デイリー西脇
全国高校総体ヨット競技女子ILCA6級でダウスト絵麻さんが圧巻の2連覇!
和歌山県和歌山セーリングセンターで開催された「令和8年度全国高等学校総合体育大会ヨット競技大会(第67回全国高等学校ヨット選手権大会)」において、本校3年生ダウスト絵麻さんが女子ILCA6級に出場し、見事優勝を果たしました。
昨年に続く圧巻の走りで、全国の頂点に立ち2連覇を達成しました。
競技は、第1レースこそ3位とやや出遅れたものの、第2レース以降は圧倒的な強さを発揮して5レース連続で1位を獲得。悪天候のため第7レースが中止となり、第6レースまでの成績で順位が確定しましたが、2位以下に大きく差を広げての完全優勝となりました。
8月17日(月)神戸新聞 朝刊
日頃から高い目標を掲げ、練習を積み重ねてきた成果が実を結んだ素晴らしい快挙です。インターハイ2連覇という大きな偉業を成し遂げたダウストさん。その挑戦し続ける姿は、生徒たちにとっても大きな刺激と励みになっています。
これまで温かく見守り、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。今後とも本校生徒へのご声援よろしくお願いいたします。
【美術部】ミライエにて「みんなの絵画のお手伝い」ボランティア
8月7日(金)
NPO法人みなみ会主催の夏休み学習支援事業「みんなの絵画のお手伝い」がミライエにて実施されました。
美術部8名が午前・午後に分かれて参加し、市内の小学生(1~3年生25名・4~6年生18名、計43名)を対象に絵画制作のサポートを行いました。
画用紙いっぱいにそれぞれの思い思いの絵を描く小学生に対し、構図のアドバイスや鮮やかな色付けの手助けを実施。「こんな感じで描きたいけどどうしょう?」「おじいちゃんを描きたい」といった声を聞きながら、子どもたちの思いに寄り添い、色付けや構図の相談に乗りながら一緒に創作を楽しみました。
●美術部 部長のコメント
「教える立場は自分が描くのとは違う楽しさがありました。その人の個性に合わせたアドバイスが出来るのが面白かったです。」
子どもたちの伸びやかな発想に触れ、部員たちにとっても学びと発見の多い充実した一日となりました。
【生活情報科】ジャパンキッズファッションウィーク2026
8月8日(土)・9日(日)に県立淡路夢舞台国際会議場で開催される「ジャパンキッズファッションウィーク2026。
いよいよ明日・明後日の本番に向け、生活情報科の生徒たちは本日(8月7日)朝7時過ぎ、チャーターバスで会場となる淡路島へ出発しました!
本日は現地に到着後、会場設営やリハーサル、そして世界各国から集まるキッズモデルたちとの衣装フィッティングや打ち合わせなど、明日からの本番に向けた入念な準備を行います。
事前打ち合わせを重ねてきた生徒たちですが、自分たちが心を込めて製作した20着の「播州織衣装」を実際に子どもたちに瞬間を前に緊張とワクワクが入り混じった表情でバスに乗り込みました。
昨年続き県からの協力依頼を受けてスタートしたこのプロジェクトはでは、2.3年生23名が「深海」「虹」の2チームに分かれデザインから縫製まで一から手がけました。
打ち合わせの様子
10の国・地域から参加する子どもたちが快適に着こなせるよう、ゴムや面ファスナーを使ったサイズ調整機能を取り入れるなど、細部まで思いやりの詰まった仕上がりになっています。
また、生徒たちは衣装提供だけではなく、当日のイベント進行補助や、モデル出演など活躍する予定です。
8月7日(金)神戸新聞 朝刊掲載
【生活情報科】夏季オープンハイスクールを行いました。
8月4日(水)生活情報科夏季オープン・ハイスクールを行いました。
当日は、全体会の後、3つのグループに分かれて、体験講座やオリエンテーションを順番に体験していただきました。生活情報科ならではの多様な、学びの魅力を、一日を通して体験していただきました。
●オリエンテーション
生活情報科についての概要説明に加え、生徒自身の進路や学校生活について話をしました。最後にミニファッションショーを行い、衣装姿で中学生からの質疑応答にも答える時間を設けました。先輩たちのドレス姿に感動する中学生の姿も多く見られ、和やかな雰囲気の中で直接交流を深めました。
●服飾デザイン実習
デッサンに色を塗る体験を行いました。ファッションイラストに自分好みの色やパターンをのせ、デザインする楽しさをじっくり味わってもらいました。
●食物
カップケーキの飾り付けの挑戦!可愛らしくデコレーションをしか楽しんだ後は、みんなで美味しくいただきました。
●情報
好きなチェック柄をつくり、オリジナルうちわ作成を行いました。PCを使って自分好みの模様を作成・印刷し、世界にひとつだけのオリジナルうちわを完成させました。
参加した中学生の感想
■「服飾以外にも食物や情報など色々な分野が学べると知れて良かったです。」
■「服作りは高校に入ってから基礎を学べば大丈夫だよと先輩に教えてもらったので、生活情報科に入れるよう勉強します。」
■「先輩も先生も、面白いし優しく接してくれて嬉しかったです」
■「ミニファッションショーがすごく恰好良くて、綺麗な衣装に感動。」
■「自分でデコレーションしたカップケーキがとても美味しかった。」
■「部活との両立や普段の様子が聞けて参考になりました」
体験講座のあとは部活動見学も行われ、終始笑顔があふれる一日となりました。ご参加いただいた中学生の皆さん・保護者の皆様、暑い中本当にありがとうございました。
夏季オープン・ハイスクールを開催しました
8月3日(月)
普通科・科学教育類型夏季オープン・ハイスクールを開催しました。当日は、多くの中学生や保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
体育館で行われた全体会では、筝曲部による華やかな演奏と、書道部による迫力あふれる書道パフォーマンスで、オープニングを飾りました。学校概要の説明やスライド上映が行われ、本校の魅力や学校生活の様子をお伝えしました。
続いて行われた体験授業や生徒交流会では、各教室に分かれて、5教科や情報・体育の体験授業に加え、在校生との交流会を実施。中学生の皆さんからの質問に答えたり、高校生活のリアルな様子や魅力を語り合ったりと和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
諸連絡の終了後には、自由参加の部活動見学を行いました。文化部や運動部の見学・体験も行われ、本校の活気ある部活動の様子を間近で感じていただく機会となりました。
参加した中学生の感想 一部紹介
●授業がとても面白かったです。
●気になっていた部活について先輩から直接詳しい話を聞けて良かったです。
●先輩方がとても優しくて、丁寧に教えてもらえて楽しかったです。
●今日の体験で雰囲気がよかったから、西脇に入りたいから勉強頑張ります
●先生も優しい方が多く楽しそうです。
ご参加いただいた中学生の皆さん・保護者の皆様、暑い中本当にありがとうございました。「今から勉強して絶対に入りたい!」という力強い言葉もいただき、在校生・教職員にとっても大変励みになる一日でした。今日の体験や先輩たちとの交流が、中学生の皆さんにとって進路を考える良いきっかけになれば幸いです。秋のオープンハイスクールでも、お待ちしております。
西脇高校生が全国の仲間と考えるローカル線の未来
8月2日(日)・3日(月)の2日間、広島県三次市にて「全国ローカル鉄道甲子園in三次」が開催されました。
本大会は、全国から集まった高校生がローカル鉄道の魅力や活性化対策、未来への提案を発表・交流し、ローカル線の可能性と利用促進について考えるイベントです。
JR加古川線(西脇市駅~谷川駅)の探究活動に取り組んできた3年生の日原唯翔さん・廣瀬大和さん・小林純輝さんの3名が、兵庫県代表として参加し、全国の高校生とローカル線の未来について交流しました。
【参加校】
福井県立若狭高等学校/高知県立山田高等学校/広島県立三次高等学校/広島城北高等学校/鳥取県立八頭高等学校/兵庫県立西脇高等学校/滋賀県立信楽高等学校/熊本県立高森高等学校/岐阜県立本巣松陽高等学校/山形県立荒砥高等学校
■1日目:プレゼンテーション発表
全国から集まった参加校が、地域のローカル線に関する成果や提案を発表しました。遠方での開催にも関わらず、生徒たちのために西脇市長様、兵庫県庁の職員の皆様、JR加古川線の関係者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。
■2日目:交流
意見交換会でローカル線の魅力やSNS発信について話し合い、その後は貸切列車で交流を楽しみました。
【生徒の感想】
3組 日原唯翔さん
「全国各地のローカル線の現状や各々の地域の魅力が知れて聞いていて楽しかったです。面白半分で考えた発想が地域活性に繋がるんだなとヒントも得られたので、やはり高校生が自ら動き出すというのはとても大切なんだと感じました。また他校の高校生と交流も出来て、県外をまたいだ交流も大切だと感じました。このプロジェクトに参加できて人生の糧になりました。主催してくださった関係者の皆様2日間本当にありがとうございました。」
4組 廣瀬大和さん
「2日間にわたるローカル線鉄道甲子園に参加して、全国から集まった高校生のローカル線に対する思いがとても熱く圧倒されました。今回にイベントは普通に生活していたら出会うことがなかった人と交流することが出来、仲良くなれたので良かったです。イベントの中でその地域の特産品や魅力を共有し合ってそこからお互いの強みを掛け算しあってコラボするという話もあり、このイベントならではの話で面白いと思いました。1日目の発表と2日目の交流はとても貴重な経験になったので参加できて良かったです。」
5組 小林純輝さん
「1日目は、すごくプレゼンテーションに緊張したけど聞いている方の反応がよくて、兵庫から来られた方もいて、その方々のお陰でなんとか発表を終えることができました。発表会が終わると信楽高校の皆さんが話しかけってくれて1日目とは思えないほど、一緒にご飯に行くなど仲良くなれたと思います。2日目は、皆さん緊張が解けラフな雰囲気で、最初はラジオと聞いて緊張していたのですがだんだん空気を掴むことが出来て楽しかったです。この鉄道甲子園では、色々な視点に気づかされ、とてもよい機会になったと思います。参考にさせていただきたいことも沢山聞くことができたと思います。」
