら、よくまとまった演奏ができたかと思います。客席から起こる温かい拍手は部員の心に染み入ったことでしょう。
本番を終えると「音、ミスった~」「(音が)入られへんかった~」など、口々に反省や感想を言いながらそそくさと楽器を片付け、他校の演奏を聞きに会場へと急ぎます。他校の演奏を聞くことも音楽会知る、上達へのステップ。
吹奏楽だけでなくコーラスがあったり、吹奏楽の演目ジャンルも多岐にわたり、聴きごたえがありました。
演奏会終了後はちょっとした反省(懺悔)会。それぞれが自分の演奏を振り返り、今後への課題克服に向けて決意を新たにしていました。
皆さんの一生懸命に演奏する姿と緊張感は新鮮で、学校での練習を見てきた者にとってその頑張りに拍手を贈ります。今後の成長が楽しみです。
兵庫県高等学校新人バドミントン選手権大会(団体の部)結果報告
11月11日(土)に加古川市立日岡山体育館にて、兵庫県高等学校新人バドミントン大会の団体の部が開催され、本校からは男子が出場しました。
結果は、県ベスト16でした!結果の詳細は以下のとおりになります。
〈一回戦〉加古川北高校 3-2 勝利
〈二回戦〉川西緑台高校 2-3 敗北
全力を出し切れた者やあまり奮えなかった者、様々いるとは思いますが、試合を経てまた一歩、より強い自分の姿を追いかけるために踏み出せたのではないでしょうか。
秋冬にいかに課題を乗り越えて力を蓄え、次の大会までにどのように強くなっていくのか、非常に楽しみです。
引き続き頑張っていきましょう!
漫画アニメーション部活動報告
11月11日(土)に開催された兵庫県高等学校総合文化祭の文芸部門に参加しました。当日は8名の部員が参加しました。
当日は、文芸部コンクール各部門の結果発表や投票、部誌を他校と交換しあい感想を届けあう交流会、いくつかの代表校が企画した創作活動に参加して楽しむ分科会、全国大会の報告会、大阪大学日本文学研究科博士課程の武久真士先生の『読むための/書くための手札を増やす』と題した講演会など、文芸に関する多くの催しものがあり、大変にぎわいのある雰囲気となっていました。
本校は、文芸部コンクールの文芸部誌部門に応募し、入選することができました!
作品制作、印刷、製本のすべてを部員が手作業で行い、文芸部誌制作には非常に多くの時間を費やしたため、この結果には部員一同大変喜んでいます。当日に参加できなかった生徒も部誌制作に関わってくれました。
※素敵な作品がたくさん収録されていたのですが、割愛して表紙と裏表紙絵のみ掲載させていただきます。
部員全員の作品が一つとなって、自分たちの好きなことで入選できたことは、部員の自信にもつながったことと思います。これからも、楽しみながら創作活動をしていってほしいと思います。
卓球部 県新人戦
11月3日(金)4日(土)の2日間、第65回兵庫県高等学校新人卓球大会が 南あわじ市文化体育館にて開催されました。
有馬高校からは、女子チームのみの参加で、学校対抗戦、ダブルス、シングルスに出場しました。
学校対抗戦女子は、3回戦進出でベスト16に入りました。
大会結果は、こちらから→女子学校対抗 女子ダブルス 女子シングルス
早朝練習に付き合ってくれた男子部員達、ありがとう!
次回は、男女揃って県大会の会場に立ちたいものです。
そして、いつも選手を支えてくださっているコーチや保護者の皆様、本当にありがとうございます。
これからも一生懸命練習して、笑顔で結果報告ができるよう頑張ります!
吹奏楽部 COMS50周年記念音楽祭
11月3日文化の日、三田市フラワータウン内のフローラホールにて『COMS50周年記念音楽祭』で演奏をさせていただきました。
楽器搬入やアップやリハーサルを入念に行い、準備をしました。
いよいよ本番。会場には時間より早くにいらしたお客様もあり、演奏側のテンションも上がります。
ほぼ満席の中、開演です。3年生が引退をしてホールで演奏する最初の演奏です。新体制の力の発揮時。お客様との距離も近く、緊張します。
学生指揮者の下、練習通り、リハーサル通り進んでいきました。
お客様を交えてのイントロクイズをプログラムに織り交ぜながら、アットホームな雰囲気の演奏会でした。
ご来場いただいた皆さま、保護者の方々、主催者の方々ありがとうございました。部員にとっても、演奏の場を与えられ、地域活動の貢献でき、良い体験になりました。
皆さま、演奏は楽しんでいただけましたでしょうか。
コロナ渦では叶わなかったこのような演奏会が、このまま続いていくことを願います。
音楽を聞くと自然と体が動き出したり、あの日のことを思い出したり、日常の忙しさを忘れられたり、いろいろな感情が不思議と、自然に沸き起こるのではないでしょうか。有高吹奏楽部は、これからも皆さまの心に寄り添い、入り込めるような演奏を目指していきたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
有高吹奏楽部の応援に来てくださった先輩方、有高生、ちびトラくんなどなど。ありがとうございました!
