活動の記録

タイ王国教育省 美術科視察での来校

令和5年9月8日からタイの教育省(日本でいうところの文部科学省)からお二人の方が、明石高校の美術科の視察のために、本校を訪問されました。

美術科棟のすべての部屋を回られ、生徒のデッサンや彫刻の様子を見られたり、生徒や教員による英語での作品の説明に熱心に耳を傾けておられました。

突然の訪問に対しても英語で対応する生徒もおり、ポテンシャルの高さに感銘を受けておられました。

また美術棟の空間にも「たいへん心地よく、アイデアやインスピレーションがおりてくる良い環境だ」とコメントされていました。

オーストラリア研修旅行 帰路渋滞

8月5日(月)11時

予想以上に渋滞しています。学校到着は12時頃かと思われます。生徒は皆ぐっすり寝ています。連絡取りづらいかもしれません。

よろしくお願いします。

 

オーストラリア研修旅行 関西国際空港着

8月7日9時

関西国際空港に到着しました。生徒たちは疲れてはいますがとりあえず全員無事です。

入国審査を通過して9時45分に明石高校行きのバスに乗りました。

明石高校到着予定時刻は11時半です。

途中の混み具合で到着時間は前後しますが当初の予定通りです。

よろしくお願いします。

 

 

オーストラリア研修旅行 チャンギ国際空港

8月6日(日)23時半

シンガポールのチャンギ国際空港で乗り換えです。

予定通り1時25分出発です。

関西国際空港行きの乗り場では通り過ぎる人の関西弁に懐かしさを感じました。

ロビーでの様子を見ると出発時より逞しくなっています。

 

オーストラリア研修旅行 パース空港出発

8月6日(土)17時


パース空港出発!

15人全員で帰路につきました。

帰りの飛行機から見たパースの街並みは行きに見た街並みとは違って見えました。

Good bye Australia! Good bye Perth!!

 

 

オーストラリア研修旅行 パース空港 サプライズ!?

8月6日(土)15時


空港に到着。いよいよ出発かと思って空港に入った時でした。

人影がドドドッと出てきたかと思ったらモーリーの生徒たちがサプライズお見送りで出てきてくれました!!

これには明高生一同びっくり。

モーリーの生徒達の優しさに涙、涙。

モーリー高校の皆さん、来年明石高校にも来てくださいね!ありがとうございました!!

 

オーストラリア研修旅行 動物園

8月6日(土)11時


涙のお別れの後、研修旅行最後の訪問地キャバシャム動物園にやってきました。

実を言うと私たちはまだカンガルーにもコアラにもまだ一度も会っていませんでした。オーストラリアといえど街中にカンガルーが飛んでいるわけではないのだと言うことがわかりました。

こちらの動物園ではコアラ、カンガルーはもちろんのこと、世界一幸せな動物と言われているクオッカやウォンバットなどのオーストラリアの固有種をたくさん見ることができました。大きな蛇を持って記念撮影をしたり、カンガルーに餌をあげたりしながら楽しみました。

また、ここでお世話になったモーリー高校の日本語の先生方ともお別れでした。連日大変お世話になりました。

 

オーストラリア研修旅行 別れの朝

8月6日(土)9時半


おはようございます。今日も晴天です。15人とも元気です。

今日はホストファミリーとお別れの朝です。二晩を共に過ごしたホスト生徒たちは家族の車で帰ります。ホストファミリーともここでお別れなので生徒は皆別れを惜しんでいました。

ホスト生徒の帰るのを見送ろうと思っていたら、逆に次の動物園行きのバス時間まで待ってもらって私たちが見送られることになりました。

 

 

 

 

オーストラリア研修旅行 フェアウェルパーティー③後編

 

8月5日(土)19時半
食事を挟み、いよいよパフォーマンスの時間です。
1年生のダンスでは編集した楽曲に合わせて息のあったダンスを見せました。「lovely dance!!」と観客から拍手喝采でした。


2年男子は「karate boy」と題して空手の型を披露しました。最後にしっかり決めたはずでしたがなぜか受けました。真剣な表情が面白かったのでしょう。


最後は2、3年生女子による書道パフォーマンスでした。モーリー高校の生徒それぞれの名前を漢字で書いてあげました。普段見慣れない漢字を筆ペンで書くことで大変喜んでくれました。その子にあった当て字を選び、その漢字の意味を教えてあげるとより一層気に入ってくれたようです。