全国の高校生と熱い交流や地域活性化への意見交換は、参加した生徒たちにとって大きな刺激と学びになりました。現地まで応援にお越しくださった皆様はじめ、生徒たちの挑戦を支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。今後も地域に根差した探究活動に取り組んでまいります。
【筝曲部】邦楽普及大使 鹿野竜靖氏による交流会に参加しました。
8月2日(日)兵庫県立姫路労働会館にて開催された「邦楽普及大使による交流会」に本校の2年生が参加しました。本イベントは他校の生徒との合同形式で行われ、プロの邦楽家である鹿野竜靖氏から直接ご指導いただく貴重な機会となりました。
交流会の前半では、課題曲「小さな思い出たち」を中心に、パートごとに分かれて一つひとつの動きや音の表現を丁寧に指導していただきました。他校の参加者とも刺激し合いながら、集中的に練習に取り組む姿が見られました。
後半では、鹿野氏による素晴らしい演奏を鑑賞しました。プロならではの力強く美しい音色を間近で体感し、参加した生徒たちにとって表現力や技術面において大変学びの多い、実りのある一日となりました。
今回の貴重な経験を今後の活動や演奏にしっかりと活かしていきます。
【生活情報科】地域貢献活動 こどもプラザ「親子ソーイング教室」でミシン指導を行いました。
8月2日(日)西脇市茜が丘複合施設「Miraie(ミライエ)」にて、西脇市こどもプラザ主催の「ソーイング教室(親子ソーイング)」が開催され、本校の生活情報科の生徒たちがサポートスタッフとして参加しました。
この取り組みは、地元の子どもたちに布を使った製作体験を通じて、地場の播州織やもの作りの楽しさに親しんでもらうこと目的としています。
当日は年長さんから保護者の方々を含め、15名が参加しミシンを使ったエプロン作りに挑戦しました。
本校からは1年生4名、2年生7名、3年生7名の18名が参加し、事前準備で学校からミシンを搬入したり、材料や道具を一つひとつ丁寧に用意したりと3年生を中心にしっかりと準備を整えてました。
エプロン作りでは、特にひも作りの工程が難しく苦戦する場面もありましたが、生徒たちが横について丁寧に縫い方のコツを教え、一緒に作業を進めていきました。今回は保護者の方も作業をされる組が多く、親子で楽しそうに製作されている姿が印象的でした。
最初は緊張していた子どもたちも、高校生のお姉さんと打ち解けるうちに笑顔が増え、自分だけのエプロンを完成させていました。
日頃の学びを活かして人に教える楽しさや達成感を味わえる、大変貴重な機会となりました。参加いただいた皆様ありがとうございました。!
【生活情報科】課題研究”福祉”選択3年生が福祉交流会を行いました。
7月31日(金)
生活情報科3年生課題研究”福祉”を選択している生徒たちが、視覚障がいの方々や聴覚障がいの方々をお招きして「福祉交流会」を行いました。
当日は生徒たちが趣向を凝らしたレクリエーションを企画!!「最初の言葉と最後の言葉の間にどれだけ言葉を繋げられるか」を班対抗で競う言葉ゲームなどを行い、会場は大いに盛り上がりました。
レクリエーションの後は、生徒たちが心を込めて手作りした特製ランチを皆さんと一緒にいただきました。
テーブルを囲んで食事を楽しみながら、近況や貴重な体験談などを伺い、生徒たちにとって学びの多い、大変充実した交流の会となりました。お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
【生活情報科】KOBE DESIGNERS COLLECTION2026に出場しました。
7月31日(金)
生活情報科科3年生題研究”服飾”選択の生徒たちが、神戸ファッション美術館オルビスホールにて開催された『KOBE DESIGNERS COLLECTION2026』に出場しました。
このイベントは、小学生から現役デザイナーまで多世代が一堂に介し、ファッションを通じてクリエイティブな刺激を交わし合う本格的なファッションショーです。
生徒たちはこれまで課題研究”服飾”の授業の中で、デザインの発想から繊細な縫製に至るまで生徒それぞれの独自の世界観で試行錯誤を重ね、世界にひとつだけの衣装を作り上げてきました。
当日はランウェイの上で、丹精込めて作り上げた渾身の衣装を披露。スポットライトを浴びながら歩く姿は非常に輝いていて、観客の皆様からも温かい拍手をいただきました。プロや他校のクリエイターと同じステージに立つことで、生徒にとっても大きな自信と成長につながる貴重な一日でした。
本イベントの開催ならびに出場にあたり、お世話になりました関係者の皆様に深く御礼申し上げます。生活情報科では、実践的な学びを通して生徒一人ひとりの「表現力」と「創造力」を育んでまいります。
【生活情報科】課題研究”食物”『梅吉亭』でレストラン実習を行いました。
7月31日(金)
生活情報科3年生課題研究”食物”を履修している生徒たちが、地域の日替わりシェフ・レストラン「梅吉亭」で一日限定のレストランをオープンしました。
当日は、事前準備や調理だけではなく、接客やレジ対応、厨房での盛り付け・配膳に至るまで,全ての業務を生徒たちが協力しながら行いました。
今回のメインは「食べ比べカレー」見た目にもこだわり、心を込めて一皿一皿ご提供しました。
厨房では、衛星管理を徹底し、盛り付けのタイミングやスムーズな調理・配膳に心掛けながら料理を仕上げていました。またご来店いただいたお客様を笑顔でお迎えし、メニューの内容を丁寧に説明しました。お客様から「ごちそうさま、とても美味しかったよ」と声をかけていただき、生徒たちにとって大きな励みになりました。
生徒たちからは、「メニュー説明で緊張したけど上手く出来たし、美味しいいと言ってもらえて嬉しい」「段取り良く調理も出来て楽しかったです」「みんなで作り上げた達成感があります」「家族が食べに来てくれて、恥ずかしいけどすごく嬉しかったです。美味しいとほめてもらえました」と言った声が聞かれ、日頃の学習成果を存分に発揮した充実感いっぱいの実習となりました。
ご来店いただいた地域の皆様、そしてご家族の皆様、ありがとうございました。これからも地域に根差した魅力ある学びを届けてまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。
【生活情報科】被服製作技術検定(和服)を実施しました。
7月28日(火)
本校の被服室にて、「全国高等学校家庭科被服製作技術検定」を実施しました。試験官の先生をお迎えし、生徒たちは上級である「和服準1級【甚平)」および「和服1級(浴衣)」の実技試験に挑みました。
和服の制作は、洋服と異なる手縫いの技法や、正確なアイロンがけ、美しい襟元の処理などより緻密で丁寧な作業が求められます。
他校の専門教員の先生が見守る独特の緊張感の中、実技試験がスタート。生徒たちは制限時間内に最高の作品を仕上げようと、真剣な表情で一針一針丁寧に縫い進めていました。
これまで授業はもちろん休み時間や家でコツコツと練習を重ねてきた生徒たち。日頃の努力の成果が存分に発揮された時間となりました。本校ではこれからも、ものづくりを通した専門的な技術の習得と、諦めずにやり遂げる精神面での成長を応援してまいります。
【インターアクトクラブ】学校周辺で朝のゴミ拾いボランティア活動
7月28日(火)
朝7時過ぎより、インターアクトクラブの生徒たちが学校周辺のゴ清掃活動(ゴミ拾い)を行いました。
今回の活動は、生徒からの「地域の役に立つゴミ拾いがしたい」という積極的な発案から企画されたものです。連日の猛暑を考慮し、朝7時過ぎの涼しい時間帯からスタートしました。
有志の生徒12名が集まり、3グループに分かれて学校周辺の清掃を開始しました。一見綺麗に保たれている住宅地周辺ですが、注意深く見てみると、拾いにくい溝の中に空き缶やペットボトルなどが捨てられていて、生徒たちはトングを手に細かなゴミまで丁寧に拾い集めました。
朝の清々しい空気の中で活動を終えた生徒たちからは、「思った以上にやりがいがあり、大きな達成感を得られた」といった声が聞かれました。
インターアクトクラブでは、今後も定番の掃除ルートを開拓しながら、地域社会に貢献できる定期的なクリーンアップ活動を続けていく予定です。
【生活情報科】食物調理技能検定(準1級)実技試験を実施しました
7月27日(月)本校にて、全国高等学校家庭科食物調理技能点綴の実技試験を行いました。
今回の課題テーマは「17歳高校生男子の通学用お弁当」です。
育ち盛りの高校生に必要な栄養バランスやボリュームを意識しながら、「50分以内に4品以上」「煮物を必ず1品入れる」「指定材料としてにんじん25gを使用する」という厳密な条件を満たす献立が求められます。
調理開始前には、試験管を務める2名の先生方による厳正な献立・材料チェックが行われました。生徒たちは緊張した面持ちでチェックを受け、確認を終えると制限時間50分の調理がスタート。
これまでの試作と練習の成果を発揮しようと、生徒たちは一品一品手際よく調理を進め、火加減や味付け、彩り、盛り付けの美しさや衛生面にも配慮しながらお弁当を作り上げていきました。
完成したお弁当はどれもボリューム満点で、細部まで工夫が凝らされた仕上がりでした。限られた時間の中で全力を尽くした経験は、生徒たちにとって大きな自信になり、成長が光る実技試験となりました。
【筝曲部】文化庁「邦楽普及拡大推進事業」交流大使の先生方にパート別ご指導をいただきました。
7月24日(金)
本年度も、筝曲部が文化庁邦楽普及拡大推進事業に実施校に選定されました。
本日14時より交流大使の森先生・長谷先生をお招きし、ご指導をいただきました。
パートごとに分かれて楽譜に沿いながら、指使いや音の重ね方など一小節ずつ丁寧に教えていただきました。
生徒たちは楽譜と真剣に向き合い、先生方の的確なアドバイスをメモしたり何度も弾き直したりしながら、熱心に練習に励んでいました。プロの演奏家の方から直接パート指導を受けられる貴重な機会となり、演奏の精度や表現力を大きく引き上げる良い経験となりました。
今回学んだことを日々の練習に生かし、今度の演奏会に向けてさらに完成度を高めていきます。ご指導いただきました森先生・長谷先生、本当にありがとうございました。
【生活情報科】毎年恒例「卒業生の話」を実施しました
7月24日(金)生活情報科にて恒例の「卒業生の話」を視聴覚室にて行いました。
今年度も社会の第一戦や教育現場、家庭などで自分らしい歩みを重ねている5名の先輩方をお招きし、高校時代の思い出や現在の職業、生き方についてリアルなお話を伺いました。