空手道部 兵庫県新人大会 結果報告
10月27日(金曜日)~29日(日曜日)までの3日間、姫路市の兵庫県立武道館にて開催された兵庫県新人大会に出場してきました。
1年生、2年生の計13人、出場した選手も、応援やサポートで頑張った生徒も全員よく頑張りました。
主な結果は次のとおりで、女子団体組手(5人制)と女子団体形で目標とする近畿大会出場を果たすことができました!!
<主な大会結果>
女子団体組手(5人制) 第3位
女子個人組手(階級別) Y.R 第4位
女子団体形 ベスト8
当日、現地までお越しくださった保護者の方々、これまで応援をしてくださった多くの方々、本当にありがとうございました。
近畿大会は12月26日、27日、28日の3日間、和歌山ビッグホエールで開催される予定です。
あと2か月足らずの貴重な日々を、部員全員一丸となり、頑張って練習していきます。
引き続き、有馬高校空手道部の応援をどうぞよろしくお願い致します!!
県高校選手権からのリーグ戦(女子サッカー部)
9/10全国選手権の県予選二回戦、明石南高校と対戦しました。先制ゴールをあげたものの追いつかれ、その後の猛攻も凌ぎましたが、延長戦でも決着がつかず、PK合戦の末、敗れました。
その後の兵庫県ジェンヌリーグでは何とか初勝利をあげ、少しずつですが、粘り強くプレーができるようになってきました。
夏の合宿以降、主体的に取り組む雰囲気が出てきました。年明けの新人大会に向けて、楽しみながら溌剌と練習に励みます!
兵庫県高体連丹有支部総合体育大会剣道大会
日時:令和5年4月29日(土)
場所:兵庫県立柏原高等学校 体育館
この日、男子団体で優勝することができました。
平成17年以来、18年ぶりの快挙となります。
1年生部員も男子5人、女子3人が加わり、活気あふれる有高剣道部です。
今後の活躍が楽しみです。
バドミントン部 新人大会(団体の部)結果報告
10月8日(土)令和5年度兵庫県高校バドミントン新人大会(団体の部)神戸地区予選が開催されました。
団体戦が初めての部員がほとんどという状況のなか、自分たちなりの今のベストを尽くせた試合が多かったと思います。男子は、11月に開催される県大会にも出場します!
結果は以下の通りです。
<神戸地区男子団体>
2回戦 有馬3ー0六甲アイランド
準々決勝 有馬3ー1三田学園
準決勝 有馬2ー3御影
3位決定戦 有馬1-3兵庫工業
<神戸地区女子団体>
1回戦 有馬3ー2舞子
2回戦 有馬3ー1東灘
準々決勝 有馬2ー3長田
県決定戦 有馬2-3御影
試合を通して、いつも以上に実力が発揮できた者、惜しくも芳しい結果が残せなかった者、さまざまな部員がいたことと思いますが、自分の課題に気付くいい機会になったのではないでしょうか。今後、どのように頑張っていってくれるのかが楽しみでなりません。引き続き頑張っていきましょうね!
卓球部 丹有新人戦
9月31日(土)10月1日(日)の2日間、丹波篠山総合スポーツセンターにて「第65回兵庫県高等学校新人卓球選手権大会 丹有地区予選会」が行われ、有馬高校から2年男子3名、1年男子3名、2年女子4名、1年女子5名、計15名が参加しました。
1日目は男女ダブルス、男女シングルス、2日目は男女団体戦です。
体育大会翌日の新人戦とあって、疲れが残っていたのかもしれません。
残念な試合もありましたが、この大会の結果を日々の練習にどう活かしていくかを楽しみにしています。
女子は、シングルス ダブルス 団体で県大会出場
11月3日~5日、淡路での開催です。
応援よろしくお願いします!
