2021年9月の記事一覧

日本の地域 「知域王」開発担当者とのオンライン授業

9月28日(火)、本校の学校設定科目「日本の地域」の授業で、愛宕商事株式会社の田宮翔様をお招きし、Zoomでオンライン授業を実施しました。

田宮様は、「遊び(ゲーム)を通して自身の住んでいる地域を知り、地域を好きになる」ことをテーマに作成された、「知域王」というカードゲームの開発担当者です。この授業の中でも実際にゲームをプレイし、今後は地元神戸の「知域王」を作成しようと計画中です。

田宮様からは、知域王の作成に至った地元新潟への想いや、制作される際に大切にしたこと、また仕事に対する価値観についてもお話いただき、大変貴重な時間になりました。

〈生徒の感想〉

・知域王を作る上で1番印象に残ったことは「みんなで作る」ことです。一人で作るのではなく、みんなでアイデアを出し合ってこその楽しさや面白さがあるのだと思いました。

・知域王を作るにあたって、大切なことを学べました。まず1つ目に、自分の地域を見てもらう中で魅力を伝えること、2つ目は、様々な人とふれ合って言葉のキャッチボールをすることだと感じました。

 

1年次 職場研究全体発表会

 9月24日(金)の「産業社会と人間」の時間に、夏休み前に行った職場研究の全体発表会があり、前週に行った職場ごとの発表で選ばれた代表者19人が、1年次生全員の前でプレゼンテーションを行いました。

 さすが代表者だけあり、どの生徒の発表も見応えのあるものでした。1学期にプレゼンの方法について講習を受けたことがよく活かされていて、聞き手に伝えたいものが分かる内容となっていました。

 聞いている生徒も、いい刺激をたくさん与えられたようです。次の発表の機会としてはブックレポートでのポスター発表があります。お互い切磋琢磨してどんどん上達していくのが楽しみです。

生徒の感想より

・プレゼンテーションの難しさがよくわかったし、自分も上手になりたいと思った。

・全員プレゼンのクオリティが高く、パワーポイントの作り方も十人十色だったが、共通点は話し方が堂々としていたり、内容が濃かったりしたことだと思うので、次回は自分ももっとがんばりたい。

・(発表者)緊張して、班別でしたような発表が出来なかった。頭が真白になった。悔しかった。もっと自分らしく発表できるように頑張りたい。

2年次「課題研究」 先輩の研究発表から学ぶ

9月27日(月)、2年次のLHRの時間に、3年次の先輩方による研究発表の動画を視聴しました。

2年次生は現在、各自で研究テーマを設定し、リサーチクエスチョンを立て、課題研究を進めているところです。身近な先輩方の発表を見ることによってゴールイメージを描き、今後の自身の研究に生かせる気づきがあったと思います。

〈生徒の感想〉

・先輩方は皆、何を問い、それに対してどう仮説を立てたのかがはっきりしていて、発表がきれいに進められていた。自分自身の研究でも、「問い、仮説を踏まえて、結果的にどうなったのか」という筋道をしっかりと考えていきたいと思います。

・研究の仕方は個人差があったが、大切なのは研究をどのように生活に活用できるかだと思った。聞き取りやすく、技術力があり、改善ができていると感じた先輩の発表は、研究の意味が一番あったと思う。課題研究の意図を理解できた気がする。面白かった。

3年次クロスカリキュラム探究 # 野菜の廃棄をなくし隊

9月27日(月)、3年次の「課題研究」の時間に、クロスカリキュラム探究の第3回目の授業が実施されました。

“野菜の廃棄をなくし隊”の講座では、神戸市西区岩岡町で農業をされている林毅さんをお招きし、「農業の現状と食品ロスの関係」をテーマに講演会を行いました。

林さんからは、「畑へ廃棄する作物は食品ロス?」や「農家は食品ロスなんて関係ない?むしろ歓迎⁉」といったお話もあり、農家として経営する上で直面する悩ましい問題についても知ることができました。

生徒たちは今回を含めた講演の内容を踏まえて、今後グループごとに食品ロス削減に向けて企画を立て、アクションを起こす予定です。

〈過去の記事〉

第2回 授業報告(神戸市環境局の方による講演会)

