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2026年9月の記事一覧

24回生修学旅行 26<自然(カヌー)コース②>

午後は,「とかち鹿追ジオパーク」へ向かいました。

午前中に学んだことをさらに深めながら,三田の地形とも比べて,火山による地形の成り立ちや,それが食料生産,鉱物,生物などにどのようにつながっているのかを学びました。

そして,今度は実際の絶景スポットへ移動。

北海道ならではの雄大な景色を,みんなで堪能しました。

あまりの景色の素晴らしさに,

「ずっとここにいたい~」

という声も聞こえてきました(笑)。

 

ただ景色を見るだけではなく,「なぜここにこんな地形があるのか」「この大地がどのようにしてできたのか」と考えながら見ることで,いつもとは違った景色に見えてきます。

大自然を全身で楽しみ,たくさん学び,そして,これまで何気なく見ていた景色の「裏側」にある面白さを知る。

そんな一日になったのではないでしょうか。

24回生修学旅行 25<自然(トレッキング)コース②>

午後からは,トレッキングです!

然別湖は,噴火によってできた山が川をせき止めることで生まれた湖です。

今回は,そんな然別湖を囲む東ヌプカウシヌプリと西ヌプカウシヌプリの間の山中を歩きました。

そして,このトレッキングで生徒たちが楽しみにしていたのが,「ナキウサギ」との出会いです。

地中にある永久凍土の影響で,「風穴」と呼ばれる冷たい風が吹き出す場所があります。

この風穴の周辺には,北海道でも限られた場所にしか生息していないナキウサギが暮らしています。

ガイドさんによると,ナキウサギを見ることができるかどうかは,本当に五分五分とのこと。

果たして,見ることはできるのでしょうか……。

生徒たちはいくつもの風穴に分かれ,それぞれの場所を手分けして探します。

そして,静かに待つこと数十分……。

「…………いた!」

なんと,ナキウサギを見ることができました!!

しかも,時間を分けて行動した2つの班,どちらもナキウサギに遭遇することができました。

後半の班では,なんと2匹も発見!

生徒たちは,スマートフォンで写真を撮りながらも,できるだけ肉眼でその姿を見ようと,静かにじっとナキウサギを見つめていました。

なかなか姿を見せてくれないナキウサギだからこそ,実際に出会えたときの喜びは大きかったですね。

そして最後に,ガイドさんから永久凍土と地球温暖化についてのお話を聞きました。

この地域に暮らす動植物は,永久凍土がもたらす独特の気候や環境の中で,その生態系を形作っています。

もし,地球温暖化によって永久凍土が影響を受ければ,そこに暮らす動植物にも影響が及ぶ可能性があります。

そんな話を聞きながら,生徒たちはさまざまな植物についての解説を受け,ときには実際に植物を味わいながら,山の中を歩きました。

実際にナキウサギと出会い,その暮らす環境を自分の目で見たからこそ,地球温暖化や自然環境の変化についても,より身近な問題として感じることができたのではないでしょうか。

「見て,触れて,体験して,考える」。

自然コースでは,まさにそんな学びを体験することができましたね。

そして何より……。

念願のナキウサギに出会えて,本当によかったです!

24回生修学旅行 24<リゾート観光・航空コース①>

このコースでは,まず,今回の修学旅行でお世話になっている星野リゾートの安田修平さんから,「星野リゾート」についてのお話をしていただきました。みんなも知っているくらい有名な星野リゾート。
その経営についてのお話や,お客様を迎える「おもてなし」の考え方など,普段なかなか聞くことのできない貴重なお話をしていただきました。

そして,その後は,この星野リゾートで実際に行われている新人研修の一つ,「牛追い」を体験します。ファームエリアにいる牛たちを牛舎に戻すためには,どうすればうまくいくのか。

まずは,ファームエリアの様子や牛の特徴,使用してよい道具など,牛追いを行うための条件を一通り説明していただきました。その条件をもとに,グループで「どうすれば牛たちをうまく誘導できるのか」を相談します。そして,グループごとに考えた方法をプレゼンテーションしました。

 

 

この後は,いよいよ自分たちが考えた方法を実際に試します。

ただ考えて発表するだけではなく,この後,本当に自分たちで牛を誘導することになります。
だからこそ,生徒たちも「どうすればうまくいくのか」と,真剣に作戦を考えていました。

 果たして,牛たちは思い通りに動いてくれるのでしょうか?

