給食だより
令和7年10月1日(水)の給食
*鶏ごぼう丼
*牛乳
*豆腐サラダ
*キムチスープ
今日から10月になりました。
10月の給食時間の目標は「よく噛んで食べる」です。
みなさんは一口につきどれくらい噛んでいますか?
クラスを回って尋ねると、「10回くらいかな」「あまり噛んでいません」といった答えが返ってきました。
給食を食べる時間が10分もかからない、といった生徒もいます。
よく噛んで食べることは、体にとって大切です。
・消化をしやすくする
・脳の活性化
・食べ過ぎ防止(肥満防止)
・むし歯予防(口腔内の清潔)
・歯やあごの成長を促す など
今月は、給食や家での食事で、よく噛んで食べることを意識してみましょう。
令和7年9月30日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*いわしのチーズ焼き
*きんぴら大豆
*麩のみそ汁
10月4日は104(いわし)の語呂合わせで、いわしの日です。
少し早いですが、その日にちなんで、いわしを使った献立を取り入れました。
いわしは漢字で「魚」へんに「弱」と書きます。
傷つきやすく、水揚げしてもすぐに弱ってしまうことが由来だそうです。
弱い魚と言われるいわしですが、私たちにとっては、骨や歯を強くするカルシウムやビタミンDが多く含まれる最強な食材です。
いわしのチーズ焼きでは、チーズも加えることで、さらにカルシウムたっぷりの一品になります。
「ソースはどうやって作りますか?」「おいしかったので、おかわりしました」など、多くの感想が聞かれました。
楽メで配信した10月の給食だよりに、おうちでも作れる簡単レシピを掲載していますので、ぜひ作ってみてください。
令和7年9月29日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鶏肉のバーベキューソース
*にんじんしりしり
*にら玉スープ
にんじんしりしりは人気メニューのひとつで、ごはんも進む一品です。
お昼の放送では、にんじんしりしりに関するクイズをしました。
「しりしり」は沖縄県の方言で何の音を表しているか・・・
正解は「すりおろす動作」、すりおろす時の音の「すりすり」から来ている、でした。
にんじんを穴の開いたおろし器で千切り状にすりおろし、炒めて卵でとじた料理を「にんじんしりしり」と言います。
今日の給食では、にんじんを約20㎏分、機械で千切り状に細くカットしました。
また本校では、アレルギー等を考慮して卵を使用せず、コーン、ツナを入れて彩りをよくしています。
令和7年9月26日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チリコンカン
*いろどりサラダ
*コンソメスープ
今日は豆をたくさん使った献立でした。
チリコンカンには大豆、サラダには枝豆が入っていました。
大豆や枝豆には、肉や魚と同じく、体をつくるもとになる「たんぱく質」が多く含まれています。
たんぱく質の他にも、ビタミンB群やカルシウム、鉄、食物繊維なども含み、栄養たっぷりな食品です。
一方、苦手とする児童生徒が多い食品でもあるため、
チリコンカンはケチャップで味つけし、ひき肉やソーセージと混ぜて、豆を食べやすい給食メニューとして提供しました。
令和7年9月25日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*厚揚げとキャベツの肉みそ炒め
*ビーフンサラダ
*さつまいものみそ汁
今日の肉みそ炒めの味付けには、赤みそを使いました。
高等部では「今日はみそを使っていますか?」と質問してくれた生徒もいて、よく味わって食べていました。
みそ汁には、秋を感じられるように、さつまいもを取り入れました。
お昼の放送では、ビーフンについてお話ししました。
ビーフンは米から作られた麺です。
中国で生まれた麺で、小麦粉があまりとれず、米がたくさんとれる地域で作られるようになりました。
米はごはんとして食べるほかにも、ビーフン・もち・団子・せんべいなど、いろんな形で食べられています。