モーリー高校の生徒からもパフォーマンスの発表がありました。

一つ目は日本語のスピーチです。日本語を外国語として学ぶモーリー高校生なので難しい日本語も使いながら立派に発表してくれました。特に今回の研修旅行がいかにモーリー高校にとって有益なものであるかを語ってくれ、とても嬉しい気持ちになりました。

二つ目はオーストラリアの伝統的な歌「Waltzing Matilda 」とオーストラリア国歌の披露でした。モーリーの生徒全員で大きな声で歌ってくれました。

オーストラリア国歌の後、大きな拍手が起こり予定にはありませんでしたが急遽日本国家を披露しようということになり、明高生全員で「君が代」を斉唱しました。

お互いがお互いを讃えあうようなあたたかい拍手に包まれ、とても良い雰囲気でした。

最後に明高生の代表から感謝のスピーチをしてフェアウェルパーティーは終了しました。

オーストラリア最後の夜は少し冷えましたが、両校の生徒にとっては心温まる夜になりました。

 

 

オーストラリア研修旅行 フェアウェルパーティー② 前編

8月5日(土)18時

フェアウェルパーティースタート。司会は本校生徒が務めました。

パーティーの始まりはアボリジニの伝統楽器ディジュリドゥの演奏から始まりました。

その後、モーリー高校の校長先生のスピーチでは「両校の良好な関係を今後も続けていきましょう。」とメッセージをいただきました。山本教頭先生からもモーリー高校の手厚いおもてなしに感謝すると共に「来年は明石来てください。」と力強いスピーチがありました。

そして両校の姉妹校30周年を記念してプレゼント交換をしました。明石高校からは30周年を記念したペナントと絵画(宮城先生作)を贈りました。モーリー高校からはサンドブラストで制作されたガラスの盾とアルバムをいただきました。帰国後は展示して見ていただけるように飾りたいと思います。

 

 

オーストラリア研修旅行 フェアウェルパーティー(お別れ会)① 準備

8月5日(土)17時

お買い物から帰ったらゆっくりする間もなく今晩のフェアウェルパーティー(お別れ会)の準備にかかります。

お別れ会では出し物をします。1年生女子はダンス。2年生女子は書道、2年生男子は空手です。それぞれ3チームに別れて練習や打ち合わせ、リハーサルに取り組みました。1年生は道で踊っています。疲れもありますが最後に感謝の気持ちを込めて良い演技ができるようにと真剣に取り組みました。

山本教頭も最後のスピーチに向けて最終確認しています。こちらも真剣です。

 

 

オーストラリア研修旅行 海辺でランチ&ショッピング

8月5日(土)14時

昼食はサブウェイです。美味しくサンドウィッチをいただきました。しかしながらそろそろ日本食が恋しくなってきています。帰ったら白いご飯が食べたいと生徒とよく話します。

ビーチを横目にHillary's というショッピングモールでお買い物です。モーリー高校の生徒と一緒に行動する明高生も多く、何人かで「あっちの方が安い」とか「これは高すぎる」など現地の生徒とやり取りしている姿を見るとたくましくなったなと感心します。水着で泳ぐオーストラリア人には敵いませんが、5月のような爽やかな青空の下、気持ちの良い時間を過ごしました。

オーストラリア研修旅行 let's play golf!

8月5日(土)11時

快晴。朝は寒いですが昼には半袖でも過ごせそうな陽気です。15人皆元気です。

今日はキャンプ場からバスに乗って20分ほどの距離にあるワナヌー植物園にやってきました。こちらではパターゴルフをモーリー高校の生徒さんとチームになって楽しみました。初めてゴルフを体験する生徒も多く上手くできるか不安でしたが、やってみると思ったより簡単でお互いを応援しながら楽しんでいました。モーリー高校の生徒さんとの距離もより一層の縮まったのではないでしょうか。

 

オーストラリア研修旅行 カリニャップウォーターリゾート

8月4日(金)18時

今回の研修旅行最後のイベント、カリニャップウォーターリゾートでのキャンプ体験に出かけました。明高生15人、モーリー高校生12人が2泊3日共に過ごします。

今日のメニューはピザパーティーと映画鑑賞です。ピザの準備や映画の会場設営など両校の生徒が力を合わせて準備します。ホームステイで築いた絆でお互いスムーズにコミュニケーションを取っていました。

オーストラリアで観る字幕無しの「ハリーポッター」はいつもよりも英語が聞き取れたような気がしました。

 

