硬式野球部

概要

大正13年創部。今年度に創部100年を迎える歴史ある部活動です。春6回、夏8回と甲子園に出場しており、中でも中京商業学校(現・中京大学附属中京高等学校)との延長25回にわたる熱戦は高校野球史に残る記録として語り継がれています。

 現在(令和6年度)は3年生7名、2年生10名、1年生5名(うち、マネージャー4名)で活動しています。平日は学校グランドで練習、休日は県内外の学校と練習試合を行っています。顧問4名とOBコーチ、トレーナーの指導の下、甲子園出場を目標に日々意欲的に活動しています。

アピールポイント

①恵まれた環境

  公立校では珍しく、室内練習場や専用の部室、照明設備があります。

②フィジカル向上を土台とした練習

技術を身に付けるための土台として、フィジカル(筋力・瞬発力・柔軟性)の向上が不可欠です。また、フィジカルの向上によって野球のパフォーマンスが飛躍的に向上することもあります。本校では、年間を通してトレーナーの指導を受けながら効果的にフィジカルを向上できるよう活動しています。

③Instagramでも日々の活動を紹介しています。@akashi_baseball

活動の記録

伝統の一戦再び⚾

GW最終日の5/6(月)、硬式野球部が愛知県の中京大中京高校に行かせていただきました。

昨年度の100周年記念試合が雨天中止になったこともあり、1年越しで試合の実現となりました。当日は生徒会主導のセレモニーを開いていただき、盛大に歓迎していただきました。

その後、伝統の一戦である延長25回の続きをしましょうということで、延長26回からのタイブレイク試合を行いました。26回は1点ずつを取り合いましたが、27回に力尽きサヨナラ負けとなりました。その後の練習試合も、強豪である女子野球部の選手が始球式を行ってくれたり、交流昼食会をしたり、多くの記憶に残る経験をさせていただきました。

この経験を糧に、夏はお互い甲子園を目指して日々努力を積んでいきます。

夏の大会3回戦、悔しい敗退、、、

7/16(土)に第104回全国高等学校野球選手権兵庫大会3回戦が明石トーカロ球場で行われました。

地元の球場ということで多くの応援を頂きましたが、力を出せず悔しいコールド負けとなりました。

3年生はこれで引退となり残念ではありますが、1ヶ月後には秋季大会が始まるので、この悔しさを胸に下級生には頑張ってほしいと思います。たくさんの応援ありがとうございました!!

夏の大会2回戦、準シード校に快勝!!

7/11(月)に第104回全国高等学校野球選手権兵庫大会2回戦が高砂市野球場で行われました。

この日も炎天下の平日にも関わらず多くの応援を頂き、準シード校に勝つことができました。1回戦よりも成長した姿が見られましたが、まだまだ細かい部分で修正をして次戦に臨みたいと思います。

3回戦は7/15(金)13:00~明石球場で須磨学園高校と対戦予定です。(雨天による日程変更の可能性あり)

地元の明石球場に校歌を響かせられるように、引き続き応援宜しくお願い致します。

夏の大会1回戦、コールド発進!!

猛暑の中、7/2(土)に第104回全国高等学校野球選手権兵庫大会1回戦が淡路佐野球場で行われました。

炎天下にも関わらず、総勢100名ほどの保護者・関係者が駆けつけて下さり、熱い応援を背にコールド勝ちを収めることができました。昨夏の4回戦進出を越えられるように1試合1試合まだまだ成長していきたいと思います。

2回戦は、7/11(月)10:00~高砂球場で龍野高校と対戦予定です。(雨天による日程変更の可能性あり)

引き続き応援宜しくお願い致します!!