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STEAM研修 島津製作所 レントゲンコース
8月19日午後から島津製作所が行っている「島津ぶんせき体験スクール・レントゲンコース」に参加しました。
半年で実用化されたコロナウイルスを簡易に検出するPCR機器、食品の弾力を測る機器など幅広い分析機器を展示したショールームの見学や病院の手術室を模したショールームを見学しました。
その手術室には、レントゲン装置が置かれており、実際に微弱なX線を放出しながら人体模型の骨折箇所を探したり、胃部検診の検査台の操作を行いました。生徒たちは、機器の操作もすぐに慣れ、楽しそうに操作していました。
STEAM研修 生物分子モーターの観察
8月28日(金)、岩岡町の国立研究開発法人情報通信研究機構未来ICT研究所に訪問させていただき、1年8組5名が、最先端の研究機関で生物分子モーターが歩く様子を顕微鏡で観察する等の実験を体験する中で、研究者としての基本姿勢を学んできました。
情報通信の研究と活用の未来について、未来ICT研究所の取り組みと意義を知り、研究施設の見学もさせていただきました。
そして、3Dプリンターで作製した微小管とキネシンの模型も用いながら、丁寧にわかりやすく実験内容の講義をしていただき、当然見ることのできない世界、細胞内の細かな動きが、命を支えていること、生命の神秘的な緻密な構造のすごみを感じながら、いよいよ実験に入りました。
実際に、ガラスチャンバーを作成し、その隙間に、マイクロピペットを用いて自分たちで調製した試薬を順番に充填し、標識したキネシンが標識した微小管の上を歩く状況を作ります。特定の波長の光を当てて、画像をリアルタイムで重ね合わせ、顕微鏡でその様子を観察。映像を記録し、先生の作られた解析ソフトを用いてヒストグラムを作製。移動速度や移動距離について分析しました。
また、最新技術の基礎研究が「好き」や「興味」といった素直で内発的な原動力から取り組んでおられる姿に感銘を受け、自然科学に対する興味と、将来、自分たちが目指すべき姿に向けて強烈な意欲を持つことができました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。
生物の働きを解明することによって人間の実社会に役立つ技術を作ることができるという話が印象的でした。生物分子を再構成することで、応用を目指していると仰っていて、基礎研究や実験を行う意味が理解できたことで、より楽しく研修を受けることができました。
顕微鏡で見たときにキネシンは微小管のレールの上を全て同じ向きに動き、向きにはプラスとマイナスが存在するということ、体内中にたくさんあるリン酸を使用して、ATPに合成したり、逆に分解することで歩行を可能にしているというのがとても興味深かったです。
研究者の方々はとても楽しそうで、目が輝いていた。研究者は楽しく実験するのが一番、とおっしゃっていたので研究への姿勢を学べた。
「中高生のためのクビアカツヤカミキリ実験講座」を実施しました
本校では、2026年8月9日に中学生を対象に「中高生のためのクビアカツヤカミキリ実験講座」を実施しました。
明石市以外にも、神戸市から中学生が参加しました。
クビアカツヤカミキリは、サクラやウメなどに被害を与える特定外来生物です。講座では、その生態や兵庫県内での被害について学んだ後、成虫の標本や、幼虫のふんと木くずが混ざった「フラス」を観察しました。
さらに、フラスからDNAを抽出し、PCRによってクビアカツヤカミキリに特徴的なDNAを増幅し、電気泳動で確認する遺伝子解析にも挑戦しました。身近な環境問題を題材に、DNA・PCR・電気泳動といったバイオテクノロジーの仕組みについて、実験を通して学びました。
講座後のアンケートでは、「クビアカツヤカミキリについて理解が深まった」という項目について、参加者全員が「当てはまる」または「どちらかというと当てはまる」と回答しました。また、「他の生き物のDNAも調べてみたい」など、実験をきっかけに生物や遺伝子解析への興味を深めた様子も見られました。