吹奏楽部 高等特別支援学校体育大会参加
秋風が時折心地良く吹く9月30日(土)高等特別支援学校からお声がけいただき、演奏や競技参加をしました。
朝早くの集合でしたが、それぞれ、体調を整えて参加してくれました。
高等特別支援学校に着くと、準備してくださっていたテントにはwelcome messageが!
自分たちが誰かに感謝される存在であることに気付かせてくれ、頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
そして、体育大会を心待ちにし、準備を丁寧に行ってきた貴校の様子と温かさが伝わり、ここで演奏できることを嬉しく思いました。
吹奏楽部も1週間前から部活動の終了時刻を延長して準備をし、入場行進や部活行進曲、君が代や高等特別支援学校校歌を演奏しました。
また、高等特別支援学校の生徒さんと一緒に趣向を凝らした競技に参加させていただき、楽しい時間を共有していました。同じ高校生同士会話をする姿も見られ、交流できたことは、有高生にとっても貴重な経験でした。
高等特別支援学校の生徒さんの熱心に取り組む素晴らしい演技を見ることもでき、「一生懸命やっていてすごい」などの感想を話し、刺激を受けたようです。
最後には貴校より感謝のご挨拶と花束をいただき、心に温かいものがこみ上げました。
高等特別支援学校の生徒の皆さんをはじめ、先生方、保護者の方々、地域の皆さま、ありがとうございました。
また、このような交流が持てますことを願います。
陸上競技部 活動報告
令和5年9月23~24日に行われた「第54回丹有地区高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会」(三木防災公園陸上競技場)の主な結果をお知らせします。
《男子》
総合結果:第8位
5000m走 7位 S・H 18’25’’85
400mH 4位 T・M 1’02’’76
4×100mR 5位 K・K、N・R、T・M、S・H
45’’84
4×400mR 5位 S・H、T・M、K・K、N・R
3’45’’45
走 高 跳 5位 N・R 1m65
走 幅 跳 5位 K・K 5m74
三 段 跳 2位 T・M 12m47
《女子》
総合結果:第6位
200m走 6位 M・S 28’’19
400m走 3位 M・S 1’06’’36
100mH 6位 O・K 18’’68
400mH 5位 H・M 1’16’’64
7位 I・A 1’31’’58
4×100mR 5位 O・K、M・S、S・A、H・M
56’’34
4×400mR 4位 M・S、O・K、S・A、H・M
4’45’’30
走 高 跳 4位 I・A 1m35
6位 S・A 1m20
砲 丸 投 4位 H・M 5m84
円 盤 投 4位 I・A 23m40
ハ ン マ ー 投 3位 O・K 13m61
4位 H・M 10m87
総合順位こそ振るいませんでしたが、半数以上の種目で自らの記録を更新することができました。
夏の練習の成果が出てよかったです。応援、ありがとうございました。
月末(9月30日~10月1日)は、姫路で行われる記録会(ウインク陸上競技場)に参加します。
ふれあい卓球大会に参加してきました!
令和5年度障害者スポーツ卓球大会のイベントに
ボランティアとして参加してきました。
準備体操の指導や試合の審判、参加者の皆さんと練習を行いました。
このイベントは、三田市内の障害のある方が日頃取り組まれている
卓球活動の成果を発揮し、技量の向上と活動意欲の増進を目指すとともに、
参加者間およびボランティアとの交流、さらに、卓球を通じての仲間づくりの
推進を図ることを目的に開催されています。
参加者の皆様が笑顔で明るく活き活きと卓球をされている姿は、
生徒達も笑顔になり楽しいという感情を共有できました。
人と人とが関わる中で、新しい気づきや沢山の学びがあり、
生徒たち自身も成長できる素敵な経験ができました。
貴重な経験をさせていただいた、三田市社会福祉協議会様
ありがとうございました。
空手道部 阪神丹有地区大会 結果報告
9月18日(月)、鳴尾高校で阪神・丹有地区秋季空手道大会が開催されました。
この日は、朝から昇級審査もあり、参加した生徒は、全員昇級することができました。
とくに、女子個人組手I.Y選手は優勝、女子団体組手も優勝ということで、大変優秀な結果を残すことができ、暑い夏の練習を耐え抜いたことが結果につながりました。
結果は以下のとおりです。
女子個人組手 優勝 I.Y
女子団体組手 優勝
男子個人形 2位 Y.H
女子個人形 2位 S.S
男子個人組手 2位 Y.H 3位 D.Y
表彰状をもらった生徒のみならず、応援も一生懸命声を出し、チーム全体で頑張ることができました。
一方で次への課題が見えた大会でもありました。
次は、10月27日~29日に開催される兵庫県新人大会に出場します。
目標として掲げてきた近畿大会出場に向けて、これまで以上に日々練習を大切に頑張っていきます。
引き続き、有馬高校空手道部への応援をどうぞよろしくお願いします!!