 

 

オーストラリア研修旅行 フリーマントル観光 後編

8月4日(金)14時

午後は日差しがより強くなり、サングラスが欲しくなる天気です。

いよいよフリーマントル観光のハイライト、マーケットでのショッピングです。

この市場は19世紀建設当初の雰囲気を色濃く残し、150以上のお土産品や食料品を扱う小売店がひしめき合うように立ち並んでいる歴史ある市場です。

生徒たちは異国情緒漂うマーケットをうろうろしながら思い思いのお土産品を買っていました。

オーストラリア研修旅行 海事博物館、フリーマントル観光 前編

8月4日(金)11時

おはようございます。晴天。冬とは思えないほどの日差しが降り注いでいます。

今日はバスで40分ほど移動してパースの港、フリーマントルに来ています。フリーマントルは19世紀の面影を残す建物が多く歴史を感じる港町です。また、南極観測船や捕鯨船の補給地として有名です。

フリーマントル到着後、海事博物館でフリーマントルの歴史について学び、公園の観覧車に乗って海を眺めました。その後街に出てサンドウィッチやココアでお腹を満たしました。

オーストラリア研修旅行 8月3日番外編

8月3日(木)朝9時30分

西オーストラリア大学への到着が早かったため近くの砂浜(スワン川)で散策しました。風が冷たく皆んなでキャーキャー言いながらの散歩でしたが、黒鳥(ブラックスワン)や日本では見かけない鴨を発見し皆んなで眺めておりました。とても素敵な時間でした。

その他にもUWAの中に野良?の孔雀が5羽もいて皆んなで写真を撮りました。他にもインコが街中にハトのように飛んでいたり、ペパーミントの匂いのする葉を持つ木があったりと日本とはまた違った動植物に囲まれて新鮮な気持ちで研修旅行を楽しんでいます。

スワン川にいるブラックスワン。UWAのマークにもブラックスワンがあしらわれています。

オーストラリア研修旅行 キングスパーク見学

8月3日(木)午後晴天

西オーストラリア大学見学のあと、近くにある観光名所キングスパークに移動して記念写真とショッピングをしました。低かった気温も午後は暖かく感じるまでに上がってきました。

これで今日のプログラムも終了です。明日からはキャンプに行ってきます。早いもので研修旅行も半ばを過ぎました。一日一日を大切に過ごしていきたいところです。

 

オーストラリア研修旅行 西オーストラリア大学見学

8月3日(木)

おはようございます。最低気温6度。寒い朝です。今日も15人とも元気に活動開始です。

今日は午前中に西オーストラリア大学(UWA)を見学しました。西オーストラリア大学はオーストラリア8大学のうちの一つで学生数25000人、世界大学ランキング100位内の名門大学です。

広大なキャンパス内を学生アンバサダーのジョアンさんに案内してもらいながらゆっくりと見学しました。最後にUWA大学クイズを企画していただき正解者にはUWA靴下のプレゼントをしていただきました。大変盛り上がりました。全て英語の説明でしたが生徒は集中して聞きとっていました。

昼食は食堂でビュッフェ方式でした。たくさん美味しくいただきました。

 

 

オーストラリア研修旅行 昼食とショッピング

8月2日(水)13時

ミュージアム観覧後スクールバスでパース市内を回りました。教会や大きな公園、海のように大きなスワン川など美しい町、住みたい街として世界的に名高いパースの景色を堪能しました。

昼食はKFC(ケンタッキーフライドチキン)です。予定していたKFCが閉店していたハプニングもありましたが何とか近くのKFCに移動してハンバーガーセットを皆んなで食べました。

その後ショッピングモールでお買い物をしました。店員さん相手に英語で買い物をするのもとても良い経験になりました。英語の授業でよくあるリスニング問題とは一味違い、大きな達成感を得られたようです。

今日のプログラムは以上です。学校に到着するとホストの生徒たちが笑顔で出迎えてくれました。ホストファミリーとも仲良くなってきているようです。しっかり休んでまた明日に備えましょう。

ショッピングのあと集合時間ギリギリになって走っています。(ちゃんと間に合いました。)

靴を買って満足そうです。

 

オーストラリア研修旅行 西オーストラリアミュージアムへ

8月2日(水)10時

おはようございます。今日も15人とも元気です。今日は昨日までと比べると少し肌寒く感じます。

今日はモーリー高校からバスに乗ってパースにある西オーストラリアミュージアムにやってきました。オーストラリアの文化や歴史、自然や動物などの展示を見学しました。生徒はたくさんの展示を楽しみながら見学しています。