さあ,いよいよ「牛追い」の実践です!

24回生修学旅行 23<スポーツコース①>

<共同創造空間の創出>

スポーツコースでは,午前中に「エスコンフィールドHOKKAIDO」を訪れました。

まずは,球場を運営する方から講話をしていただきました。

エスコンフィールドは,単に野球を観戦するための場所ではありません。

地域の人たちが集まり,交流する場として,さらに住宅や商業施設などを含めた,まちづくりの拠点として発展させていく取り組みについて,詳しく説明していただきました。

エスコンフィールドを含む「北海道ボールパークFビレッジ」の大きな特徴は,「野球だけを目的としない施設づくり」です。

「野球を見ない人にも来てもらえる場所にする」。

そんな発想から,球場だけでなく,さまざまな施設や楽しみ方が生まれています。

スポーツを「見る」だけではなく,スポーツをきっかけに人が集まり,そこから新しい交流や地域のにぎわいを生み出していく。

普段,何気なく利用しているスポーツ施設も,見方を変えると,まちづくりや地域活性化につながるさまざまな工夫があることが分かりますね。

 

そして,講話の後は,いよいよ球場見学です!

今回,案内役を務めてくださったのは,北海道日本ハムファイターズの公式チアリーダー「ファイターズガール」の皆さんです。

普段は観客席から見ている球場を,今回は実際に歩きながら,施設や設備について説明していただきました。

球場内に足を踏み入れると,まず目に飛び込んでくるのが,その圧倒的なスケールです。

中でも生徒たちが驚いていたのが,巨大ビジョン。

その大きさは,なんと16m×86m!

甲子園球場のビジョンが8m×29mということを考えると,その大きさがよく分かりますね。

映像や照明などを組み合わせ,試合そのものだけでなく,「球場にいる時間」そのものを楽しんでもらうための仕掛けが,あちこちに施されています。

普段テレビや観客席から見ている球場を,実際に歩いてみることで,スポーツを楽しむためにどのような工夫がされているのかを,体験しながら学ぶことができました。

 

 

24回生修学旅行 22<食文化コース①>

このコースは,食べ物の「生産」から「加工」,そして「販売」まで,一連の工程を体験しに行くコースです。

まずは,snow travel HOKKAIDOの湯川大輔さんから,十勝の食文化についてのお話をしていただきました。湯川さんは,北海道のライフスタイルマガジン「northern style スロウ」の編集者でもあり,十勝を知り尽くしている方です。そんな湯川さんから,食の宝庫である十勝の食文化について,さまざまなお話を聞かせていただきました。

そして,その後は,前田農産食品株式会社の前田さんに先導していただき,実際の農業の現場へ。

農作物を守るためのビニール靴を履いて,みんなでトウモロコシ畑に向かいました。

 

今回見せていただいたトウモロコシは,ポップコーンに使われる品種だそうです。
全国の映画館やお菓子などに使われるものとして出荷されているとのこと。

実際に畑を見ながら,トウモロコシの品種や育て方の違いなど,生産について詳しく教えていただきました。

普段,私たちが何気なく食べているポップコーンも,こうした農家の方々の仕事によって作られているんですね。

「食べる」だけでは分からない,食べ物が生まれるまでの過程を,実際の現場で学ぶことができました。

 

ここから,生産された農作物がどのように加工され,そしてどのように商品として販売されていくのでしょうか。

まだまだ「食」の学びは続きます!