在校生(1~3年生)は熱心に耳に傾け、将来の進路自分自身の生き方を考える貴重な時間となりました。
1.橋本阿姫氏 :自分のやりたい!を叶えるためのプレコンセプションケア
ヘルスケアやキャリアをテーマに、若いうちから自分の身体と向き合う大切さや、将来の選択肢を広げるためのアクションについて情熱的にお話しただきました。
2.上野悦里氏 :私らしく、生きる~多子育児と〇〇〇~
子育てと自身の生き方をどうバランスさせているか、体験談を交えて優しく語っていただきました。自分らしく生き方を模索する先輩の姿、深く頷く生徒の姿が見られました。
3.林叶生氏 :神戸市立中学校 教諭
教職も魅力ややりがい、高校時代の学びが現在どのように活きているかにつて教えていただきました。
4.西村華音氏 :株式会社USEN UI/UXデザイナー
デザイン業界での具体的な仕事内容や、相手の課題を解決する「UI/UXデザイン」の楽しさ・難しさについて分かりやすく解説していただきました。
5.遠藤みなみ氏 :テキスタイルデザイナー
ものづくりの魅力や、自らの強みを活かしてデザイナーとして歩むプロセスについてお話しいただきました。
生徒の感想
●「自分らしく生きる」「やりたいことに挑戦する」という言葉が印象に残りました。
●生活情報科で学んでいたことが、将来さまざまな形で役立つのだと実感できました。
●進路に悩んでいましたが、色々なキャリアの形があると知って前向きに頑張ろうと思いました。
●高校時代の経験が今の活躍に繋がっていると知り、今の毎日を大切の過ごそうと思います。
●先輩方が生き生きと自分の言葉で語られる姿がとても格好よく、私も将来そんな大人になりたいと感じました。」
ご多忙の中、後輩のために貴重なお話をしてくだった講師の皆様、本当にありがとうございました。
ギター部2年生バンド【Not Know Parents.】が上位大会に出場決定!!!
ギター部2年生バント【Not Know Parents.】が、上位大会となる関西大会・近畿大会へ出場することが決定しました!!!
今回の演奏曲は、椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」。アコースティック編成ならではの優しく温かみのある音色を活かしつつ、メンバー全員でアレンジを考え抜いた唯一無二の楽曲に仕上げています。特にキーボードとベースのソロパートが見どころです。
⭐️め い: ギター
2回目の関西大会出場が決まり、本当に嬉しいです。 前回の反省を活かしてみんなで楽しく頑張ります。和歌山は初出場なので精一杯頑張りたいです。予選では優秀賞を取ることができ嬉しかったです。本番はもっと良い結果を残したいです。
⭐️ゆうな:ベース
関西大会にまた出場することが出来てとても嬉しいです 。悔いのない結果を残せるように楽しく演奏します。 和歌 山は憧れていた大会なので出場出来て嬉しいです。 ベースソロ頑張ります。
⭐️あ み:ボーカル
一生懸命歌って頑張ります
⭐️ののか:キーボード
大好きなメンバーと一緒に出場できて嬉しいです。
⭐️とらい:キーボード
キーボードでいいコードを弾きたい!
⭐️ろくろう:カホン
カホン頑張ります!!!
⭐️りゅうほ:ギター・コーラス
大会に出られなかった人の分も頑張ります。近畿大会は、はもりパートが大事なのでしっかりとボーカルに合わせます。
出場大会概要
●第12回高等学校軽音楽コンテスト関西大会
7月26日(日) 舞鶴市総合文化会館大ホール(京都府舞鶴市)
●近畿高等学校軽音楽フェスティバル2026
8月4日(火) 和歌山城ホール(和歌山県和歌山市)
写真で手にしているオリジナルバンドタオルも、みんなでデザインしたこだわりのタオルです。普段から仲が良くチームワーク抜群の7人がアコースティックならではの優しいサウンドで演奏します。温かいご声援をよろしくお願いします。
生活情報科 課題研究”食物”一日シェフへ向けた校内試食会を行いました。
7月23日(木)
地域レストラン「梅吉亭」にて、生活情報科で課題研究”食物”を専攻している生徒たちが「一日シェフ」を7月31日(金)に行います。
本番を来週に控えた本日、校内の教職員を対象としたメニューの試食会を行いました。
試食をした先生方からは、味の感想とともに、盛り付け方や接客まで、本番に向けてさらによくするためのアドバイスをいただきました。生徒たちは貴重な意見を糧に、より完成度の高い料理と接客を目指して最後のブラッシュアップに取り組んでいます。
来週7月31日(金)は、いよいよ本番です。生徒たちのこだわりが詰まったメニューでおもてなしいたします。ぜひ梅吉亭へお越しください。お待ちしています!
【インターアクト部】テラドームサイエンス教室ボランティア活動
7月18日(土)
インターアクト部の生徒が、にしわき経緯度地球科学館(テラドーム)でサイエンス教室のボランティア活動をしました。
今回は「プラ板キーホルダー」「傘袋ロケット」「地球おりがみ」の3つのブースに分かれ、サイエンス教室のレクチャーを担当しました。
暑さのため来訪されたご家族は少なめでしたが、その分参加者の方とじっくり向き合い分かりやすく工作をサポートすることが出来ました。
また、空き時間には生徒同士で工作の教え合いを練習したり、材料の準備作業に励んだりとみんなで協力して精力的に活動しました。
最後には、テラドームの職員の方のご厚意で、日差し(紫外線)によって色が変わる「UVチェッカーキーホルダー」の工作も体験させていただき、学びと発見の多い、充実したボランティア活動になりました。
1・2年生 看護医療系分野別説明会を行いました。
7月22日(水)
看護・医療系分野への進路を希望する1・2年生を対象に「看護医療系分野別説明会」を行いました。参加者の7割が1年生が占め、早い段階から将来の進路に関心を持つ多くの生徒が集まりました。
全体講演「チーム医療について」
まずはじめに、姫路医療専門学校の講師の先生をお招きし、「チーム医療について」をテーマにご講演していただきました。医療現場における多様な職種の役割や、連携することの大切さについて学び、医療に従事するうえでの視野を広げることができました。
分野別分科会
続いて行われた分科会では、大学や専門学校など多数の学校から講師の先生をお迎えし、それぞれの分野に分かれて詳しい説明を受けました。
参加分野:看護学、社会福祉学、理学療法、作業療法、薬学、診療放射線、歯科衛生、食物・栄養学、臨床検査、柔道整復、義肢装具士、言語聴覚、介護福祉、救急救命士、医療事務、医療秘書、歯科技工ほか
参加生徒の感想
●ブラックジャックゲームなどの参加型プログラムが楽しくて、医療分野への興味が一段と深まりました。
●もともと興味があった歯科衛生士の仕事について、講師の先生から直接詳しくお話を聞くことができて大変勉強になりました。
●今回の説明会を通して医療への思いが強まり将来は看護師になりたいという具体的な目標が出来ました。
●全体講演を聞き、医師や看護師だけでなく多様な専門職が連携して患者を支える「チーム医療」の大切さを実感しました。
●専門学校や大学の特色、必要な勉強についてアドバイスをいただいたので、今からがんばろうと思います。
●各分野の専門的な仕事内容について具体的にわかって進路の参考になった。
生徒たちは希望する分野のブース(教室)で、具体的な学びの内容や将来の働き方や職業像について、メモを取りながら熱心に聞き入っていました。自身の進路希望をより明確にし、今後の学習意欲を高める大変有意義な時間となりました。
ご協力いただきました各大学・専門学校の講師の皆様、ありがとうございました。
救急法講習会を行いました
7月21日(火)13:30~15:00
本校柔道場にて 令和8年度救急法講習会を実施しました。
北はりま消防組合西脇消防署より5名の職員の皆様を講師としてお招きし、教職員と部活動の代表生徒が参加しました。
講習では、命に関わる緊急事態に直面した際、その場に居合わせた者が迅速かつ適切に応急手当を行うことの重要性や、救急の第一歩となる知識について解説していただきました。また熱中症対策についても丁寧なご指導をいただきました。
実技講習では、訓練用人形や練習用AEDを用いて、心肺蘇生法(胸骨圧迫)やAEDの取り扱い手順を体験。生徒たちは真剣な表情で、胸骨圧迫の強さやテンポ、安全確認の手順などを一つひとつ確かめながら感覚を体得しました。講習の締めくくりには、生徒を代表して2年2組の内藤咲桜さんが消防署の皆様へ感謝の言葉を述べました。講習後、参加生徒に「普通救命講習修了証」が交付されました。
参加した生徒の感想
●「胸骨圧迫は思った以上に力が必要で大変でした。一人でずっとするのは厳しいと思いました」
●「AEDの使い方や声を掛け合う大切さがわかりました。万が一その場面に居合わせた時は、勇気を出して行動したいです」
●「胸の真ん中で1分間に100~120回を押すが本当にしんどくて疲れましたAEDは機械が誘導してくれるので出来そうな気がします」
●「AEDも時間が経つと使えなくなるので1分1秒でも早く使うことが大事だと聞いて、みんながAEDの場所を知っておくことが重要だと感じた」
●「救急隊が到着するまでの数分間、自分たちが命をつなく存在になると実感して、修了証をもらって責任感が湧きました」
●「最初は出来るか不安だったけど、消防署の方に丁寧に教えていただいたので、自信がつきました」
いざという時に大切な命を守るため、一人ひとりが自覚と高い意識を持つ有意義な機会となりました。お忙しい中、ご指導いただきました北はりま消防組合西脇消防署の皆様ありがとうございました。
令和8年度1学期終業式
7月21日(火)
大掃除の後、令和8年度1学期終業式、表彰伝達を行いました。今回も暑さ対策の為、リモートで各HR教室で行いました。
校長式辞では、1学期を振り返って生徒の皆さんの頑張りをねぎらうとともに、夏休みの過ごし方についてメッセージが送られました。「目標をもって時間を有意義に使うこと」そして何よりも「熱中症や事故に気をつけ、体調管理と安全を第一に過ごすこと」の大切さが伝えられ、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。式辞に続き、校歌を斉唱しました。
終業式終了後、表彰伝達を行いました。
今学期に部活動や学業等で優れた成績を収めた生徒たちに対し、校長先生から一人ひとりに手渡しで表彰状が贈られました。賞状を受け取った生徒たちの努力と成果に対し、拍手が送られました。
表彰一覧はこちら ➡ 令和8年7月終業式表彰.