また移動中はそれぞれのステイ先のエピソードなど話は尽きないようでした。15人の生徒同士の仲も深まってきています。

オーストラリア研修旅行 こぼれ話

8月1日(火)

5時間目はホストファミリーの生徒の受ける授業に参加し、その後それぞれの家庭へと帰宅しました。オーストラリア2日目のプログラムは無事に終了です。

モーリー高校の玄関前に素敵な像が置いてあるなと思い近づいてみると、なんと明石高校との姉妹校21周年記念碑でした。日本からはるか遠いオーストラリアの地に明石高校の記念碑が置いてあるのを見るとなんとも嬉しい気持ちになりました。

オーストラリア研修旅行 サンドウィッチ作りました

8月1日(火)13時

4時間目はサンドウィッチ作りに挑戦です。ホストファミリーの生徒とコンビになって調理室にて4種類のサンドウィッチを作りました。最後にオーストラリアの国旗を刺して完成です。ホストの生徒とコミュニケーションを取りながら美味しいサンドウィッチを目指して頑張りました。途中パンを落としたり焦がしたりハプニングもありましたが笑顔で乗り越えて完成させました。ちなみに先生の分も作ってもらいました。美味しかったです。

 

 

 

 

オーストラリア研修旅行 メディアアートの授業に参加しました

8月1日(火)12時

3時間目はモーリー高校にあるスタジオ(本格的な撮影ができる施設)でインタビュー形式の撮影に参加しました。明石高校生はモーリーの生徒や先生から教えてもらいながら出演やカメラ操作、編集などに参加させてもらいました。生徒は緊張しながらも笑顔でインタビューに答えていました。モーリー高校の本格的なスタジオや撮影機材に明石高校生一同驚きました。

 

 

 

オーストラリア研修旅行 授業参加

8月1日10時

歓迎会の後に7年生(日本の中学1年生)の日本語授業に参加しました。モーリー高校では外国語として日本語と中国語を学習しているそうです。モーリーの生徒と一緒に楽しく活動できました。

 

 

オーストラリア研修旅行 歓迎会

8月1日(火)9時

今日はモーリー高校で歓迎会をしていただきました。モーリー高校の生徒会の皆さんの司会のもと校長先生のスピーチやモーリー高校生徒代表の日本語のスピーチなど心温まる歓迎会でした。最後に記念のケーキカットがあり両校の生徒共に美味しくケーキをいただきました。

 

オーストラリア研修旅行 ホームステイ各家庭へ

7月31日(月)16時
モーリー高校到着後は校長先生はじめたくさんの生徒さんや先生方に歓迎していただきました。

山本教頭の挨拶のあと、各ホームステイ先の紹介をしていただき各家庭へさっそく向かいました。

生徒たちは緊張しながらも笑顔で挨拶を交わしていました。

オーストラリア研修旅行 パース空港に到着しました!

7月31日(月)15時

とうとうオーストラリア、パース空港に到着しました。長い長い飛行機の旅でしたが生徒教員共にとても元気です。

こちらはとても過ごしやすい気候です。日本の秋です。気持ちのいい涼しさに空港を出た瞬間に歓声が上がりました。モーリー高校の先生にお出迎えいただいて今からバスでモーリー高校に向かいます。ちょっと緊張してきました。

オーストラリア研修旅行 チャンギ国際空港到着

7月31日朝5時

シンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。せまく険しいエコノミーの旅ですが生徒の皆さんは元気です。機内食も美味しくいただきました。

世界空港ランキング1位のチャンギ国際空港はとてつもなく大きく華やかです。生徒は眠たい目をこすりながら見入っていました。次はいよいよオーストラリアのパース空港です。

 

オーストラリア研修旅行 出発式

7月30日(日)

いよいよオーストラリアに向けて出発です。たくさんの保護者の方にお見送りにきていただきました。生徒たちも決意に満ちた表情で出発しました。

今後もこちらのページで研修旅行の様子をアップしていきます。

Have a nice trip!!

