2026年9月の記事一覧
24回生修学旅行 37<2日目の夜>
2日目の夜も,生徒たちはそれぞれ思い思いの時間を楽しんでいました。
部屋で友達とゆっくり過ごす人,ホテルの館内を探索する人,そして「水の教会」を見学に行く人……。
それぞれが自分たちなりの過ごし方で,ホテルでの夜を楽しんでいます。
こうしたホテルでの自由な時間も,修学旅行の大切な思い出の一つですね。
そして,ここまで大きな体調不良やけがをする生徒も一人もおらず,24回生の元気さを感じています。
この調子で,残り2日間も元気に乗り切ってほしいですね。
……いや,残り2日間だけではありません。
修学旅行が終わった後も,まだまだ24回生の学校生活は続きます。
卒業までのあと1年半。
この24回生のパワーで,最後まで走り切ってほしいと思います!
まずは明日も,元気にいきましょう!
24回生修学旅行 36<2日目夕食(ジンギスカンキング)>
2日目の夕食です。
今日,私が選んだのは,ジンギスカン食べ放題のお店「ジンギスカンキング」です。
ラム肉はもちろん,牛肉,豚肉,鶏肉の4種類が用意されており,好きなお肉を好きなだけ楽しむことができます。
……ところが,今日はあまり生徒が来ていませんでした(笑)。
やっぱり昨日のお昼にジンギスカンを食べたからでしょうか。
「今日は別のものを食べよう!」と,他のレストランを選んだ生徒も多かったのかもしれませんね。
それでも,来ていた生徒たちに話を聞いてみると,
「ラム肉がおいしい!」という人もいれば,
「やっぱり牛肉がいい!」という人も。
北海道に来たからラム肉……と思っても,やっぱり普段から食べ慣れている牛肉が好きな人もいるようです(笑)。
そして,ホテル内には他にもたくさんのレストランがあります。
こちらは,イタリアンレストラン「アルテッツァ トマム」。
「北海道堪能イタリアンコース」では,イタリアンバーベキュー,サーモンのカルパッチョ,ポテトグラタン,選べるパスタ,そしてデザートのアイスまで,北海道の食材を使った料理をたっぷり楽しむことができます。
こちらも生徒たちは大喜び。みんなで楽しそうに食事をしていました。
昨日に続いて,今日もそれぞれが好きなレストランを選び,思い思いの北海道グルメを楽しんでいます。
さて,明日はどんな料理に出会えるのでしょうか。修学旅行の「食」も,まだまだ続きます!
24回生修学旅行 35<ばんえい競馬場>
十勝周辺で活動していた経営コース,ものづくり・動物コース,食文化コースが,最後に「ばんえい競馬場」に集まりました。
経営コースやものづくり・動物コースでは,十勝の人々の暮らしに,馬が深く関わってきたことを学んだり,実際に体験したりしました。
農地を耕したり,荷物を運んだり……。
力強い「ばん馬」は,北海道の農業や産業を支える大切な存在だったのです。
そんな「ばん馬」の力を競う文化から生まれたのが,現在の「ばんえい競馬」です。
約1トンにもなるばん馬が鉄製のそりを引き,障害を越えて進んでいく。
その姿には,北海道の厳しい自然の中で,人々と馬が力を合わせて暮らしてきた歴史が表れています。
今回は,第4競走を見学しました。
そして,なんとそのレース名は……
「北海・D・王に俺はなる!」
今回の「きたおれプラン」のレース名ですね(笑)。
レースが始まると,生徒たちも馬と一緒に移動しながら応援します。
普段イメージするサラブレッドの競馬とは違い,ばんえい競馬では,重たいそりを引きながら,何度も止まったり,力を振り絞ったりしながら坂を越えていきます。
その迫力に,生徒たちも夢中になっていました。
そして,このレースを制したのは,2番「アアモンドドキドキ」!
最後の坂を一番に駆け上がりましたが,ゴール直前で9番「フジゴーリキ」に抜かれてしまいます。
しかし,最後にもう一度力を振り絞り,見事に抜き返して一着!
応援していた生徒たちからも,大きな歓声が上がりました。
さらに,見事に応援していた馬が勝った生徒の中から,希望者が優勝馬「アアモンドドキドキ」と一緒に記念撮影をしました。
実際に馬と触れ合い,十勝の農業や歴史について学んできたからこそ,最後に見るばんえい競馬は,また違った意味で心に残ったのではないでしょうか。
今回の修学旅行で学んだ「十勝と馬とのつながり」を,実際のばんえい競馬を通して感じることができましたね。
そして,最後に一言。
「北海・D・王に俺はなる!」
……なれたでしょうか(笑)。
24回生修学旅行 34<食文化コース④>
次に訪れたのは,「山本忠信製粉株式会社」です。
ここでは,先ほど畑で見学した小麦が,パンや麺などの商品になるまでの「加工」の工程について学びました。
収穫された小麦は工場に運ばれ,まず重さを計ります。
なんと,緑色の床の上に乗るだけで,小麦を積んだトラックごとの重さが分かるそうです。
そして,大きな円柱形の貯蔵施設へ。
一つの施設に入る小麦は,なんと750トン!