バドミントン部 新人大会県大会(個人戦) 結果報告
9月9日(土)、9月10日(日)に姫路市立総合スポーツ会館で、新人大会県大会兼近畿大会兵庫県予選が開催されました。
有馬高校からは、男子ダブルスと女子シングルスが1つずつ出場しました。
男子ダブルスは、計4回の試合を経て近畿大会出場権を獲得しました!
競争率の高い神戸地区大会を勝ち抜き、強者揃いの県大会でこの結果を残せたことは本当に快挙です!有馬高校バドミントン部としても初に近い結果かと思います。男女ともに、日々の努力が実を結んだゆえのこの舞台だと思いますので、出場できただけでも本当に素晴らしいことだと思いますが、各々自分の課題と向き合いながら自分なりに大変頑張ってくれました!
結果の詳細は以下のとおりです。
〈男子ダブルス:H・N、F・Sペア〉
1回戦 対 東洋大姫路 2-1
2回戦 対 市立西宮 2-0
3回戦 対 彩星工科 0-2
近畿出場決定戦 対 播磨南 2-0
〈女子シングルス:N・H〉
1回戦 対 園田学園 0-2
8月の新人大会を経て、部員たちのモチベーションも高い今、彼らの活躍が追い風になってさらに活気のある部活動になるように願っています。次は団体戦に向けて、これからも頑張っていきましょう!
演劇部 医療福祉センターさくら 訪問行事
9月9日土曜日、演劇部が三田市にある「医療福祉センターさくら」にお招きいただき、劇公演を行いました。
新型コロナウイルス流行の影響で中断されるまでは、毎年行われていた訪問行事です。
1年生4名にとっては初舞台。2年生2名も新しい体制での初めての本番に、緊張の面持ちで会場に入りました。
部員たちが姿を見せると利用者の方々が拍手とともに大きな声で「こんにちは!」と迎えてくださり、部員たちも思わず笑顔がこぼれました。
演目は「赤ずきん」。シャルル・ペローの原作を元に、1年生部員のH.Mさんが脚本に仕上げました。
各病棟を回り、合計6回の公演をやり遂げました。
部員の感想を紹介します。
部長Y.Aさん「普段は客席が真っ暗で、観客の表情が見えない中演じているので、今日のように観客の皆さんの楽しそうな表情を見ながらできる機会はとても新鮮でした。にこにこしたり、ハラハラしたり、私たちの劇を楽しんでくれていることが伝わってきて、とてもやりがいがありました。」
あたたかいメッセージも準備していただきました。
打ち合わせ・準備から当日の運営まで大変お世話になった「医療福祉センターさくら」の職員の方々、貴重な機会を、本当にありがとうございました。
秋の大会を控える部員たちには様々な気づきもあったようです。練習に生かしていこうと話し合っていました。
兵庫県高等学校総合文化祭演劇部門丹有支部予選は10月28日(土)です。応援よろしくお願いします!
水泳部 県ジュニア大会 結果報告(祝:近畿大会出場権獲得)
9月2日(土)~3日(日)、ポートアイランドスポーツセンターにて県ジュニア(新人)大会が行われました。
本校では8月後半から3週間連続の公式戦ということもあり,肉体的にも精神的にも踏ん張りどころです。
結果は17種目に出場し,9種目で自己ベストを更新(達成率52.9%)することができ,今期の長水路の大会を非常に良い形で締めくくることができました。
また,男子100m自由形において,1年生N・Kさんが標準記録を突破し,10月7日に和歌山県秋葉山公園で行われる近畿大会への出場権を獲得することができました。水泳部としては2年連続の近畿大会出場です。さらなる高みを目指して頑張りますので,今後とも応援をよろしくお願いします。
《主な結果》
男子100m Fr N・K 57.17(Best!! 近畿大会出場権獲得)
男子400m Fr N・S 5:47.98(Best!!)
女子100m Br M・M 1:37.42 (惜しくも17位。あと0.8秒でB決勝進出でした)
女子100m Fly Y・K 1:22.06(Best!!)