 

第15回オーストラリア研修結団式

7月20日(木)に探究ルームにおいて、オーストラリアのモーリー高校へ海外研修旅行に行く生徒達の結団式を行いました。PTAの吉川会長からもオーストラリアに行かれた時の貴重な体験談を交えて、激励のお言葉を頂きました。

第15回オーストラリア研修壮行会を行いました

7月20日(木)の終業式後に、オーストラリアのパースにある本校の姉妹高、モーリー高校へ海外研修旅行に行く生徒達の壮行会を行いました。

期間は、7月30日~8月7日の9日間で、生徒は各家庭でホームステイをし、モーリー高校での学校生活やカリニュップウォーターリゾートでのキャンプ、パース市内観光等、盛り沢山なプログラムを体験しながら、国際交流と語学研修をしてきます。

コロナ禍により中止となっていた相互訪問交流の再開により、本校とモーリー高校の絆がさらに深まることを全校生が期待しています。

姉妹校であるMorley高校と、オンラインで交流しました♪

3月16日の放課後、本校と姉妹関係にあるオーストラリアのモーリー高校1年生と、オンラインで交流する機会を持ちました。Webexを使って、約30分のトークを楽しみました。今回の参加は、ESSの7名です。

モーリー高校には日本語クラスがあります。今回の交流は、高校1年生の日本語クラスの20人ほどでした。

あちらは日本語、こちらは英語。お互いの学習言語を用いて、楽しくトークが進んでいました。

好きな食べ物や趣味など、モーリーの生徒は積極的に質問をしてきて、本校生はそれに答えるのが精一杯でしたが、それぐらいがちょうどいい展開だったように思います。想像以上に好印象を持てたのか、どちらの生徒も「また交流したい」と言っていました。

約30分と短い交流でしたが、大変有意義な時間となりました。この夏のモーリー校訪問研修も、良い思い出となるよう期待します。

 

国際交流のクライマックスは、幸せマックス!!

12月26日、国際交流相手である韓国のMiyang高校から、たくさんのプレゼントが届きました!

これまでは、モニターの向こうにいて距離感があった韓国の友だちでしたが、今回本物の手紙やプレゼントを手にして、一気に距離が縮まった気がします。

リアルハングルです。感動です。

届いたのは冬休みだったので、3学期が始まってすぐ開封動画を撮り、それを送りました。

韓国のインスタントラーメンは、やっぱり辛いのかな~?!

韓国のスナックは、どんな味だろう!?

袋ラーメンも、興味津々です。お家の人には、コーヒースティックを!

ぬいぐるみ、文具品、キャラクター商品など、両手に抱えきれないほどのプレゼントをいただき、とても幸せなひとときでした。本当にありがとうございました!!

交流によって築いた友情が、今後も続きますように!

涙涙の最終回~カムサハムニダMiyang高校!

7回シリーズのMiyang高校との交流、いよいよ最終回を迎えてしまいました。

今回は、校長先生も見守ってくださいました。

残念ながら本校生の参加人数はいつもより少なかったのですが、Miyang高校の先生も生徒達も、校長先生の登場で大大大感激です。本校側は、校長先生をはじめとして学校単位で交流の形ができていますが、Miyang高校は歴史の先生が一人で全て担当しているので、「とても羨ましい」「光栄なことで、心から感謝します」と後からメールが届きました。

本校の参加生徒は、学校生活を意欲的に頑張るメンバーばかりです。コンピュータの準備も全員で行い、交流中に発言者の邪魔にならないような動きも自然に出来ており、その人柄に心が洗われます。

今回は、交流の感想をお互い言いました。

「毎回、楽しみにしていました」「韓国に友達が出来て嬉しいです」「めったにない機会なので良かったです」「とても楽しかったです」「韓国にもっと興味がわきました」「色々と教えてくれてありがとう」などの、心温まる言葉を一人一人伝えました。Miyang高校の生徒達も、同様の感想でした。大変心優しい子ばかりで、涙をこらえながら、または流しながら、最後の言葉を伝えてくれました。国籍や言語を超えて、どの高校生も純粋で健気です。

さて、先日国際便で送った本校生からのプレゼントは、無事届いたのでしょうか。

こんにゃくゼリーもインスタントのチキンラーメンも、「送れない」という噂をネットで見聞きしていたので、かなり不安でした。結果は・・・無事到着!!!!よかった~!!!!生徒達のハートは、欠けることなく全て届いたようです。ひょっとして、学校間のプレゼント送付だったことが幸いし、少し甘めの検疫だったのかもしれませんが、とにかく一つも無駄にならなくてホッとしました。

