1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

ジェンダーとメディアについて学ぶ

2019年 10月4日(金)
1年生リーガルマインド類型の生徒がジェンダーとメディアについて学びました。
実際に放映されているCMを見てメディアの表現方法と、ジェンダーや多様性の問題について議論しました。
その議論をもとに、最終的によりよい社会を作るために必要なことは何なのか、という議論に発展させました。

実際に放映されたCMを見る   
   

   

ネットニュースと私たち

今日は入学してから初めて、自分達で班決めを行っての学習活動に取り組みました。

(珍しい男子班)
授業の中身は、総務省の公開しているデータを比較して読み取ることから始まりました。データに基づきながら班で話し合ってネットの長所や短所を話し合いました。

各自がワークシートに書き込んだことを、改めて「まなボード」に書き込み、発表しました。
生徒達は互いに刺激を与えあいながら、学びを深めていきました。
次回はジェンダーについての学習です.。

自分(たち)で問いを作る。

9月20日(金)
 今日は、興味のあるSGDsの目標ごとに班を作り、班ごとに目標に関する
質問を作りました。
 生徒たちが選んだ目標は、次の通りです。
「1 貧困をなくそう」「3 すべての人に健康と福祉を」
「5 ジェンダー平等を実現しよう」「10 人や国の不平等をなくそう」
「16 平和と公正をすべての人に」です。
 普段質問されたことに答えることが多い生徒たちは、最初は自分で質問を
考えることに苦戦していました。
 しかし、最終的に各班とも20ほどの質問を作っていました。
 次に、作り出した質問を「開いた質問」「閉じた質問」に分類しました。
 「質問」といっても、種類や特徴に違いがあることを学習しました。
 今日作った質問をもとに、今後それぞれの目標について探究していきます。
   

SDGs新聞活用授業を実施

9月6日(金)に1年生リーガル類型の生徒が
SDGsの考えを用いた新聞活用授業に取り組みました。
朝日新聞社の方にも来校していただき、授業に取り組みました。
SDGsの観点を持って各自で気になった記事を切り抜き、今後の世界に
どのような影響を与えるか考えました。SDGsの観点に立てば、1つの記事でも様々な角度から考察することができることを知りました。班で意見を共有した後、最後には教室全面に貼られた新聞記事に付箋を用いて自分の考えを書き込み、教室全体で意見を共有しました。
物事を多面的に捉える能力の育成、自分の関心事は何なのかを知る第一歩となりました。

     

JICA関西訪問

7月17日(木)に、JICA関西の訪問プログラムに参加しました。
 魚釣名人が、おなかをすかせた人に魚を釣ってあげるのではなく、
釣り方を教えること、それがJICAの活動だと教わりました。
 また、青年海外協力隊としてウガンダに派遣されていた川崎さんの
現地での活動について、お話を伺いました。現地で一番つらかったのは
水がないことだとおっしゃっていました。蛇口をひねれば水が出る暮らしが
当たり前ではないことに改めて気づかされました。

    

SDGs出前授業

7月11日(木)、1年生リーガルマインド類型生徒対象に
朝日新聞社主催のSDGs教室が開催されました。
愛知学院大学の中野建秀先生にお越しいただき、
「2030SDGsゲーム」を体験しながら、
持続可能な世界を実現するための17のゴールについて
学習しました。
2学期にはSDGsについて考える授業にも取り組んでいきます。
  

「社会で活躍できる人」になるために

1年生リーガルマインド類型生徒の特別授業

これからの高校生活を充実させるために、
また、「社会で活躍できる人」になるために達成すべきことは何なのか。
マンダラートを用いて個人で目標設定をしました。
次に4人1グループとなって個人で考えた目標を持ち寄り、
グループとして「社会で活躍できる人」になるための
ベストアンサーを話し合いました。
各グループ代表者が発表し、全員で共有しました。
様々な角度からの目標設定が必要であることを学びました。

  
 

神戸新聞社見学

神戸新聞社見学

 平成31年3月5日(火)の午後から1年生リーガルマインドの生徒と2年生から新たにリーガルマインドに入る4名を含め30人でハーバーランドにある神戸新聞社を訪問しました。 
 新聞の役割、使命、そして震災時の混乱時の報道等、とても詳しい説明をしてくださりました。又、新聞記者経験者から取材や紙面整理、写真のミニ講座も受けてとても充実した時間を過ごしました。お土産に私たちが掲載された新聞もいただき皆大喜びでした。

  

いじめ予防授業②

いじめ予防授業②

本日も、弁護士の野田先生に来ていただいて、「いじめ予防授業」の2回目をしていただきました。『なぜいじめがいけないのか…?』という問いがありました。当然のことでありながら、また生徒の皆さんも肯定する人はもちろんいないのですが、『いじめられる側にもその原因があるのではないか…』というようなことが言われたりすることに対し、『少なくともそれはいじめを正当化する根拠にはならないですよね』と淡々と話してくださると、皆、腑に落ちていたように思います。いじめというテーマを題材に、しっかりと考えさせられた時間でした。

いじめ予防授業①

いじめ予防授業

本日は、弁護士の野田先生に来ていただいて、「いじめ予防授業」の1回目をしたいただきました。いじめのイメージから始まり、何がいじめにあたるか、又どんな刑罰等があるのかを詳しく教えていただきました。いじめの登場人物が4人(加害者、被害者、傍観者、あおる人)いて、加害者だけの責任ではないし、心の傷はすべての人に残り誰にとってもいじめにメリットはないということが印象に残りました。さらに、いじめにあたるかどうかを被害者が決めるのはどうしてか?ということを考える時に、被害者の気持ちをコップからあふれる水にたとえ実際にされたのは、非常にインパクトがありました。
 次回の宿題 ①なぜいじめがいけないのか ②なぜいじめがなくならないか ③いじめをなくすためにはどのようなことが考えられるか? というのが出されました。次回も楽しみです。