水泳部の活動としては9月いっぱいを校内プール練習,10月以降は校外施設をお借りしてのプール練習と校内陸上トレーニングとなります。試合や記録会は月1のペースで行っておりますので,結果は随時ブログにてお知らせしていきます。
吹奏楽部 新体制でスタートしました!
3年生が引退をし、1.2年生での新体制がスタートしました。
新部長・新副部長・新学生指揮者・新係と、すべてが新・NEWとなった吹奏楽部。
信頼のおける3年生が引退して寂しい思いもあり、現部員たち、27人が集まった時には「3年生が引退して寂しいね・・・・・・。」と話していました。
しかし、いつまでも3年生に頼っているばかりではいけません。先輩方の伝統を受け継ぎ、守りながら、自分たちの部活動を創っていかなければなりません。最高学年を前にした2年生は、奮起して頑張ろうとする姿が見られています。
各パートで、基礎練習から丁寧に練習を繰り返していました。また、居残って練習する1年生もいました。
それぞれが今できることを、精一杯取り組んでいました。
2学期はイベントが多く予定されています。2学期が始まり、新たなステージに進むべく、部員一同、一致団結して頑張っていきます。
女子サッカー部、合宿を無事終えました!
8月22~24日、神鍋高原で2泊3日の合宿を行いました。夏空の下、10チームが集まり、選手権大会に向けて交流試合を実施しました。
試合だけでなく、高原でのランニングや滝でのクーリングダウンなど、自然を満喫しながら汗をかきました。
一緒に宿泊した三田西陵のみなさんとともに和気藹々と美味しい食事をいただきました。
これまで、練習試合も含め、なかなか勝つことができなかった有馬のジョサカですが、徐々に取り組みの成果が出てきたことで、この合宿では4勝3敗と勝ち越すことができました。
好天にも恵まれましたが、気温の高い中、体調不良やケガもなく無事に合宿を終えることができました。この経験を今後の大会に生かしていきたいと思います。「志ん屋」の皆さん、私たちの合宿を手厚くサポートしていただき、ありがとうございました!
水泳部 丹有ジュニア大会
先週の大会に引き続き,8月26日(土)は三田松聖高校にて丹有ジュニア大会が開催されました。
本校は38種目に出場し,19種目において自己ベスト(更新率50%)を達成することができました!
さらに,平成19年度から本大会で設けられた団体表彰において,本校として初となる女子総合優勝を飾りました!男子は惜しくも総合第3位となりましたが,確実に夏の練習の成果が出始めていると実感しています。
いよいよ来週末は県ジュニア(新人戦)です。近畿大会につながる重要な大会ですが,部員一層,気を引き締めて頑張ります。
《主な結果》
女子 総合優勝
男子 総合第3位
女子100m Fr M・M 1:15.17(Best!!)
女子100m Fr Y・K 1:11.45(Best!!)
女子100m Br M・M 1:35.98(Best!!)
男子100m Ba S・H 1:18.30(Best!!)
男子400m Fr N・S 5:50.04(Best!!)
男子100m Fly K・Y 1:22.97(Best!!)
バドミントン部 新人大会神戸地区大会(個人戦) 結果報告
8月22日(火)~8月25日(金)の期間で、男女に分かれ3日間新人バドミントン選手権大会(個人戦)神戸地区大会が開催されました。有馬高校からは男子38名、女子20名が出場しました。
2年生は、日々積み重ねてきた練習の成果を発揮できた場面も多く、ダブルス・シングルス共に多数の生徒がベスト64入りを果たすことができました。本当によく頑張ってくれました!
1年生は、初めての公式戦ということで緊張した様子もうかがえましたが、1回戦を勝ち抜いた部員もいました。試合に臨む時の緊張感や、敗北した時の悔しい気持ちなどを味わういい機会になったことと思います。その経験がこれからの練習にいい影響を与えてくれることを願っています。
結果は以下のとおりです。
〈男子個人〉
ダブルス:(ベスト9・県大会出場!)H・N、F・Sペア / (ベスト32)K・K、A・Kペア
(ベスト64)A・O、R・Kペア / K・C、T・Mペア / H・K、K・Uペア
シングルス:(ベスト16)K・K / (ベスト32)A・K
(ベスト64)H・N / F・S / S・I / H・K / H・M
〈女子個人〉
ダブルス:(ベスト16)N・H、A・Kペア
シングルス:(ベスト9・県大会出場!)N・H
県大会は9月9日(土)、9月10日(日)に姫路市立総合スポーツ会館で開催され、上記で県大会出場を決めたメンバーが出場します。本番で自分たちらしいプレーができるように頑張っていきましょう!
