給食だより
令和7年11月4日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鰆の西京焼き
*キャベツとツナの煮物
*ばち汁
今日から11月の給食が始まりました。
今月の給食時間の目標は「正しい姿勢で食べる」です。
食べるとき、
・背中を丸めて食器を持たずに食べている
・横やななめを向いている
・足を組んでいる
といった姿勢になっていないでしょうか?
姿勢が悪いとおなかが締めつけられ、食べ物の消化にも良くありません。
背筋を伸ばして、床に足の裏をつけて座り、食器を持って食べることを意識しましょう。
令和7年10月31日(金)の給食
*チキンライス
*牛乳
*ひじきとツナのサラダ
*かぼちゃのシチュー
今日はハロウィン献立でした。
ハロウィンはもともと、秋の収穫をお祝いし、悪魔祓いをする海外のお祭りです。
今では日本でも仮装をしたり、かぼちゃの飾りを見かけたりする楽しいイベントになっています。
ハロウィンといえば、かぼちゃに怖い顔を彫った「ジャック・オー・ランタン」が有名です。
実は、最初はかぼちゃではなく、かぶを使って作っていたそうです。
かぶよりもかぼちゃの方が手に入りやすかったため、かぼちゃが主流になっていきました。
今日はかぼちゃが入ったシチューを取り入れました。
また、オレンジ色のチキンライス、サラダには緑や黒(ひじき)を入れ、見た目からもハロウィンを感じられるようにしました。
令和7年10月30日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*豆腐チャンプルー
*たまねぎの中華スープ
今日は、副菜に豆腐チャンプルーを取り入れました。
豆腐の他に、豚肉・卵・たまねぎ・にんじん・ピーマンを入れ、たんぱく質たっぷりの一品でした。
お昼の放送では、チャンプルーについてお話ししました。
チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、さまざまな食材を入れて炒めた料理です。
ゴーヤを使うときはゴーヤチャンプルー、そうめんを使うときはそうめんチャンプルーなど、メインで使う食材の名前を頭に付けます。
今日は豆腐がメイン食材なので、豆腐チャンプルーでした。
ゴーヤを入れてほしいなどの声もあったので、また来年の夏ごろの給食には、ゴーヤチャンプルーを取り入れてみようかなと思いました。
令和7年10月29日(水)の給食
*豚キムチ丼
*牛乳
*スパゲッティサラダ
*長ねぎのスープ
今日は水曜日で下校が14時のため、食べやすい丼ぶりのメニューでした。
豚キムチには、白菜キムチと豚肉、ほかにもたまねぎ、にんじん、ニラなど、野菜をたっぷり入れました。
キムチは韓国の伝統的な漬物です。乳酸菌が含まれ、おなかの調子をよくする「善玉菌」を増やす働きがあります。
また味は、唐辛子の辛さが効いています。
給食では小学部1年生~高等部3年生まで、幅広い年齢層の児童生徒が食べるので、辛みの調整にいつも悩みます。
今日はどの学部もよく食べていて残菜も少なく、「辛さもちょうどよくておいしかった!」といった感想も聞かれました。
令和7年10月28日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*大根と豚肉のみそ煮
*小松菜の和え物
*豆腐のすまし汁
*さつまポテト
今日は、兵庫県産の食材が多く使われた給食でした。
煮物に使った大根と豚肉、和え物に使った小松菜とゆず果汁が兵庫県産でした。
また、秋を意識して、スイートポテト風のデザートを取り入れました。
実は、スイートポテトは日本発祥のデザートです。
明治時代に東京にある洋菓子屋が、日本人になじみのあるさつまいもと、砂糖や牛乳を混ぜて作ったのが始まりだそうです。
今日は、のどに詰まらないように、ゆっくり牛乳と一緒に食べるとよりおいしいよ、と声掛けをして回りました。
さつまポテトを前日から楽しみにしていた児童生徒もいて、一口ずつゆっくり味わいながら、嬉しそうに食べていました。