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カテゴリ:日記

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第10回❆☀

みなさん、こんにちは。

前回にも増してすごい雪です。とても寒い中がんばりましたので、2025年最初の活動風景をご覧ください。

  

 

 前回つくった飯盒を使って炊飯をしました。以前の反省を活かして強火です。焦げちゃった人はすいません。

火加減が難しくて…。炊飯器はすごいです。

 

 

 

 

野菜を収穫してお味噌汁も作りました。畑から野菜を収穫して

  

よくよく洗って下処理します。

「寒さでニンジンを洗っているのか、自分の指を洗っているのか、わかりません」には笑わされました。

 

できあがるまでの時間で雪だるまが完成しました。こだわりの逸品です。

 

 よく火を通して、完成です!極寒の中で体が温まります。カブもニンジンもすごく甘いんです。

 

 

お正月の残りの餅も焼いてしまいます。ぷくーっと膨れると食べごろですね。

 

 

食べて遊んでばかりではありません。プロジェクトPも忘れていませんよ。年末に寒さ対策でビニールをかけておいてよかったですね。

 

 

次回の授業が最後です。半年の総まとめをおこないましょう。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:プロジェクトPの成果(班・個人)と感想について報告してください。~

・期待していた結果は得られず、たくさん育つはずのほうがあまり育ってくれずあまり育たないはずのほうがとても綺麗に育ってしまいました。肥料をあげすぎず、自然の力で育つことも大切なのかなと思いました。

・プランターの作物は年末時点で順調に育てる事が出来ましたが、年末年始に向けてプランターに被せた袋が、テープの粘着力が弱くなってしまったせいで完全に剥がれてしまい、雪が作物に積もってしまったことが心残りです。ですが、班のメンバーと計画して作物を育てることはとても楽しかったです!

明けましておめでとうございます!(2025 初日の出)

新年 明けましておめでとうございます。

「初日の出 ブログ」も今年で13年目になります。

過去の「初日の出」は、三田祥雲館高校MobileBLOGをご覧ください。

 夜明け前の祥雲館、ここ数年「初日の出はどうかな?」という天候が続きましたが、今年は「ALL CLEAR !

よい日の出が期待されます。

「このあたりかな」と決めたアングルでねらいます。

7時12分 「ご来光!」

 

 

映画・ドラマの撮影にも使われる三田祥雲館高校ですが、多くの塔があります。

次の3つはどこの塔でしょうか? 探してくださいね。

 

 2025年の「乙巳(きのと・み)」という干支は、「」は芽が種の皮と身をすり合わせるように発芽する姿を象っているとされ、困難があっても紆余曲折しながら成長することを意味する。

」は「蛇(へび)」の強い生命力と知恵を持ち脱皮を繰り返しながら成長する姿から、「変化と再生」を表している。

「乙巳といえば?」受験生のみなさんはお分かりですよね。

新教育課程に変わって初めての共通テスト「変化に対して柔軟に対応してくださいね。」

受験生の皆さん、「今までの頑張りが、実を結びます!」あともう少しです。ベストを尽くそう!

12月全校集会

令和6年12月24日(火)全校集会がありました。

 

校歌斉唱

 

校長講話

 

表彰伝達

 

星剣道部 丹有地区高等学校新人剣道大会

    女子団体 優勝キラキラ

    女子個人 優勝 1年宮川さんキラキラ

    女子個人 第2位 1年山本さんキラキラ

    男子団体 第2位キラキラ

    男子個人 優勝 2年平江さんキラキラ

    男子個人 第2位 2年鈴木さんキラキラ

星剣道部 第67回北摂学校剣道大会

    女子団体 第3位キラキラ

星放送部 兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝

    朗読小部門 奨励賞 2年近藤さんキラキラ

星女子テニス部 兵庫県公立高等学校テニス大会

    女子団体 第3位キラキラ

星高校生グルメチャレンジin丹波篠山決勝戦

    優勝 2年辻さん、松田さんキラキラ  

星演劇部 丹有支部高校演劇祭 優秀賞キラキラ

星放送部 第52回兵庫県アンサンブルコンテスト

       第34回西阪神地区大会 金賞キラキラ

 

壮行会(女子テニス部)

 

女子テニス部は1月5日、6日に和歌山県で開催される「近畿公立高等学校テニス大会(団体の部)」に出場します。ご活躍を祈っています!