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!
マンガアニメーション部 最近の活動
7月19日(水)の放課後、専門学校アートカレッジ神戸さん主催のイラスト体験講座を受講しました。
プロのイラストレーターの方から、イラストを描く際のポイントを教えていただき、生徒たちのスキルアップに繋がりました。
今回の講座での学びを活かし、現在は11月の兵庫県総合文化祭に向けて作品制作に取り組んでいます。
アートカレッジ神戸の皆様、貴重な機会を頂きありがとうございました。
水泳部 尼崎市民選手権
8月20日(日),尼崎スポーツの森(長水路)にて行われた尼崎市民選手権に出場しました。
3年生が6月に引退し,新チームとして迎える最初の公式戦です。
夏の厳しい練習の中で,各々が自分の課題と向き合い,0.1秒を縮めるための努力を続けてきました。
本校は24種目に出場し,うち15種目において自己ベストを更新(達成率は脅威の62.5%)することができました!
今後は今週末8月26日に丹有ジュニア大会,9月2日~3日に県ジュニア大会が続きます。今後とも応援のほど,よろしくお願いします。
【男子の部(主な結果)】
200m Fr N・S 2:47.92(Best!!)
100m Fr N・K 57.19(Best!!)
100m Fr S・H 1:07.16(Best!!)
100m Ba S・H 1:20.40(Best!!)
100m Br N・K 1:12.05(Best!!)
【女子の部(主な結果)】
100m Fly Y・K 1:22.52(Best!!)
吹奏楽部 3年生引退
8月7日(月)3年生が引退しました。先ず、これまで3年生にお力添えとお支えをいただきました保護者の皆さま、OB、地域の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました。
7日は引退の会を前に部室の掃除から始まりました。
自分たちの思い入れの場所を片付ける部員たち・・・・・・。の中には物思いにふける人。
引退の会を前に密談をする人々。
楽譜や楽器の整理をこなす人々。
先輩方が3年間使ってきた音楽室を念入りに掃除機掛けをする1年生。
ハイテンションになる人々など、思い思いの今の気持ちを表現していました。
いよいよ引退の会が始まりました。
部員たちの心の中にはどんな思いがあったのでしょうか。
3年生一人一人から、これまでの3年間の部活動の振り返りの言葉や後輩へ向けてのメッセージ
を話してもらいました。
3年生たちは「音楽が本当に好きだということを実感した」「人間関係で悩んだこともあったけど、支えてくれる仲間がいて良かった」「人とのつながりを大切にしていって欲しい」「自分たちが叶えられなかったことを叶えて欲しい」
「最後まで続けてきてよかった」「頑張れば今まで見られなかった景色が見えてくる」「みんな、ありがとう」と、部活動で体験し、学んだことをしっかりと丁寧に自分の言葉で伝える姿がありました。さすが、3年生。人の温かさや関係性の難しさを感じながらも、互いの思いを伝え、聞き、受け入れ、受け入れてもらい、自分自身で乗り越え、精神的に大きく成長したことを嬉しく思います。
3年間、紆余曲折を経ながらも、最後まで部活動を続け、引退の会にいてくれた3年生部員。あなたたちがいてくれて、あなたたちに出会えて本当によかった。後輩、顧問一同より、「ありがとう、そしてお疲れ様」の言葉を贈ります。引退後は、卒業に向けて、新たな進路に向けて、精一杯取り組んでください。応援しています。
音楽室から毎日のように眺めていた景色。これからも有馬の連峯は優しく皆さんを見つめています。
吹奏楽部 三田まつり演奏
去る8月5日(土)、4年ぶりの通常開催となった三田まつり。三田の駅前から市役所前、郷の音ホール付近は大変熱い熱気に包まれていました。多くの人が祭りに酔いしれ、祭りを心待ちにしてしていた様子が窺われました。
そのような中、我ら吹奏楽部も祭りに華を添えるべく、練習や準備を重ね、いざ演奏へ。
夕刻といえど、西日が差す中の暑さでしたが、部員の心の中は、別の熱さがこみ上げていました。
そう、3年生の引退演奏。共に活動してきた3年生を含む部員揃ってできる最後の演奏の日だったからです。
各パート楽器紹介演奏、顧問のスペシャル演奏、全員での演奏と、それぞれの思いを乗せてメロディーが会場のお客様の元へと流れていきました。
3年生の部員にはこの光景がどのように映ったのでしょうか。そして、後輩部員の心の中にはどんな思いがあったのでしょうか。また、お客様の中には部員を温かく見守ってくださった保護者やOBの姿もありました。それぞれの思いや思い出される情景が、一体となった瞬間があったように思います。
その証拠に、演奏終了時には温かい拍手と共に、爽やかな風が吹いていました。
