アピールポイント生物部(科学探究部生物班)では、地元のため池や湿地に生育する絶滅危惧種植物である「ネビキグサ(アンペライ)」の保全生態学的研究を行っています(特に、発芽しない種子の発芽条件を調べています)。また、本校が取り組んでいるソメイヨシノの木に大きな被害を与える特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の調査も実施しています。その他、生物教室で飼育している生物たちのエサやりや畑の管理は定期的に継続しています。
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部員数 |
活動について |
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2025年12月19日現在
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活動日原則 月・水・金、土日のいずれか1日 当番制 活動場所 第1生物教室・屋外(フィールドワーク時)
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写真1:ネビキグサの花序と葉(明石高丘地区で撮影)
写真2:ネビキグサの個体群の大きさを測定(明石高丘地区で撮影)
写真3:クビアカツヤカミキリの調査の様子(石ヶ谷墓苑前で撮影)
生物部の記録・成績・お知らせ
科学探究部生物班が地域の「まち探検」に参加しました!
10月10日(土)、科学探究部生物班(以下、生物部)の生徒6名が、明石市高丘地区で開催された「まち探検」(コープ大久保店主催)に参加しました。
このイベントは、小学生とその保護者を対象に、高丘地区の文化や歴史、自然環境について、地域を歩きながら学ぶものです。今回は、「ため池でのかいぼり(地域の小学生による発表)」「高丘古窯跡群(地域住民による発表)」「桜並木でのクビアカツヤカミキリ(本校生物部による発表)」の3つのポイントを巡りました。
生徒たちは、参加者や他の発表者と一緒に地域を歩きながら、交流を深めました。また、桜並木では、特定外来生物であるクビアカツヤカミキリの生態や被害について説明しました。多くの参加者が関心を寄せてくださり、外来生物の問題や地域の自然環境について知っていただく貴重な機会となりました。
イベントの様子は、以下のURLから動画でご覧いただけます。
〈生物班〉「北播磨かんきょうフェスタ」にて、元阪神・桧山選手のトークショーに出演!!
科学探究部生物班の生徒6名が、6月14日(日)に三木山森林公園で行われた「北播磨かんきょうフェスタ2026」に参加しました。元阪神タイガースの桧山進次郎さんのトークショーにも出場しました。
詳しい内容は、以下のリンクをクリックしてお読み下さい。
〈生物班〉令和8年度環境保全功労者知事表彰を受賞!!
科学探究部生物班が「令和8年度環境保全功労者知事表彰」を受賞した記事は、下のURLを参照して下さい。
〈生物班〉日本生態学会大会で、優秀賞を受賞!!
科学探究部生物班(以下、生物班)の生徒が、2026年3月15日(日)に国立京都国際会館で行われた第73回生態学会大会 ジュニアポスター発表会に参加し、ネビキグサの研究で優秀賞を受賞しました。
発表のタイトルは「ネビキグサの有性生殖が制限される謎の解明 Ⅱ」です。生物班は2022年から本校周辺のため池に生育する絶滅危惧種のネビキグサの保全生態学的研究を開始しています。2024年度からは「本種が生産する種子が発芽しない」という現象に着目して、その要因の解明を行っています。その途中段階の成果が評価されて、受賞となりました。同大会では、昨年度(審査員特別賞)に引き続き、2年連続での受賞となりました。
生物班の生徒は、学会発表では他校の生徒や大学生(大学院生)とも交流でき、大変有意義な時間となりました。学会発表以外に、京都水族館の研修を行い、日頃学校で学習している内容と関連させて、知識を深めることができました。生徒たちは京都研修を通して、とても貴重な経験をしました。
〈生物班〉「神戸市・明石市共催 生物多様性フォーラム」にて登壇!!
2026年3月8日(日)に神戸市の中央区文化センター(1階多目的ルーム)にて、「生物多様性フォーラム」(神戸市・明石市共催)が開催され、本校の科学探究部生物班(以下、生物班)の生徒が代表して、本校における生物多様性に関する取組(特定外来生物および絶滅危惧種に関する探究活動と環境教育)について発表しました。
特定外来生物に関する活動では、生物班が2022年から取り組んでいるクビアカツヤカミキリ調査および明石市立高丘東小学校3年生に対する環境教育授業をはじめ、探究の授業で取り組んでいるアルゼンチンアリ・ナガエツルノゲイトウ・カダヤシなど、他の特定外来生物に関する探究活動についても紹介しました。
また、絶滅危惧種に関する取組については、生物班による本校周辺のため池で生育するネビキグサ(明石市レッドリストAランクの植物)の保全生態学的研究、および自然科学科2年生徒による明石市立高丘西小学校3年生児童に対するため池観察会などを紹介しました。
口頭発表では、本校のほかにも県立御影高等学校および神戸山手グローバル中学校高等学校の生徒が、それぞれの活動についてわかりやすく説明していました。
フォーラムでは、口頭発表の他に、明石市の丸谷聡子市長、神戸市の久元喜造市長がファシリテーターとして、各発表団体の生徒が参加したパネルディスカッションが行われ、生物多様性について白熱した議論が交わされました。
フォーラムを通して、本校の取組を広く発信できただけでなく、他校の生徒や多くの市民とともに「未来に伝えるネイチャーポジティブ」について共通認識を共有できたことは、非常に意義深いものとなりました。
明石北高校ホームページ