今回の講座が、地域の生態系や外来生物の問題について考え、科学的な方法で調べることの面白さを感じる機会になればと思います。本校では今後も、地域や専門機関と連携しながら、生物学の学びを環境保全につなげる活動を進めていきます。
※8月13日神戸新聞朝刊にもこの活動が掲載されました。
サイエンスガールズサロンを実施しました
〈サイエンスガールズサロン〉は、研究者・開発者・大学生など「リケジョの先輩」のお話をヒントに、男女協働で理系の夢・未来について自由に語り合う場です。
今年は本校自然科学科・普通科生徒のほか、地域の中学生なども含む40名以上が参加しました。普段は話す機会がない様々な人たちが集まることで、新しい発見・気づきがいっぱいの楽しい時間になりました。
自然科学科 国内研修旅行
8月3日・4日 自然科学科1年生・2年生は、1泊2日で関東への研修旅行に行ってきました。
1日目は東京大学の先端科学技術研究センターか医科学研究所の選択研修
2日目は理化学研究所と国立科学博物館でした。
最先端の研究に触れ、自分自身の進路について改めて考える良い機会になりました。
「大学院まで行きたい気持ちが強くなりました」と話す生徒もおり、非常に良い経験をすることができました。
東京大学 先端科学技術研究センター
東京大学 医科学研究所
理化学研究所
国立科学博物館
東京駅
STEAM研修 かがく絵本を作ろう
7月27日・8月3日・8月7日の計3回 加古川東高校と合同で実施した「かがく絵本を作ろう」が終了し、作品が出来上がりました。
普通科より1名が参加し、実体験を基に「やさいのまほう」という絵本を作成しました。
3回という限られた日程で、テーマの決定からストーリー・イラスト作成、製本までを自身で行いました。
また、最終回にはNPO法人アトリエペタタより石橋様をお招きし、制作した絵本の読み聞かせ練習をしました。
STEAM研修「酸・塩基の反応を利用した胃腸薬の工学技術」を実施しました
7月25日(土)、兵庫医科大学の木下淳先生によるSTEAM研修を実施しました。
今回の研修では、身近な医薬品である「胃腸薬」をテーマに、酸・塩基の化学反応と、それが体内でどのように作用するよう設計されているかという工学技術について学びました。
当日は、以下の2つの実験に取り組みました。
1. 胃腸薬を水とジュースで溶かしたときの違い(口の中を想定)
水で飲んだ場合とジュースで飲んだ場合の溶け方の違いを観察し、服薬時の条件による影響について考察しました。
2. 2種類の液体(酸性・中性)における胃腸薬の溶け方の比較(胃内・腸内を想定)
強酸性の胃内と、中性に近い腸内という「体内環境の違い」を再現した液体を用意し、薬がどの場所でどのように溶けて効果を発揮するように作られているかを検証しました。
実験中、生徒たちから浮かんだ疑問や問いに対して、先生が一つひとつ丁寧に解説してくださいました。また、班ごとに実験内容を元に考察をすることで、単なる観察にとどまらずより深い理解へと繋がりました。
STEAM研修 GISを活用した生息適地予測研修
7月26日(日)、本校の1・2年生の希望者13名を対象に、地理情報システム(GIS)の研修を実施しました。
研修では、前半に無料のGISソフト「QGIS」を使用し、市区町村の人口データの色分けや、緯度・経度を用いた地点情報の可視化を行いました。
後半は、ライチョウを題材に、自然植生、観察地点、標高、森林面積の4条件を重ね合わせ、生息適地予測マップを作成しました。完成した地図を基に、予測の妥当性や精度を高めるために必要な情報について話し合いました。
また、探究活動でGISを活用している生徒による研究発表も行いました。今回の研修を通して、生徒たちはGISの基本操作だけでなく、複数のデータを関連付け、地図を根拠に考察することの大切さを学びました。
第18回科学交流研修会に本校生徒9名が参加してきました。
7月21、22日、武庫川女子大学附属中学校・高等学校主催の2日間イベント、第18回科学交流研修会に53回生自然科学科9名が参加しました。他校からもたくさん参加しており、総勢95名の生徒が8つのテーマ別グループに分かれて、一日目に共に実験を行い、二日目の発表会に向けて共同作業を行う中で、濃い2日間を過ごしました。