なお、美術科の生徒達が制作してくれた手作りカード達も、全て喜んでくれました。Miyang高校にはサークル部屋というのがあり、ちょっとしたラウンジのようになっているのですが、そこに全て飾ってあります。後日、動画が送られてきたのですが、なかなか”映えている”と感じます。

以前、Miyangの生徒から「韓国の高校生は、たくさん勉強しなければならない。大変。日本もそうですか?」という質問を受けたことがあります。「日本の高校生も大変ですよ。でも皆、頑張っています。」と答えると、ホッとした表情を浮かべたことが記憶にずっと残っています。

歴史を事実として受け入れながら、文化や言語の違いを超えて、これからも未来に向かってお互いに切磋琢磨できる関係でいたいものだと感じた交流でした。

 

 

 

アーティストの卵たち、大活躍♪

今年度、オンラインで何度か交流した韓国のMiyang高校への贈り物を、美術科の1年2年の有志達が完成してくれました。相手の好みや興味関心を聞き、その結果、「花火」「祭り」「夜景」などを、掛けカードに盛り込みました。

さすがアーティストの卵は、イメージを形にするのが得意です!

一方、普通科の生徒達は、交流で話題にあがったお菓子などをたくさん持ってきてくれました。

ハングルで手紙も書いています。独学です。感心します。

おかげで、郵便段ボールが3箱にもなってしまいました(;''∀'')

国際郵便の規則が厳しいので、韓国生に一番人気のこんにゃくゼリーが届くかどうか、かなり不安です。

・・・想いが詰まったギフト達、何とか無事届きますように!Bon Voyage!?

今までで一番充実した時間となりました~Miyang高校との交流

11月11日のポッキーの日も、Zoomを使って交流を行いました。

画面越しに一緒にポッキーを食べようと、ポッキーを持ってきた生徒もいました。

生徒達もずいぶん要領を得てきており、インターネットを駆使しながら上手に交流できています。

1年生はマイタブレット制度のおかげで、充電さえ出来ていれば何かとスムーズです。

2年生も、学校のタブレットを駆使しています。来月、相手に贈るプレゼントも持参してくれました。

ほとんどの生徒達は、英語で会話しています。頑張っています!

ジェスチャーは欠かせません。アジアン同士ならではの、通じ合う部分も大きい気がします。

Miyang高校側の様子も、写真で送ってもらいました。その一部です。

生徒達は、自分のことを伝え、相手のことを理解しようと、真っ直ぐに取り組んでいます。両校ともに、気立ての良さがあふれています。

交流では、ある程度個人的な交流を経たら、「次に何を質問したらいいのだろう」「次にどんな話題をしよう」という段階に来ます。これこそが、ようやく国際交流の入り口に立った証拠です。今回の一連の交流では、本校側のコンピュータの不具合などが続いたため、生徒達はようやくこの段階にきました。お互いの国に対する親近感が増していることが、何よりの収穫です。

来月が最後の交流となります。ちょっぴりクリスマスを意識した交流をしたいと考えています٩( ''ω'' )و

 

Miyang高校と5回目の交流~プレゼント交換の準備!

令和4年10月21日金曜日の放課後、本校生約20名と、韓国のMiyang高校生が、オンラインで交流をしました。

今回で5回目となります。お互い、顔見知りが増えてきており、さらなる友情が芽生えているようです。

本校生の使用言語は、主に英語と日本語です。

筆談用のノートを用意するなど各自で工夫し、貴重な交流時間を大切にしようとしています。

本校生は今回、女子だけの参加ですが、Miyang高校生は男子の比率が高いです。

12月に、Miyang高校とプレゼント交換しようと考えています。

その制作部員として、美術科の1年と2年の有志が集まってくれました。

お互いに母語を使っているので会話は不自由ですが、筆談やジェスチャーで、上手にコミュニケーションしています。次の写真は、相手の趣味や嗜好の情報を得ようとしている様子です。

また、本校生の中には韓国語が分かる生徒もいて、感心するばかりです。

写真にはうつっていませんが、1年生は全員マイタブレットを持っているので、その翻訳機能を活用して交流できていました。それでも、基本的には自力でコミュニケーションをとろうとする、健気な生徒たちです。

また、今回はMiyang高校の3年生が加わり、「大学で日本文化を専攻するので、話を聞かせてほしい」と頼まれました。次の写真は、日本人代表として?交流する2年生です。