明日からは夏休みになります。熱中症や事故等に気を付けて、充実した時間を過ごしてください。
【生活情報科】2年生が自作の浴衣で着付け実習を行いました
7月16日(木)
生活情報科2年生が、浴衣の着付け実習を行いました。今回生徒たちが着ている浴衣は、授業で自分で仕立てた作品です。
講師には、本校卒業生の藤原三代子先生・内橋泰子先生にお越しいただきました。帯の結び方や美しい所作、綺麗に着こなすコツなどを丁寧にご指導いただきました。また襟の抜き加減は、年齢の見え方や品格を左右する大きなポイントと教わり生徒からは驚きの声が上がりました。
最初は慣れない帯締めに手こずる生徒たちも、先生方の優しいご指導により見違えるほど綺麗な浴衣姿に仕上がりました。
参加した生徒の感想
●最初は帯を結ぶのが難しくて出来なかったけど先生にコツを教えてもらい最後はちゃんと綺麗に着れました
●今まではお母さんに着せてもらってたけど今年の花火は自分で着ます!!
●自分で選んだ大好きな柄の布がちゃんと浴衣になって、それを自分一人で着れた本当に嬉しいです。
●着崩れしないコツもわかったので、今からお祭りが楽しみ
●最初は着付けの小物の名前も付け方もわからなくて不安だったけど、順番に教えてもらえたので可愛く着れました。襟の抜き方は気をつけようと思います。
「襟を美しく抜く」という所作一つにも、着る人の立ち振る舞いや品格を高める日本の伝統的な美意識が込められています。生徒たちにとって、装いの技法だけでなく、和の文化が持つ奥深さや繊細さを身をもって体感する素晴らしい学びの機会となりました。
お忙しい中、丁寧にご指導いただきました藤原三代子先生・内橋泰子先生に心より感謝申し上げます
生徒がデザインした今年度のクリアファイルが完成!!
このファイルは、校内公募で全校生徒からデサインを募集し、厳選な選考の結果、3年生4組 宇野めいさんの作品が採用されました。
宇野めいさんに、今回のデザインのポイントや採用された感想を教えてもらいました。
「私は、1年生の頃からファイルデザインに応募していましたので、今回採用されてとても嬉しいです。これまではキャラクター主体のデザインを描いていましたが、当時の顧問の先生からの「大人も持ちやすいデザインにしてみては?」というアドバイスを受け、今回のファイルデザインに着想しました。
こだわりは、大きな”N”の形を取り入れたことです。昨年のデザインの時にも指で”N”をつくるポーズをキャラクターに取らせていました。その発想がとても気に入ってたので、今回のデザインに取り入れ、さらに大きな”N”にしました。
また誰もが使いやすいデザインといっても、生徒が使うので野暮ったくダザイと思われたくないので、スタイリッシュになるように、また西高のファイルだとわかるようにデザインしました。小さなこだわりとしては、一番下のラインをセータの襟の色にしたことです。
これは余談ですが、どうしてもキャラクター主体のデザインも描きたかったので、それも提出しました(笑)楽しかったです」
「大人も持ちやすく、生徒も普段使いしたくなるものを」という宇野めいさんの熱意が形になった素晴らしいクリアファイルに仕上がりました。今後のオープンスクールや外部説明会などで皆様にお配りする予定です。
令和8年度サイバー犯罪防止講演会を行いました
7月16日(木)1時間目、全校生徒を対象に「サイバー犯罪防止講演会」を行いました。
暑さ対策の為、各HR教室や視聴覚室をオンラインで繋いだリモート形式で行いました。また、今回は希望された保護者の皆様にもご来校いただき、生徒たちと一緒に講演を聴講していただきました。
NTT情報技術推進ネットワークの嶋田亜紀氏を講師にお迎えし、私たちが毎日使っているスマートフォンやSNS、そして急速に普及しているAIとの正しい付き合い方について、具体的な実例を交えて分かりやすくお話しいただきました。
●今話題のChatGPTやGeminiといった生成AI.その光と影ついて学びました。一瞬で優秀なアシスタントのように答えてくれて、アイデア出しや勉強の効率アップにとても便利ですが、反面「平気でうそをつく(ハルシネーション)と個人情報の流失」AIの学習データーとして取り込まれて世界中に流失してしまう危険性を学びました。
●講演の後半では、生徒全員が手元のスマートフォンを取り出して、講師の嶋田先生の指示に従って、実際にInstagramやLINEのセキュリティ設定を変更しました。
講演会の最後には、生徒会長の成瀬絆さんが、「今日学んだ設定変更やネットの怖さを忘れず、全校生徒で安全にスマホを使っていきます」と感謝の言葉を述べました。
生徒の感想です。
●「AIの回答を100%鵜呑みにしないで、自分でも調べるようにします」
●「ふざけて投稿したのを後で自分のアカウントから消しても、誰かに保存されていたら完全に消し去ることができないのは怖いです」
●「自分だけではなく家族友達にも迷惑がかかるので、絶対に個人情報は入力しないように気をつけます。」
●「今日教えてもらった設定変更を家族に教えます」
嶋田先生からの「ネットの便利さと怖さ、そして自分の未来を守る方法」という温かいメッセージは、生徒たちの心に深く刺さったようです。AIやSNSが当たり前にある時代だからこそ、正しく怖がり、賢く使いこなすことの大切さを実感することが出来ました。
貴重なお話をいただいた嶋田先生、ご来校いただいた保護者の皆様ありがとうございました。。
【進路指導】進路講演会を行いました。
7月15日(水)2年生と3年生を対象に「進路講演会」をおこないました。暑さ対策の為リモートで、2年生は3時間目に、3年生は4時間目に各教室で行いました。
今回、講師には、株式会社教育情報マネジメント代表取締役の蔵下克哉先生をお迎えしました。講演では同じスライド資料をベースにしながらも、2年生と3年生、それぞれの学年の今の時期に合わせた異なるアプローチでお話をしていただきました。
まだ受験への実感が湧きにくい2年生に対しては視野を広げるキャリアの話や一歩踏み込んだリアルな受験へのアプローチが行われました。大学入試のボーダーラインが数値として提示されたことで、「まだ先のこと」だった進路が一気に身近な現実へのと変わったようです。
◎2年生の感想
●具体的な数字で見せてもらい、今の自分に何が足りないか参考になりました。早くから準備を始めようと思いました。
●少子化の今だからこそ、自分の希望よりもさらに上を目指すべきという話が響きました。
いよいよ進路決定が目前に迫る3年生に対しては、単なる受験ノウハウにとどまらず、その先を見据えた実践的な話がありました。先生ご自身の経験を交えた「起業という選択」や実際に大学や企業に入ってから、どう動く」という社会のリアルな舞台裏など、進路の「ゴール」の先を生き抜くためのマインドを学びました。
◎3年生の感想
●今まではどこの学校に合格するかばかりを考えていたけど、合格の先の自分の未来を想像しながら、受験を頑張ります。
●受験が近づいて不安で安全な進路に下げようと迷ったけど、限界を決めず挑戦しようと思いました。
●「起業」の話は自分には関係ない世界と思っていたけど、今勉強していることも未来の自分に繋がっていると実感が湧きました。もしかして自分も面白い未来があるのかもと思って頑張ろうと思いました。
