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デイリー西脇

お祝い 【HMU High School Awards 2024 審査員特別賞】 受賞しました。

3月26日(水)兵庫医科大学主催の【HMU High Awards2024】が開催され、一次審査を突破した10班が各自の探究について発表しました。

本校からは、2年生普通科の2つのグループが二次審査に残りました。

『ユニバーサルデザイン班』は日常生活のバリアフリーに着目し、誰もが使いやすいデザインを提案しました。

『災害時外国人避難支援班』は災害時の外国人の支援の課題に取り組み、多言語対応のパンフレットを製作し、避難情報を提供する提案を行いました。

 審査の結果、本校車椅子駐車場の改善に取り組んだ〖ユニバーサル環境の整った学校をめざして〗の探究が審査員特別賞を受賞しました。

以下は発表した生徒の感想です。

■今回の発表会に向けて、どうすれば相手にわかりやすく伝えられるかを意識し、話し方や表現方法を工夫することが出来ました。他校の発表を聞くことで、学校ごとに異なる視点やアイデア、独自の工夫が印象に残り、様々や観点から物事を考えることの大切さを改めて実感し、探究活動の面白さを感じました。今後もこの探究活動で学んだことをさまざまな場面で活かし。自分の成長につなげていきたいです。

■私は、今回の発表会において、「パンフレットを作成するうえで、情報をあらゆる国籍の方々に伝えるためのコミュニケーションの大切さ」を伝えられるように、言葉に抑揚をつけたり、ゆっくりと落ち着いて話したりすることを意識しました。 時間制限もあり、十分に伝えきれなかった部分もあったけど、とても良い経験になりました。他校の探究では社会問題の解決に繋げているものもあり、探究の可能性を実感しました。これからも医療の問題や身近な課題に気づき、より良い社会へと繋げられるよう行動していける力を養いたいと思います。

■私は、今回の発表を通してどのようなスライド、言葉が一番聴き手に伝わりやすいかを考え、実践することができました。でも反省点もいくつかあるので改善していきたいです。また、他校の発表を聞ける貴重な機会でもあり、その地域ならではの疑問だったり、私たちと似た考えだけど違う方法で探究していたりしてよい学びになりました。今回の発表で得たことをこれからの探究活動や生活にも活かしていきたいです。

生活情報科が、NHK神戸の取材を受けました

3月27日(木)

生活情報科が、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に参加するにあたり、NKH神戸放送局 の取材を受けました。

4月1日(火)【Live Love ひょうご】18:30~19:00 に放映

されます。

 

 

お知らせ 広報にしわきに掲載されました

広報にしわき3月号に、生活情報科2年生の近藤 莉瑚さんと、東田 妃佳利さんが掲載されました。

3月号13ページまちの話題

第12回にしわきレシピコンテストで、近藤 莉瑚さんが最優秀賞、東田妃佳利さんが審査員特別賞を受賞しました。

 

 「お正月のおもちが余った時にこのレシピを考えました。黒田庄のお肉とのバランスを工夫しました」

「たまごをまるごと入れて食べた時に、見た目も味も楽しんでもらえるよう考えました」

 

自然科学部 こどもプラザフェスタに参加しました 

3月23日 (日)  西脇市茜が丘複合施設Miraie(みらいえ) こどもプラザ

自然科学部が、こどもプラザフェスタに参加しました。

【保冷剤でアロマをつくろう】の体験が出来るブースで、来場者に作り方を教える活動をしました。

インターアクトクラブ活動 ”竹野海岸漂着物回収ボランティア”

3月20日(木)

西脇高校生46名が、日本海の竹野海岸での漂着物回収ボランティア活動を行いました。

「色々なゴミを拾って楽しかったです。ペットボトルとかだけではなく靴も落ちていて取れないゴミも沢山あったので、捨てられたゴミを拾うことも難しいのだなと思いました」

「ロープ系のゴミは特に岩に挟まれて取れないこともあり、一度海に流れてしまったゴミの回収の難しさを感じました。広範囲にわたって積極的に活動できたので良かったです。また参加したいです!!」

「韓国や中国、さらにはロシアから漂着したプラスチック容器もあった。環境保全に関する目標は世界中の一人一人が意識を持たないと実現が難しいのではないかと感じた。このような機会をくださった方々に感謝したい。」

波や風、太陽光によって、ゴミが崩れやすく細かくなっていて、全てを拾うには困難でした。ひとつもゴミを残さず、もとの綺麗な状態に戻すことは多くの人材と時間を必要とすることを痛感させられました。自身ができることを日頃から心掛けていきたいです。」

参加した生徒の感想です。