3年生の引退演奏を見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後も、有高吹奏楽部と3年生の行く末を見守り、応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。
科学部 さんだサイエンスフェスティバル
8月5日(土)、三田まつりに合わせて『さんだサイエンスフェスティバル』がキッピーモール6Fのまちづくり協働センターで行われました。
このフェスティバルは、三田で1810年に生まれた医師でマッチやビール、写真機を開発した「川本幸民(かわもとこうみん)」を目指して、科学の祭典を毎年恒例としています。
ステージ発表や実験・体験ブース、クラフトブースがあり、多くの団体が出展していました。
開会式の後、有高の科学部員も実験・体験ブースで『わくわく!おもしろ実験』を実演しました。
内容は、液体窒素を使った実験です。空気中に約80%も含まれている窒素を-196℃以下まで冷やすと、なんと液体になります。冷え冷えの液体窒素の中に葉、スーパーボール、風船などを入れてみるとどうなるか・・・。割れる?割れない?しぼむ?ふくら?さあ、どうなる?
興味を示してくださった方々に説明をしながら実演です。
興味津々に液体窒素に入れた物質の変化を覗き込む方々。
「わあ!」と歓喜の声や「へぇー」という感嘆の声。冷たくなった物質を実際に触ってもらいながら体感していただきました。
休憩時間もままならない程の盛況ぶり。他校の科学部との交流も持て、有意義な1日でした。
現在、科学部員は少ないですが、こうして次世代が科学に興味感心を持ち、科学の知識を身につけ、繋いでいこうとする姿は大変頼もしく、大切なこと。素晴らしいですね。
今後も有高科学部をよろしくお願いいたします。
商業部夏の強化学習会
例年、夏休み中に2学期以降の検定取得のための学習会を実施しています。
今年度も来年の1月に実施される簿記検定と情報処理検定の取得のため強化学習会を行いました。
約2時間の学習会を1週間実施しました。本日が最終日です。
参加者全員が最後まで意欲的に取り組んでくれました。
夏の学習会をきっかけにして継続した学習を期待したいと思います。
来年の1月の検定合格に向けて頑張ってください。期待しています。
女子サッカー部 選抜チームの活動とオープンハイ
7月23日から3回にわたり兵庫県U 17トレセン(選抜チーム)の選考会が実施され、本校から5人が参加しています。技術的にはまだまだ厳しいですが、ここでの経験を自チームで生かしていきます。
7/28オープンハイでは中学生と一緒に練習をしました。暑い中でしたが、アイスブレイクからゲームまで和気藹々と体を動かしました。実は中学生の皆さんのプレーを見て、感心しきりの部員でした。短い時間でしたが、楽しくサッカーができました。ありがとうございました!
吹奏楽部 コンクール本番
行って参りました。西阪神地区大会へ。
先ずは部長の願いが叶い、全員揃ってコンクールに臨み、演奏できたことを心から嬉しく思います。
早朝よりフラワータウン市民センターで最終調整を行ってから楽器を積み込み、バスに乗り込みいざ、西宮市民会館アミティホールへ。
西宮に到着し、猛暑の中楽器搬入。リハーサルへと続きます。他校の動きを垣間見る度に、だんだんと部員の表情も変化していきました。そう。緊張・・・。いよいよ本番が近づいてきた、とうとうやん・・・、どうしよう・・・。心の中で様々な感情が沸き起こります。そんな時、隣を見ればいつものメンバーがいてくれる。そう。一緒に舞台に立ってくれる。心強い仲間たちが傍にいてくれることが、何よりの安心材料。しだいに心地良い緊張感へと変化していきました。
いよいよ本番。15:15。舞台は有高吹奏楽部のために存在していました。
ライトが当たり、お客様の拍手が。2階席には審査員が。隣には共に過ごしてきた仲間が。そして中央には指揮で導いてくれる顧問の先生のいつもの笑顔がありました。そんな光景を、部員の心と目にはどのように映ったのでしょう。
約10分間の演奏終了後、舞台袖に帰ってきた部員から「楽しかった!」との声。「入るまでが緊張で死にそうやった」とも。良かった。いろいろな意味で無事で。
本番演奏後の表情は、解放感と達成感で満たされていました。
結果は銀賞をいただきました。
この結果をどのように受け止め、活かしていくかは皆さん次第です。
ただ一つ言えることは、本番までの過程を見てきた後輩やご家庭の方々、顧問一同にとっては、あの日のあの演奏はそれぞれの心を揺さぶる特別な演奏でした。皆さんの演奏が誰かの心を動かしてくれた事は言うまでもない真実です。
長く、熱い1日を支えてくださった保護者の方々をはじめ、OBやゲストの方々、1年生、西阪神吹奏楽連盟役員の方々に深く感謝致します。
ありがとうございました。
次は、8/5(土)郷の音ホールで行われる『三田まつり』でお会いしましょう!