今回の講演会は、生徒一人ひとりのが自分の人生を主役として、未来をどう切り拓いていくかを真剣に考える契機となりました。ご指導いただきました蔵下克哉先生、本当にありがとうございました。
【2年生LHR】進路について考える時間
7月14日(火)4時間目 体育館にて、2年生が進路のワークをしました。
今回は、リクルートの教材「スタディサプリ講座」を活用し、これから本格化するオープンキャンパスへの参加や学校研究に向けたワークに取り組みました。
プロジェクターに映し出される解説を聞きながら、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。ワークシート「言葉と私を繋げるワーク」では、自分がわくわくした言葉やちょっと気になる言葉を書き出し自分の価値観や学校選びの軸を整理しました。
生徒一人ひとりが「自分が本当に大切にしたいこと」に向き合う貴重な時間となりました。今日のガイダンスをきっかけに、ご家庭でも「どんな学校が気になっているのか」「将来どんなことを学んでみたいか」など進路についてお話する機会にしていただければ幸いです。学校とご家庭で温かく寄り添いながら、一人ひとりの進路実現をサポートしてまいります。
【2年生】『キャンパスツアー』を実施しました。
7月13日(月)
第2学年(79回生)の進路行事として『キャンパスツアー』を実施しました。
この行事は、実際の大学の環境を体感することで、大学進学へのイメージを具体的に描き、主体的に進路を考えるきっかけとすることを目的としています。また、大学の名前だけでなく「大学で何を学びたいか」という視点を持って、夏休み以降のオープンキャンパス参加や進路研究に繋げるための大切なステップです。
生徒それぞれの希望進路に合わせ、5つのコース(計6台のバス)に分かれて各大学へ向かいました。
甲南大学
立命館大学茨木キャンパス
京都精華大学・追手門学院
京都大学
同志社大学今出川キャンパス
神戸市外大
近畿大学
京都産業大学
同志社田辺キャンパス
各大学では、大学の概要説明や、大学の先生による「模擬講義」を受講しました。広大で近代的なキャンパス内の見学や、食堂で昼食を食べたりして大学生活の雰囲気を体感しました。また現役の大学生から直接お話を伺う機会もあり、歳の近い先輩たちの言葉を真剣な表情で聞いていました。
参加した生徒の感想です。
●神戸外大に行きました。外大なので英語ばかりかと思っていたけど想像以上にたくさんの言語を学べる環境があって驚きました。
●大学の授業(模擬講義)は高校と違い専門的で難しかったけど、とても面白そうでワクワクしました。
●広くて綺麗で大学生もキラキラしていました。
●大学生気分を味わえました。夏休みは色々なオープンキャンパスに行きたいです。
大学ならではの臨場感を肌で感じ、独自の魅力や学びの多様性に直接触れたことで、生徒たちは進路へのモチベーションがを大きく高めることができたようです。
ご協力いただきました各大学の皆様、お世話になりましてありがとうございました。
【科学教育類型】令和8年度科学教育類型1・2年生施設見学を実施しました。
7月8日(水)
科学教育類型の1・2年生40名が、関西電力株式会社姫路第二発電所及び株式会社ブレインへの施設見学を実施しました。
この取り組みは、エネルギーやAIに関する施設・製品の見学や体験を通じて知見を深め、課題を解決する力を育成することを目的として計画されたものです。貸し切りバスを利用し、午前と午後に分かれて最先端の現場を五感で学ぶ充実した研修となりました。
●関西電力株式会社姫路第二発電所様
私達の暮らしを最先端の現場を支えるエネルギーの仕組みや環境に配慮した最先端の発電設備について約2時間にわたり見学・講義を受けました。スケールの大きなインフラを間近にしながら、持続可能なエネルギーの未来について考える貴重な時間になりました。
●株式会社ブレイン様
世界初のパン画像識別レジをはじめ、その高度なAI技術はがん細胞の診断支援など医療の最先端現場でも活躍しています。地元・西脇の自然豊かな環境から世界へ発信し続ける同社の姿に、生徒たちは強い刺激を受けました。技術者の方から90分間に及ぶ貴重な講義を受け、自分たちの身近な理数の学びが世界の最先端ビジネスや社会のDXにどう繋がっているかを体感することが出来ました。
参加した生徒の感想
姫路城から見える場所にある発電所は、想像以上に広くて圧倒されました。万博の大屋根リングの2倍もの広さがあると聞いて、関西のエネルギーを支える拠点の巨大さを実感しました。ブレインさんでは、最先端のAI技術が社会の役に立っている様子を間近で見ることができ、環境・エネルギーとAIという未来に不可欠な2つの分野を同時に学べた最高の一日でした。
環境・エネルギーとAIという、これからの未来に絶対に必要な2つのテーマを1日で学ぶことが出来てとても濃い研修でした。企業や発電所の皆さんが「社会の課題を解決する」ために新しい技術開発に挑んでいる姿を見て、今取り組んでいる自分達の課題研究にもこの視点を活かしたいと思いました。
お忙しい中、本校生徒のために丁寧なご説明と貴重な見学・体験の機会をご準備いただきました「関西電力株式会社姫路第二発電所」の皆様、ならびに「株式会社ブレイン」の皆様に心より感謝申し上げます。
最先端の現場で得たこの貴重な学びと経験を糧に、これからの探究活動や進路実現に向けて、さらに視野を広げて取り組んでまいります。
【社会貢献】本校に献血車が来校しました
7月8日(水)本校にて「愛の献血車」による校内献血を実施しました。
高校生を対象とした「予約制」による献血活動は、兵庫県内の高等学校でも数校しか実施していない大変貴重な取り組みです。
「誰かの役に立ちたい」という思いから、事前の呼びかけに対し、生徒・教職員を合わせて61名が自発的に応募。当日は、兵庫県赤十字血液センターの皆さまの手厚いサポートのもと、ドキドキしていた生徒たちもリラックスして臨むことが出来ました。
献血に協力した皆さんには、好きな飲み物とハーゲンダッツのアイスクリームが頑張ったご褒美として贈られたほか、日頃から本校を支えて下さっている「西脇ライオンズクラブ」の皆さまから美味しいパンの差し入れをいただきました。献血後のエネルギー補給としてみんなで嬉しくいただきながら、誰かを救う優しさに触れた充実の一日となりました。
参加した生徒に理由や感想を聞きました。「将来は医療機関に就職したい」「少しでも誰かの役に立ちたい」「前から興味はあった」「献血できる年齢になったから記念に」「先生や親に勧められていい機会だから」「ハーゲンダッツが食べたいから(笑)」「献血する人が少なくて困っていると聞いたからです」「学校で出来るならまたしたいです」「献血したらなんだか心も体もすっきりした!」
進んで献血活動に同意し、協力の輪を広げてくれた生徒・教職員の皆さま、素晴らしい社会貢献をありがとうございました。また兵庫県赤十字血液センターの皆さま、西脇ライオンズクラブの皆様をはじめ、実施にあたり多大なるご協力をいただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
西脇高校はこれからも、地域や社会を温かく支える活動を大切にしていきます。
1年生「ふるさとクリーンアップ作戦」を実施しました!