ちょうど収穫を終えた時期ということで,今は小麦がいっぱいに入っていました。
その後,製粉された小麦は倉庫に保管され,パンや麺など,さまざまな商品へと加工されていきます。
工場では,小麦が小麦粉になるまでの工程についても,講義形式で詳しく説明していただきました。
「精選」では小麦以外のものを取り除き,「調質」で少し水を加えて粉砕しやすくします。
そして「粉砕」,「ふるい」,「純化」という工程を経て,私たちが普段使っている小麦粉ができあがります。
普段何気なく使っている小麦粉も,実はたくさんの工程を経て作られているんですね。
また,十勝の小麦についても教えていただきました。
国産小麦は,日本で消費される小麦の2割弱。
その国産小麦の約4分の1を十勝産が占めており,十勝は日本一の小麦生産地なのだそうです。
10年ほど前までは,国産小麦を使ったパンは今ほど多くありませんでした。
しかし,十勝で小麦の生産に力を入れてきたことで,今では私たちも国産小麦を使ったパンを普通に食べられるようになりました。
十勝では,パンやラーメン,ピザなど,さまざまな用途に合わせて,特徴の異なる小麦が生産されています。
そして,ヤマチュウの製粉事業の大きな特徴は,生産者から直接小麦を仕入れ,自社で製粉し,その小麦粉を販売していること。
生産者だけでなく,実際に小麦粉を使う人や,その先にいる消費者まで,関わる人みんながよい形になることを大切にしているそうです。
生徒たちも,施設の見学や講義を通して,小麦が私たちの食卓に届くまでの過程について真剣に学んでいました。
そして,ここでコーディネーターとして一緒に活動してくださった湯川さんとはお別れです。
最後に湯川さんから,
「生産,加工,商品化。そのすべての流れに,人がいることを思い出して食べてね」
という言葉をいただきました。
畑で小麦を育てる人。
それを製粉する人。
そして,パンや食品に加工して届ける人。
普段はなかなか意識することのない,たくさんの人の仕事や思いがつながって,私たちの「おいしい」ができています。
今回の食文化コースでは,そのことを実際の現場で学ぶことができましたね。
湯川さん,そして山本忠信製粉の皆さま,貴重な学びをありがとうございました!
24回生修学旅行 33<リゾート観光・航空コース③>
リゾート観光コースは,釧路空港を訪れました。
ここでは,JALの煙山さんに,普段は乗務員や整備士の方々が仕事をされている事務所を案内していただきました。
普段,空港を利用するだけでは見ることのできない場所。
どんな場所で,どのような人たちが飛行機の運航を支えているのか,実際に見ることができました。
そして,その後は滑走路へ。
これから飛び立つ飛行機について説明を聞いた後,横断幕を持って,みんなでお見送りをしました。
すると,飛行機の客室から手を振り返してくれる方も!
思わぬ「お返し」に,生徒たちも嬉しそうでした。
飛行機を見送った後は,空港内へ戻り,普段,一般の人は入ることのできない「貴賓室」も見学させていただきました。
なんと,これまで天皇陛下や,最近では木村拓哉さんも利用されたという貴賓室。
そんな場所に入ることができるだけでも貴重な体験ですが,さらに……
「せっかくだから,座ってみよう!」
ということで,みんなで交代しながら席に座らせていただきました。
普段なかなか入ることのできない場所ということもあり,生徒たちはご満悦です(笑)。
そして,煙山さんから,
「また大人になったら,ここに戻ってきてください」
という言葉もいただきました。
今回の見学をきっかけに,空港や航空業界の仕事に興味を持った生徒もいるようです。
煙山さんや整備士の皆さんには,お忙しい中,丁寧に説明していただき,本当にありがとうございました。
飛行機に乗るだけでは分からない,その裏側でたくさんの人が働いていることを知ることができました。
今回の経験が,航空業界や観光業など,これからの進路を考える上での一つのきっかけになれば嬉しいですね。
そしていつか,大人になった皆さんが釧路空港に戻ってきて,「あのとき,ここに来たな」と思い出してくれたら素敵ですね。