令和3年度体育祭

天候に恵まれ、予定どおり体育祭を実施しました。

すべてのプログラムを無事に終了することができました。

吹奏楽部によるファンファーレで始まり、生徒宣誓を行いました。

しっかりと感染対策をしながら、全力を尽くし、白熱した勝負でした。

午後はダンス部の演技から始まり、部活動行進、部活動リレーで盛り上がりました。

最後は大繩跳びでクラスで協力、工夫し、力を出し切りました。

表彰式、閉会式を終えるまで快晴に恵まれました。

校長あいさつ(プログラムより)

硬式野球部 ベスト8へ

秋季大会で活躍の野球部が神戸新聞で大きく扱われました。

ベスト8をかけて西脇高校と対戦、3対2で勝利し、ベスト8進出を決めました!

 

 

世界の国々 オンライン講演会  #ニューヨーク

9月17日(金)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、ニューヨーク在住の英語講師である飯村知津さんと、Zoomでオンライン講演会を実施しました。

飯村さんからは、宗教や言語の違いがもたらすアメリカの文化的な背景、食事などの生活習慣、またアメリカから見た日本の様子について等、現地にいるからこそ感じられることを語っていただきました。さらに、「なぜアメリカは発展しているのか」という問いに対しても、納得の回答をいただくことができ、生徒にとっては世界を知る貴重な機会となりました。

〈生徒の感想〉

・現地にいらっしゃる方とお話するのは初めてだったので、とても貴重な経験ができました。思っていた通りだったことも、そうでなかったこともあったので、決めつけるのはよくないと思いました。「アメリカは良い意味でルールを無視して、様々なことに挑戦しているから発展している」という言葉が印象に残りました。

・普段なかなか聞くことができないことを分かりやすく話してくださって、聞いていて楽しかったです。初めて知ったこともたくさんあり、行ってみたいという気持ちにもなりました。アメリカという大きな括りで見てしまいがちだけど、1つ1つの州に焦点を当てて、州ごとに詳しいことを知ってみたいと思いました。

 

 

”臨床哲学”身体を使った哲学対話

9月7日(火)14日に,本校の特色ある科目である「臨床哲学」では、藍野大学より玉地雅浩に来校いただき,「身体を使った対話ワークショップ」をテーマに授業いただきました。感覚や知覚の働きについて、自分や他者の身体を通して考えるワークショップとワークショップを通して体験したことについて対話を行いました。生徒たちは哲学的に考えるきっかけをもつことができました。

3年次クロスカリキュラム探究 # 野菜の廃棄をなくし隊

 9月13日(月)、3年次の「課題研究」の時間に、クロスカリキュラム探究の第2回目の授業が実施されました。クロスカリキュラム探究とは、複数の教科を横断的・総合的に組み合わせた探究活動で、全10講座が開講されています。

 “野菜の廃棄をなくし隊”の講座は、食品ロスについて学び、その削減に向けて実際にアクションを起こすことを目標にしています。今回の授業では、神戸市環境局環境政策課の清水様を講師としてお招きし、オンラインでの講演会を実施しました。世界と日本の食品ロスの現状や、SDGsでの食品ロスの位置づけ、神戸市のごみ削減の取り組みについてお話いただき、生徒からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

 生徒たちにとっては、食品ロスへの理解が深まり、自分ごととして考えるきっかけにもなったと思います。

令和3年防災避難訓練

本日6限、感染症対策をしながら、HR教室で防災避難訓練を行いました。

シェイクアウト訓練を行い、安全確保行動を再確認しました。

生徒会防災ジュニアリーダーによる研修会を行いました。

ハザードマップを使用し、避難場所を確認しました。

2学期始業式

感染症対策をしながら、HR教室で始業式を行いました。

放送室からの講話を真剣に傾聴し、新たな気持ちで2学期がスタートしました。

その後の全校集会では、表彰伝達が行われました。

左:男子バレーボール部から令和3年度近畿高等学校バレーボール優勝大会の報告がありました。

右:水泳部3年生四ツ谷智香さんが第75回近畿高等学校選手権水泳競技大会の報告がありました。

ウエイトリフティング部より全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技の報告がありました。3年生後藤優妃乃さん、2年生坂本琴音さん、西尾明莉さんが入賞しました。

令和3年度「2学期始業式」式辞