兵庫県立大学のキャンパスを訪問しました

 

7月7日に中学3年生が、兵庫県立大学の2つのキャンパスを訪問しました。

 

午前中は明石看護キャンパスへ。看護学部の岡邑和子(おかむらかずこ)先生より「赤ちゃんの不思議」について、上村浩一(うえむらひろかず)先生より「人の体と生命現象の神秘」について講義をしていただきました。生まれた赤ちゃんが肺で呼吸を始めることなど、人の体で起こる不思議な現象に、生徒たちの興味関心がさらに深まったようでした。

 

午後からは神戸商科キャンパスへ。国際商経学部の中村友哉(なかむらともや)先生より「経営学を考えよう」、社会情報科学部の笹嶋宗彦(ささじまむねひこ)先生より「実践的データサイエンス入門」と題して講義をしていただきました。普段直面する課題にも経営学の視点を持って取り組むことが出来ること、データを分析するだけではなく必要な人に意味のある提案が出来るかどうかなど、普段の生活でも応用できる内容であり、生徒たちも前のめりで話を聞いていました。

また、実際に大学生の様子やキャンパスの雰囲気を知ることができ、より自身の進路のイメージを具体的なものに出来た1日でした。