Miyang高校と5回目の交流~プレゼント交換の準備!

令和4年10月21日金曜日の放課後、本校生約20名と、韓国のMiyang高校生が、オンラインで交流をしました。

今回で5回目となります。お互い、顔見知りが増えてきており、さらなる友情が芽生えているようです。

本校生の使用言語は、主に英語と日本語です。

筆談用のノートを用意するなど各自で工夫し、貴重な交流時間を大切にしようとしています。

本校生は今回、女子だけの参加ですが、Miyang高校生は男子の比率が高いです。

12月に、Miyang高校とプレゼント交換しようと考えています。

その制作部員として、美術科の1年と2年の有志が集まってくれました。

お互いに母語を使っているので会話は不自由ですが、筆談やジェスチャーで、上手にコミュニケーションしています。次の写真は、相手の趣味や嗜好の情報を得ようとしている様子です。

また、本校生の中には韓国語が分かる生徒もいて、感心するばかりです。

写真にはうつっていませんが、1年生は全員マイタブレットを持っているので、その翻訳機能を活用して交流できていました。それでも、基本的には自力でコミュニケーションをとろうとする、健気な生徒たちです。

また、今回はMiyang高校の3年生が加わり、「大学で日本文化を専攻するので、話を聞かせてほしい」と頼まれました。次の写真は、日本人代表として?交流する2年生です。

全体的には30分間ほどの交流でしたが、結構笑い声も聞こえており、楽しく会話は進んでいる様子でした。

なお、プレゼントのリクエストを聞かれ、本校生は「キムチ」「ラーメン」「お菓子」などを伝えていたようです。空輸制限やコスト等の課題があるので、どこまでリクエスト通りに実現するかどうかは分かりませんが、何であれ楽しみです。本校側は、制作部員たちが日韓のさらなる友好を願って、掛け物を作る予定です。これも楽しみです♪