吹奏楽部 いよいよです。
来る7/30(日)西宮市民会館アミティ・ベイコムホールにて第46回西阪神地区大会が行われます。
この大会は兵庫県吹奏楽コンクールにつながり、部員にとっては年に一度の自分たちの演奏を評価してもらえるコンクールです。このコンクールで日頃の練習の成果を発揮することを目標に1年間練習してきた、と言っても良いくらい、部員の気持ちが一体となるコンクールです。加えて、かなりの緊張もします。そして、この大会で一緒に練習に励んできた3年生が、活動に一旦区切りをつける節目の大会にも当たります。
そんなコンクールを前に、部員一同、最後の練習の追い込みをフラワー市民センターで1週間行っています。
講師の先生をお招きして、課題曲や自由曲の演奏のアドバイスをいただきました。
コンクールに向けて副部長は「心を一つに、演奏をしたい」と。そう、吹奏楽は個人個人の演奏技術はもちろん、団体競技でもあります。自分だけでなく、周りの人たちの演奏や息づかいに耳を傾けながら、心を一つに、音をピタリと合わせていくことが必要です。互いの気持ちを汲み取りながら、日々練習に励んでいます。
そして、コンクールへの意気込みとして部長は「・・・・・・みんなで演奏したい」と。気の利いた言葉が見つからない、と最後に付け加えた部長ですが、彼の心の中はただ一つ。「みんなで」。そう、みんなで最高の演奏をしたいのです。音楽を通じてコミュニケーションを取り合ってきた部員たち。このメンバーで演奏できることを何よりの喜びとしています。結果を恐れず、自信を持って、コンクール本番では一人一人が主人公となりながらも、みんなで有高サウンドを奏でて欲しいです。
皆さま、応援よろしくお願いいたします!
そして、1年生もみんなで合奏に励んでいました。
先輩方の思いや姿勢は、受け継がれていきます。
第52回兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会が開催されました。
7月21日(金)なるお文化ホールにて、第52回兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会が開催されました。本校筝曲部も参加し沢井忠夫作曲の「螺鈿(らでん)」を演奏しました。新入生が入部するまでは2年生部員3名で活動をしていましたが、4月に1年生3名、有高祭の後に2年生1名を迎え、現在は7名で活動をしています。初心者から地道に努力を重ねている生徒も多く、今回の発表会では日頃の練習の成果を披露することができました。今後は、11月に開催される第47回兵庫県高等学校総合文化祭邦楽部門演奏会に向けて、さらに練習をしていきたいと思います。
野球部 第105回全国高等学校野球選手権記念兵庫大会 1回戦
7月8日(土)高砂球場において、「第105回全国高等学校野球選手権記念兵庫大会 1回戦」を神港学園高校と戦いました。
選手17名、マネージャー5名の合計23名が参加し、保護者やOBの方々にも応援に駆けつけていただきました。
応援ありがとうございました。
結果は、0-4で敗戦となりましたが、初回から幾度もピンチをしのぎ、3年生のバッテリーは粘り強くゲームを作ってくれました。
また、内外野それぞれの要の3年生が2年生の選手を引っ張り、堅実な守備でチームを盛り立てました。
試合に出られなかった3年生の選手やマネージャーもそれぞれの役割を全うして戦いました。
今大会で、3年生の選手・マネージャーは引退となります。
これからの進路実現に向けて、1日1日を大切に過ごしてください。
今後は1・2年生の選手9名・マネージャー4名の合計13名で今大会の課題を糧に県大会の出場を目標に日々の練習に取り組みます。
応援よろしくお願いいたします。
兵庫県立有馬高等学校
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兵庫県三田市天神2-1-50
TEL:079-563-2881(代表)
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