全体的には30分間ほどの交流でしたが、結構笑い声も聞こえており、楽しく会話は進んでいる様子でした。

なお、プレゼントのリクエストを聞かれ、本校生は「キムチ」「ラーメン」「お菓子」などを伝えていたようです。空輸制限やコスト等の課題があるので、どこまでリクエスト通りに実現するかどうかは分かりませんが、何であれ楽しみです。本校側は、制作部員たちが日韓のさらなる友好を願って、掛け物を作る予定です。これも楽しみです♪

神戸新聞に掲載されました~韓国のMiyang高校と、英語でズームイン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2022年8月29日(月)神戸新聞朝刊より)

 

8月26日(金)、本校生10名と韓国のMiyang高校生10名が、40分ほどオンラインで交流しました。

前回の自動翻訳プログラムは音声トラブルなどでスムーズにいかない時間が多かったので、今回はZoomを使い英語で交流を行いました。どの方法であれ、どの国であれ、高校生は柔軟に交流するな~と感激しました。

今回のテーマは「コロナ」に設定していましたが、それに加えて日常トークを楽しんでいました。お互いの土地の名産品や、観光地、関心事、アーティストの話題、学校の様子など、話が弾んでいました。これまでは自分のことだけについて会話していましたが、今回は自分の周りのことを話題にし始めており、本校生の成長がうかがえました。

事前の打ち合わせでは、韓国側は政治についても話したいと聞いていましたが、実際にはそこまでの話題には発展しなかったようでした。それでも各ペア・各グループの会話は途切れることなく続き、最後には「まだまだ話したい」とせつなそうな表情をしている生徒の姿も見られました。

今回の交流を通じて学んだことは、自分の関心事のみならず世の中の流れを知っておくことや、日本文化についてまずは自分が知っておくことの大切さです。

次回は10月です。「もっと話したいので、英語を頑張ります!」と宣言する生徒もいたので、成果が出ることを期待しています☆

  

Miyang高校の生徒達とアンニョンハセヨ~!

令和4年7月15日(金)に、韓国のMiyang高校14名とと本校生14名が、1時間ほどオンラインで交流しました。

本校ESS部員の5名はこれが2回目ですが、他の9名は初めてなので、ドキドキしながら自己紹介などを行いました。韓国語を使って意思疎通ができ、貴重な体験となりました。

交流は、韓国の翻訳プログラム(母語使用)を使い、小グループに分かれ対面で行いました。Zoomを使って英語でトークした生徒もいました。韓国の生徒はネイティブに近い英語のレベルでしたが、本校生も日ごろの英語学習の成果を発揮し、楽しく会話できました。

画面越しに出会う韓国の高校生達は、日本の高校生や日本の文化に強く興味関心を持っている様子でした。アニメ、芸能、音楽など、幅広く日本のことを知っておくと話題が広がりやすいと感じました。

途中で音声が聞こえなくなるなどのトラブルもありましたが、その際は英語でチャットしたりして、臨機応変に交流できました。お互いの共通言語があると、やはり交流しやすいです。トークであれチャットであれジェスチャーであれ、全員が努力して臨んでいる姿が、大変素晴らしかったです。

次回は8月26日となります。次回はZoomを使って、英語で交流しようと思っています。ドキドキは続きます!

Our school festival traveled overseas to Korea!

本校の文化祭の様子を、交流校である韓国のMiyang High Schoolに配信しました。

華道部、コミックアート、調理部など、各文化部の展示作品は、そのクオリティの高さに驚いていました。

邦楽部、ダンス部、音楽部、有志ステージなどのステージパフォーマンスは、完成度の高さに感動していました。音楽部の演奏の時は、画面越しに一緒に踊ってくれていました。

1年生の展示はスケールの大きさに驚き、2年生の模擬店は、そのアイデアの多彩さに興奮してくれました。

3年生の演劇は、面白いと感じてくれたようです。

一番良い刺激になったのは、本校の生徒の様子だったようです。日本の高校の制服も魅力的だし、文化祭の日は模擬店で購入したものを着用できるので、本校生が被り物で楽しんでいる様子を見て、文化祭の様子がよく伝わったようでした。

以下は、後から送られてきた感想です。ラインの翻訳機能で変換されたものです。

- ミョンソク高校の友達の作品の腕前は本当に素敵でした! 良い作品を見せてくれて本当にありがとうございます。

- 舞台楽しかったです。 ありがとうございました!

- 文化祭を通じて、日本の文化と日本の学校の雰囲気を分かるようになる良い時間だったし、これによって韓国と日本が似ているが違う点もあるということを知りました。生徒さんたちが熱心に準備した美術品,ブースなどを見せてくれてありがとうございます!