7月7日(火)期末考査終了後、「高校生ふるさと貢献・活性化事業」の一環として、1年生を対象とした毎年恒例の「ふるさとクリーンアップ作戦」を実施しました。
この活動は、日頃からお世話になっている地域社会への貢献と環境美化を目的に、学期ごとに実施している本校の伝統的な取組です。今回は1年1組・2組の生徒と教職員が参加しました。
生徒昇降口前に集合し、美化委員の先導で点呼を終えた後ゴミはさみとゴミ袋を手に4つの班に分かれて、学校周辺の通学路や、「アジサイ通り」「野村大池」周辺など、それぞれの担当ルートを清掃しました。
◎参加生徒の感想
「普段何気なく通っている通学路ですが、よく見ると草むらや溝に沢山ゴミが落ちていました」「空き缶の投げ捨てが多くありました」「毎年恒例の行事ということで気合を入れて臨みました(笑)自分達の手で綺麗になりスッキリしました」「壁の穴の中や斜面の下など見つけるのが大変でしたが、達成感があって面白かったです。」「溝の中のゴミは臭くて大変でした」「楽しかったです!!」「地域に貢献できてよかったです」「友達と楽しくゴミ拾いができました」
学校に戻ったあとは、集めたごみを可燃物と不燃物にしっかりと分別しました。自分達の手で地域をきれいにすることで、環境への意識もより一層高まったようです。1年1組・2組のみなさん、蒸し暑い中本当にお疲れさまでした。本校はこれからも、地域に貢献できる活動を大切に続けてまいります。
第1学年 保護者会を開催しました
7月6日(月)西脇市市民交流施設「オリナス」にて、令和8年度第1学年保護者会を開催しました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、多くの保護者の方にご出席いただきました。入学から三か月が経ち、高校生活にも慣れてきた80回生が、これからの進路実現や2年生に向けた重要な選択を見据え、教職員と保護者の皆さまで思いを共有する大切な場となりました。
学年主任の山本陽平先生から、現在の学年の様子や今後の学校生活において大切にしたいことなどをお伝えしました。
●進路実現に向けて (進路指導係)
1年生での進路目標や今後の模試、学習習慣の確立、資格検定について説明しました。過去の西高生の例を挙げながらスマホの付き合い方や自主的な家庭学習を身につける重要性が説明されました。
●2年生文理・科目選択について(教務係)
今後の高校生活の大きな岐路となる科目選択について、具体的な手続きと心構えを説明しました。視野を大きく持って将来の目標から逆算して選択することの大切さが強調されました。
●生徒指導規定について(生徒指導係)
スマホ等の情報通信機器の取り扱い、アルバイト、交通安全や送迎のマナーといった「生徒指導規定」についての確認とご協力のお願いをいたしました。
◎学年主任より
1年生のこの夏は、2年生での文理・科目選択という、将来の進路を左右する最初の大きな決断を迎えることになります。この大きな選択を成功に導くには、学校での三者面談や補習だけでなく、ご家庭での温かい対話が何よりの支えになります。資料にある「選択を成功に導く5つの鉄則」も参考に、ぜひ夏休みにお子様の将来の夢や興味についてご家庭での対話を深めてみてください。生徒たちの無限の可能性と素晴らしい未来につながるよう、全力でサポートしてまいります。今後とも本校の教育活動へのご理解と温かいご協力を宜しくお願いいたします。
第2学年 保護者会を開催いたしました
7月3日(金)西脇市市民交流施設「オリナス」にて、第2学年保護者会を開催いたしました。
当日は多くの保護者の皆さまにご出席いただきましてありがとうございました。
今回の保護者会では3年生での科目選択や、今後の進路計画、学校生活におけるルール、そして秋に控えた修学旅行についてなど、2年生のこの時期にぜひ押さえておきたい重要な情報について各担当者よりご説明しました。
●3年生での科目選択について 教務係より
文系・理系・生活情報科それぞれの進路(国公立・私立・就職など)に応じた選択モデルを説明しました。9月に予備調査、10月に本調査(最終決定)を行います。将来の進路に直結する大切な選択ですので、ご家庭でのご相談をお願いします
●2年生の進路設計 進路指導係より
2年生の年間目標は、「第一志望を決定すること」です。夏休みに向けて、夏季補習、三者面談、オープンキャンパスへの参加などを進めていきます。模試結果や進路情報は「Classi」でも随時ご確認いただけます。
●生徒支援・学校生活のルール 生徒指導係より
安心・安全な学校生活のために、スマホ・アルバイト・交通マナーについて、ルールを再確認しました。
●修学旅行について
79回生の修学旅行(沖縄方面・3泊4日)の概要を発表しました。
◎学年主任より
夏季休業中には進路に向けた本格的な活動(キャンパスツアーや三者面談など)が始まります。生徒たちがそれぞれの「第一志望」を見つけ、納得のいく進路選択ができるよう、学校とご家庭で連携しながらサポートしていきたいと思います。
「広報にしわき7月号」に生活情報科の播州織ファッションショーが掲載されました
西脇市の広報誌「広報にしわき7月号」のトピックスページに、生活情報科の生徒たちによる播州織ファッションショーの様子が紹介されています。
●第7回播州織産地博覧会「播博」
5月31日にオリナスホールでファッションショーを行いました。生徒がデザインし、播州織を使って仕立てた衣装の数々が多くの来場者から大変ご好評をいただきました。紙面には「かわいいだけじゃない生情」という嬉しい見出しとともに笑顔の生徒たちの写真が大きく掲載されています。
●国道175号西脇北バイパス全線開通記念イベント
5月30日に行われた「ウォーク&ミーツ175」のオープニングイベントでも、播州織ファッションショーを行いました。地域の歴史的な節目となる開通式に花を添え、西脇市の新たな発展へ向けた盛り上げの一翼を担いました。
日頃の学習成果を地域の皆さまに直接お届けできる大変貴重な機会となりました。多くの方の前で表現した経験は生徒たちにとって大きな自信と成長につながったと感じております。これからも播州織の魅力や生活情報科の元気を、様々な形で地域に発信していきたいと思います。
応援してくださった皆さま、そして記事で紹介いただいた西脇市の関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
明日から期末考査が始まります
7月1日(水)~7日(火)まで一学期の締めくくりとなる「期末考査」が始まります。
図書室やGルーム、各教室では、放課後遅くまで勉強に励む生徒が増えてきました。お互いに教え合ったり、黙々と授業プリントやノートを広げて熱心に見直したりと、それぞれが目標に向けて取り組んでいます。
一学期の集大成となる大切なテストです。日頃の学習の成果を発揮できるよう、体調管理にも気を配りながら、悔いの残らないよう最後まで全力でやり切ってください。
【進路指導部より】2・3年生対象「学校別進路ガイダンス」を開催しました!
6月17日(水)、19日(金)、22日(月)の3日間にわたり、2・3年生の希望者を対象とした「学校別進路ガイダンス」を開催いたしました。
今回は3日間という充実した日程の中で、本当に沢山の生徒たちが自らの将来を見据えて積極的に参加し、熱気あふれるガイダンスとなりました。多くの大学、短期大学、専門学校の担当者様にお越しいただき(一部オンライン含む)、それぞれの分野や学校の特色、入試制度、入試に向けた心構えなど詳しくお話しいただきました。
◎ガイダンスの概要
●日時 :2026年6月17日・19日・22日 2部制
●対象 :2・3年生希望者(3日間で延べ890人)
各教室や特別教室の会場は、どこも真剣な表情の生徒たちで熱気に包まれていました。メモを熱心に取る姿や、説明終了後に個別に質問へいく姿が見られ、3日間を通して生徒たちの進路に対する前向きな姿勢が強く伝わってきました。
参加した生徒から「3日間で複数の学校の話を聞くことが出来、選択肢が広がった」「先輩達の実績や、今する具体的な勉強法がわかってモチベーションが上がった」「パンフレットだけではわからないことを聞けて参考になった」「いよいよ実感が湧いてきた」「行きたい学部のことが詳しく聞けて良かった」と確かな手応えを感じている様子がうかがえました。
3年生にとっては勝負の夏、2年生は進路を本格化させる重要な時期を迎えます。今回のガイダンスで得た多くの刺激を日々の学習へのエネルギーに変え、それぞれの目標に向かって頑張ってください。
ご多忙中にもかかわらず、連日にわたり本校生徒のために丁寧なご説明をいただきました各学校のご担当者の皆さま、ありがとうございました。
生活情報科1年生が企業見学を実施!地域の「衣」と「食」を支えるものづくりの最前線を学びました。
6月22日(月)
生活情報科1年生が、地域の産業やものづくりの現場を学ぶため企業見学を行いました。今回は、西脇市と多可町にある3つの企業を訪問し、専門的なこだわりや伝統技術、最先端の取り組みを肌で体感しました。
◎ 東播染工株式会社様(西脇市)
最初に向かったのは、播州織のレーディングカンパニーである東播染工株式会社です。糸の染色から織り、仕上げまでの一貫生産を行っているダイナミックな向上の現場を見学させていただきました。
普段、学校の被服製作の授業で扱っている生地が、どのようにして作られているのかを目の当たりにし、生徒たちは職人技や最先端の機械の動きに熱心に見入っていました。環境に配慮したサステナブルな服つくりの姿勢についても学び、ものつくりへの視野を広げることが出来ました。
◎ Boon Life Base様(西脇市)
播州織のシャツブランド「インディヴィジュアライドズシャツ」のファクトリーショップで、地域のものづくりの魅力を発信している拠点です。
洗練された空間の中で、伝統的な技術を現代のライフスタイルやファッシンにどう落とし込んでいるか、地域活性化への取り組みついてお話を伺いました。洗練されたものづくりの現場を体験し、今後の被服製作や課題研究への意欲が大いに高まりました。
◎ 足立醸造株式会社様(多可町)
創業時からの伝統を守り、国産の有機大豆や小麦を使ったこだわりの醤油づくりについてお話を伺いました。
蔵の中に一歩入ると、お醤油の香ばしい香りが広がり、歴史ある木桶が並ぶ様子は圧巻でした。安全。安心で美味しい醤油を作るための職人の手仕事やこだわり、伝統の味を守り続けるプロの情熱を知り、生活情報科で学ぶ「食」への意識や感謝の気持ちがさらに高まりました。
地元の素晴らしい産業に触れ、自分たちの学びが社会とどのように深くつながっているのかを考える、大変有意義な校外学習となりました。
お忙しい中、貴重な時間を割き、温かくご指導いただきました東播染工株式会社、BoonLifeBase,足立醸造株式会社の皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今回学んだプロのこだわりや技術を、これからの授業や実習、課題研究にしっかりと活かしていきます!
生活情報科2年生 外部講師による特別授業(製菓体験実習)を実施しました
6月24日(水) 生活情報科2年生を対象に、プロの技術を直接学ぶ「外部講師特別授業」を行いました。
今回は、学校法人村川学園大阪調理製菓専門学校ecoleUMEDAより、副校長の小笠原康夫先生をお招きし、「ハチミツのロールケーキ(roulé au miel)の作り方を教えてただきました。
実習は、小笠原先生のデモンストレーションからスタート。先生の軽快でユーモアあふれるお話でリラックスした楽しい雰囲気の中でも、先生の鮮やかな手さばきに生徒たちは魅了されていました。「ふわふわの生地を焼くためには混ぜ方が重要」「ゴムベラの正しい使い方やポイント」などプロならではのコツや卵の泡立ちに関する製菓理論を分かりやすく解説していただきました。
湯煎で温めながら卵を泡立て、薄力粉をさっくりとまぜあわせ絶妙な加減に苦戦しながらも、スポンジ生地を焼き上げました。仕上げの生地にクレーム・シャンティを塗り、丁寧に「の」の字になるように巻き上げるのが難しかったようです。最後は粉糖をきれいにあしらい、お店に並んでるかのような素晴らしいロールケーキが完成しました。
プロのパティシエの技術に直接触れ、お菓子つくりの奥深さと楽しさを同時に学ぶことが出来る貴重な時間になりました。お忙しい中、熱心にご指導いただきました小笠原先生、本当にありがとうございました。
【ヨット】近畿大会優勝!インターハイ出場へ!!!