 

済州島派遣生徒報告会

10月29日から11月2日に参加した「Jeju International Youth Forum」の報告をしました!

 

生徒指導講話

 

有意義な冬季休業を過ごしてください。

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第9回☀

みなさん、こんにちは。

初雪です。雪景色がきれいですが、一層寒く感じます。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。

  

 

 今回はまず竹の伐採からスタートです。なぜ?と思いましたね。今日は竹細工に挑戦します。竹を加工していろいろ作るにはまず材料となる竹が必要なんです。

 「いまは昔、竹取の翁といふもの有けり。 野山にまじりて竹を取りつゝ、よろづの事に使ひけり。」の一文が思い出されます。手入れしていただいている雑木林なので歩きやすいですが、足元に気を付けていきます。

 

  

 「筒の中光りたり」も「三寸ばかりなる人」もなく、無事に竹を伐採して運搬します。切ったばかりの竹は長くて重くて運びにくいです。主任もお手伝いいただき、ありがとうございました。

  

 

 竹が届くまでの時間を使って畑の手入れです。

  

プランターにも雪が積もっていたので、防雪防寒のため、ビニールを切って被せます。何とか寒さを乗り越えて大きく成長してほしいです。

 

竹が届きました。竹細工スタートです。

切り出したばかりの青竹は結構固いんですけど、力強く器用なものです。飯盒を作ったり、お箸を作ったりしてますね。次回ご飯でも炊いてみますか?

  

最後は立派に育ったチンゲン菜の獲得じゃんけん大会でした。獲得したお二人おめでとうございました。

  

次回の授業は年明けとなります。お正月っぽいことをやってみたいですね。それでは少し早いですが、皆さん良いお年を。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:「放置竹林」が現代日本の社会問題の一つとなっています。どのような問題や対応策があるか調べ、祥雲館や高校生ができる取り組みを教えてください。~

・海外から安価な竹材の輸入やプラスチック製品が増えたことにより、大幅に需要が減少し放置竹林に繋がっている。地域の清掃ボランティアなどに参加することで、放置竹林の清掃や多少の伐採をすることができる。また、伐採した竹は竹トンボやかごなどの竹細工をつくることで有効に活用することができる。そして、竹細工は地域の子どもたちと一緒に作ることで新たな交流をすることもできる。

・木と比べて浅く根を張るため、雨が降った時に竹林ごと斜面をすべり、土砂災害を引き起こすという問題があります。解決策としては、伐採した竹を使った竹炭作りです。竹は分解される過程で二酸化炭素を出すため、枯れる前に竹炭にすると炭素を閉じ込め、大気に放出する二酸化炭素を減らすことができます。これは地球温暖化も抑制することができます。実際に高校生がやっていたので、私たちにもできると思いました。

・私たち高校生ができることとして、竹を使った製品を作るというのが挙げられます。たとえば、竹の表面に模様を掘って中に灯りを入れ、灯籠の様にしたり、竹のお箸を作ったり、流しそうめんのスライダー部分にしたり、籠にしたり、様々な活用の仕方があります。私たちが作って満足するだけでなく、バザーなどで販売したり、小学生を対象としたイベントで一緒に作成したりすることで、放置竹林の問題をより多くの人に知ってもらえます。竹チップや竹炭への加工自体を行うことは難しいです。しかし、高校生だからこそ大人へ訴えかけて共に取り組んでいくことができます。また祥雲館はSSHや探究でのつながりがあるのでそうした取り組みを行いやすいです。高校生が意見を発信することは大きな力となります。それが高校生である私たちの大切な役割だと思います。