We made some beautiful cards!

昨年度は台湾の交流校にクリスマスカードを送りましたが、今年度は中国の交流校に文字アートを送ることにしました。本日は、2年生の作品たちが揃いました。メタリックの筆ペンなどを使い、各自楽しく自由に制作しました。送付は来年になりますが、交流相手の笑顔が楽しみです音楽

   

サン・ジョセフ・アビニヨン校(フランス)とオンラインで交流しました

令和3年6月21日(月)、放課後の16時から、フランスのSaint Joseph Avignon(サンジョセフアビニヨン)校の日本語クラスの生徒7名と、本校生2年生と1年生の合計8名が、オンライントークを行いました。フランスのサマータイム制度のおかげで、こちらの16時はフランスの朝9時なので、ぎりぎりライブで交流できました。

 フランスの高校は夏休みに入っており、相手の生徒達は自宅からの参加となりました。背景を浮世絵やアニメのポスターにしていたり、しっかりとしたヘッドフォンをつけていたりと、日本よりもオンラインミーティングが根付いている様子が分かりました。

「好きなことは?」「好きなアニメは?」「好きな食べ物は?」など、日常の話題で会話が弾みました。漢字をよく知っている生徒がいたり、オランダ人の生徒がいたりして、驚きました。

このライブトークの前には、現地の高校生たちが日本語で作った俳句を動画で見て、本校生の添削をアンサー動画に編集する非同期交流も行っていました。俳句では、フランス人の感性に新鮮な刺激を受けました。非同期であれライブトークであれ、日本語を通してコミュニケーションが出来ることに安心感を抱きながら、自分たちの視点や視野も広がる貴重な体験が続きました。

時差があるためライブは難しくても、非同期の形で交流は続けるつもりです。個人間の交流も進むだろうと思います。学校交流を利用して、海外の友だちを増やしてほしいものです。

フランスのJacques Prevert 学校の生徒達とZoomで交流

6月1日(火)、放課後を利用して、希望者5名(2年8組)が、以下の活動を行いました。

  • フランスのJacques Prevert (ジャック・プレヴェール)学校の生徒達約10名と、Zoomでチャットしました。

  • 相手校の日本語選択クラスの高校2年生と3年生が、日本語で自己紹介をしてくれました。「BTSが好き」とか「鬼滅の刃が好き」などの話で盛り上がりました。「フランスは良い所だからいつか旅行で来てね」と言ってもらい、早く行きたいと思いました。

  • マスクの上から、笑顔あふれる交流活動となりました。


 

フランスのSaint Joseph Avignon学校とオンラインで交流!

5月25日(水)、試験最終日の放課後を利用して、希望者9名が以下の活動を行いました。

  1.  フランスのSaint Joseph Avignon(サン・ジョセフ・アビニヨン)学校からの動画や静止画のプレゼン資料ウオッチ
    ➤相手校の日本語クラスの高校3年生が、自己紹介動画を送ってくれました。「火山という言葉がとても好き」や「呪術回戦が好き」など、フランス人たちの流暢な日本語を聞きながら、友だち作りを行いました。
    ➤相手校の日本語クラスの高校2年生と1年生は、学校紹介などのパワーポイントを送ってくれました。日本とはずいぶん違う様子に、驚きました。

  2.  その動画や静止画に対して、コメントのビデオレターを撮影
    ➤相手校の高校3年生は6人いるので、個々に届くよう動画を撮影しました。相手に分かってもらうよう日本語を話し、少々緊張しながらカメラに向かいました。あちらの高校2年生と1年生に対しては、小集団でまとめてコメントしました。自分たちで編集も行います。届いた時の反応が楽しみです。

  3. フランス南部のプロヴァンス地方のオンラインツアー
    ➤現地のツアーガイドさんが、無料で旧市街地を案内してくれました。こちらの18時はあちらの9時になります。大変天気が良く、真っ青な空が画面越しに映っていました。レンガ作りの古い町並みがとてもオシャレでした。マドレーヌ屋さんではお客さんの列ができており、八百屋さんでは量り売りの新鮮な野菜たちが並んでいました。あちこちに古い教会が修復されながらも残っており、日本では京都散策のイメージです。海外旅行は出来ないけれど、海外の様子をライブで知ることができ、実際に行ける日が早くきてほしいと思いました。