6月12日(水)~14日(金)に和歌山セーリングセンターで開催された「令和8年度近畿高等学校ヨット選手権大会」において、本校のダウスト絵麻さんが女子ILCA6(イルカシックス)級の部で優勝を果たしました。
ダウスト絵麻さんは、8月に和歌山県で開催される「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場を決めました。
⛵女子ILCA6級は、オリンピック女子セーリング種目に採用されている世界基準の規格です。全長4.2mの1人乗りヨットを操るこの競技は、強靭な体力だけではなく高度な「頭脳」と「戦略」が勝敗を大きく左右し、風の向きや強さ、潮の流れを瞬時に読み解き、ライバルとの位置関係を計算しながら最適なルートを常に選択する知力と体力を限界まで駆使する究極のスポーツです。
本校にはヨット部がありません。ダウスト絵麻さんは、学業と両立しながら平日の放課後や週末を利用し、個人で練習を重ねてきました。
◎ダウスト絵麻さんのコメント
「昨年は風の影響で2試合しか出来ず、同点で悔しい負け方をしてしまったので、今年は絶対に勝ちたいと思い挑みました。今年は5試合全てを戦うことができ、強い相手に1点差で競り勝つことができて本当に良かったです。
インターハイでの目標は【2連覇】です。九州や神奈川など全国には強い選手がたくさんいるので、この夏もしっかり練習を重ねて、確実に勝てる実力をつけて本番に挑みます。」
近畿高等学校体育連盟より授与された賞状と輝かしい優勝カップを手にしたダウスト絵麻さん。部活動がなくても、一人ひとりが高い志を持って世界や全国に挑戦できるといくことを、ダウスト絵麻さんは最高の形で証明してくれました。西脇高校の全校生徒・教職員一同、この快挙を心から誇りに思います。
いよいよ8月、全国の強豪たちが集うインターハイの舞台へ。連覇という偉業に挑むダウスト絵麻さんが和歌山の海で最高のセーリングができるよう、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
第80回文化祭を行いました。
6月11日(木)・12日(金)の2日間にわたり、本校にて第80回文化祭を行いました。テーマは紫陽花 「生徒一人ひとりの個性を活かしつつ、仲間と協力することで大きな力に変えていく」という、西高生の連帯感と無限の可能性がこのテーマに込められいます
初日は書道部による圧巻の開会式パフォーマンスからスタート。続いて行われた2年生によるクラス芝居が披露されました。各クラスとも、衣装や小道具、演出にこだわり抜き、笑いあり感動ありの素晴らしい演劇でした。
午後には、筝曲部による美しい琴の調べ、ギター部のスペシャルライブ、吹奏楽部による迫力ある演奏が体育館中に響き渡り、たくさんの拍手と声援が送られました。中でもギター部と3年生学年団のコラボ演奏は大盛況で、会場全体が一体となって盛り上がりました。
2日目は、保護者の方をお迎えしての開催となりました。
体育館ステージでは、前日のクラス芝居で選ばれた2年1組・2組による「クラスアンコールステージ」を行い来校者の皆様の前で堂々とした見事な芝居を披露しました。
さらにひときわ華やかに会場を沸かせたのが生活情報科によるファッションショーです。デザインから何か月も試行錯誤を重ね作り上げられた大切な衣装を最大限に伝えるため、ステージ上での歩き方や見せ方といった「ランウェイ練習」にも一切妥協せず何度も繰り返し励んできました。午前中の「来校者向け」の1回目のショー、そして全校生に「生徒向け」の2回目も息をのむほど美しいステージが繰り広げられました。ランウェイを堂々と歩く生徒たちの輝く姿に、会場からは大きな歓声と拍手が送られました。
また、各教室や渡り廊下、ピロティ、中庭などでは、工夫を凝らしたクラス展示や文化部による趣向を凝らした催しが行われました。
●模擬店部門(3年生・2-6):焼きぞば、たこ焼き、フランクフルト、焼き鳥、チュロス、ワッフル、ポップコーンなど食欲をそそる香りが校内に広がり、どの店舗も長蛇の列ができる大盛況となりました。
●文化部:展示・ワークショップ イラスト・文芸部・家庭クラブ・美術部・書道部・調理部・茶道部・自然科学部・囲碁将棋部・インターアクト・ESS・写真部
生徒の感想です。
「準備期間は本当に大変で毎日クタクタだったけど本番はめちゃめちゃ楽しく出来ました!やりきった時の達成感がすごいです!」「劇の練習を通して今まで以上にクラスの絆がグッと団結したのが分かって嬉しかった。最高の思い出です」「去年よりも模擬店がさらにパワーアップしていて、ゲームが楽しかった」「楽しかったです。調理部のマフィンがすぐに完売して買えなかったのが唯一の心残りです(笑)」「みんなで協力して一つの物を作り上げる作り上げる楽しさを知ることができた2日間でした」
●陰の立役者・生徒会執行部の尽力
今回の文化祭がスムーズに進行し、みんなが笑顔で大成功を収めることが出来たのは、陰ながら支えてくれた、生徒会執行部の力がありました。何か月も前からの企画・調整に始まり、当日の過密スケジュールの進行管理、各会場のサポートなど、常に影で全校生を支え走り回ってくれました。大きなトラブルもなく最高の思い出として幕を閉じられたのは彼らの熱意とリーダーシップのお陰です。
今回の文化祭を通じて、生徒たちは仲間と協力し合うことで得られる「連帯感」「達成感」を深く味わうことが出来ました。西高生のエネルギーと笑顔がいっぱいの素晴らしい思い出の1ページとなりました。
明日から第80回文化祭「紫陽花」本日はリハーサルを行いました
青空が広がる絶好の準備日和となった本日6月10日、校内は明日から始まる文化祭の準備とリハーサルを行いました。
中庭へのテント設営や、各教室での工夫を凝らした装飾の搬入、体育館や野外ステージでのリハーサルなど、生徒たちが主体となって生き生きと動く姿が校内のいたるところで見られました。
■文化祭開催スケジュール
〇6月11日(木)第1日目:校内公開(生徒のみ)
〇6月12日(金)第2日目:限定一般公開(来賓・保護者・近隣の皆様)
公開時間:8:40~13:30(入校は」8:30以降可能です)
受付場所:生徒昇降口(正面玄関)
●2日目(12日)に展示やステージをご観覧予定の皆様へ
体育館ステージでは、筝曲部や吹奏楽部の演奏・クラスアンコール発表・そして生活情報科による華やかなファッションショーなどが予定されています。また、野外ステージや展示・模擬店など自由散策エリアもございますので、ぜひ生徒たちの活動の成果をお楽しみください。
受付時に来校証(ストラップ付名札)をお渡ししますので、着用のご協力をお願いいたします。
教育実習生による研究授業が行われました。
本校では、未来の教育を担う教育実習生を迎え、指導・育成に取り組んでいます。この度6月8日(月)・9日(火)にかけて、3名の実習生による研究授業がそれぞれの教科で実施されました。
各教室やプールでは、指導教諭や指導者の先生方(藤井先生、越川先生、植村先生、笹城戸先生)による温かいご指導のもと、実習生たちが日頃の教材研究の成果を存分に発揮した授業を行いました。
◎足立琴音先生(歴史総合)6月8日6時間目 1-2
今回の単元は、「産業革命による欧米とアジアの変化」。世界の在り方を大きく変えた歴史的背景を学ぶ重要な授業です。統計資料や絵画資料、地図など視覚資料を準備して生徒が「歴史上の出来事」を自分ごととして捉えるような工夫があり、また一方通行の講義にするのではなく、ペアワークや全体での意見を積極的に取り入れて思考を深められるような活気ある授業展開が印象的でした。
◎岸本琉聖先生(世界史探究)6月8日5時間目2-4
「魏晋南北朝の社会と文化」をテーマに授業を行いました。プロジェクターで地図や勢力図を効果的に提示しながら、一見「分裂の時代」に見える歴史が、実は「民族や文化が融合していく時代」でもあったという多面的な見方に迫りました。また、中国史特有の難しい漢字や専門用語についても、黒板を使って一画ずつ丁寧に見せながら解説。生徒たちが正しく理解できるようなきめ細やかに教える姿が印象的で、生徒たちも説明を真剣に聞きながら熱心にノートへメモを取っていました。
◎川岡駿月先生 (保健体育)川岡先生は「保健」と「体育(水泳)」という、理論と実技の両面から2日にわたる熱心な研究授業に臨みました。
●保健 6月8日 2時間目2-5
「結婚生活と健康」を題材に授業を行いました。高校生にとってまだ具体的なイメージが湧きにくいテーマでしたが、ワークシートやプロジェクターで多様な国々の紹介を交えてアプローチ。誤った知識や偏見に惑わされず、互いを尊重し合う大切さや、現代における家族の在り方の多様性、さらには児童虐待防止といった社会課題まで、思春期の生徒たちが恥ずかしがらず、自分の将来や命について主体的に考える温かい雰囲気づくりを大切にした授業でした。
●体育 6月9日 5時間目2-2・2-5
全4回にわたる水泳指導の集大成として、「背泳ぎ」の授業を行いました。背泳ぎの重要なポイントとして入水の仕方、腰を上げて上半身をアーチ状のするなど具体的に教えられました。後半の練習では、生徒同士で「どうすれば蛇行せず真っ直ぐ泳げるか?とお互いのフォームや入水の角度を観察して、先生や水泳部の見本を参考に、アドバイスを送り合う、活気あふれる授業でした。
指導教諭の緻密なサポートのもとで行われた今回の研究授業。実習生が凝らしたさまざまな工夫に対し、生徒たちが「主体的・対話的で深い学び」をもって応えていた姿が非常に印象的でした。
【美化活動】夏を快適に!美化委員と有志によるエアコンフィルター交換
本格的な夏の暑さの前に、放課後の時間を使って各教室のエアコンフィルター交換作業を行いました。今回の清掃活動は、美化委員の生徒たちに加え有志の生徒たちも集まってくれました。
3年生は4日、2年生は5日、1年生は8日と、学年ごとに日を分けて実施し、高いところにあるエアコンから脚立を使って安全に配慮しながら慎重にフィルターを取り外し、取り外したフィルターに溜まった埃を丁寧に落とし、それぞれの教室で手際よく作業を進めていきました。
これで、これからの季節もクラスが涼しく快適に清潔な空気の中で授業や行事に取り組むことができます。美化委員のみなさん、有志のみなさん、学校のためにありがとうございます。
生活情報科の「播博」での活躍が神戸新聞に掲載されました
5月31日(日)に開催された「第7回播州織産地博覧会」での生活情報科の活動が、本日(6月2日)の神戸新聞朝刊の西脇・三木版に大きく掲載されました。
紙面では「西脇高生は個性的な衣装披露」という見出しとともに、オリナスホールで行われたファッションショーの様子が写真付きで紹介されています。
地域の伝統産業を盛り上げる一員として、生徒たちの熱意やアイデアがこのようにメディアに取り上げられたことは学校としても大変嬉しく励みになります。
【生活情報科】播博2026に参加しました。!ファッションショー&古民家アトリエ大成功!