一日目は、8つの選択肢から本校生徒が4つの実験講座を選んで、それぞれの研究室にお世話になりました。
本校生徒が参加した講座は、大阪大学微生物病研究所でワクチンの評価に使用するELISA法などの実験、神戸大学農学部で動物細胞の形とはたらきの観察実験、神戸大学国際人間科学部で大気圧プラズマを用いた実験、武庫川女子大学薬学部薬学科での液体クロマトグラフィーによるベンゼンのアルキル置換体の分析でした。
二日目は、午前中に一日目の実験内容をまとめ、考察や展望について班ごとに協議を行い、プレゼンスライドと原稿を作成して、午後に発表会を行いました。その過程では、意見をぶつけ合ったりすり合わせたり、分担したり協力したりする中で、研究における大切な要素である、他者との協働を、実感を伴って学ぶことができました。
以下、生徒の振り返りの一部抜粋です。
「研修の内容についてもだけど、同じグループの人と一緒に実験して、考察や工夫できるところなどをディスカッションしたとき、自分では気づかないような意見や考え方を知ることができ、話し合いの大切さが分かった。」
「普段は入れないような、大学の研究施設や、触れることのできない機械を実際に操作してみて自分の関心について実体験で深めていくことが出来ました。また、様々な高校の方と交流をとりながら実験など活動をしていくなかで、コミュニケーションをとりながら、様々な考え方と知識に触れながら考えていくことは大切だと感じました。」
「私は今まで、直接人を助ける感じの医療系の職にしか興味がなかったけど、昨日実験でしたような、薬品などを研究することで、間接的に人を助けられる仕事にも興味が湧きました。探究活動では、同じく調べ尽くすという感じで、この研修が自分の興味のある医療面の内容をより深く知れるいい機会になったので、この機会を活かし、探究活動でも同じく医療系の探究を深めていきたいと思いました。
「一つの高校で行く研修とは違って、様々な高校の人達と交流しながら、専門的な分野の知識を身につけ、幅広い分野の科学について考えることが出来た点が自分にとってものすごくよいものとなりました。来年もあったらまた、参加したいなと思います。」
「私は今まで医療系のことにしか興味がなく、他の分野には全くと言っていいほど関心がなかったけど、今日ほかの分野の班の発表を聞いていると、とっても興味深いものがたくさんで、自分が興味ないと思っている内容でも、見たり聞いたり体験したりすると、興味が湧くことがあるんだなと思えたのが良かったと思います。なので、これからは興味がないと思っている分野でもとりあえず、見たり聞いたり体験してみたりすることで、興味が湧くことがあるかもしれないので、たくさんのことにチャレンジしていきたいと思いました。また、この研修でしか得られない知識をしれたり、それだけでなく、周りの人と協力し同じ物を調べることの楽しさを知れたのも良かったと思います。この研修は自分にとって、良い影響ばかり与えてくれる素晴らしい機会だったと思います。別にいいかぁと思わず、積極的に参加して良かったと思いました。他の研修や、発表会などにも積極的に参加し、様々なことを身につけたいです。」
「最後には、インスタやラインを交換するほど、仲良く楽しく話し合いが出来たことが良かったと思う。仲間と協力出来たからこそ、分かりやすいプレゼンが出来たし、質疑応答にも対応できたと思う。とても有意義な時間だった。」
54回生自然科学科「理数探究」課題研究テーマ設定報告会
1学期6月3日(水)に、2年自然科学科生徒40名が、運営指導委員の先生方、株式会社ダイセルの方、トライやる・ウィークで来校中の中学生にもご参加いただき、54回生自然科学科「理数探究」課題研究テーマ設定報告会を行いました。
まだまだ課題研究は始まったばかり。研究テーマの目的や実験方法を明確にし、今回いただいた的確な助言を最大限生かして、方向性を確認・修正し、本格的に課題研究に入りました。
夏休み期間もうまく活用して、充実した課題研究となるように頑張ります!!
テスト
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