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2023年11月の記事一覧

園芸入門 第17回「農業倉庫を掃除します~『絶対この場所、昨年掃除してないよね』『来年同じこと言われないようにきれいにしましょう』~」

皆さん、こんにちは。11月最後の授業です。

早速、 今日のブロッコリーのコーナーです。いよいよ最終回となりました。

大きなブロッコリーが収穫できました。紫色になっているのは寒さで凍らないように、ブロッコリー自体が出しているアントシアニン(ポリフェノールの一種)らしいです。紫色のブロッコリーの方が甘くておいしいことが多いらしいです。よく洗って食べてくださいね。茹でればちゃんと緑色に戻りますから安心してください。

白菜も少しづつ結球しだしました。虫食いがひどいのが残念です。

 

 

それでは本日の本題です。本日は一年間の世話になった 農業倉庫のお掃除です。

荷物を全部出して、床を箒で掃くところからです。土埃がすごいですが、約1時間でがんばってきれいにしましたよ。

 

 

掃除の後はお世話になった事務員さんや先生方に干し柿のプレゼントです。喜んでくださって何よりです。

 来週は少し早めに集合しましょう。お昼ご飯は少なめでいいかもしれませんね。

それでは皆さん、さようなら。

 

 

 

3か国合同オンライン文化交流をおこないました

11月27日、本校ESSの生徒たち11人が、リトアニアおよび台湾の高校生たちとオンラインでつながり、異文化間交流を楽しみました。これまでも、リトアニアのJONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさん、台湾の台南光華高校さんとは別々にオンライン交流をおこなってきましたが、今回は初の試みとなる合同セッションをおこないました。にっこり

メインファシリテーターを務める本校ALTによるウォームアップからスタートです。「Word Chain(しりとり)」「Language Share」を全体でわいわいと楽しんだあと、ブレイクアウトルームでグループ交流をおこないました。各国の観光地や有名な食べ物等のプレゼンテーションを相互におこないました。今回は各校先生方に各ルームのファシリテーターとして入っていただき、発表や会話をサポートしていただきました。そのおかげで、質疑応答や自由会話がいつもよりスムーズで活発でした。最後に、JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAのLoreta先生、台南光華高校のCorinna先生から、お互いを知ることの楽しさ、そしてこの小さな交流が持つ意味についてのお話がありました。
交流後、「楽しかったです。次はいつですか?」と生徒たちは言っていました。オンライン交流にも慣れてきて、自分を少しずつ表現できるようになっています。学びがどんどん広がっています。キラキラ交流を続けていくことの意義が感じられたセッションでした。ハート


Loreta先生、Corinna先生、生徒さんたち、ありがとうございました。台南光華高校さんとは12月にもオンラインで科学セッションをおこないます。楽しみにしています!音楽

 

液体窒素実験(サイエンス探究基礎)

11月21日(火)7時間目

大講義棟にて「サイエンス探究基礎」の時間に、大阪大学基礎工学部電子物理科学科物性物理科学コースの井澤公一先生をお招きして、「極低温の世界における物理現象」と題して講義をしていただきました。

 

 講義の後も残った生徒に実験や説明をしてくださいました。

 

SNSにおける人権について考える(人権教育講演会)

11月8日(水)2時間目

講師に原清治氏(佛教大学副学長)をお招きして、「SNSにおける人権について考える」と題して、体育館にて人権教育講演会を行いました。

 

SNSにおける人権課題について具体的な事例をもとに、自分たちはどのようにSNSを活用したらよいか改めて考えました。

生徒の感想を見ましても、

「SNSトラブルはあまり自分には関係ないと思っていたけど、思いもよらないところでトラブルに巻き込まれることが分かったので、利用する際は十分に注意しようと思う。」や「SNSだけではなく日常生活においても周りの人を傷つけないように気をつけ、自分自身も嫌なことはしっかりと伝えられるようにしたい。」といったものが多く、自分自身の課題として捉えている生徒が多かったです。

原先生、ありがとうございました。

11月23日全国高校生ビブリオバトルin甲南大学

11月23日(木)に甲南大学岡本キャンパスで開催された

全国高校生ビブリオバトルに参加しました。

代表者は探究祭から約2か月、本を読み込み練習し、準備をしてきました。

「緊張してます…」という言葉とは裏腹に堂々と自分の言葉で

「この本読んでほしい!」をアピールしていました。

5分間、何も見ずにプレゼンします

 

 

 

 

 

また、普段は関わりの少ない地区の高校生とも読書を通じて会話に花が咲きました。

自分の「推し本」が新しく見つかったでしょうか?

自分の紹介本とパシャリ

 

 

 

 

 

引率した教員も思わず書名をメモして帰るほど、読書の魅力が伝わる1日でした。

なにかと電子○○で済ませてしまいがちですが、

たまには紙の本を手に取ってみると新たな発見がありますね。