5月31日(日)西脇市役所(OriNas)、および、まちなかエリア周辺で「第7回播州織産地博覧会」が開催されました。生活情報科の生徒たちもこの大舞台に参加し、日頃の学習の成果を地域の皆様にお届けしました。
◎華やかに舞台を彩った「播州織ファッションショー」
オリナスホールで行われたファッションショーでは、生徒たちが自らデザイン・縫製を手掛けたこだわりの衣装を身にまとい、ステージに立ちました。播州織の豊かな風合いと、生徒たちの瑞々しい感性が融合した素晴らしいステージとなり、会場からは温かい拍手と歓声をいただきました。また屋外でのインタビューや地域の方々との交流に時間もあり、多くの笑顔に包まれた大成功のステージになりました。
◎地域とつながる「古民家アトリエワークショップ&販売」
まちなかエリアの「古民家アトリエ(丸山邸)」では、生徒による経糸や播州織のハギレを使ったタッセル&レジンストラップ作りのワークショップと、播州織小物、お菓子の販売を行いました。
小さなお子様から大人の方まで多くの方々が足を運んで下さり、アトリエ内は終始大賑わいでした。生徒たちが丁寧に作り方を教えたり、笑顔でお客様をお迎えしたりする姿がとても印象的でした。用意していたブースも大盛況のうちに終えることができました。
今回のイベントを通じて、地域の伝統産業である「播州織」の魅力を発信するとともに、地域の方々と直接触れ合う貴重な経験を積むことが出来ました。ご来場くださった皆様、開催にあたり支えてくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。これからも生活情報科は、地域を元気に出来る活動に励んでまいります。
[生活情報科]国道175号「西脇北バイパス」全線開通記念イベントに参加しました。
5月30日(土)絶好の快晴のなか、国道175号線西脇北ばいの全線開通を記念して開催されたイベント【ウオーク&ミーツ175】に、生活情報科の生徒が参加しました。
このイベントは、開通直前の真新しい道路を実際に歩くことが出来る貴重な機会です。生徒たちは、お揃いの「seijo」Tシャツを着て地域の方々と一緒に初夏の心地よい風を感じながらウォーキングを楽しみました。
道中では給水所では喉を潤したり、開通を祝う記念の「175」特製トートバッグをいただいたり、またインタビューを受けたりと、地域の一大イベントを肌で感じる充実した時間を過ごすことが出来ました。地域の交通がより便利に安全に発展していく歴史的な瞬間に立ち会うことができ、生徒たちにとっても思い出深い一日となりました。
【防災教育】令和8年度第1回避難訓練を実施しました
6月1日(月)6時間目終了後
全校生徒を対象にした防災教育(避難訓練)を行いました。
今回の訓練は、急な災害にもパニッゥにならず対応出来るよう、生徒には事前に訓練を告げない「非公開形式」で行いました。模擬火災の緊急放送が入ると生徒たちは緊張感を持ち、静かに速やかにグランドへ避難を完了しました。
訓練後の講評で、校長先生からは次のようなお話がありました。
◎生徒の皆さんは、予告なしの訓練だったにもかかわらず、一人一人が状況を判断し、冷静に迅速に集合・整列が出来て素晴らしかった
◎教職員の体制については、各学年の先生方が不在生徒の氏名を正確に把握した上で本部への報告が出来ており、学校全体の危機管理体制がしっかりと機能している。
火災だけではなく、Jアラートなどのリスクに対する心構えについても改めて全校で意識を共有する有意義な訓練となりました。
明日以降の台風接近に伴う気象情報の変化についても注意喚起がありました。現在台風の接近が予測されており、明日以降の天気や気象予報が大きく変わる可能性があります。生徒の皆さんは、今後の気象情報や学校からの 連絡に十分注意をし、安全を優先にした登下校を心掛けてください。
陸上競技部 県総体結果報告&近畿大会出場決定!!
5月29日~31日の3日間にわたり開催された「第79回兵庫県高等学校陸上競技対校選手権大会(県総体)」に出場しました。
日頃の成果を発揮し、2名3種目で近畿大会への出場権を獲得しました!!!主な結果は以下の通りです。
■近畿大会出場決定
◎女子走幅跳:前川希羽(2年)優勝 (記録:5m70)
◎女子棒高跳:青山希咲(3年)第3位(記録:3m00)
◎女子三段跳:前川希羽(2年)第4位(記録:11m42)
■見事入賞!(自己ベスト更新)
◎男子棒高跳:北庄司壮吾(2年)第7位(記録:3m40)※自己ベスト
◎女子三段跳:桑野紬(1nen)第7位(記録:11m27)※自己ベスト
今大会では、上位入賞した選手だけでなく、補助員やサポート、そして応援に回った部員も含め、チーム一丸となって全力駆け抜けた3日間となりました。
次なる舞台、近畿大会へ!!
近畿大会(第79回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 近畿地区予選会)は、6月18日(木)~21日(日)の4日間、滋賀県彦根市の「平和堂HATOスタジアム」にて開催されます。全国大会(インターハイ)への出場をかけて、さらにギアを上げて頑張ります。
引き続き陸上競技部への温かい応援をよろしくお願いいたします。
5月31日(日)播博2026!に出展!ファッションショー&ワークショップ・販売を行います☆
5月31日(日)に西脇市で開催される 「播博2026 第7回播州織産地博覧会」に生活情報科が参加します。
日頃の学習成果を形にした、こだわりが詰まったステージやブースにぜひお越しください。
☆播州織ファッションショー☆
生徒たちがデザインから制作までを手掛けたオリジナル衣装を、自らモデルとなって披露します。播州織も魅力を、瑞々しい感性を詰めこんだ華やかなステージをぜひご覧ください。
●会場:オリナスホール(西脇市役所)
●公演時間:①11:30~ ②14:30~
●入場無料
☆古民家アトリエワークショップ&販売
体験ワークショップと手作りの販売を行います。
●会場:古民家アトリエ(丸山邸)
【体験ワークショップ】播州織ハギレを使った「タッセルとレジンのストラップ
【販売ブース】可愛い小物や美味しい「おはぎ等のお菓子」
生活情報科2年生 京都伝統文化研修2日目
5月27日(水)生活情報科2年生の京都研修2日目。
今朝は6時20分に起床し、「朝の法要」のために東本願寺へと向かいました。巨大で厳かな御影堂には、張り詰めた心地よい静けさが広がっていました。生徒たちは背筋を伸ばして静かに座り、響き渡るお経に耳を傾けながら京都の深い歴史と精神文化を肌で感じる厳粛な時間を過ごしました。
旅館に戻り、お世話になった部屋の整理整頓と掃除を済ませて出発。午前中の最初の目的である「西陣織会館」を訪れました。
生活情報科で服飾やものづくりを学ぶ生徒たちにとって、日本を代表する伝統織物である西陣織の見学は大変貴重な機会です。職人さんが複雑な織機を巧みに操り、美しい模様を織り上げていく伝統の技を間近で見学しました。生徒たちは熱心に説明を聞きながら、その繊細で高度な技術、そして手仕事が生み出す美しさ感嘆の声を上げ、真剣な眼差しで学びを深めていました。
次に向かったのは、妙心寺退蔵院での「座禅体験」です。調身・調息・調心の教えを受け、静寂の中で自分自身と向き合いました。張り詰めた空気の中、警策をいただく場面では心地よい緊張感が走りました。体験が終わるどこかスッキリとした清々しい様子でした。
午後からは、精華町にある「ATR(国際電気通信基礎技術研究所)を訪問しました。
「テクノロジーが変える未来の生活と家族」」をテーマに生活情報科としての視点をさらに広げる25時間の特別な見学ツアーに臨みました。未来の共生社会を担う「サイバネティック・アバター(CA)や、人と物理的なインタラクションを可能にするアンドロイドアバターのデモンストレーションを見学。さらに「電波ってなんだろう?」という科学の不思議にも触れ、生徒たちの創造力を大いに刺激する最先端のDX(デジタルトランスフォーメーション)研修となりました。
午前中に学んだ何百年もの間、人の手と美意識によって守り続けられてきた「伝統工芸」の世界と「最先端テクノロジー」の世界。どちらも「人の生活を想い、未来を創造する」というものづくりの本質で深くつながっていることを、生徒たちは身をもって学ぶことが出来ました。
この2日間の研修で得た貴重な経験や気づきを、今後の商品開発や作品制作、そして日々の学習に活かしていきたいと思います。
お世話になった旅館の皆様、見学先の皆様、心より感謝申し上げます。