明高トピックス

東播磨地区スピーチコンテスト

10月8日(土)大久保市民センターで令和4年度兵庫県高等学校教育研究会英語部会東播磨支部スピーチコンテスト支部大会が開催されました。応募があったスピーチの中から事前の原稿審査で選ばれた20名が、それぞれのスピーチを披露しました。本校からは2年生の女子生徒1名が、「My Style of  Reading  The  Situation 」というタイトルで 挑戦しました。惜しくも入賞は果たせませんでしたが、ALTの先生との練習の成果が現れていました。

理数探究類型課題研究中間発表会

10月7日(金)6・7限

理数探究類型の2年生が、4月から取り組んでいる課題研究の中間発表会として化学、生物、物理、情報・数学の分野で11班に分かれて進めてきた研究の進捗状況を発表しました。前日遅くまで残って練習してきた成果が発揮され、どの班も聞き応えのある発表で、先生方だけでなく1年生の生徒からも次々と質問が出ました。予想外の質問に慌てる場面もありましたが、研究内容をレベルアップさせるための今後の糧としてほしいと思います。また、専門的な見地から指導助言をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

ふれあいコンサートを行いました

令和4年10月1日(土)16:00~県立明石高校中部講堂においてふれあいコンサートを開催しました。

新型コロナ感染症の影響で3年ぶりの開催でしたが、錦城中学校、大蔵中学校、朝霧中学校、明石高校がそれぞれ素晴らしい演奏を披露し、地域の170名の観客が熱心に聞き入ったり拍手を送ったりする様子が見られました。

明石ケーブルテレビの取材で放送部員が音楽部員にインタビュー

明石公園の植物の多様性を高める草刈り、明高生が呼びかけ。30人の参加で大成功!

神戸新聞明石版9月27日付

明高生が市民に呼びかけ

 この取り組みは、明石高校理数探究類型2年生の生物班が、「明石公園魅力UP大作戦」の一環として市民に呼びかけたものです。当日は、他校生を含む高校生9人と市民の合計30人が参加しました。

対象エリアの植物について発表し学習

 今回の草刈りの対象は、野草観察エリアとして提案している稲荷曲輪と子どもの小川周辺です。

 植物の多様性を高める草刈りの方針は、在来種を脅かす外来種を駆除し、大きくなりすぎる在来種を適度に刈り込んでコントロールすることです。そのためには、対象区域に生育する植物についての学習が必要です。

 用意したスライドを使って、この区域に生育する30種類ほどの草花について説明し、独自スマホアプリの学習機能を使って、学習しました。

市民と一緒に草刈り

 現地では、まず、植物の詳しい人から、説明を受けました。しっかり、草刈りの方針を理解して上で、みんなで力を合わせて、草刈りをしました。

市民の感想

  • 明石高校の子どもたちが主体になって、公園協会、大学の先生、一般参加者で、みんなで作り上げる輪が素晴らしいと思います。そして、楽しいです!!
  • 高校生主体の活動というのが素晴らしい。未来を感じます。皆で盛り上げていきましょう!
  • まずは、植物をよく見るところから~と改めて思いました。次世代につなげて欲しいです。
  • 大変重要な取り組み、継続することが大事ですので、がんばって下さい!
  • 昨年の取り組みを引き継ぎ、きちんと実行されてるところが素晴らしいですね。地元の貴重な公園の自然環境を守るために、今後もがんばって欲しいと思います。
  • ありがとうございました。会議場でのレクチャーの時から、高校生の皆さんの取り組みに頼もしさを感じていました。そして、実際の草刈りの場で、さらに……。若い力は素晴らしいし、市民とともに……の光景は美しかったです。「次世代につなぐ」と言ってきた私たちですが、「次世代がつなげてくれる」と実感させて頂きました。